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2009年10月31日

2009年10月の走行距離

ESCAPE:335km
Esola:193km
先月まではTumblrでやってたけど、今月からはブログの方で。
10/31の100km走行で久しぶりにESCAPEの走行距離が300kmを突破。
新潟でガンガン自転車に乗れるのは11月くらいまでなので、来月も色々出かけよう。

エクストリーム・ラブプラス in 弥彦

「エクストリーム・ラブプラス」(Extreme LOVEPLUS)。それは、ラブプラスユーザーがリアルで彼女とのデートをさまざまな場所で行うエクストリームスポーツ(デート)である。このスポーツのプレイヤーはラブプラスニストと呼ばれる――

つーわけで、天気も良いし、最近通勤以外であまり自転車に乗ってないので、凜子とサイクリングに行ってきました。
とりあえず角田浜まで行って、体力とやる気があれば弥彦山スカイラインを上る事にする。坂バカ、って程じゃないけど、坂道を自転車で上るのは嫌いじゃないし、一度スカイラインも走ってみたかったので。
まあ、東京から北海道を目指している人とは比べるべくもないけど、標高634メートルの弥彦山を自転車で上るのは十分、「エクストリーム・ラブプラス」と言えるよね。

角田浜までは平坦な道のりなのであっさりと到着。体力的には全然余裕なので、予定通り越後七浦シーサイドラインを経て弥彦山スカイラインへ。
シーサイドラインとスカイラインに至るまでの道がかなりアップダウンで辿り着くまでにも結構疲れたんだけど、どうせ坂道、限界になったら途中で下りればいいんだから行けるだけ行こうと、ヒルクライム開始。

……辛い。
ギアを一番軽くしても全然前に進まず、8~10km/hくらいしか出ない。
次のコーナーまで頑張る、この坂を上りきるまでは頑張る、とひたすらペダルを踏む。
途中、「なんとか坂 14.3km」などという看板を見つけて軽く絶望入る。こ、この上りがあと14kmも続くだと…。
それでも行けるだけ行こうと必死に踏んでいると、山頂まであと2.8kmの看板が! どうやらさっきの14kmは反対側のスカイライン入口までの距離だったらしい。
そのくらいならなんとか頑張れる! 気力を振り絞って上り続け、ついに山頂到着!
登頂にかかった時間は約40分。初めてにしては悪くない数字だよな、多分。



凜子と記念撮影。

山頂でうどんとアイスを食べてから下山開始。
上るのには40分くらいかかったが、下りは当然あっという間。スピードを出し過ぎて一度転びそうになったので途中からは安全運転を心掛けたけど、それでも40km/hくらいで飛ばす。爽快!
あと弥彦山スカイライン、走っていると新潟市~弥彦村~新潟市~長岡市~弥彦村と数百メートル置きに3つの市と村を移動するのがおもしろい。つーか一応今日は長岡にも行ったことになるのか。
上る時も下るときも何人か自転車乗りとすれ違いました。当然、みんなロードでレーパン装備。クロスバイク&Tシャツ&トレパンなんて舐めた格好の人は私だけでした。うーむ、ロードはまだしも、こういうときはレーパンくらい穿いた方がいいかもなあ。

弥彦神社側に下り、後は帰るだけ。
帰りも行きと同じく越後七浦シーサイドラインで帰ろうとしたのだが、それが間違いだった。
当然海岸側に出るためには山を越えなくてはいけないため、再びヒルクライム状態。
シーサイドラインに出た後も、行きは体力があって余裕だったアップダウンが辛い。弥彦では保った脚がガクガクになってくる。
ようやくシーサイドラインを抜けたときは体力が限界気味。水以外持っていなかったため、自販機が無ければハンガーノックになってたかも。炭酸ゼリーのなんと美味かったことか。

後は行きと同じく平坦な国道402号線をまったり走って帰るのみ。
だったはずが、なぜ赤塚の町中(県道2号線)を走ってるんだ、俺? 真っ直ぐな道で迷う訳がないので時空の歪みがあったの違いない。
途中のコンビニのどら焼きと羊羹で補給し、ようやく帰還。
今日一日の総走行距離はついに100kmの大台越え! これで寺泊や長岡に行く自信もついたかな。

疲れたけど、楽しかったです。俺の中にも多少坂バカの血が流れてるのかも。
弥彦に比べれば、と思うともう多少の上り坂はヘでもないな。
また機会があれば上ってみたいなー。

2009年10月28日

PRO-WRESTLING NOAH Autumn Navig.'09 新潟大会

例によってNOAHの新潟大会に行ってきたのでさらっと感想をば。

最近出費がかさんでるので久しぶりに2階自由席の当日券をゲット。
2階席は久々だったけど、新潟市体育館は見易い会場だし、早めに席を確保すれば自由席でも全然問題ないなー。
Tシャツも今回は買わず。のあのあクジは必ずやることにしているので1回チャレンジしてコタ&金丸のサイン色紙をゲット!
試合結果はOASISからのコピペです。

