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2007年10月21日

『トゥルーラブストーリー2』をウン年ぶりにやってみた

さてさて、今回引っ張り出してきたゲームは『トゥルーラブストーリー2』です。
『TLS』シリーズは大好きな作品で、特にこの『2』はシリーズ最高傑作(『キミキス』も含めて)だと思ってます。

各学期に好きなキャラがいるんで迷ったけど、今回は3学期ディスクでプレイ。
今作はディスク3枚組なんだけど、それぞれが1学期・2学期・3学期に対応している。もちろん、イベントや登場キャラクターもディスクごとに違っているという過剰なまでのボリューム。
『2』がこれだったから、その後のシリーズ作品に物足りなさがあったんだよねえ。

OPアニメだけは微妙なんだよなー。ディスクごとに別のOPを用意した点は買うけど。
『1』→『R』→『2』とだんだんアニメの出来が悪くなった気がする。曲はいいんだけどねー。

昔のセーブデータを引っ張り出すと、総クリア回数28回。1プレイが短く、攻略可能キャラが10人+隠し1人ということを考えればそう驚くほどでもないか。まあ、今なら全キャラクリアもするかどうか疑問だけど。

校内を徘徊して女の子との出会い仲良くなるのはシリーズ共通なんだけど、どこに女の子がいるのか分からなかった『1』『R』と違い、イベントが起きそうな箇所にはマークがつくようになっている。
ただこのマークが曲者で、誰のイベントが起こるかわからず、マークがついていても必ずイベントが起こるわけではなかったりする。
なので、狙ったイベントが起きなかったり、意中でない女の子のイベントばかりが起こったりなんてことも頻繁に起こる。
そんなこともあって、後の『サマデ』や『キミキス』では、出会う女の子が明示されたり、イベントの発生条件が緩くなっていたんだけど、それはそれでつまらなかったりする。『2』くらいのバランスがちょうどいい気がするなー。

狙いの娘を一途にストーキングするのもいいけど、チェーンイベントの無いキャラクターの攻略はそれほど難しくない。キャラクター同士の人間関係を描いたイベントが多いのも今作の特徴なので、適当にイベントマークのついた場所をうろついてみるのも楽しい。色々なキャラクターの様々な表情や人間関係が見られて、賑やかな学園生活を満喫できます。

しかし、なんでこのゲーム、こんなに私のツボのキャラが多いんだ? 攻略対象キャラの半分以上がストライクゾーンってゲームも珍しい。
そんな中、昔は割とどうでもよかった早苗ちゃんだけど、歳を経てみると、いいキャラだな~この娘。感心すると瞳をキラキラさせるのがカワイイ。
出演声優陣が豪華なのはもちろんなんだけど、川上とも子に内気で一途な幼なじみをやらせたり、長沢美樹にクールな転校生をやらせたりとキャスティングも絶妙。

『TLS』のキモといえばやはり下校会話。あのドキドキ感は異常。
女の子をデートに誘うには会話を盛り上げないといけないんだけど、会話を盛り上げすぎても恥ずかしがって女の子は途中で帰ってしまう。
もちろん下校中なんで、駅やバス停にたどり着いた時点でタイムアップ。
つまり、女の子のハートゲージと駅やバス停までの距離に気を配りながら会話を選び盛り上げていく必要があるわけだ。
一緒に帰る以前にイベントが起きていればそれについて話題を振ることもできるし、女の子の方から話題を振ってきたりもする(しかも自分で振ってきた話題で照れて帰っちゃったりもする)。
また、女の子と仲良くなっていくと制限時間が長くなったりもする。お互い少しでも一緒にいたいので同じ道でもゆっくり歩いているわけだ。
会話の途中で女の子がふと視線を逸らせたり、黙ってみつめてきたりと、細かい表情の変化や演出も非常に凝っている。
シチュエーションとシステムをこれほど見事に融合させたものはそうそう無いんじゃないかと思う。
ちなみに、久しぶりにプレイしたんで、下校途中で3回くらいかすみに逃げられました。もー照れ屋さんなんだからー。

『トゥルー』といえば幼なじみ、そして川上とも子スキーの私。しかもウン年ぶりにプレイするとなるとかすみ狙いでプレイせざるをえない。
『1』ののぞみみたいな幼なじみも良いけど、かすみみたいに一途に想い続ける幼なじみも良いなー。
下校会話でドキドキさせすぎてデートの約束が出来ず、2,3回リセットはしたものの、見事にトゥルーエンド達成。
下校会話で、みつめる、ほめる、手を握るの三連コンボを決められなかったのは心残りっちゃあ心残り。

ギャルゲー史上に残る作品で、今プレイしても色褪せない名作だと思う。
1プレイがそれほど長くなく、その割にイベントも盛りだくさん。3枚組なので学期ごとのイベントも楽しめるので、何回プレイしても飽きずに楽しめる。

夕焼けの放課後、彼女と二人で歩く帰り道を、もう一度、体験してみてください。

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