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2009年07月02日

『ヤッターマン実写版』について今更語ってみる

観たのは確か3月くらいだったかな。
時間が経ってしまい細部を忘れてたりするのだけど、マサユキストとしては語っておかないと…。
えらく久しぶりに映画館で映画を観ました。前に観たのは『エヴァ』の映画だから…、2年ぶり? いや違う、その前のヤツだから12年ぶりか! 我ながらビックリ。

あの『ヤッターマン』を映画化と聞いて、ほとんどの人が大コケを予想しただろうけど、三谷監督を始め、スタッフは大マジだった。原作へのリスペクトと愛情をもって取り組んだことがヒシヒシと伝わってくる。
メカやアクションシーンの再現はもちろん、ギャグや独特の雰囲気まで『ヤッターマン』の世界を見事に実写で表現している。

キャラクターで言えば、やはり深田恭子演じるドロンジョ様が非常に魅力的。というか、深田恭子のための映画といっても過言では無い程。
深田恭子に合わせて乙女チックなドロンジョ様になっていて、アニメのイメージは違うけど、これはこれでアリ。深田恭子って別に好きでも嫌いでもないけど、うん、可愛かったですよ。
また、ドロンジョを支えるトンズラーとボヤッキーの再現度も異常。生瀬勝久とケンドー・コバヤシの熱演が素晴らしい。
『天才ドロンボー実写版』に合わせて踊っているシーンも嬉しかったなー。

存在感あふれるドロンボーにたいして主役のヤッターマンは影が薄い。ま、その辺も原作通りともいえるけど。
ヤッターマン1号はそれでも見せ場はそれなりにあるけど、2号は空気だし、ヒロインは汚れ役だしと、非常に扱いが悪い。まあ、ドロンジョ様ありきの映画なので割りを食うのは仕方ないんだけど。

ストーリーについては特筆すべきところはないけど、ちょっと中盤グダグダだったのは勿体ない。
ギャグもちょっと下ネタや下品なネタが多くて、子供に見せるのはちょっとどうかと思った。この辺もらしいといえばらしいんだけどね。

マサユキストとしてはやはり音楽についても語らなくては。
今回の音楽担当はもちろん山本正之&神保正明の黄金コンビ。
タイトルバックでいきなり『ボカンで育って大人になって』のメロディが流れてきた時点で泣きそうになる。
そして、ヤッターワンの出撃とともに流れる『ヤッターマンの歌2009』、歌うはもちろん山本正之!

銀幕に響くあの歌声。これぞまさしく、正義と勇気の歌声だ。

クロマニヨンズの歌う『ヤッターキング』も抜群のカッコ良さ。ヒロトさんも喜んでいるだろう。
ラストのドロンボーの別れのシーンに『さんあく30年―君を離さない チュッ☆』を使うあたりもずるいよなあ。あの曲とともにドロンボーがそれぞれの道を進んで行き、その道が…、ってところがまたいいんだ。

あと、今回の音楽の素晴らしさは藤原いくろうさんの功績が大きいと思う。
音楽の編曲・オーケストラ指揮・ピアノ演奏をいくろうさんが担当。
オーケストラになった音楽は非常に豪華なんだけど、それでいて山本正之の世界を損なわずに音楽をオーケストラに昇華させている。
さっすがいくちゃんだよなあ。他の編曲家じゃあ絶対にこうはいかないよ。
あと、ホントいくろうさんのピアノは上手い。いや、プロに上手いなんて言うのはかえって失礼かもしれないけど、ホントに素敵なんだコレが。
サントラ版も素晴らしい出来なので是非お聴きください。

映画『ヤッターマン』 オリジナル・サウンドトラック映画『ヤッターマン』 オリジナル・サウンドトラック
山本正之


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欲を言えば、嵐の主題歌はともかく、『ヤッターキング』は収録してほしかったなー。

マサユキストならば必見、ボカン好きならば観て損は無い作品かと思います。私も12年ぶりに映画館に行った甲斐がありました。
DVDも発売されたら購入したいと思います。

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