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2010年03月30日

女子野球 名曲の夕べ

先日、アニメ『クロスゲーム』が最終回を迎えましたが、2009年は『クロスゲーム』と『大正野球娘。』という二つの女子野球を扱った作品がアニメ化した記念すべき年になりました。
アニメといえば切って切り離せないのが主題歌。両作品とも作品にマッチした良い主題歌がつくられています。
過去の女子野球作品を振り返ってみても、実は女子野球作品の主題歌・テーマ曲には名曲が多いんですね。
そんなわけで、今回はそんな女子野球作品の名曲の数々を紹介してみようと思います。
YouTube・ニコニコ動画の動画を中心に紹介していきます。TVサイズならまだしもフルサイズの楽曲を紹介するのは多少気が引けますが、現在となっては入手困難な楽曲も多いし、その辺は許してもらいましょう。一応、TVサイズの動画がある場合はそちらを優先して紹介します。フルが聴きたい場合は各自で探すかCDを購入しましょう。


まずはご存知、『野球狂の詩』のED『勇気のテーマ』です。水島御大の詞をミッチこと堀江美都子さんが歌い上げます。
「この作品を 野球を愛するすべての女性ファンに捧げます」という冒頭のテロップもいいですね。
OPの『野球狂の詩』も名曲です。ミッチのスキャットがカッコイイ。


長編アニメ『勝利投手』のEDテーマ、永井真理子『One Step Closer』です。
つーかこの動画、使用されている静止画がウチのブログのキャプ画なんですが。言ってくれればもっといい画像用意するのにねー。
挿入歌のC-C-Bが歌う『原色したいね』は当時のTV番組出演時の動画がいくつかUPされています。時代を感じるなー。


映画『プリティ・リーグ』のEDテーマ。歌うのはあのマドンナで、映画本編でも体当たりの好演を見せています。
劇中で歌われた『All-American Girls Professional Baseball League Song』(全米女子プロ野球リーグの歌)も。この曲は全米女子プロ野球リーグで実際に歌われていた曲のようで、当時の選手の方々が歌っている動画もあります。


PS用ゲーム『ドキドキプリティリーグ』第1作のOP曲、秋山久美『3度目の夏 -ラスト・チャンス-』です。
第2作『熱血乙女青春記』のOP、水野愛日『乙女の心意気』の動画もあります。
あと、こちらの動画の4:35から聴けるラジオ『DOKI DOKI プリティリーグ』の2代目OP『Proceed』は私の大好きな曲なので是非聴いてほしいです。
また、『熱血乙女青春記』のCMソング、サウスポー(川村ひかるが所属していた3人組ユニット)が歌う『ファイト!!ファイト!!ファイト!! ~おしえて監督~』というアレな曲もこちらの動画で聴けます。
CDドラマ延長戦のOP/ED曲、秋山久美の歌う『笑顔のままで』『虹に渡ろう』も好きな曲なんですが、フルバージョンはCD化されてません。お蔵入りになった『熱血乙女青春記』のCDドラマともども発掘が待たれるところです。お願いします、ジェネオンさま。
第3作『Lovely Star』に曲ついて紹介しないのは動画が無いからで、別に他意はありません。はい。


長沢美樹さん・金月真美さんの歌う『プリンセスナイン』のOP。曲の良さはもちろん、天野正道さんの指揮するワルシャワ・フィルハーモニーの伴奏が冴え渡ります。
EDの『Passionate Days』も名曲! 途中のこっぱずかしい台詞もいい。
当時、発売されたシングル、サントラには収録されなかったボーカル曲がいくつかありますが、後にフェニックス・エンタテインメントの独自レーベルから発売されたCDに収録されています。


コブクロの歌う『クロスゲーム』のOPテーマ。爽やかでいい曲。今時のアニメで4クールもやってOPが変わらなかったのって珍しいですね。
OPと違ってEDは、絢香『恋焦がれて見た夢』、SQUAREHOOD『オレンジDays』、鶴『燃えるような恋じゃないけど』、近藤夏子『リハーサル』と1クール毎に替わってます。EDもなかなかいい曲が多いですな。
曲のフルはあってもOP/EDのTVバージョンの動画が見当たらないあたり作品の人気がごにょごにょ…。


鈴川小梅(伊藤かな恵)、小笠原晶子(中原麻衣)、川島乃枝(植田佳奈)、宗谷雪(能登麻美子)の4人が歌う『大正野球娘。』OP、『浪漫ちっくストライク』です。大好き。
伊藤かな恵さんの歌うEDテーマ『ユメ・ミル・ココロ』も、ひたむきな少女の心を歌った名曲。
あと『大正野球娘。』と言えば劇中歌の『東京節』も忘れてはいけません。
PSP用ゲームの主題歌、今井麻美の歌う『kissing a dream』の合ってなさっぷりも逆の意味で注目。

