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2009年11月10日

備えあれば憂い無し


いつも自転車に乗るときに携帯している袋の中身。ライト用の予備電池以外役に立ったことの無かったけど、ついに火を噴く時が来ました(火を噴いてどうする)。

お仕事終了後、いつものように駅の駐輪場に停めておいた自転車で帰ろうとしたら、変な乗り心地。
って、空気抜けてる。パンクか?
とっさに駅近辺の自転車屋の情報を脳内検索したけど、ママチャリ専門の店は下手すると仏式バルブの空気入れなさそうだし、プロショップは閉店時間が過ぎてたり歩くには遠かったりでこれまた問題あり。
だったら自分で直しちゃえ、ってことで駅の照明を頼りに修理開始。

幸いなことに空気が抜けているのが前輪だったので(後輪の方が外すのが面倒)リリースを開いて前輪をフォークから外す。
タイヤレバーを使ってタイヤをホイールから外してチューブを取り出す。
自宅ならチューブをパッチで塞ぐところだけど、予備のチューブにチューブごと交換。
もちろん、タイヤに異物が刺さっていないかのチェックも忘れない(忘れると工作じーちゃんに0点付けられるからね)。
タイヤを嵌めてあとは携帯ポンプで空気をしゅぽしゅぽ入れる。
あくまで携帯用ポンプなので空気を高圧に入れることはできないけど、家まで走れればそれでよい。
所要時間は約15分。ぶきっちょな私にしては上出来。慣れた人なら5分くらいで済むだろうけど。
いつもより慎重に自転車を走らせ、途中で特に問題が起きることも無く自宅到着。

出先で直すのは初めてだったけど、思ったよりスムーズにできてよかった。
うん、外出先で自分で自転車を直して帰ってくるとか自転車乗りっぽくていいな、我ながら。
後は、自転車の空気を入れ直して、交換したチューブをパッチで補修すればオッケーかな。ちょうど明日は休みなので、まとめてやっておこう。

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