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2008年05月31日

『アオイシロ』

サクセスの発売した伝奇百合ゲーム『アオイシロ』、ようやく一通り終わったんでさらっと感想でも。

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Amazonで予約購入したところ、限定版特典と初回予約特典とAmazon限定特典でCDドラマが3枚聴けました。基本的にどのCDも百ちゃん大活躍。

前作にあたる『アカイイト』が伝奇ものとしても百合ものとしてもなかなかの良作で、今作も発売前からかなり期待を集めていた模様。
んで、実際にプレイした感想といえば、前作から改善された部分は多いけど、全体的に見れば前作に及ばなかったという感じ。

一番良くなった点はグラフィック。HALさん頑張ったんでないでしょうか。前作同様、女の子同士(ここ重要!)のえっちぃ絡みも満載です。
シーンのジャンプやクイックセーブなど細かいプレイアビリティも向上。ちょっともっさり気味なのは気にるけど、許容範囲。
前作にもあったルート分岐図や変更できるシステムボイス、無駄に細かい用語辞典なども健在。

ただ、肝心のシナリオやキャラクターが前作と比べると大分落ちるんだよなあ。
文句を言いたくなるレベルではないけど、かといって褒められるほどでもない。言うなれば、凡庸。
シナリオもキャラも素材はいいと思うんだよね。だから、それを生かしきれていないおが非常に勿体無い。
あと、ルート分岐を複雑にしすぎたせいか、シナリオの整合性がおかしいのも興を削がれる要因。無駄なバッドEDを増やして分岐を管理できなくなるって本末転倒でしょ。

期待外れではなく、期待通りの範囲内。ただ期待していたレベルのかなり下の方ではあったのも確か。
女の子を主人公とした百合テイストのギャルゲーは少ないので、そっち方面が好きな人なら十分楽しめると思う。
百合にあまり関心が無い人ならば、一年くらいしたら発売されるだろう廉価版を待つのもアリかと。



……『アオイシロ』が終わったって事はHALやさかなやが本格的に『サバイバー2』の作業に入ったと思って良いよね? 『アオイシロ』くらい気合の入ったイベントCGを期待しております。

2008年05月23日

PRO-WRESTLING NOAH Northern Navig.'08 新潟大会

恒例の5月のNOAH新潟大会。
最近微妙にプロレス熱が落ちているので今回はスルーでもいいかなーなんて思ってたんだけど、GHCタッグ選手権開催、しかも挑戦者が彰俊・バイソン組となれば見に行かざるをえないわけで。
運良く仕事も丁度休み。チケットもアリーナ席を確保。

会場は例によって新潟市体育館。
以前に比べてアリーナの座席自体が減ってる。ひな壇も無くなっているし。
客の入りも大体半分くらいかなあ。厳しいのである。

のあのあクジでSupport Burning Spirit Tシャツを見事ゲット。前に買おうと思ったときは売り切れだったので嬉しい。
さらに前から密かに欲しかったのあのあアニマルTシャツのオールスターTシャツも購入。

第1試合 シングルマッチ30分1本勝負
○菊地毅vs●百田光雄
※7分10秒 横入り式回転エビ固め

第2試合 タッグマッチ30分1本勝負
佐野、●谷口vs井上、○泉田
※13分31秒 隕石→片エビ固め

第3試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
田上、平柳、●太田vsヨネ、○石森、伊藤
※13分39秒 変形DDT→体固め

休憩前はいつも通りですな。
やはり石森の動きは素晴らしい。
ヨネも休憩前で会場暖める分には問題ないんだよなー。

第4試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
力皇、志賀、●青木vsマッギネス、○ダニエルソン、ラプター
※15分30秒 キャトルミューティレーション

