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2008年04月29日

『ヒーローは永遠にinアピタ』に串田アキラ登場!

もはや恒例となりつつあるBSNの公開録音ライヴ『ヒーローは永遠にinアピタ』、水木アニキ、ささきいさおさん、ミッチ&米倉千尋さん正之さんに続いて、今回はクッシーこと串田アキラさんが登場!
『キン肉マン』や宇宙刑事で育った俺が行かなきゃ誰が行くんだ! っつーわけで、無理矢理仕事の休みを取り、しゃぶしゃぶくんのスーパーロボット魂LIVEのお誘いも断って、行ってきました。

例によって行きは自転車。延々と直線が続く道と追い風のお陰で、私の貧脚でも楽々40km/hが出て非常に気持ちよかったです。私のなんちゃってクロスバイクでもあのくらい出るんだから、ロードとかだとどれくらい出るんだろね。

好天に恵まれた祝日、家族連れで賑わうアピタ新潟亀田店の特設ステージに、串田アキラ登場!

曲目リストは以下の通り。

~公開録音~
疾風ザブングル/戦闘メカザブングル
宇宙刑事ギャバン/宇宙刑事ギャバン
宇宙刑事シャリバン/宇宙刑事シャリバン
宇宙刑事シャイダー/宇宙刑事シャイダー
太陽戦隊サンバルカン/太陽戦隊サンバルカン
We are the ONE~僕らはひとつ~/爆竜戦隊アバレンジャー
キン肉マンGo Fight!/キン肉マン
炎のキン肉マン/キン肉マン
ジライヤ/世界忍者戦ジライヤ
機動刑事ジバン/機動刑事ジバン
乾いた大地/戦闘メカザブングル

~ミニライブ~
キン肉マンGo Fight!/キン肉マン
宇宙刑事メドレー~宇宙刑事ギャバン~宇宙刑事シャリバン~宇宙刑事シャイダー
星空のメッセージ/宇宙刑事ギャバン
強さは愛だ/宇宙刑事シャリバン
太陽戦隊サンバルカン/太陽戦隊サンバルカン
疾風ザブングル/戦闘メカザブングル

例によって、前半の公開録音と後半のミニライブの2部構成。
当然ながら定番曲中心だけど、どの曲も名曲揃いの上、クッシーの歌で育った私にとっては堪らない曲ばかり。
クッシーの生歌聴くのも数年ぶりだけど、相変わらず熱い。パワフル。ソウルフル。これで今年還暦とか信じられん。
…実は最近発表された楽曲でのクッシーの歌いっぷりにイマイチパワーが足りない気がしていて、さすがの串田アキラも年なのかなあなどとひそかに思っていたのだけど、全くそんなことはありませんでした。このパワーならあと30年は歌い続けてくれることだろう。

今回のイベントもディレクターはBSNの営業のキタガワさん。公開録音の最後の曲『乾いた大地』はキタガワさんのたっての希望とのこと。さすがだ。
1ヶ月ほど前に一緒に仕事をした時、正之さんに秋の出演許可を取り付けたそうですよ? どうやってあの山本正之を口説いたのか、一度話を聴いてみたいなー。あと、7,8年くらい前に数週間だけBSNラジオで放送されていた謎の番組『ヒーローは永遠に』は何だったのかも。
正之さん、クッシーと来たので、次は宮内さんか影ちゃんがいいです。別格四天王つながりで。

何はともあれ、間近で、クッシーの熱い歌を久々に聴けて嬉しかったです。
クッシーのソロライブも何年かぶりに行ってみたいなー。

ライブ終了後はちょっと遠回りして鳥屋野の辺りを経由して帰る。
べ、別に曲がる道を間違えたからじゃないからね! 携帯のGPS機能を使ったりしてないんだからね!
ちなみに丁度サッカーのアルビの試合終了後だったため、ビッグスワン周辺は無茶苦茶混んでました。失敗。

