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2009年02月15日

PCを1台でっち上げてみた

いろいろ問題のあった旧PCだけど、マザーや光学ドライブはともかく他のパーツは時代遅れながらもまだ正常に動作している。
ちょうど最近弟もPCを買い替えて古いPCが余っている。弟のPCはCPUのファンが爆音を出したりはしているものの、マザーボードには問題無さそうだし、光学ドライブは少し前に買い替え済み。
運良く問題のあるパーツがかぶっていない上に、偶然ながらCPU(Athron 2500+)やマザーのチップセット(VIA KT400A)まで一緒。
というわけで、正常なパーツを寄せ集めてまともに動作するPCをでっちあげることにする。

掃除機とエアスプレーで埃を取りながらそれぞれのPCをばらしてパーツを選別。
ケース、CPU、FDD、HDD1つ、メモリ1枚(512MB)を私のPCから、マザーボード、電源ユニット、光学ドライブ、HDD1つ、メモリ2枚(256MB×2)、グラボ(RADEON X700)を弟のPCから選択。
パーツの増設・交換はやったことあるけど、ここまでくるとほとんど自作なのでCPUの取り外し方やらケーブルを差し込む向きやら分からないことも多い。そのたびにググったり、GIGABYTEのマニュアルを見たりで、組み立てるだけで半日かかってしまった。

ケーブル類を繋いで電源オン。電源は入ったもののビープ音が鳴って電源断。
オーケー、一発で上手くいくとは思ってなかったさ。このビープ音は…(ググる)CPUの問題か。CPUを弟のものと取り換え、CPUクーラーとCPUファンはそのまま私のパーツを使用。
再度電源オン。今度はビープ音は鳴らないものの画面に全く映らない。
今度はビデオボードを弟のものから私のビデオボード(GeForce 6600)に交換。
電源オン。XPロゴ表示(HDDにXPがインストール済だったので)。うっし、成功!

正常起動ができたので、サクッとHDDをフォーマットしてXPをクリーンインストール。
私のパーツは半分も残っておらず、購入時から使っているパーツはFDDとCPUクーラー&ファン、ケースだけになっているにも関わらず、OEM版XPのライセンス認証もあっさり完了。MSも結構いい加減だな。

せっかくなので、Windows7のベータ版もインストールしてデュアルブート環境に。
どうせ近いうちに仕事で使わざるを得ないんだから、早めに慣れておくことに越したことはないだろう。
世間の評判もやたら良かったけど、使ってみて納得。確かにこれはいいわ。
CPU:AtronXP 2500+、メモリ:1GB RAM、グラボ:GeForce 6600という数年前のスペックだけど、Aeroを有効にしていてもサクサク動いてすこぶる快適。同じ環境でもVistaじゃこうは行かないんじゃないかな。
基本的にはVistaの改良版と言っていいだろう。Windowsとしてのバージョンが7では無く6.1だというのが良く分かる。コンパネから選べる項目も一通り確認してみたけど、Vistaから大きく変わっていない。
大きな変更点はタスクバーとライブラリだけど、この辺は慣れれば便利かも知れない。他の変更点もVistaに比べると直感的に操作できるように変更されている印象。
あとやっぱりユーザアカウント制御が見直されているのは大きいな。「実行するにはあなたの許可が必要です」は見飽きたよ。
ディスプレイドライバやIE8の挙動が多少おかしい事があったけど、ベータ版ということを考えれば許容範囲だろう。
しかし、これでVistaたんがますますいらない子に…。いや、Vistaも悪い子じゃないよ。今更XPを買ったり、Win7が販売されて安定するまで待つくらいならVista買う方がいいんじゃないかなあ。ま、つい先日XP買ったヤツがいうセリフじゃないですが。

1日がかりの作業だったけど、なかなかいい経験になった。これなら自作も問題無く行けるだろう。
さて、せっかくでっち上げたPCなんだけど、ぶっちゃけ使い道が無かったりするんだよな。
PCで並行して作業する事もあまり無いし、正常に動作するようになったとはいえ数年前のスペックだしねえ。ファイル共有専用機にしちゃうか。
ま、Win7を弄り倒したら後で知り合いに安く売り払うってのが無難かね。欲しい人は連絡ください。今なら無償カウント10件付き(11件目からは有償)ですよ?

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