外人組が良かったです。
ROH王者・マッギネスの無駄なオーバーアクションも良かったが、初参戦のラプターがおもしろかった。
小柄ながらシェイプアップされた肉体で、スピードやテクニックもあるんだけど、なんか動きの一つ一つがおかしいんだよねー。どことなくアンヘルっぽいっていうか。また観たいので是非継続参戦してほしい。
あと、リキがマッギネスの真似をしてコーナーに乗って「ワタシガイチバーン!」をちょっと恥ずかしげにやったのにちょっと萌え。

余談だが、大会終了後バスに乗り込むラプターがあまりに普通の人っぽくて大笑い。上京してきた初観戦のプロレスファンみたいでした。

第5試合 シングルマッチ30分1本勝負
○森嶋猛vs●BJホイットマー
※9分12秒 バックドロップ→体固め

もりしーはGHCベルトを持って登場。三沢や小橋にはさすがに及ばないけど、歓声も集めてました。
すでにもりしーは存在自体が反則だよなー。ホイットマー程度じゃ相手にならず。
観客が一番湧いたのが側転ボディやモリシ・ローラーではなく、ミサイルキックを避けられたときでした。受け身の衝撃でマットが揺れる!

第6試合 タッグマッチ30分1本勝負
秋山、○金丸vs高山、●マルビン
※13分56秒 飛びつき回転首固め

久しぶりに秋山さんとボスのぶつかり合いを見た気がする。
ヘビー&ジュニアのタッグなんでどうしてもミスマッチになってしまうことが多かったけど、試合巧者揃いだったのでなかなか良い試合でした。

第7試合 6人タッグマッチ45分1本勝負
三沢、○小川、鼓太郎vs小橋、●本田、KENTA
※24分37秒 回転腕とり片エビ固め

小橋が生きて帰ってきた。こんなに嬉しいことはない。

試合はやはり小橋劇場になってしまいますな、この組み合わせだと。
あとは、ジュニアタッグ戦の相手であるKENTAと激しくやりあったり、試合権利の無い小橋につっかったりと、鼓太郎がよく頑張ってました。ブルーデスティニーをKENTAに決め、Go2Sleepでもフォールを許さず。
最後に多聞ちゃんがあっさり小川サンにクルリと丸め込まれたときはぽかーんでしたが。

試合後は小橋がいつも通り四方に礼をすれば大歓声、退場すれば小橋コールが最後まで鳴り止まないと、改めて小橋の人気の高さを思い知りました。

第8試合 GHCタッグ選手権試合60分1本勝負
(王者組)●丸藤、杉浦vs(挑戦者組)○バイソン、齋藤
※34分40秒 雪崩式バイソンテニエル→エビ固め

新潟で初開催のGHCタッグ選手権試合。
彰俊さんもバイソンも、プロレスに対する姿勢は真剣だし、地方でも手を抜かないファイトをみせてくれる選手なので以前から応援していた。生え抜きでなかったり外国人だったりでなかなか表舞台に立てず、数少ないチャンスも逃してきた二人、そんなふたりが掴んだGTL優勝の勲章を胸に、GHCタッグ王座に挑む!
いつもはどちらが勝ってもいい試合ならオッケーというスタンスで観戦するのがほとんどなので、こんなに勝敗が気になる、そして一方に肩入れしてみた試合はホント久しぶり。

彰俊・バイソンが優勢に試合を進めても安心できない。あー王者組の攻めさせるだけ攻めさせておいて終盤一気に逆転するいつものパターンになるからその辺にしておけとか思ってしまう。
バイソンがコーナーに乗っても全然チャンスだと思えない。登るたび「ダメー! 丸藤の訳のわからん返し技が出るー! 逃げてー!」とか思ってました。

終盤、腰を痛めて動けないバイソンに向かって観客(俺含む)の大声援が飛ぶ。自分のことをさて置き、なんでみんなバイソンを応援してるんだと思ったけど、みんなバイソンと彰俊さんが頑張ってきたことを知ってるんだよなー。
パワーファイターの割にいつも的確に技を決めている印象のあるバイソンが、パワーボムでも抱えて投げ捨てることしかできない。
それでも声援を背にコーナーに登る。最後は彰俊さんが無理矢理丸藤を抱えさせて衝撃の雪崩式バイソンテニエル! さすがに丸藤も返せず3カウント。挑戦者組が悲願の王座戴冠!