2008年04月26日

『おかえりっ ~夕凪色の恋物語~』をウン年ぶりにやってみた

“ウン年ぶりにやってみた”シリーズも久しぶりですが、今回引っ張り出してきたのはコレ。
 

 
『おかえりっ ~夕凪色の恋物語~』はオリジナルのPC版のタイトルで、移植されたPS版は『SIMPLE1500シリーズ THE 恋愛アドベンチャー おかえりっ!』というタイトルで発売されている。
DC版もあるけど、内容に大差は無いので今からやるならPS版がベスト。PC版は動作が重いらしいし。
SINPLEシリーズといっても元はフルプライスのゲーム、とても1500円のゲームとは思えないクオリティの高さだったりする。

数年ぶりに故郷に帰ってきた主人公。時を経ても変わらない故郷の姿。美しく成長した幼なじみ。一見穏やかにみえる島の裏で蠢く争いと陰謀。島を治めてきた旧家と代々伝わる秘密の儀式。昔から島に伝わる悲しい恋物語。さらにはギャルゲーお約束の超常的ファンタジー要素とくれば、似たような話のゲームは未だに年に何本かは発売されていると思う。
ゲームシステムとしても、選択式のノベル系ゲームなので目新しいところは無い。

それらの多くの類似作品と比べてこの作品のいいところは、ぶっちゃけ地味なところ。
代々伝わる儀式と巫女の力とか、島の奥にある遺跡とかとかのファンタジー要素もあるにはあるけど、キャラクターやストーリーに突飛なものがあるわけでもなく、実にオーソドックス。
その分、主人公とヒロインの関係をじっくり丹念に描くことに成功している。

キャラクターデザインは『超獣機神ダンクーガ』や『美少女戦士セーラームーン』の只野和子さん。爽やかな印象の画風が作品の雰囲気に合っている。
実はかなり好みの絵柄です。初プレイ当時にCG集を通販するくらいに。
久しぶりに只野さんの公式サイトSTUDIOびゅうん!覗いたら、当時既に絶版で入手できなかった原画集がCD-ROMになってたり、『おかえりっ!その後・緑編前編』なんて期待せざるを得ないアイテムが増えてるなー。これはゲットせねば…。

メインヒロインの幼なじみ・渚を演ずるのは坂本真綾。演技は大したこと無いけど、その分ナチュラルに等身大の女子高生を演じていて好印象、あの声で「お兄ちゃん」と言われるとクるものがありますな。
また、島を治めてきた姫神家の一人娘・澪に池澤春菜を、東京から引っ越してきた凶暴なギャル系女子高生・晶に川澄綾子を配するのも見事なキャスティング。
普通なら澪を川澄綾子にするんだろうけど、川澄綾子は晶みたいなきっつい娘の方が魅力が出ると思う。個人的には『NieA_7』のまゆ子に次ぐ当たり役だと思ってました。

舞台となった姫神島のモデルは岡山県笠岡諸島にある真鍋島。作中の背景は真鍋島の写真がそのまま使われているようだ。
本作のファンの中には真鍋島へ聖地巡礼している方もいます(→風は北へ。)。
機会があれば私も行ってみたいなー。岡山はちょっと遠すぎるけど。

数年ぶりのプレイ、普通にやるとバッドED連発になりそうだったので、攻略サイトに頼る。
いや、このゲームのバッドED、結構辛いのが多いんで。久しぶりにプレイして鬱な気分になりたくないからね。
1,2周で止めとくつもりだったんだけど、1シナリオが適度な長さで、どのヒロインも魅力的過ぎるので結局、渚、澪、晶、波美先生ルートクリア(ごめん、光…)。
ところで、私のROMには摩耶ルートが入ってませんが、欠陥品ですか?

