2003年7月・惜別編



7月1日(火) お姉さまの初恋、私にください
近所の本屋に『マリみて』の新刊と『百合姉妹』創刊号を買いに行ったら置いていなかったので、ついムキになって古町まで自転車を駆る。
遠出(ってほどでもないが)するともりはなかったんだが。ま、色々収穫も多かったのでよしとしようか。

『百合姉妹 vol.1』。脅威の百合専門誌です。こんな雑誌が出るなんて…。いい時代になったものだ!
今までも百合的な要素を持つ作品に惹かれる事は何度もあったが、これを読んでその辺の漠然とした感覚がはっきりした気がする。
「思春期の少女に特有の、少女同士の行き過ぎた愛情」とこの本では百合を定義しているが、なるほど、うなずける。
しかし、どの辺を層をターゲットにしているのか、いまいちよくわからない本ではあるな。『JUNE』とか『ピアス』の広告が入ってるし、執筆陣もBL系の作家が多いので、やはり中高生くらいの女子がメインターゲットだとは思うのだが、どのくらいの需要があるのだろう。『マリみて』が人気ということはそういう層は確実に存在するとは思うのだが。売れないと次は無いので、乙女たちに受け入れられると良いな。
個人的には『あやかし忍伝くの一番』が取り上げられていたのが◎。うんうん、わかってるねー。

『マリア様がみてる 涼風さつさつ』。祐巳を慕う下級生・可南子との騒動と花寺の学園祭にまつわるエピソード。
個人的には、今回はイマイチかな。ネタ的には悪くないんだが、構成がまずい。もっとエピソードを膨らませて2冊分くらいにした方がよかったかな。やっぱり今野さんは中短編の方が上手いと思う。
それと気になったのは可南子というキャラクターの存在。今までの『マリみて』にはいなかったポジションなので違和感があった。柏木さんのように巻を追うに連れておもしろくなるキャラもいるが、今回っきりだとしたら微妙さね。
祥子さまと祐巳のらぶらぶっぷりとか祐麒と柏木さんのイイ男っぷりはよかったけどね。

『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて 小麦大乱戦・ゲーム世界からの脱出!』。『マリみて』のついでにかったけど、つまんなかった。
今更こんなあかほりさとるみたいな文章読まされるとは思わなかったよ。ちょっと懐かしかったが。

7月3日(木) ふえはうたう
何ヶ月かぶりにリコーダーを吹いた。
私は小学生のころ、リコーダークラブに所属していて、全国大会にも出たこともある(まあ、合奏だから私個人の腕前は大した事無いんだが)。
そんなわけで、時々思い出したように演奏するんだが、さすがにろくに練習していないもんだから腕が落ちまくりさね。
まず指が動かない。ダブルタンギングと指がシンクロしない。タンギングがそもそも甘い。低音は安定しないし、高音はクリアに出ない。
うーむ、高校くらいのときはもうちょっとマシだったんだけどねー。
それでも、指先の記憶は失われていないらしく、当時リコーダークラブで演奏した曲や、休み時間にやりまくっていた『ドラクエ』の曲、耳コピーしていたアニソンは思い出そうとしなくても自然と指が動く。楽譜もないし、もう十数年過ぎているのに忘れないものだね。

今でもリコーダーに触れると、心はあの山深い町の小学校の音楽室に飛んでいく。

7月6日(日) ナイススープレックス!!
NTVの『行列のできる法律相談所』に三沢社長が出演。しかもNOAHの選手が再現ビデオに出演ということで録画しつつ視聴。
社長がリキの肩を叩きながら「ナイススープレックス!!」、って、言わねえって、そんなこと。
「腹減ったなあ〜」といいつつ腹をさする森嶋くん。なんか昔のぺヤングのCMのようでしたわ。
飯を食いに行くといって大喜びする面々。はしゃぎすぎ。
そんな中、自然な演技で喜びを表現する小川サマが素敵。
道を歩いている時も腹をさする森嶋くん。そんなことしても腹はへこまんぞ。アブフレックスでも使え。
辿り着いた焼き肉屋は「焼き肉ファミリー」、って、鼓太郎くんの実家じゃん!
鬼のように食いまくる一同。鼓太郎くんの実家を潰す気ですか?
「食べ放題なんだからいくら食べたっていいだろ!」と怒りまくるシャチョー。あんな表情、小橋とのGHC戦以来見てませんよ。怒りすぎですシャチョー。
ビデオ以外のトークはネタを振ってもらっていたのに美味しいところを他のゲストに取られまくってました。まあ、いつエロトークを始めるか冷や冷やしていたのでそれはそれでよしということで。

