一ノ谷真綾(いちのたに まや)
[登場作品] 若草野球部狂想曲
[経歴・所属] 若草高
[身長・体重]
[スリーサイズ]
[血液型]
[生年月日]
[投打]
[背番号]
[ポジション] 捕手?
[声優・俳優]
伊奈市鈴音(いないち すずね)
[登場作品] 若草野球部狂想曲
[経歴・所属] 若草高
[身長・体重] 154cm
[スリーサイズ]
[血液型]
[生年月日]
[投打] 右右
[背番号]
[ポジション] 遊撃手(二塁、外野も可)
[声優・俳優]
若草野球部の一年生。
小学生の頃はリトルリーグに、中学生の頃はソフトボール部に所属。中学時代、春野、文月、夙川に助けられた過去を持つ。
若草高入学当初は、ノンプロチームに所属していた父がリストラでクビになったことが原因で野球部に入部できなかったが、対白桜女子戦の助っ人として野球部に参加、一騒動の後、正式に野球部に所属する。
メインのポジションはショートだが、内外野どこでも守れるユーティリティプレイヤーである。
長打力はないが、シェアなスイングと100メートル12秒台の俊足を誇る。
真面目で何事にも一生懸命な性格の優等生でプレイにもそれが表れている。その分、型にはまり過ぎるという欠点もある。
普段は大人しく温厚な性格だが、内には熱い闘志も秘めている。
同じ一年のマリーとは入部当初、嫉妬とコンプレックスから反発するが、のちに和解、親友となる。
奥村七瀬(おくむら ななせ)
[登場作品] 若草野球部狂想曲
[経歴・所属] 白桜学園女子高
[身長・体重]
[スリーサイズ]
[血液型]
[生年月日]
[投打] 右左
[背番号]
[ポジション] 三塁手
[声優・俳優]
工藤玲奈(くどう れいな)
[登場作品] 若草野球部狂想曲
[経歴・所属] 白桜学園女子高
[身長・体重] 175cm前後
[スリーサイズ]
[血液型]
[生年月日]
[投打] 右右
[背番号] 1
[ポジション] 投手、一塁手
[声優・俳優]
志村由衣(しむら ゆい)
[登場作品] 若草野球部狂想曲
[経歴・所属] 白桜学園女子高
[身長・体重]
[スリーサイズ]
[血液型]
[生年月日]
[投打]
[背番号]
[ポジション] 捕手
[声優・俳優]
夙川奈留緒(しゅくがわ なるお)
[登場作品] 若草野球部狂想曲
[経歴・所属] 若草高
[身長・体重] 153cm
[スリーサイズ]
[血液型]
[生年月日]
[投打] 右右(時折左打ちも)
[背番号]
[ポジション] 二塁手
[声優・俳優]
若草野球部の二年生。
白磁のような白い肌と長い黒髪を持つ、上品な日本人形のような美少女。
常にぼーっとした表情をしており、何を考えているかわからない。
中学時代はテニス部に所属していたが、自分の身長と運動能力に限界を感じてテニスを止める。空虚な心を抱えていたときに春野、文月らと出会い、野球に魅かれて野球部に入部。
深窓のお嬢様然とした容姿とは裏腹に実は苛烈な勝負師であり、誰も狙わないような奇策を狙い相手に心理的ダメージを与えることを得意としている。
選手としての彼女の最大の武器は“眼”である。特に『周辺視野』に優れ、150km/hの速球でさえ“見る”ことができる。そして、その鋭い観察力は、相手の些細な癖や欠点も見逃さず、幾度と無く若草野球部の勝利に貢献してきた。
体力、パワー、肩の強さ、足の速さなど、運動能力は乏しいが、抜群のバットコントロールで3割を超える打率を誇る。
普段は右打ちだが、時折左打席に立つこともある。
優れた運動神経と観察力、打球の予測能力を生かしたセカンドの守備は鉄壁である。
時折、想像を絶するギャグをかまし、周囲を愕然とさせることあり。
月山小夜美(つきやま こよみ)
[登場作品] 若草野球部狂想曲
[経歴・所属] 白桜学園高
[身長・体重] 156cm
[スリーサイズ]
[血液型]
[生年月日]
[投打] 右右
[背番号] 10
[ポジション] 投手、一塁手
[声優・俳優]
春野亜希(はるの あき)
[登場作品] 若草野球部狂想曲
[経歴・所属] 若草高
[身長・体重]
[スリーサイズ]
[血液型]
[生年月日]
[投打] 右右
[背番号]
[ポジション] 三塁手
[声優・俳優]
『若草野球部狂想曲』のヒロイン。
女子でありながらも、頼りないキャプテンに代わってチームをまとめる若草野球部の中心的存在。
野球を何よりも愛し、誰よりも勝負に情熱を燃やす少女。
着替えを覗かれる、という最悪の出会いをした西宮光児とは事あるごとに喧嘩を繰り広げるが、光児の実力と勝負に対する情熱は認めている。