私も最後は席を立ち上がり、必死にバイソンに声援を送ってました。
基本的におとなしく観戦している人が多い、盛り上がりにくい新潟だというのに、会場は大歓声で最後はみな総立ち。どれだけいい試合だったかそれだけでもわかろうというもの。

ベルトを巻くときに、前後逆に巻いてしまうバイソンに萌え。
彰俊さんのマイクで歓声が上がり、さらにバイソンの「アリガトー! ジャパン! ニイガタ!!」でさらに大歓声が巻き起こる。

丸藤・杉浦組の試合ってイマイチなのが多かったけど、今回は素晴らしかったです。
フロム・コーナートゥコーナータッチを見たときは、やっぱり丸藤は天才だと思いました。あと雪崩式アイアンクロースラムを一回転して着地とか、相変わらずすご過ぎる。
いくら受け身の上手い丸藤とはいえ、さすがに中盤から終盤にかけて技を受けすぎた。終盤スギと替われず、雪崩式の大技3発を一人で食らっちゃったのも大きかった。
勝った試合よりも負けた試合の方がずっとおもしろかったりするんだから、やっぱりプロレスは難しいよなあ。



やっぱり興行の良し悪しはメインイベントにかかってるということを再認識。
メインの盛り上がりのお陰で、久し振りに試合後にたっぷり充足感を感じられた、いい興行となりました。
彰俊さん、バイソン、ベルト獲得、おめでとう!

CLANNADプロレスは人生そのもの、なんてよく言うけど、だったら頑張ってる人たちがちゃんと報われなくちゃね。

2008年05月10日

『白球少女』第2巻発売!

今一番私が注目している女子野球作品(って他に無いんだけど)である『白球少女』の2巻が発売されましたよ。

白球少女 2 (Flex Comix)白球少女 2 (Flex Comix)
山崎 毅宜


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タイトルは“しらたましょうじょ”と読みます。“しらたま”でもこちらとは関係ありません。

今回一番の注目点は、帯の推薦文が「ゴー!ゴー!オーツカアキラ!」でお馴染み、マリーンズの大塚明選手だということでしょう!

野球はしてないけど…… お勧めです!

つーか、競馬やらマンガの原作やらやってないで野球やってください。
え、違う? 大塚のことじゃないの?

とまあ冗談はさておき、ホントに第1巻以上に野球やってません。野球やってない度では『わいるど☆ぴっち』並みです。
まあ野球漫画じゃなくて「野球漫画の皮を被った何か」らしいのでいいんですが。
2巻のメインは宿命の親子喧嘩なんだけど、アクションシーンの躍動感がすげーなー。なんでこれを野球シーンで描かないのか…。
何はともあれ今一番おススメできる女子野球作品(だから他に無いんだって)なので、未読の方は1巻も合わせて是非どうぞ。
また、Yahoo!コミックでは第1話と最新話が無料で読めるのでこちらもどぞ。

2008年05月06日

進路は西へ

せっかくのゴールデンウィーク最終日(と言っても私が休みなのはたまたまだけど)、しかも好天に恵まれているということで、自転車で出かけることにした。
特に目的地は決めず、とりあえず西へ進むことにする。

家を出てみると、天気はいいが風が強い。
今日は止めとこうかなーとも思ったが、軽いギヤのんびりいけばいいや、帰りは追い風になるはずだし、ということで出発。

風に逆らいつつ西に向かって進むと、近所を流れる西川にぶつかった。
川の土手の道がのんびり走るにはいい感じなので、しばらく西川に沿って進む。
そのうち川沿いに進めなくなったので、いかにも田舎の道路ってな感じの道を延々と走り続ける。

