異常にマンガ家が多いことで有名な新潟県だが、その中でもやっぱり水島新司は別格な訳で。
そんなわけで昨年末に新潟市古町に出来た水島新司マンガストリート。
新潟在住かつ女子野球サイトを運営している人間としては無視するわけにはいけません。
丁度、父がデジカメを購入したこともあり、デジカメの扱い方の練習も兼ねて、天気のよいある日、撮影に行ってきました。
私はデジカメどころか普通のカメラもまともに扱ったことが無かったので、お見苦しい点もありましょうが、新潟市民でもないとなかなか見られないとも思うので、どうぞ見てやって下さいませ。
古町モールの入り口では勇気と殿馬がお出迎え。
この勇気はうちのサイトのトップ画像にも使われました。
男・岩鬼。
全ての銅像に言えることですが、全く似てません。
やっぱり岩鬼は絵になりますな。
見難いですが、ちゃんとトレードマークの葉っぱもくわえてます。
この葉っぱ、完成当初、葉っぱを折って持っていく不心得ものが続出し、商店街の方々を悩ませていましたが、葉っぱを着脱式にすることで被害は無くなったそうです。
そんなわけで口の中のアップはこんな感じ。
葉っぱを管理されている方のお店がお休みのために、水曜日は葉っぱのない岩鬼が見られるそうです。
葉っぱは取られなくなったが、口の中に煙草の吸殻を入れたりするバカがいるらしい。困ったもんだ。
鉄つぁんこと岩田鉄五郎。にょほほほほ〜。
似てないのは相変わらずですが、なかなか雰囲気はありますな。妖怪っぽいところが○。
ちなみに鉄つぁんが立っている前のビルは高齢者向け生涯介護型マンションだったりする。意図的？
殿馬。写真だと分かりにくいですが、小さいです。
後ろのおばちゃんが生活臭漂っていて素敵だと思いマス。
完成当初、背番号が間違っていて慌てて修正されたそうです。そんなネタばかりだな。
ドカベンこと山田太郎。
写真で見ると意外と迫力がありますな。
つーか、変形バットは反則です。
山田のアップ。似てません。
フラッシュを焚いたので輝いてます。
小さな大投手、里中。
小兵のアンダースロー、しかも『ドカベン プロ野球編』ではマリーンズ所属と、私のツボをつきまくりなサトルくんですが、いまいちポーズが変。美しいアンダースローというのはなかなか再現が難しいようです。
そんなわけで我らがヒロイン、水原勇気です。
が、沢山撮った割にはどれもイマイチでした。すべて私の腕が悪いせいです。
右の写真のグラブが欠けているのがいただけません。
ドリームボールを投げるところらしく、ちゃんとボールを指で挟んでます。アンダースローでフォークは投げられないんですけどね。
女神たちの球宴のトップ画像に使用しました。
モールの中は日当たり加減が微妙なのです。こちらはフラッシュを使わなかったバージョン。影でよくわかりません。
勇気の後ろに見える“JAM”は日本アニメ・マンガ専門学校です。アニソン界の最強ユニットとは関係ありません、多分。
勇気の前に車がずっと止まっていて撮るのに時間がかかりました。午前中は歩行者天国じゃないのを忘れていたため、車に気を付けつつ撮影するのがちょっと大変でした。
勇気の後ろ姿。
なんだかこの写真が一番良く撮れている気がします。
里中に比べると美しいフォームです。
あぶさんこと影浦安武。
個人的には南海ホークスのユニフォームを着て欲しかったところですが、福岡ダイエー公認らしいのでそうも行きません。
やっぱりあぶさんは後ろ姿がしびれますね。
そんなわけで、何かの折に新潟市を訪れた際は、是非…、と言えるほどのもんじゃないですが、まあ、古町は市内一の繁華街ですので買い物のついでにでもご覧下さいな。
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