この後は、女子野球作品のためにつくられたわけではないけど、作品のモチーフになっていたり、女子野球と縁の深い曲をいくつか紹介します。


みんな大好きメロディちゃん。というわけでアニメ『ミラクルジャイアンツ童夢くん』のOP、CHA-CHAの『ボクらの夢によろしく』です。
EDの『やさしくされたあの気持ち』もいい曲です。


女性ロックバンドGO-BANG'Sのヒット曲『無敵のビーナス』。言うまでも無く池田恵さんの『無敵のビーナス』のタイトルはこの曲から来てます。『無敵のビーナス』のテーマ曲と言っても過言じゃないでしょう。
『無敵のビーナス』はCDドラマ化されており、出演者の歌うテーマソングもあったりするんですが、マイナー過ぎるので動画サイトなんかでUPされることは多分無いでしょう。つーか持ってる人いるのか、アレ。


アニメ『機動戦士Vガンダム』のEDテーマでもあるKIX・Sの『もう一度Tenderness』です。
なぜこの曲を取り上げたかと言うと森本里菜さんの『君は青空の下にいる』において、作者がヒロイン・一之瀬渚のテーマ曲として挙げているからなんですな。ちなみに森本さんは『Vガンダム』に使われていたとは知らなかったとか。
そう思って聴くと確かに渚ちゃんの曲に聴こえるなー。


アニメ『天地無用! 魎皇鬼』のEDテーマ、横山智佐『恋愛の才能』です。
同人ゲーム『花咲くオトメのための嬉遊曲』の中でこの曲が作品の重要なテーマを担います。
『花咲くオトメのための嬉遊曲』はオリジナルのOP・ED曲も存在しますが、すでに公式サイトではDL不可。収録されたサントラCDもゲーム本体ともども現在では入手困難となっています。埋もれさせるには惜しい名作・名曲なんですが…。


アニメ『緑山高校 甲子園編』のEDテーマ、野澤恵『遅れてきた勇者たち』です。
『緑山高校』自体は女子野球とは何の関係も無いんですが、この曲は『ドキプリ』のOP・EDを歌っている秋山久美さんがアルバムでカバーしていたり、作詞が前述の『恋愛の才能』と同じ枯堂夏子さんだったり、『若草野球部狂想曲』において主人公の光児がこの曲を意識した台詞を言ったりと、何かと女子野球に縁がある曲なので紹介。
もちろん、私が大好きな曲だからというのもあります。以前、こんな動画をつくってたりしました。『大正野球娘。』や『クロスゲーム』を加えた完全版をいつかつくりたいんですが…。



あーそういや一番大事な曲を紹介してませんね。

ある意味、この曲が女子野球の元祖と言えるかもしれないなあー。

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コメント

>ガンジーさん
私は数年前地元のアニメイトに置いてあるのを確保しましたが、あそこで買わなければまずかったですね。
あのCDドラマの恐ろしいところは1枚で収まりきらず8cmシングルが別に発売してるところですね。今更どうやって入手しろというのだ。

無敵のビーナスドラマCDを探している者参上です。
本当にあれは見つからないですよねぇ。
時々忘れた頃に出品されるくらいしか。数が本当に無いんでしょうね…
原作ファンなんでいつの日か聴いてみたい物です

>ああくさん

作品としてはアレなのも多いんですが、音楽は拘ってる作品が多いんですよね、女子野球もの。
『大正野球娘。』のED『ユメ・ミル・ココロ』は聴けば聴くほど良くなりますね。伊藤かな恵さんの歌唱力が微妙な所も私的にツボ。

クロスゲームの野球描写、『大正野球娘。』の感想に比較として書こうと思ったんですけど割愛しました。
別に悪くは無いんですけど、普通につくってる感じで拘りが感じられないですよねえ。
まだ全話観てないんですが、作品としても淡々とつくってる感じがしてその辺は物足りないところです。

どうもこんばんは。
プリンセスナインのOPはとても熱い曲で好きです。一回だけ長沢さんメインの2番が流れたことが印象的。
対照的に大正野球娘。のOPは爽やかさが出ていて、良い意味で熱さが抑えられていて淑女の清楚な雰囲気が素晴らしかった。
両作品ともに最終回の劇中にも使われており、試合も盛り上げてくれました。
もちろん、それぞれEDも良し。どちらも哀愁が漂っていて私はちょっと涙腺が緩んでしまいます。EDは基本止め絵なので、それがまたアルバム的で良いんです。他のアニメでもEDが好きなことが多いですね。
プリンセスナインは天野さんを起用しオーケストラ、大正野球娘。は服部さんを起用するなど、この二作は音楽にこだわってますよね。
2009年、大正野球娘。は1クールと短いながらも上手に使い切り、クロスゲームは4クールという尺の長さならではの充実感があり、とても楽しめました。クロスゲームは野球シーンにこだわりがあまり感じられなかったのが残念でしたけど…。
では失礼します。

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