2002年3月・宿星編


3月1日(金)

ふと思い出した、先日亡くなったじいちゃんの思い出。
私が子供の頃、じいちゃんの家のじいちゃんの部屋に繋がって、みんなが”蔵”と呼んでいた部屋があった(今思うと”蔵”というよりは倉庫や物置に近い感じだったけど)。
私が遊びに行くと、じいちゃんは蔵の中から飴玉とかお菓子を持ってきてくれた。
その薄暗くて、奥の方を見通せない”蔵”はなんだかお化けでも出そうで怖かったが、それでも子供の私にとっては宝の詰まった場所のように思えた。
ある時、じいちゃんの家に遊びに行った時、じいちゃんに連れられて”蔵”の中に入ったことがあった。
懐中電灯を灯して、じいちゃんの後に付いておっかなびっくり”蔵”の中に足を踏み入れた。
そこまでは覚えているのだが、その先の記憶が無い。
何かあったのか、それとも何も無かったのか、今となっては確かめる術は無い。
ああ、それを覚えていれば、長編少年ドラマシリーズがつくれるのに。
私も、山本正之になれるのに。
もう、あの”蔵”どころかじいちゃんの家も、じいちゃん自身すらいなくなってしまったが、記憶の中のあの”蔵”に潜ればじいちゃんの所に辿り着く、そんな気がする。


3月3日(日)

例によって借りてきたビデオの感想。

あいまいみぃ!ストロベリーエッグ(4)
まほろまてぃっく(2)


3月4日(月)

部屋の掃除。昔の手紙を整理する。
いちいち読み返していると時間が幾らあっても足りないのでやらなかったが、それでも懐かしくなってくる。
今でも付き合いのある人からの手紙。いつの間にか疎遠になってしまった人からの手紙。
小学校の頃から今まで変わらぬ友情を送ってくれる手紙。
今は母親となっている友人の、若い苦悩を綴った手紙。
もうこの世にいない友人が、未来への希望を語った手紙。
懊悩の独り暮らしを支えてくれた、家族からの手紙。
みんなが手紙に込めてくれた想いを、私の書いた手紙で少しは返せたのだろうか。

久し振りに、君に手紙を書こう。エンピツで僕の言葉をしるして。星の香りをこめて。
空のような文字は ZEったい消エナイ 、から。


3月6日(水)

ちょっと街まで買い物へ。

「行ったこと無いなんてモグリ」と妹に言われたのでガタケットSHOPへ。
まあ、同人誌なんて滅多に買わないし、つくることはもっと無いので別に用は無いと言えば無いのだけど。
『月姫』が委託販売されてるのはちょっとオドロキ。やるな、ガタケットSHOP。
敬意を表して『月姫読本』と『空の境界』をゲット。
・・・って、これも一応同人誌か。

その足でアニメイトへ。
『BEST Project』、『For フルーツバスケット』、『Dearest』、『TAKE』などをゲット。
・・・むう、私が三重野瞳のCDなど買う日が来ようとは。

ついでヨドバシカメラへ。
『サクラ大戦4』のムービーが流れてたけど、すごいねあれは。金かけてるわ。ちょっとやりたくなった。
・・・別に久し振りに見たアイリスにときめいたからではない。
それに比べて『スパロボIMPACT』はなあ。『α』や『α外伝』ほどの衝撃(インパクト)は無いなあ。心惹かれるのは『Gガンダム』だけだし。
・・・別に『魔装機神』と『SRX』が出てないからじゃないんだが。

その後、久し振りに吉野家で牛丼食べたりドトールでコーヒー飲んだりして帰宅。
うむ、なかなか有意義な一日だった。


3月7日(木)

10月から約5ヶ月続けてきた今のバイトも今日でラスト。
ろくでもない会社ではあったけど、思い返してみるといい思い出の方が多いかな。
辞めるとなると名残惜しい気もするけれど。
とりあえず、お世話になった方々に、感謝を。


3月12日(火)

ビデオの感想。

新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN
勇者警察ジェイデッカー(1)(4)(5)