1. ○杉浦、デリリアス - ●平柳、志賀
  ※ 11分05秒、ランニングニーバット → 片エビ固め

第1試合から杉様は勿体無いというか、浮いているというか…。
相変わらず殺伐したファイトで玄藩をボコボコにしてました。
噂の奇人戦士・デリリアス。膝立ちの変なポーズしたり、奇声を上げたり確かに変なキャラだったが、それほど目立った所は見ららず。もっと見たかったかも。
試合では奇行が目立ったデリリアスですが、試合後バスに乗り込む時にはファンにフレンドリー接してました。いい人だー。

2. 力皇、○ヨネ - 中嶋、●起田
  ※ 10分07秒、キン肉バスター → 片エビ固め

ヨネって前座や休憩前後の試合だったら別に文句つけるとこないんだよなー。メインやタイトルマッチになるとアレだけど。
個人的には四方に顔面締め&お祭りランニングニーをやらなくなっただけでも、まだマシになったって感じ。
起田は気合と突進力はまあまあだけど、まだまだかね。

3. ○ライガー、小川、菊地 - 石森、マルビン、●伊藤
  ※ 7分21秒、空中胴締め落とし → 体固め

新旧ジュニア戦士の6人タッグ。
ライガー・小川・菊池組って、10年前だったら夢のチームだったよなー。
若手組の奇襲で始まったけど、試合自体は金丸を下した獣神様の隠し技・空中胴締め落としであっさり終了。
相変わらず獣神様は人気者&元気でした。
小川や菊池はほとんど出番無かったけど、そういうときでもしっかり巧さを見せる小川は流石だよな。こういうの見せられるからいつまでも小川に期待しちゃうんだよなー。

4. 田上、○高山 - 秋山、●谷口
  ※ 11分06秒、エベレストジャーマン

休憩前にしては豪華なタッグマッチ。
谷口が良かった。4月の新潟大会ではボスとスギにボコボコにされただけだったけど、今回はボスの厳しい攻めにもしっかり反撃を返し、得意のぶっこ抜きスープレックスを連続で決めていた。最後もニーリフトでフォールを取らせず、エベレストジャーマンまでボスに出させたんだから大したもんだ(ボスのジャーマンのブリッジも美しかった)。秋山もブログで言っていたけど、何か一つ必殺技を身につければ化けるんじゃないかな。
あとはやっぱり社長様が素晴らしかった。後ろの座席のおねーさんが社長が入場するなり大爆笑しててそれだけでもおもしろかったんだけど、ホント、あのもっさりとした動きになんか癒されます。だんだん馬場さんの域に達してきたなー。

5. [ 公式戦 ] ○金丸義信 - ●青木篤志
  ※ 17分32秒、タッチアウト → 片エビ固め

青木が得意の腕攻めを執拗に繰り出すが、やはり金丸の牙城は高かった。金丸が巧さと懐の深さで青木に勝利。
場外リングアウト引き分けでも決勝に進めたのにあえて勝ちを狙ったのは青木の矜持ということにしておこう。

6. [ ハードコア選手権試合 ]
  ○小橋建太 - ●キース・ウォーカー
  ※ 13分59秒、ラリアット → 片エビ固め

いつも異様な興奮状態で会場を盛り上げているキース・ウォーカーが小橋の白と紫ベルトに挑戦。
例によって試合開始前から興奮状態で、認定書が読まれる間もセコンド数名に取り押さえられてました。
ただ、試合は冷静というかちゃんとした戦いぶり。それが却って良くなかった。
ランニングエルボーやラリアットもパワーを生かし切れてない。ブレーキを踏んだダンプカーって感じ。タックルなんかはいいんだけど。
やっぱりノアでの初めてのタイトルマッチということで、さすがの凶暴男も緊張してたのかも。
最後は小橋の剛腕一発であっさりと撃沈。
あと、小橋の状態もやっぱりあまり良くないなあ。言っても仕方ないが、昔の小橋だったら、もっとキースの良さを引き出して勝ってたと思う。「カモン!」も出なかったし。
正直、今の小橋はベルトを持つべき状態だと思わないのだが、ベルトを持っていることが小橋自体のモチベーションにもなっているので、難しいところだよな。