大作でも傑作でもないが、気持ちの良い佳作。Amazonのマーケットプレイスでも300円くらいで売られているので、興味のある人はプレイしてほしい。
最近、PSゲームアーカイブスで過去の名作ギャルゲーがどんどん配信されているので、是非今作もアーカイブ化してほしいところ。そうしたらPSP買うんだけどなー。

2008年04月23日

久々に古本屋巡り

仕事が休みで天気もいいので、久しぶりに市内の古本屋巡りをしました。

主な目当ては未チェックだった女子野球作品と未入手の山本正之関連作品のCD。
新潟市街をぐるっと回って、ブックオフやブックドームを回ったけれど、結局見つかったのは川原正敏の『エンジェル』と『GS美神 Gorgeous Songs』くらい。
ちなみに探していた女子野球作品は『お台場バーリアン』や『瀬戸際少年野球団』や『がんばれアニマルズ』や『キラリが捕るッ』などなど。
いくら女子野球作品の中でもマイナーなものばかりとはいえ、ここまで置いてないと存在すら疑いたくなるな。『キラリが捕るッ』は発売当時ちゃんと抑えておくべきだった。好みの作品じゃないんで後で中古で買えばいいやとスルーしたんだよなー。

正之さん関連のCDも、『ふるえるぜ!HEART J9と仲間達』あたりがあっさり見つかるとは全く思ってなかったけど、タイムボカンのCDあたりもさっぱり置いていないとは思わんかった。
そもそも新潟の中古ショップのCDの揃えが昔と比べて悪くなった気がする。お宝中古市場くらいだもんな、まともな品揃えの店。

せっかく出かけたのにあまり収穫も無く帰るのはなんなので、『並木橋通りアオバ自転車店』の未購入巻十数冊をまとめ買い。
自転車もちょっと覗いたこともあって、新しい自転車欲しくなりました。ドロハンには憧れるけど、やっぱ通勤メインの街乗りにはクロスバイクが最強だよなー。ロードだと盗まれそうだし。

探し物はあまり見つからなかったとはいえ、天気のいい日に自転車ででかけること自体に価値があるので有意義な休日でした。少なくともいつもみたいにだらだら休日を過ごすよりはよっぽどマシだし健康的。
自転車に乗るのが気持ちいい季節なので、また天気のよい休みの日には適当な目的をみつけて出かけたいと思う。

2008年04月17日

『真っ直ぐ、前を――』

コンビニで、今春創刊した野球雑誌『BT(ベースボール・タイムズ)』を立ち読みしていたら、『女子球児、世界へ~第3回女子野球W杯への道~』というコラムが掲載されていた。
今年8月に松山で行われる第3回女子野球ワールドカップに挑む日本代表チームの道程を追うドキュメントで、隔週連載となるらしい。
女子野球の世界大会が行われていることは知っていたけど、それが国際野球連盟(IBAF)公認のワールドカップと形を変えて回を重ね、しかも今年は日本で開催されるとは知らなかった。

筆者の長谷川晶一さんのブログ『真っ直ぐ、前を――』の存在を知ったのでこちらもチェック。
『今日も元気に女子野球!』という女子野球専門のカテゴリがあるのだけど、これが凄い。
日本代表チームについてはもちろん、高校野球やクラブチーム、ヴィーナスリーグなど女子野球に関する記事が満載。
競技人口の少ないマイナーな女子野球、興味はあってもなかなか得られる情報は限られているし、熱心にアンテナを貼っているわけでもない。そんな私にとって、記事で語られる女子野球の現状、そして女子選手たちの生き様は非常に興味深い。

ブログに感心したので、第2回女子野球ワールドカップを描いた長谷川さんの著書を購入。

真っ直ぐ、前を―第二回女子野球ワールドカップ日本代表の十日間 真っ直ぐ、前を―第二回女子野球ワールドカップ日本代表の十日間
長谷川 晶一


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私が知らないところで、女子野球選手たちがこんな熱い戦いを繰り広げていたなんて!
大会の経過自体も劇的な展開(例えば06年のワールドベースボールクラシックのように)なんだけど、それ以上に日本代表チームの選手たちが歩んできた野球人生がみなドラマチック。
そりゃあ日本で女性が野球をするのは並大抵の苦労じゃないだろうけど、まるで女子野球作品のヒロインのような野球人生を送ってきた選手ばかり。
また、体力面や環境面が取り上げられることの多い女子野球において、女性の精神面の弱さについても焦点が当てられているのはおもしろいところ。
この夏、世の野球ファンの関心のほとんどは北京に向かうんだろうけど、松山にも是非注目したいと思う。
 
