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2007年10月06日

俺達の誇り

俺達の誇り 千葉マリーンズ
どんなときも 俺達がついてるぜ
突っ走れ 勝利のために
さあ行こうぜ 千葉マリーンズ
ララララララララーラー

かつて、マリーンズが万年Bクラスの弱小球団だった頃、何故マリーンズが俺達の誇りかと問われたとしたら、迷わず「黒木がいるから」と答えていただろう。
そして、その気持ちは今でも変わっていない。

負け犬根性の染み付いたチームにあって、ジョニーの雄姿は俺達の誇りだった。
どんなに連敗が続いても、優勝の望みが潰えたとしても、ジョニーは決して諦めなかった。
チームのため、そしてファンのため。身を削って必死に投げ続けた。

数年の時を経て、マリーンズが勝利の栄光を掴んだとき、すでにジョニーにチームの中心にいる力は残っていなかった。
ジョニーがチームを離れた後に、彼があれほど欲していた勝利がチームにもたらされたことは、運命の皮肉なんて言葉では言い表せない。

ジョニーがマリーンズ以外のチームに入っていたら、こんな苦難に満ちた野球人生を送らなくて済んだんじゃないかと思う。
他の球団ならば、ジョニーが自らの身を削って投げ続け、結果として肩や肘を壊すことも無かっただろう。念願の優勝を果たしたときに自分がまったく戦力にならないなんてことも無く、エースとしてチームの勝利に貢献し、今頃はメジャーリーグで活躍してたかもしれない。
マリーンズのユニフォームを着たゆえに多くの苦難を背負ったジョニー。それなのに彼は、「世界一のファンがいる千葉で、13年間プレーできたのが一番の思い出。幸せでした。ファンの皆さまには本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と言ってくれた。
ジョニーにもらったたくさんのもの、何万分の一かは俺達の声援は返せていたのだろうか。

正直、覚悟していた部分もある。
ジョニーがマリーンズにとって特別な選手だとは言え、5年も戦力になっていない選手だ。マリーンズ球団を責めることはできない(これで吉井が解雇されなかったりしたら別だが)。
マリーンズで現役を終えてほしかった、なんていうのはきっとファンのエゴだろう。
マリーンズ以外のユニフォームを着たジョニーの姿は想像できないけど、ボロボロになって、燃え尽きるまで、野球を続けてほしい。
たとえジョニーがどんなユニフォームを着ていても、声援を送り続けるから。



だって、今でも、いつまでも、ジョニーは“俺達の誇り”なんだから。

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