3月14日(木)

友人Sから借りた『大悪司』がかなりおもしろい。
架空のオオサカを舞台にしたヤクザ風地域制圧型シミュレーション。
捕虜にした敵の女性キャラをこまして仲間にしたり、拷問したり、売春宿で娼婦として働かせたりと、鬼畜っぷりが気持ちよい。あんまり鬼畜系は好きでないのだが、陰鬱にならず主人公の悪司も魅力的なので気分良く鬼畜ができる。
エロゲってエロそのものが目的になっているのが多くてそれが嫌いなのだが、『大悪司』はエロを手段としてゲームシステムの中にうまく取り込んでいるのが良い。
ゲームバランスも絶妙。キャラクターメインのSLGは易し過ぎず難し過ぎずのバランスが肝心。『スパロボ』シリーズは毎回それで苦労しているし、『サクラ大戦』がつまらないのは結局SLGパートがつまらないからだ。その点『大悪司』は適度な難度。個人的に「何にも考えないでやるとちょっとキツイが、ちょっと頭を使えばなんとかなる」程度のバランスが好きなので。
多数いるキャラクターも個性的だし、Hシーンも充実。繰り返しプレイにも耐えられるし、中毒性も高い。大作の名に恥じない出来だ。
さすが天下のアリスソフトだなあ。


3月16日(土)

近所の某店に買い物に行ったらワゴンセールをしていたので、『電童』&『オウガ』のプラモ(100円)、PS用アスキーグリップV(10円)、『ドキプリ』のトレカ(10円)×9パック、トレーディングフィギュア『ガオガイガー』(1円)×6、を購入。これだけ買っても321円。なんだか得した気分、なんだけど、ちょっと切ないのは何故だろうか。


3月17日(日)

友人Iの結婚式に招待されてしまった。
いや、招待されるのはいいのだけど、結婚式って手ぶらで行くわけに行かないじゃん。収入のなくなった私としてはちょっと財布が厳しいかなって。
ま、金が無いのを理由に断るのもかっこ悪いので友人S・Yと一緒に招待をうけましたけどね。
結婚式なんて子供の頃に出たとき以来だが、まあ、普通の結婚式だったかな。
花嫁を奪い取りにくるやつとか、チンピラに刺されるやつとかはいなかった模様。残念。


3月20日(水)

弟から『痕』を借りたのでプレイ。
今更説明するまでも無い、LEAFの出世作となったタイトルで、密かに以前からやってみたかったのだ。
うーむ。おもしろいけど、そんなにびっくりするほどの出来でもないかな。
なんとなく伝奇系のゲームはスケールがでかくなくてはいけないという刷り込みがあるのか少々物足りない感じ。
まあ、もう6年も前のゲームだということを差し引いてやる必要はあるか。そのころはほとんどノベルゲームなんて無いし、もちろん『久遠』も『月姫』も出ていなかったわけだし。それを考えると後発に与えた影響は大きい。

・・・どーでもいーけど、千鶴さんの声は井上喜久子さんよりも岩男潤子さんがいーです。


3月21日(木)

今日の戦利品。
CD『JAM FIRST PROCESS』、CD『東映メタルヒーロー主題歌集』、CD『キン肉マン 超人大全集』、チケット『THE・マサユキ前線 in 新潟』、攻略本『東京魔人学園外法帖 完全攻略マニュアル 邪編』、文庫『「読売巨人軍」の大罪』。


3月23日(土)