7. [ 公式戦 ] ●KENTA - ○鈴木鼓太郎
  ※ 17分28秒、右ヒザ負傷によるレフェリーストップ

後半4試合はどれも好カードだけど、その中でもこのカードに一番期待してました。
序盤から中盤にかけては一進一退の攻防。KENTAがいつもに増して鋭い蹴りを繰り出せば、鼓太郎も首攻めで返す。
いよいよ終盤に差し掛かろうとしたときにアクシデント発生。お互いに相手の手の内を読みまくり、返し技を返し技で返す攻防の中、突然KENTAが足を押えて場外にエスケープ。そのまま動けなくなりついにレフェリーストップ。予想だにしない展開で試合は幕を閉じる。
この二人の試合だから、終盤にかけて間違いなく好勝負が展開されたに違いないので、非常に残念。勝った鼓太郎も不満げな表情で退場。

KENTAの負傷が軽ければいいと思っていたのだが、願いも空しく翌日、右膝前十字靭帯断裂および外側半月板損傷での無期限欠場が発表された。
いつも手を抜かないファイトでクオリティの高い試合を魅せるKENTAだけに欠場は残念だが、じっくり直してほしい。

8. ○潮崎、斎藤 - 佐々木、●森嶋
  ※ 19分16秒、フランケンシュタイナー → 片エビ固め

斎藤がタイトルマッチを要求していたものの、病み上がりの復帰戦という事で潮崎がそれを固辞。とはいえ、タイトルマッチ級の好カードには違いない。
病み上がりだったため潮崎は本調子とは言い難い様子で、捕まる場面が多かった。それでも相変わらず重いチョップを響かせていたので、すぐ本調子に戻りそうだ。
ただ、今日は健介が絶好調過ぎた。豪とのチョップ合戦でも明らかに押していたし、気力MAX時のラリアット無双状態は凄かった。四十過ぎてんのに元気なオッサンだ。
もりしーもすでに存在自体が反則状態。他の選手と受け身の音が違うんだもんなー。
ずっと攻められっぱなしだった豪だけど、最後はここしかない! という一瞬のタイミングを逃さずもりしからピンフォール勝ち。勝機を逃さなかったのはさすがGHC王者と言ったところだけど、ムーンサルトもジャーマンも見られなかったのはやや不満。

今回の結果を経て、健介オフィスの興行でGHCタッグ選手権が決定。潮崎・斎藤組には今日以上に頑張ってほしい。
 
 
 
十分楽しめた興行でしたが、惜しむらくはKENTAの怪我と豪が病み上がりだったこと。それが無ければ昨年11月の新潟大会に負けない良興行になっていたと思うので残念。
三沢を亡くし、新たな船出が始まったノア。逆風は多いけど、選手一丸となってがんばっていってほしいものだ。

2009年10月21日

『大正野球娘。』の舞台を訪ねて

去る9月26・27日に久々に上京しました。
主な目的は、ノアの武道館大会とマリスタでの野球観戦だったのだけど、時間の空いた27日の昼間に『大正野球娘。』の舞台である麻布十番に行ってきました。
ノアや野球については、振り返るには時間が経ってしまったので今回はレポートなどは書きませんが、麻布十番で撮った写真があるので『大正野球娘。』の聖地巡礼の記録をさらっと残しておきます。



麻布十番商店街。
今はライオンズマンションとなっているすず川があった辺りもうろついてきました。


第4話で小梅が晶子のお土産に持って行った鯛焼き屋と思われる浪花屋総本店。
食べたかったのだけど、予約が必要という事なのであきらめました。


鳥居坂。坂を上がると東邦星華女学院のモデルの東洋英和女学院がありますが、今回は行きませんでした。
オートモ号に乗らず徒歩通学すれば相当体力ついたんじゃないのか、お嬢。


第8話で十番小町が飛び込んだ一の橋。高さはともかく、現在の水の汚さを見ると飛び込む気は起きないなー。


昼ご飯はすず川のライスカレー、というのはウソで一番館という焼肉屋のカレーでした。

そんなわけで聖地巡礼でした。
空襲もあり、80年もの歳月が経っているため、作中の舞台そのままという感じではないですが、大正の乙女たちの息吹がなんとなく感じられた気がします。

2009年10月19日

俺の妹がこんなに可愛くない

私の部屋は弟と相部屋だったのでそこそこ広く、弟も家を出たので天気の悪い日は洗濯物干し部屋となっている。
それは別にいいのだが、妹が堂々と自分の下着を干していたりする。
下着を干している妹と私の会話。

私「おい、俺は別に気にしないけどさあ、下着くらい自分の部屋に干せよ」
妹「ええ、いいじゃん。兄は男のうちに入らないんだから」
私「お前ね、そういう事言うと写真に撮って画像をブログにうpするぞ」
妹「別にいいよー。中身の無い下着なんて見られても平気だもん」

まあいい年して「お兄ちゃんに下着見られるの恥ずかしい!」とか言われるよりはマシかもしれんが。
せっかくなので写真をアップしようかと思いましたが、上品さをウリに10年やってきたサイトなので止めておきます。

つーか、妹を名乗っていいのは10代まで、二十歳を過ぎたら妹名乗るの禁止するってのはどうだろーか?