女みたいに女々しくなく、凛々しく勇ましく、スレンダーな体型で、意外と家庭的、というのはチームメイトで幼なじみの六甲道稔の評。
女子ゆえに一発長打を狙えるパワーは無いが、ミートは上手くセンター返しを得意とする。対神戸学園戦用に特訓したプッシュ打法で神戸学園のエース・桑原の149km/hの速球を打ち返したこともある。
鉄壁の若宮内野陣のサードを守る。肩がやや弱いが、反射神経とボールに向かう闘志は男子にも引けを取らない。
熱狂的な阪神ファンであり、その点でも巨人ファンの光児とは対立する。タイガースの選手の名前の書かれた六〇式粉砕抜刀(バット)を常に携帯しており、主に光児ら男子部員のセクハラに対して用いられる。
親友の文月真由美とは光児を巡って恋のライバルになるはずなのだが、自分の色恋沙汰にはとんと疎く、何より恋愛より勝負を優先させる性格のために、なかなかラブコメ的展開にはならない。
チームメイトの六甲道、神戸学園の松原、若狭常陽の有馬らに好意を寄せられているが、本人は全く気づいていない。
第3巻『スプリング・ステップ』における親友・文月との対決はシリーズ最大の見せ場。
名前は阪神タイガースの“春の”キャンプが“安芸”で行われていたことからだと思われる。
携帯の着信メロディは世界一有名なネズミのテーマ曲(=元阪神タイガーズの真弓明信選手のテーマ曲でもある)。
文月真由美(ふみつき まゆみ)
[登場作品] 若草野球部狂想曲
[経歴・所属] 若草高
[身長・体重] 171cm(1巻)→175cm(3巻)
[スリーサイズ] 81・57・83(1巻時。その後いろいろ成長した模様)
[血液型]
[生年月日] 7月生まれ
[投打] 右右
[背番号] 1
[ポジション] 投手
[声優・俳優]
『若草野球部狂想曲』のヒロイン。通称・サブマリンガール。
野球部には親友の春野亜希の誘いで入部。
元は多少コントロールがいいだけの控え投手だったが、転校してきた天才球児・西宮光児にその才能を見出されチームのエースに抜擢される。そして甲子園の優勝校・神戸学園を相手に部の存続を賭けた試合に臨むことになる。
現在ではほとんど観られなくなった超本格派下手投げ投手。身体の柔らかさと抜群のバランス感覚を誇る。
球速は最高でも120km/hを超える程度に過ぎないが、驚異的なコントロールを誇る。その制球力はボール半個の出し入れどころか3分の1単位での投げ分けも可能なほどである。
変化球はどれも変化の幅は小さいが、細く長い腕から速球と同じフォームで投げられるのでタイミングが取りにくい。が、彼女の真の武器は球速120km/hに過ぎない速球である。
対神戸学園戦のために光児との特訓で編み出した、FFボール(フォルス・ファスト・ボール)、AFボール(アドヴァンスド・ファスト・ボール)という二つの魔球を持つ。
性格はのみの心臓級の小心者、気弱で内向的でいつも亜希の背中に隠れているような印象を受ける。強く自己主張することが苦手で、小さなことですぐにうじうじして、一旦落ち込むとなかなか立ち直れない。
投手としても性格面が最大の弱点であり、うろたえて珍プレーをやらかし、光児にどつかれるのがお約束である。
また、基礎体力が全く無く、ピッチング以外は全くダメでヒットを打ったことが無い。野球の知識自体も余り無いために、配球も光児まかせである。
西宮光児に恋心を抱いているが、奥手な性格とその手の話に鈍感な光児の性格のため、なかなか進展しない。
背が高い割に凹凸のない身体を気にしていたが、色々と成長してきた模様。
甘酒で酔っ払うほどアルコールに弱い上に、酒乱。
名前は元阪神タイガースの真弓明信選手の背番号が7番だったことに由来する。
マリー・O・服部(まりー おぶらいと はっとり)
[登場作品] 若草野球部狂想曲
[経歴・所属] 若草高
[身長・体重] 175cm前後
[スリーサイズ]
[血液型]
[生年月日]
[投打] 右右
[背番号]
[ポジション] 左翼手
[声優・俳優]
若草野球部の一年生。日系ハーフのアメリカ人。
金髪に青い瞳、アメリカサイズのナイスバディを誇り、英語の混じった怪しげな日本語をしゃべる。
明るく開放的な性格で人懐っこく、チームのムードメイカー。が、異郷の地で一人で過ごす寂しさも胸に秘めている。
バッティングはあまり得意ではないが、オクラホマの雄大な自然で育ったためか、女子離れした大砲肩(キャノン・ショルダー)を誇る。
同じ一年の伊奈市鈴音とは性格は正反対だが、一波乱を経て親友となる。