 
 
私がなぜ女子野球に惹かれるのかは何故僕たちは野球少女に恋をするのかで語ったけど、その理由を再確認させられた。
白球を追う女性たちの輝きに、現実もフィクションも無いのだ。

2008年04月06日

山本正之ライヴ『Theアニソンしばり! 2008』at 東京

昨年に引き続き、今年も山本正之アニソン限定ライヴ『Theアニソンしばり!』が4/5・6に東京で、4/12に大阪で行われました。
昨年は参加できなかった私ですが、今年は上京して参加してきました。例によってライヴの模様を簡単に紹介。

先月ジョニーの引退セレモニーで上京したばかり、特に東京で行きたいところも無かったので日帰り(というか1泊1日?)の日程。
5日のチケットが取れていたら一泊して6日はマリンに行こうかとも思ってたのだけど、5日のチケットは販売開始45分の時点で売り切れだったのでお流れ。ここ最近は正之さんの“普通の”コンサートのチケットが即日完売なんてこと無かったんで正直舐めてました。

今回は高速バスで上京。なんといっても新幹線の半分以下の金額だからね。
昼前に池袋に到着。池袋をぶらぶらしたあと、一緒にライヴに参加する友人Fと新宿で合流。
新宿で飯を食べた後、ライヴ開場のある吉祥寺へ。吉祥寺の街をぶらついたり喫茶店でだべったりしつつ時間を潰す。

会場のスターパインズカフェは普通のライヴハウス。なので160人の参加者でもギッシリの状態。
東京の2日間合わせても定員が300人ちょっとじゃそりゃあチケット売り切れるわな。もうちょっとキャパの多い会場でもいいと思うのだけど。
ただ狭いというのはメリットもあって、ステージから客席が非常に近い。整理番号が後ろの方だった私たちでもかなり近い席に座れました。
ちなみに友人Fは6年ぶりくらいのマサユキライヴ。最後に言ったのは多分2001年の『されどミュージシャン』あたりかな? 私が千葉に住んでた頃は一緒によく行ったんだけどね。

~第1部~
アステロイド・ブルース/銀河烈風バクシンガー
銀河烈風バクシンガー/銀河烈風バクシンガー
銀河疾風サスライガー/銀河疾風サスライガー
銀河旋風ブライガー/銀河旋風ブライガー
いい玄関のお城/無責任艦長タイラー
新・究極超人あ~るのうた/究極超人あ~る
少年ヨコシマ探検隊/GS美神
ヒッサツマンの歌/戦国武将列伝 爆風童子ヒッサツマン
平成タイムボカンの歌/平成タイムボカン
絶唱カラオケマンの歌/タイムボカン カラオケ博覧会

~第2部~
おじゃまんが山田くん/おじゃまんが山田くん
今日も夕やけ/おじゃまんが山田くん
必食料理人/ミスター味っ子
宇宙一のスチャラカ男/未来放浪ガルディーン
正しい青春(復刻版)/究極超人あ~る
飯田線のバラード/究極超人あ~る
ゼンダライオン/ゼンダマン
トッキューザウルスの歌/逆転イッパツマン
とんでもニャー猫ニャラボルタ/ゼンダマン
ディスコ・ダイゴロン/ヤットデタマン
さんあく30年―君を離さない チュッ☆/ヤッターマン(2008年版)
どびびぃ~んセレナーデ/イタダキマン

~第3部~
嗚呼逆転王/逆転イッパツマン
ヤッターマンの歌/ヤッターマン
ヤッターキング/ヤッターマン
オタスケマンの歌/オタスケマン
逆転イッパツマン 3C/逆転イッパツマン
黄金戦士ゴールド・ライタン/ゴールドライタン
UFO戦士ダイアポロン/UFO戦士ダイアポロン
夢の狩人/魔境伝説アクロバンチ
パラダイス・パラドックス/銀河旋風ブライガー
愛ゆえに/多羅尾伴内
ABAYO FLY BYE/銀河旋風ブライガー