2009年10月18日

Twitter始めました&CSS修正

更新しないといけないネタが溜まっているにも関わらず、なんとなくTwitterを始めました。
きゅ-ちょー (nokotsudo) on Twitter

存在自体はずっと知ってたんだけど、Tumblrがあるからいいかなーと思って手を出してませんでした。
しかし、最近は色々盛り上がってるみたいだし、同じミニブログでもTumblrとは方向性が違うしと手を出してみることにしました。
Tumblrはwebスクラップブック的な使い方をしているので、Twitterの方はブログに書くまでもない小ネタや思いついたことを垂れ流すような感じで使ってみようと思います。
ほかのユーザーをフォローしたりされたりがTwiiterの魅力ということで、ガチャピンさんや、某小説のきりりん嬢&黒猫嬢をフォローしてみました。なんとなくTumblrより気安くフォローできる感じが良い。
例によって飽きたら止めますが、それまではこのブログやTumblr以上に愚につかないことをダラダラと書き綴ると思われますので、気の向く方はご覧ください。

あと、このブログ、ようやくIE8&Firefoxに対応しました。
といっても、ブログ本文やサイドバーの背景色がちゃんと白く表示されるようになっただけですが。
IE6,7だと正しく表示されるので放置してたのだけどどうにも気持ち悪い。CSSをあれこれいじっても直らなかったのでお手上げ状態だったのだけど、小粋空間のテンプレートをDLし直してソースを見比べたらようやく改善できた。
まさか改行タグを一行挟むだけで改善されるとは…。
こういう事があるたび、HTML&CSSを勉強し直さないとなーと思うんだが、なかなかやる気がねえ…。

2009年10月11日

『レッスルクライマックス』行ってきました!

10月11日に『レッスルエンジェルス』オンリーイベント『レッスルクライマックス』が開催されました。
滅多に即売会の類は行かないし、行っても何も買わないで帰ってくることも多い私。行くかどうか迷ってたのだけど、今回を逃せば二度とあるかわからないレッスルオンリー、行かずに悔やむよりは行って悔んだ方がいいと、参加を決定。

先日上京したばかりだし、いつも泊めてもらう友人の都合も悪いため、高速バスで日帰りコースにしようと思ったのだが、朝一のチケットを取れず。仕方ないので前日深夜新潟発の夜行バスで上京。
朝4時半に池袋着。漫画喫茶でもう一眠り。
あまり早く行き過ぎるとイベント終了後のアフターイベントまで時間を潰すのが大変なので、のんびり昼過ぎに行こうかとも思っていたのだけど、それまで時間を潰す場所もないので開場5分前に会場に到着。
到着すると会場前はすでに会場は長蛇の列。まさか、レッスルオンリーでこんなに人が集まるとは。はっきり言って舐めてました。

会場内も人、人、人。
あまり即売会は慣れてないので躊躇するも、目星をつけていたサークルから回っていく。
お金もそれなりに準備したし、『レッスル』の同人誌なんてなかなか手に入れる機会も無いので、半ば片っ端という感じで買い巡る。
そんな感じで廻っていると、お昼過ぎにはすでに多くのサークルが完売していた。サークル参加の方々もこんなに集まるとは思ってなかったんだろうなあ。
最初に躊躇していたせいでいくつか買い逃したものがあったのは勿体無かったかも。

2chの鯖スレ住人としては鯖スレの有名社長を生で観られたのも楽しかった。一発でそれとわかるcptnさんとか、製本でテンパってる速報さんとか…。

ホワイトボード前は有志によるレッスル座談会というか、リアル鯖スレ状態。好きなキャラ(リアル嫁取り)から始まって、初めてプレイしたシリーズ作品や次回作に期待することや『レッスル』に関する熱い思いをみんなで書き綴りながら、非常に盛り上がってました。
アフターイベントまでどうやって時間潰そうかと思ってたけど、お陰で退屈しないですみました。

ホワイトボード脇の机では会場限定トレカの交換会。最初は2,3パック買うだけでいいかと思ってたのだけど、カードが余った方々からカードをもらいコンプリート達成。

アフターイベントはスタッフや有志が持ち込んだ景品の大抽選会。『レッスル』のレアアイテムあり、ネタ景品あり。最終的には全員が景品をもらえました。
私がもらったのは↓。

……とても…葛城です……。
まあ、ネタ的にはおいしいですけどね。うなうな。


戦利品。こんなに同人誌を買ったのは初めて。本の下にあるのはJWIのTシャツです。
どの作品もレッスル愛にあふれていてすばらしいです。

めちゃくちゃ楽しいイベントでした。参加する前は楽しめるか不安だったけど、ホント、参加してよかった。
次があるのかどうか分からないけど、もしあるなら是非また参加したいなー。