内野を経て赤塚へ。佐潟公園の看板が見えたので立ち寄る。

ラムサール条約に登録された湿地で渡り鳥の宝庫らしい。カラスしか見かけなかったけど。
のんびり散策するには非常に気持ちの良さそうな所ですな。近くに中学があったんで、普段は部活や体育の授業で中学生が走ってるんだろうね。
自転車で走っても気持ちが良さそうだけど、当然進入禁止です。残念。

さらに進むと今度は上堰潟公園の看板。こちらにも寄ってみる。

佐潟公園より整備されていて、家族連れで賑わっていた。バーベキューなんかもできるみたい。

新潟市民にはお馴染みの角田山の麓をさらに走る。
市内の小学生ならばみんな登ったことがあるくらい親しまれている山だけど、私は登ったこと無いんだよね。あと弥彦山にも登ったこと無かったりする。
仁箇堤や菖蒲塚古墳も気になったのだけど、今日はスルー。ネットで調べたら仁箇堤は桜の名所だそうなので、春に機会があれば行ってみたい。


弘法の清水。万病に効くらしい。
私は生水なので飲みませんでしたが、爺さんがポリタンクで汲んでました。
家に帰ってくるまで親鸞聖人と弘法大師がごっちゃになっていたのはヒミツだ。我が家、浄土真宗なのにね。


三根山藩址之碑と米百俵の碑。
米百俵の碑に誰かが映ってますが気にしないように。
米百俵を受け取った方の碑は長岡にあるけど、こちらは送った側の三根山藩の碑。

そのまま真っ直ぐ道を進めば弥彦山。しかし、家を出たのが遅かったのもあり、弥彦山まで行っちゃうと帰りが遅くなってしまうため、帰路に着く。
帰りは海沿いを、と思っていたので角田山の南側を回って海側に出ることにする。
角田山の向こう側は平地になっていると勝手に思っていたんだけどそんな訳も無く、かなり坂道の続く峠(五ヶ峠)になってました。

なんで自転車で峠を攻めてるんだ、俺は? しかもロードならともかく、こんななんちゃってクロスバイクで。
などと思いつつ峠を越え、1kmほどの長さのトンネルを越えると、そこには日本海が広がっていた。

なんつーか、トンネルを出て目の前に海が広がっている光景ってのは、結構感動するなー。
地図を見て海に出ることはわかってたんだけど、頭で知ったつもりになっていることと、自分で体感したものでは全然違うよね、やっぱり。


シーサイドラインを颯爽と駆ける。
と言えたらカッコいいんだけど、車道は結構狭いし、横は断崖絶壁なんで、ヘタレの私はビビリまくって、歩道をそろそろ走ってました。
自転車だとトンネルも結構怖いんだよねー。

しばらく進むと道は海岸を離れて、左側には延々と防砂林がある道が続く。

海沿いほど爽快感は無いけど、走りやすい道。追い風だったし、自歩道も広いので、疲れたらのんびり走れるし。
途中で何人か自転車とすれ違ったけど、みんなロードバイクに乗ってました、やっぱり。


好天のゴールデンウィーク、自転車日和だけでなくラジコン日和でもあるようだ。
こんなものがこんなところにあるとはねー。

やがて道は内野、五十嵐の辺りへ。この辺まで来るともういつもの街乗りって感じ。
軽く海岸の方の道を流してから家へ帰還。
大体5時間くらいの行程で、走行距離は60kmほど。これくらいの距離なら、体力的には全然余裕ですな。
今度は弥彦くらいまで足を伸ばしますか。あるいは別の方角に進んでみるってのもアリだな。

