1999年7月・野望編


7月3日(土)

夜、サークルに顔を出してから新宿へ。友人のしゃぶしゃぶくんと彼の知人Yさんの3人で徹カラすることになっていたのだ。無論、このメンツならひたすらアニソン歌いまくりになることは想像に難くない。会場は新宿のパセラ。全通信カラオケが使用可能とあってその筋では有名である。
約8時間歌いまった。3人と人数が少なくて回りが早いのでかなり歌った気がするなあ。1時間に15曲歌ったとして120曲、一人当たりでも40曲。そんなに歌ったのか。凄い凄い。
私は半分山本正之縛り状態で、正之さんの曲だけで15曲も歌っていた。『ブルックリン物語』が歌えたのが嬉しいな。しゃぶしゃぶくんはやはり影山ヒロノブ&奥井雅美が多かった。Yさんはかなりバリエーションにとんだ選曲で、私ら二人が偏ってるのでありがたかった。もっともラストに『私はマチコ』を持ってくるあたり素敵ッス。
それにしても、わかっている人とカラオケ行くと楽しいね。やっぱりコーラスは入れて欲しいし、『コンバトラーV』でのVサインは入れなきゃだし、『地獄のズバット』は「あすかーっ!」と叫ばないとね。
あと、人数が少ないため選曲にアドリブが効くので、突然「MOJOつながり」といいつつMOJOの歌を歌い続けたり、「石ノ森章太郎つながり」といいつつ石ノ森作品の主題歌を歌いまくったりしたのが楽しかった。
しかし、何より私がびっくりしたのは『3度目の夏〜ラストチャンス〜』を全員が歌えたことだった。ひょっとして『ドキプリ』って有名? 秋山久美はみんなのアイドルだったりする?


7月4日(日)

前日の徹カラのせいで惰眠を貪っていた私の元にビデオの修理が終わったと電話が届く。修理に出して4日で直すとはやるな西◯。
やっぱりリモコンの故障だったみたいなのだが、それで5千円は高すぎないか。ぼってやがるな。まあ、4日で直ったのでよしとしてやろう。命拾いしたな、◯友。
ビデオが直った記念に、溜まっていた『ベターマン』のビデオを観る。
いや、内容はいいんだけどね。む、虫が気持ち悪すぎます。私、虫は苦手なのよ。他のものは割と平気なんだけど、虫が身体中の穴から入って来るってヤツは想像したくもない。特にイモ虫とかネチョネチョクネクネ系のはとてもイヤ。しかもアサミさんがむしゃむしゃおいしそうに食べたりするのがもうたまらなくもえもえ(って、明らかに用法が間違ってるしぃ)。
ああ、あとワタナベシンイチ氏が絵コンテの第十夜は傑作。というか、別の作品のようだった(あのきしめん屋さんはナベシン本人だよね)。


7月6日(火)

やりました。ついに私はやったぞ。
『ドキドキプリティリーグ熱血乙女青春記』13人同時攻略の偉業をついに達成だ!
このゲーム、攻略対象キャラが14人もいるくせに1プレイ40時間もかかり、普通にやると複数攻略は3人くらいしかできず、しかも内容がアレというなかなか無敵なゲームで、私も2プレイで5人攻略した時点で投げ出したのだが、ドキプリャーとしてのプライドが許さず、無謀な挑戦に挑んだのだった。
裏技を駆使し、野球の練習を全くせずに、攻略本とにらめっこしつつ、綿密に予定をたてて、ミスや攻略本の間違いで何度も投げ出したが、不屈の闘志でついにやり遂げた。偉いぞ、ワシ。
ところで、以前、水無月と神田の同時攻略=14人同時攻略が出来るって聞いたことがあるんだけど、本当だろうか。もしそうなら、私、やり直すんですか、あれを、最初から? ぜ、絶対やだぞ。そげな恐ろしいこと。


7月7日(水)

今日は紐緒結奈様の誕生日、ではなくて、七夕である。日記のネタに困ると時事ネタは便利である。
七夕と言えば、「おほしさまきらきら、きんぎんすなご」の『きんぎんすなご』の意味を今日まで知らなかった。ちょっと恥ずかしい。でも、子供たちはきっとわからないで歌ってるぞ、多分。
わからない歌詞と言えば、私の通っていた学校の校歌の意味がいまだにわからない。
「みなたてりそめ」は「水田、照り染め」で、「はえあらしめよ」が「栄え、あらしめよ」であるのはわかったんだが、「いいでにのおじ」とは一体何なんだろう。
豊栄市立木崎小学校の関係者の方、どうか教えて下さい。


7月15日(木)

流し台から芽が出ていた。
よくよく見てみると、メロンの種が発芽したようだ。ひゃっほう。
栄養がいいのかしらん。
この調子ならそのうちにメロンが収穫できそうだ。楽しみだなあ。
今度はスイカの種でも蒔いてみようかな。