ついでに、NOAH中継の感想などを。
どこぞのチンピラレスラーはどうでもいいとして。
百田さん、すげー!
新潟大会の試合も凄かったけど、今回も負けずに凄かった。
元祖トペはもちろん、まさかスイングDDTを出すなんて。KENTAの蹴りを受けきったのもすごい。あれで本気で54歳ですか。
ブーイングを受けまくる丸藤&KENTAってのも新鮮だったね。
百田さん、これからも老け込まず綺麗なプロレスを続けていって下さい。

7月10日(木) クッキングファイター小橋
NTVの『どっちの料理ショー』にNOAHの小橋が出演するというので視聴。
CMに出演したり、テレビ出演が続いたりと、NOAHと小橋の露出が多くなるのはよいことだ。
今回の対決は、カレー丼対ソースカツ丼。
冒頭のカレー丼の映像のバックに流れるのは小橋のテーマ『BLAZIN』。しかし、小橋は最後までソースカツ丼を選び続けていた…。
番組スタート直後、何故か大汗を書いてシャツが体に貼り付いている小橋。そんな大汗かくほど緊張してたのか?
いやあ、やっぱり小橋はいいねえ。
しゃべりは別におもしろくはない。まあ人の良さは滲み出ているけど。
何がいいって、表情がいい。
食材を見たときの幸せそうな表情。どっちを選ぶか迷っている時の困った苦笑い。実際に食べるまでに収録が後半分残っていると聞いたときの唖然とした表情。ソースカツ丼を食べられると決まった時の嬉しそうな表情。どれもいい。
常々、リングで見せる小橋の表情はレスラーとしての大きな魅力だと思っていたが、リングを降りた時の表情もすごく魅力的でした。
料理番組ってのは大正解だったかも。

7月11日(金) 紅薔薇邂逅
今日は某採用試験だった。
当然背広を着るのだが、実は私はネクタイが締められない。
前の時は妹か父かに結んでもらった気がするが、さすがに情けないので、困ったときのGooGle様。調べてみたらネクタイの結び方も色々あるのね。
つい楽しくなって色々な結び方を試してみる。服飾には拘らないが、こういう細かいところに気を使うのは嫌いじゃない。
試した結果、一番ノットのサイズと形が綺麗に見えるということでハーフウィンザーノットを採用。
結びなれないせいか私が不器用なせいか、なかなか美しく結べないがまあよしとしよう。

…憧れのお姉様にタイを直してもらえるかもしれないしね。

7月12日(土)
7月13日(日)
東京へ連れてって
正之さんのライヴのために久し振りに上京。
バイトを終え、3時間ほど眠ってから高速バスに乗る。
新潟駅から池袋駅までは約5時間。私の家のそばに高速バスの乗り場があるため約4時間半。これで新幹線の半分のお金で済む。鈍行乗り継ぎやムーンライトえちごでも同じくらいのお金はかかるのでやはり高速バスがベターかな。

池袋には2時過ぎに到着。開演が5時なので時間を潰すために飯田橋へ。
久し振りに訪れた東京理科大。2年前とほとんど変わってない。
もう少し感慨があるかと思ったけれど、別に何も感じなかった。
理科大の学食のカレーうどんを久し振りに食べた。相変わらずの味。乗っかっている鶏肉がぱさぱさなのも相変わらずでした。

ライヴの模様は例によってライヴレポートで。

ライヴ終了後、目黒の友人Hの部屋へ。
何年かぶりに銭湯に行き(Hの部屋に風呂はない)、スーパーで酒とつまみを、松屋で弁当を買った。
Hは禁酒を始めたらしく飲まなかった。飲みにくいじゃん、と言いつつガブガブ飲む私。
弁当にすると松屋の牛めしが驚くほど不味いね。

久し振りに二日酔い気味で目覚める。
午前中はHの引越しを手伝うことになっていた。
昨日は突っ込まなかったが…。例によって荷造りも整理も掃除も全くしてない。
3年前、この部屋に引っ越してきたときと一緒だよ…。
諦めているので文句も言わず(いや、言ったけど)、作業開始。
今回は大きめのバンを借りてきたし、引越し先は徒歩でも5分の距離なので作業は前よりははるかに楽。
細かい荷物は箱や袋に適当に押し込み、運べるものから片っ端から運ぶ。
Hの新しい部屋は6畳+キッチン4畳、もちろんバス・トイレ付で押入れも広い。前の部屋とは大違い。
ま、家賃が5万も上がってるんだから当然だが。
大きな荷物は運んだので後はHに任せて秋葉原へ向かう。