改めて、自転車という乗り物の良さを再認識させられた。
自転車の速度って普通に走れば15~25km/hってとこだけど、これくらいが人間が移動するのに丁度いい速さなんじゃないかと思う。歩くほど遅過ぎもせず、自動車ほど速過ぎもせず。
仮に今日と同じ道を自動車で走ったとしても、多分自転車ほど楽しく無いと思う。同じ風景でも、自動車の速さではあっという間に通り過ぎてしまう。今回、ふらりと立ち寄った公園や記念碑にも気付かずに過ぎ去っただろうし、トンネルを越えたときに見た海の感じ方も全然違っただろう。
そして、何か気になるものを見つけたら、ふらりと立ち寄れる気軽さも、自転車の魅力。自動車じゃ、おいそれと道端に停められないし、いちいち駐車場を探して停めるのも面倒だからね。
無論、長距離を移動するんだったら自動車や電車の方が向いているけれど、そんなに長くない距離を、その土地の空気を感じながら移動するのには自転車が一番じゃないかなと思う。


最後に、今日一日付き合ってくれた愛車の写真をば。
ご苦労さん。

2008年05月03日

ふたつのチェレステ

いつものように職場の近くの駐輪場に自転車を停めたところ、私の自転車の隣にビアンキのシティサイクルが止めてあった。
ビアンキというのはイタリアの老舗の自転車メーカーで、チェレステ(イタリア語で青空の意)と呼ばれる独特の青色がブランドカラーとして有名。
新潟ではほとんど見かけない、おしゃれなイメージのある自転車なのだけど、今回私が見かけた自転車は錆びてボロボロで、放置自転車と言われても納得するようなものだった。
せっかくのチェレステが泣くなーとか、ナギサが怒りそうだなーとか思いつつ、そのまま職場に向かった。

仕事を終えて駐輪場に行くと、朝に見た自転車は既に無くなっていたが、少し離れたところにやはりビアンキの自転車が停まっていた。
朝見た自転車と車種も多分同一のものだと思うのだが、こちらは綺麗なもので、チェレステのフレームがピカピカ輝いていた。

多分偶然で、なんてことは無い話なんだけど、同じメーカーの同じ車種が同じ駐輪場に停まっていて、片やボロボロ、片やピカピカってのは、なんだかドラマを感じてしまうよね。宮尾岳さんならこんなエピソードから珠玉のストーリーをつくり出すんだろうなー、きっと。

2008年05月01日

友人と酒と自転車

私にはあまり関係ないけど、世間はゴールデン・ウィークということで、友人Hが帰省してきた。
……東京から自転車に乗って。

そういうことは若さに任せて大学生とかがやるもんだろう。いい年になるというのに相変わらず無茶をするやつである。
まあでも、大学生のときはママチャリだったところを、ヤフオクで10万で購入したMTBで帰ってきたのだから、多少は進歩したのかもしれない。昔は何日かかけた東京~新潟間を2日で来たのだから。
もっとも、パンク修理キットも予備のチューブも携帯用ポンプもいざというときのための輪行袋も何も持たずに三国峠を越えてるんだから、やっぱり無茶としかいいようがないけども。

昨日(4/30)は仕事帰りに合流し、友人Sと3人で飲み。
仕事で遅れるSが来るまで延々と自転車の話で盛り上がった。
周りに自転車好きな人がいないので、なかなか自転車について語る機会も無いので楽しかった。飲んだ焼き鳥屋の料理も美味かったしね。
アパート暮らしのHは自転車を台所に置いているので、油を使う料理をしないくらい気を使ってるらしい。いじましい話だねえ。

今日はHの買い物に付き合い、自転車で近所をぶらつく。
HのMTBに乗せてもらったけど、やっぱりいい自転車は乗り心地が違うわなー。前後サス有りなのに私のクロスバイクより軽いし。
一緒に自転車屋も覗いたので、新車の購入意欲がますます増大してしまった。こりゃあ、Hに負けずに私も10万くらい出して新しい自転車買わんとかなー。

HはGW後半にハーフマラソンに参加するとのことで今日の午後に東京にとんぼ返り。タフだね、彼も。
あ、さすがに帰りは新幹線で帰ったみたいです。
まあ、古い友人と改めて共通の趣味を持てるってのは幸運なことなんだろうね。