先日購入した『キン肉マン 超人大全集』を聴きまくっていますが、いいね。
何がいいかって、
森雪之丞&吉田健美さんの詩がいい。あんな頭の悪い詩、素面じゃちょっと書けないよ。くらくらする歌詞多し。ダサかっこいいとはこのことだ。
串田アキラさんがいい。やっぱり『キン肉マン』といえば串田さん。『キン肉マンGoFight!』や『炎のキン肉マン』は勿論だが、『テキサスブロンコ』、『キン肉マン旋風』は放送当時から好きだったのもあってたまらない。
宮内タカユキさんがいい。悪役超人のテーマ曲を多く歌っているが、例のダサい歌詞をカッコよく歌えるのも宮内さんならでは。『悪魔の猛牛』はアレンジのかっこよさも加わってしびれます。
神谷明さんがいい。歌唱力とかじゃなくって、主役の声優ならではの歌。『See you again,hero!』や『キン肉マン倶楽部』も当時から大好きだったので、泣けてきます。
田中公平さんがいい。実は『キン肉マン』の曲のオケって安っぽくてイマイチなのだが、公平さんがアレンジしている曲は一味違う。『悪魔の猛牛』の暴走気味のアレンジ、無茶苦茶かっこいいです。
そんなわけで、『キン肉マン』マニアを名乗るならば必ず買いましょう。


3月24日(日)

なんだかすごい久し振りにガタケットに行く。
まあ、同人誌なんてまず買わない私が行ってどうする、という説もあるが、ああいうお祭りの雰囲気をたまには味あわなくてはね。
ところで、なんでガタケって、あんなに『ポップンミュージック』をやってるサークルが多いのだ? 


3月27日(水)

やはり弟から借りた『アトラク=ナクア』をプレイ。
戦いに敗れ傷ついた女郎蜘蛛が学園に潜み、力を取り戻す為に生徒を次々と虜にしていく、というストーリーのノベルゲーム。
生徒達の心の隙間につけこんで自らの贄にしていく、その展開にちょっとゾクゾクくるね。終盤の盛り上がり方やラストもよい。
選択肢がCG埋める以外にほとんど意味が無いとか、グラフィックのバリエーションがもう少しあれば、とかいう不満点もあるけれど、十分楽しめる。


3月29日(金)

友人Tくんとカラオケ。
PM1:30〜7:00の約5時間半。二人で80曲。このくらい歌うとそれなりに満足。
ワシら二人でカラオケ行くとき、もはやお約束なのだが、ラスト1時間となるとスパロボ・スパヒロ系、JAM Projectの曲を歌いまくる(しかもデュエット曲ばかりで休む間なし)のはどうか。タフだな、ワシら。
機種はHyperJoy。最近鬼のようにアニソンを入れまくり、アニカラ界のNO.1機種となりつつあるのは結構なのだが、『アンジェリーク』や『デジモン』の曲、いくらなんでも入れすぎである。その割に重要な曲がすこーんと抜けてたりするのが困りもの。今後の改善を求む。


3月30日(土)

いよいよプロ野球開幕。
テレビ朝日がマリーンズ対ライオンズ戦を中継、しているのだが、ネット局のくせにNT21が放送しなかったりする。怒。
それならばと、Yahoo!Sportsのライヴ中継で観戦しようと思ったのだが、何故か繋がらなかったので、文化放送ライオンズナターのWebラジオで観戦、いや聴戦。
マリーンズ・ミンチー、ライオンズ・松坂の痺れる投手戦。さすが開幕戦といういい試合であった。
が、好投のミンチーを打線が援護できずに負ける、という去年もさんざんやったお家芸を披露し敗戦。
確かに松坂は良かったけどさ、チャンスは何度もあった。あと一本が出ない、というお約束は今年も健在らしい。まあ、最終回で完封は防いだのが救いか。
ま、兎にも角にも長いペナントレースがスタート。下馬評は高くないけど、十分上位に食い込む力はあるので、がんばれマリーンズ。


3月31日(日)

今日はちゃんとYahoo!Sportsのライヴ中継と繋がったので観戦。
PCで野球が観られるとはいい時代になったものだ。ブロードバンド万歳。でもライヴ中継やってるのが(パリーグでは)ライオンズ戦だけなのは残念無念。マリーンズもせめて主催ゲームくらいは公式サイトで中継してください。
んで、折角観戦できたのだが・・・。三井ごときに1安打完封負け。情けない。
シコースキーが使えそうなことくらいか、収穫は。やはり黒木が戻ってこないと厳しいな。


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