久し振りの秋葉原。
秋葉原攻略のコツはなんと言っても足。とにかく根気良く歩き回ることが大切。
1時から7時まで約6時間、ほとんど休まずに歩き回ったが、それでも全然観たりないよなー。
時間が余ったら、妹がスタッフ参加(というよりほとんど主催)していた即売会に顔を出そうと思ってたんだけどね。
昔は、チェックするのはゲーム、CD、書籍くらいだったのだが、今はPC、PCゲーム、DVD、同人誌etc...とチェックするものが拡大したので大変。
やっぱりある程度、目的を絞らないとダメだな。
意外と出費した割にはろくなものを買わなかった。
…そういえば、流行りのメイド喫茶にも行けなかったな。おでん缶は食べたけど。

目黒のHの部屋に戻り、夕飯を奢ってもらう。と言ってもスーパーの弁当とビールだけど。
少しは片付いたHの部屋で時間までまったり。
お礼代わりにジーンズとかアニメのCDとか図書券とかもらっちゃって、かえって悪かったかな。
10時にはHの部屋を出発。行きと同様高速バスで新潟へ帰った。

あわただしい日程だったが、なかなか充実した2日間だったな。
久し振りに東京に行って思ったけど、やっぱり東京って住む所じゃないね。
離れてみると、汚い街だというのがよくわかる。
電車の中で、座っている若者がみんな虚ろな表情で携帯の画面を見つめているのを見てなんだかぞっとした。
ちょうど、コンサートで買った朝廷のCDで正之さんが、自分がしっかりしていればどんな環境でも大丈夫、というようなことを言っていたけれど、私はあの街に住んでいて自分を清廉に保つ自信はないです。

7月14日(月) 東京へ連れてって・補
東京で買ってきた色々なものをまったりと観賞。

『タツノコファイト ORIGINAL SOUND TRACK』
PSのクソゲー『タツノコファイト』のサントラ。
佐々木功の『タツノコファイト』、水木一郎の『電光石火ヴォルター』のためだけに購入。
そういえば『ヴォルター』のEDを歌うネオン役の横手久美子って『シスプリ』の白雪役の人なのね。びっくり。

『新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA ヴォーカルアルバム グローリアス』
『SAGA』のヴォーカル集。ビデオのOP・EDや挿入歌、ラジオドラマのOP・EDなどを網羅。
OP・EDがアレンジ版なのを除けば文句無い内容。でも、意外と『SAGA』の挿入歌って印象が弱いな。

『あやかし忍伝くの一番 外伝 其乃壱』
PSのB級ギャルゲーのCDドラマ。
外れ。設定だけもらって脚本家が適当にシナリオ書いた、というギャルゲーバブル期のドラマにありがちの内容。

『Lの季節 ビジュアルファンブック』
PSのB級ギャルゲーのムック。
大判だけあってイラストや設定資料が大きい。販促イラストもかなり網羅しているのでファンならおさえておくべきか。攻略は必要最低限。

『ネクストキング〜恋の千年王国〜 設定資料集』
PSのB級ギャルゲーのムック。
設定・攻略ともに基本は押さえているが少々物足りないか。
『ネクストキング』はキャラデザ自体にそう魅力を感じないので問題ないけど。
桝田さんのインタビューや、内部処理の計算式などは非常に興味深い。『俺屍』や『リンダ』もやっとかんといかんな、やっぱ。

『後夜祭 -a shard of youthful memories- アニメ原画集 Deep File』
PSのB級ギャルゲーの以下略。
アニメ原画集というのは嘘っぱちです。実際はゲーム本編の原画集。販促イラストなども多数収録。
いやあ、実はオレ、美樹本晴彦すごい好きだったんだなー。いいです、これ。
ただ、ゲーム本編の一枚絵を網羅しているわけでないので、その辺は『Visual Works』を買うしかないか。
スタッフインタビューを読むと、スタッフがみんな美樹本ファンだということがよくわかる。実際、あのゲーム、美樹本キャラでないとなんの価値もないしね。

『リフレインラブ』
PSのB級ギャルゲー。
ソフマップのワゴンセールで250円で叩き売られていたので可哀想なので購入。
そりゃあ私だってセガサターン版をさっさと売り払ったさ。でも250円のゲームではないと思うのよ。
さすがにまたプレイする気は起きませんけどね。

『リトルウィッチパルフェ』
PCのギャルゲー(エロゲに非ず)。キャラデザはF・O・G作品でお馴染みの岸上大策さん。
『百合姉妹』で紹介されていた事もあってついに購入。
ま、じっくりやります。