7月24日(土)

本屋で『雪菜のねがい(上)(下)』などを読破していると、外から『だんご3兄弟』が聞こえてきた。どうやら夏祭りの盆踊りが始まったらしい。
しかし、なぜ盆踊りでは必ず『ドラえもん音頭』と『アラレちゃん音頭』なのだ? 別に『ルパン音頭』とか『キン肉マン音頭』でもいいだろうに。・・・誰も踊れんか。
ぼけぼけと眺めていて思ったのだが、どうしてあの町内会の奥様方はああも盆踊りをつまらなそうに踊るのだ? 正確に踊るより楽しく踊る方が大事だと思うのだが。それでも、中には楽しそうに踊っているおばあさんや女の子がいて嬉しくなった。
祭りの気分にあてられたのか、十数年ぶりにわためなどを買ってしまう。しかし、十数年ぶりなのでうっかり失念していたが、わたあめというものは見た目とひとくち目はいいのだが、だんだん唾液でベトベトになっていき、ダラダラたれていき、しかも所詮は砂糖なのである。勿体ないので全部食べたがあまりに後味が悪いので屋台のビールを買って飲んだ。・・・やっぱりこっちの方がいいや。
それにしても、二十歳を過ぎた不精髭の兄ちゃんがわたあめと格闘しているシーンを想像するとスリリングな気分になれること請け合いである。
・・・いいじゃんかよう。食べたかったんだから。


7月29日(木)

久々にアキバに行く。
珍しくCDシングルを新品で買う。購入したのは以下。

『燃えよドラゴンズ'99』
おなじみ正之さんの名曲の99年バージョン。今回歌っているのは舟木一夫、ということで舟木一夫の曲のフレーズが入っていたりする(「火消し若衆」とか「君がいて」とか)のはさすが。
私は巨人ファンだが、思わず浮気したくなるほどの名曲である。
今回は『韓国三銃士編』がカップリングされていて、これもカッコイイ。

『このまちだいすき』
この3月に終了した教育テレビの同名番組の主題歌。
もともと大好きな曲だったけど、先日のライブでもっと好きになった曲。
私はラストの「間違い探しがまた違う」というフレーズを聴くと妙に淋しくなってしまう。
カップリングの『空がこんなに青いから』も優しい良い歌である。

『絶叫マシーン』
『はれぶた』のキャラクターソングで、歌うは和子先生こと三石琴乃さん。
和子先生の魅力を十二分に発揮した名曲、というか絶叫してばかりで歌ってねーってば。
私的に和子先生は月野うさぎ、葛城ミサトと並ぶ三石さんの代表作だと思うのだが、どうか。


7月30日(金)

今日の金曜ロードショーは恒例の『ルパン三世』。今回の監督はあのワタナベシンイチさんということで期待してたんだが・・・。
ぶっちゃけた話、イマイチ。細かいナベシン節やセルフパロディは光っているんだけど、お話がイマイチ、というかお粗末。
そういえば、脚本は浦沢義男さんだと聞いていたんだけど、変わったんだろーか。浦沢さんだったらもっと面白かったと思うんだけどなあ。
それにしても、ナベシンを監督にしてもダメじゃあなあ、あとは今川監督か大地監督にでも頼まないと、ルパンは面白くならんだろうな。
私的にはルパンの口から「サクサク入っちゃうしぃ〜」というナベシン節が聴けただけで満足ではあったんだけど。


7月31日(土)

1000曲ライブの参加ハガキが届く。速攻で電話予約。
何より嬉しいのは送迎バスが出ることだ。偉いぞ、フジテレビ。

学校でHPの更新をしようとするが、土曜日はお休み。
このまま帰るのはしゃくなので、お茶の水に寄って散髪する。
私は髪型にはこだわらないのでいつも理容師さんにおまかせするのだが、なぜか巨人の石井っぽくなっていた。ううむ。私も「ドリャアアアアァァ!」などと叫びつつレフトフライでも打たねばならんのだろうか。

最近は『炎の料理人クッキングファイター好』だの『個人教授』だの、普通のゲーマーはやらないようなものばかりしていたので、これはいかんと思い立ち、『幻想水滸伝2』などをやっている。
実際は実家の妹との間に「『東京魔人学園』貸して」「んん、『幻想水滸伝2』買ってくれたら貸してあげる。『朧奇譚』もつけて」などという打算に満ちたやり取りがあったからである。妹に渡す前にやり倒しておかないと。
なんかねえ、楽しい。すんごく久し振りにまともなRPGした気がする。ポリゴン全盛のこの時代に、丁寧に書き込まれたドット絵が心地好い。本拠地がどんどん大きくなっていくシステムも楽しいし(もっとも本筋が疎かになってしまう欠点もあるが)。
でも、いくら『水滸伝』がモチーフとはいえ、仲間が108人っつーのは多すぎませんか。


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