~アンコール~
アニメがなんだ
ぼくはアンドロイド/究極超人あ~る

ライヴ終了までなんと3時間45分、歌いも歌いきったり全35曲!(+α)

アニソンしばりということで、『タイムボカン』シリーズ中心のメジャーどころ中心となるのかと思いきや、挿入歌やマイナーな作品の曲が多い、予想以上にマニアックな選曲。
『山本正之大全集』を揃えている私のようなファンでも聴いたことなかった曲があるんだから、AJFなんかで山本正之に興味を持ったファンは面食らったんじゃないかなー。今では聴きたくてもCDの入手すら困難な曲も多いし。

第1部と第3部はOvationをスタンディングで。第2部のうち『飯田線のバラード』と『どびびぃ~んセレナーデ』がMartin、それ以外がTaylorでの演奏。いつものライヴと比べて、ギターで魅せる演奏が多かったなー。まるでどこかの誰かにアコギ一本でやるならこれ位やれと言うように。
また、歌の方でも、おなじみのひとり三悪はもちろん、『とんでもニャー猫ニャラボルタ』や『ディスコ・ダイゴロン』でも芸達者ぶりをみせてくれました。

『ヤッターマン』騒動についても言及。あの騒動のとき、ずっと2chを楽しみながら見ていたとの事。その後、読売テレビや制作側ともコンセンサスが取れたようで、いい方向に進んでいる模様。
あの騒動は私も1ファンとして心を痛め、心配もしていたので、正之さんから前向きな言葉が聞けて一安心。
その代わりではなのだけど、Wikipediaの記述が間違いだらけなことに憤慨されてました。うーん、編集してもいいんだけど不毛な編集合戦になるのもアレだからなあ。

アニソン限定とはいえ、やっぱりマサユキライヴ。アニメソングを通しても、やはり心に届くものは変わらぬ山本正之の世界でした。
ライヴから1週間過ぎた今でも、気が付くと『いい玄関のお城』や『パラダイス・パラドックス』が頭に鳴り響いてます。
毎年とは言わないけど、何年かに1回はまたアニソン限定ライヴを是非やって欲しいなあ。

ライヴ終了後は高速バスの時間まで友人Fと軽く飲みながら、ライヴの感想を語り合ったり。
Fも非常に楽しんだようで、誘った甲斐があったというもの。
夜行の高速バスで帰るときは発車時間まで暇を持て余すんだけど、今回はFのお陰で最後まで楽しく過ごせました。
ただ、帰りの高速バスは寝心地が悪くてさっぱり眠れませんでした。翌日休みを取ってたから良かったものの、高速バスで眠れないとは俺も年かねえ?

2008年04月03日

帰ってきた『素晴らしき 山本正之の世界』

例によってすっげーいまさらだったりするんですが、3/15(土)にBSNラジオで放送された『素晴らしき山本正之の世界』の内容を紹介したいと思います。
ちなみに昨年の内容はこちら

まずは今年も曲目リストから。

ヤッターマンの歌
大義援!オモカゲマンの歌
100点シュッパツマンの歌
大嘘新撰組・斬る!<BUSHI>
日本政変・雪ノサムライ
アフリカ大陸美少女紀行
チチカカ湖の謎
ビスケットふやふや
人妻セレナーデ
少年の夢は生きている
サクスハナ号の曳航
名古屋はええよ!やっとかめ
急げタクシー
旅の化石
ボカンで育って大人になって

放送時間は去年の倍の2時間! そしてあの『青春ラジメニア』でもできなかった22分を超える長編『サスクハナ号の曳航』を流すという暴挙壮挙を達成!
今年もアニソンでは無くオリジナル曲を中心の構成。さすが公開録音の前振りで「アニソンを歌わなくてもいい」などとのたまった方がディレクターをしているだけあります。