…うわっ、マジでろくなもん買っとらんな。

7月17日(木) 歯医者でハーレム地獄変
私はもう何年も歯周病を患っていて、歯を磨くと血が出る、なんてことは当たり前のこととなっていた。
歯医者に行くのもメンドーなのでずっと放っていたのだが、2、3日前からずきずきと痛み出してきた。
こりゃあまずいなと思い何年かぶりに歯医者へ。
人の口の中を見ながら、「うわああ」とか「だめだこりゃあ」とか言うのは止めて下さい、先生。患者の不安を煽るな。
それだけ歯周病が悪化していたということなんだけど。
痛かった歯はあっさり抜かれてしまいました。もう根本が膿んでいて抜くしかなかったらしい。
歯を抜いたことやその後の痛みはある程度覚悟していたので別にいいのだが、バイト中、抜いた歯茎から垂れ落ちてきた膿の固まり(らしきもの)を見たのは、さすがにショッキング。
今までのツケを払わされているわけなのでまあ仕方ないんだが。これ以上悪化させないためにも真面目に歯医者通いを続けるとしよう。

…歯医者って、高いんだよなー。保険効かないことが多いし。

7月25日(金) 滑って転んでバンザーイ
新潟県民ならばだれでも知ってるCMソング、「にぃがったっ、あいす、り〜んくっ!」でお馴染みの県内唯一のスケートリンク・新潟アイスリンク、実は今年でつぶれていた。ローカル情報に弱い地元住民。
そんな新潟アイスリンクのことを調べていたら、こんな素敵サイトを発見。
新潟県第2の都市、長岡市にまつわる情報を網羅したサイト。
私は長岡人の血が半分流れているし、親戚にも長岡人が多いのでもう時間も忘れて読みふけってしまった。
リアル長岡人である母に見せたら、長岡弁の多くをリアルな発音で読んでくれた。しかも、謎の旅館・寿屋旅館まで知っていた。さすが。
長岡出身あるいは長岡在住の人にしかほとんどわからないという、極めてピンポイントにローカルなネタばかりだが、新潟のローカルCMをあつめた[ローカルCMアーカイブ]や新潟県は何地方かという奥の深い問題を議論する[新潟の明日はどっちだ?]などは新潟県民なら楽しめること請け合いである(どっちにしてもローカルだが)。

…“のめし”とか“しょったれ”とか“大事こんこん”とか“耳キンカン”とか“げっぽ”とか“なんぎい”とか“ざいご”とか“おじ”とかetc...、って方言だったんだね…。

NG!-ナガオカグレイト-
http://www2s.biglobe.ne.jp/~kew/NG.html

7月31日(金) 日記での初画像がこれってのがなんですが
新潟市内某所にて発見。



ゲーッ!お笑い芸人やプロレスラーだけでなく、声優まで政治家になる時代になったのかー!
…って、ちょっとわざとらしいですか? 私がそんな都合よくカメラを持ち歩いているわけないですからね。
まあ、1ヶ月ほど前に発見してびっくりしたのは事実。これの撮影ために古町に行く途中についでに(こっそり)撮影した写真です。
あ、勿論言うまでもなく、みさきで精華ちゃんでグレタでジュンちゃんでおじゃるな“ちなちな”こと西村ちなみさんではなく、同姓同名の別人だった。
Googleで検索して、西村ちなみ公式サイトに入ってビックリした人とかいそうだな。ちなちなファンの間では有名だったりするのかしらん?(参考までに本物(ってオイ)のちなみさんの公式サイトはおさんぽでこつむじ
でも、ちなみさん(本物)に「おにいちゃん、私に一票入れてね(はぁと)」とか言われたらきっと投票しちゃうよな(←ダメ人間)。

古町で結構苦労しながら撮影した後、万代のDOS/Vパラダイスへ。
ついに念願のニューPCを購入。届くのは1週間後ということで、スペックなんかはそのときに公開するということで。
おかげで8月はびんぼー生活っぽいなー。

最近、セーブオンで『キン肉マン』フェアをやっているということを妹から聞いていたのだが、ようやく行くことができた。
そろそろフェアも終わりらしく、お弁当の類はたいしたものが残っていないので、キン消し付きペットボトルを購入。
妹は何度買っても「ウォーズマンが出ない!」と嘆いていたが(ウォーズマン好き)、私は1発で隠しキャラをゲットしましたよ。ふふふ、どうよこの強運。
私が引き当てた隠しキャラとは…。

(←デジカメ使うのもあほらしいので写メール)

アデランスの中野さんっ!何故!

BACK [diary]
BACK [nokotsudo]