今年の司会もBSNの喜谷知純アナ。そして昨年は電話インタビューだけだった正之さんも出演。
番組は曲を流しながら、喜谷アナが曲について質問し、正之さんが曲にまつわるエピソードを語っていくという展開。
そしていきなりヤッターマンの話を振るガチっぷり。本編を観た感想を聞かれ口を濁す正之さん。
OPの歌は「力強くて可愛い」と褒めてはいました。ただ「オケがイメージが違いすぎた」とも。さすがにデモテープだと思ったとは言ってなかったけど。

オリジナルの『ヤッターマンの歌』を歌ったときは練習をし過ぎて声が細くなってしまっていたこと。
毎年行われているリクエストショーのこと。
なんとかマン、歴史、美少女などシリーズもののこと。
『チチカカ湖の謎』や『ビスケットふやふや』に秘められた真実のこと。
江藤慎一のこと。
『サスクハナ号の曳航』を歌うとき、いつもお父さんと会っていること。そして、ラストのビリジアンのテーマを聴きながらいつも号泣していること。
名古屋と『燃えドラ』のこと。
空に上った微粒子が胸に降りてきて歌として現れること…。

お馴染みの話もあれば、ライヴでは絶対聴けないような話まで、私のようなマサユキストはもちろん、そうでない人にも山本正之の魅力や人柄が伝わったろういい話ばかりでした。

去年に引き続き、素晴らしい番組を放送してくれたBNSラジオ、そしておそらく今回も番組放送のために尽力してくれただろうBSNのキタガワさんに感謝を。

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今日の更新はいつもと一味違います。
それは…、新しいキーボードで打っている事(んなことわかるか!)。

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ロジクールのワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスのセット。
今まで使っていたキーボードは今のPC(ドスパラのBTOパソコン)に付いてきたもの。安物だけど普通のキーボードで特に使いにくいわけでもなかったのだけど、ろくに掃除してないので汚くなっちゃったし、PC本体もモニタも色が黒なので見た目のバランスも悪かった。
ひそかに周辺機器には定評があるマイクロソフトのエルゴデザインキーボード&マウスにするつもりだったんだけど、手ごろな値段のものはUSBレシーバーが微妙に大きかった。せっかくワイヤレスで机の上がすっきりするのに受信機がでかくちゃ意味が無い。
そんなわけで、PCの周辺機器といえばココ! のロジクールのキーボードに決定。
今までのキーボードと多少配列やキーピッチが違うので慣れるのに多少時間がかかりそうだけど、まあ許容範囲。
アームレストがあるのもなかなか良いし、機能ボタンでWinampを操作できるのもポイント高い。

実のところ、キーボードよりマウスの方が重要だった。
今までPCマウスって何個も買ったけど、ボールマウスはすぐゴミが溜まるわ、光学式マウスは専用パッドを使ってもカーソル飛びしまくるわ、カーソル飛びしないとか思ったらホイールが指の油で滑ってまわらないわ、5ボタンマウスなのにメーカーが潰れてドライバがないわ、ワイヤレスマウスを買ったらあっという間に電池が切れるわと、我ながら恐ろしいまでのスカっぷり。
このマウスはレーザーだけあって木目の机の上でもカーソル飛びしないし、ラバーグリップでつかみ心地もなかなか。
ところが、専用ドライバを使うと、マウスのホイールボタンクリックに余計な機能が設定されて、Sleipnirなんかで中クリックが使用できない。
逆に専用ドライバを使わないと、キーボードの機能ボタンや、マウスの第4・第5ボタンまで使えなくなってしまう。
こりゃあこのマウスもだめかと諦めかけたところ、ちゃんと設定で中クリックを割り当てることができることをLogiマウススレテンプレサイトで確認。あーよかった。あやうく机の中のマウス墓場の住人がまた増えるところだった。
あとは電池がそこそこもってくれれば言うこと無いなー。

マウスやキーボードなんて安物なら合わせて2000円ってとこだけど、毎日使うものだし、そこそこいいものを使いたいもんね。
これでサイトの更新もやる気が湧くってもんさー(棒読み)。