« BSN特番とか前線DVDとかあ~るくんCD復刻とか | メイン | 『Diamond9!』 »

2007年03月24日

『素晴らしき 山本正之の世界』

というわけで、BSNラジオで放送された『素晴らしき 山本正之の世界』について。
聴けない(大多数の)地方のマサユキストのためにも、放送の内容についてまとめてみます。

パーソナリティはBSNの喜谷知純アナ。
喜谷アナが正之さんや楽曲について語りつつ曲をかけるという構成で、正之さんは電話インタビューのみで出演。
とりあえず、放送の曲目リストを見てほしい。

オマタセマンの歌
キットクルマンの歌
真実イッターマンの歌
大化改新
前線旅立ち! オタズネマンの歌
東京のりもの会議
がんばれこだま号
冒険ランゲルハンス島
歯医者でハーレム
サヨナラNIPPON
空の探偵
ブルックリン物語

……ビックリでしょ?
私も『燃えドラ』や『ボカン』の曲などを中心に流すんだろうなーと思っていたら、かかった曲はアルバム収録のオリジナル曲のみ。感動する以上に呆れてしまいました。
だって、土曜日の昼下がりに新潟県全土に流したんだよ、この曲目で。
こんな選曲、よっぽどのマサユキストじゃないとできないし、仮に私がBSNに勤めていたとしてもできないぜ、こんな趣味に走りまくった選曲。
スタッフに熱烈なマサユキストがいるんだろうなー。それともスポンサーのさくら形成クリニックの偉い人がそうだったりするのかしら?

正之さんのインタビューについてもまとめてみました。
・いきなり今まで出したアルバムの枚数を聞かれて困る。そりゃあ急に出てこないわな。
・『才能の楽園』について。王道かつお約束でファンの希望が入ったものになっているとのこと。
・曲の発想は自然と湧いてくる。メモは取らないで、思ったこと、感じたことを空中に留めておく。作品をつくるときに、そこから降ろしてくる。
・『燃えドラ』でデビューしたときの話。これは有名なんで割愛。
・マサユキ前線の話。新潟は空気が締まった感じでいい。今年は前線は無いけど、秋には新潟で旨いものを食べたい。

まさか、こんな濃ゆい番組をやってくれるとは思いもよりませんでした。
番組編成上の空き時間だったんだと思うんだけど、BSNの壮挙(暴挙?)に心から賞賛と感謝を。これで、山本正之に興味を持ち、マサユキストとなる人がいれば言うことは無い。
突然こういうことをやるからBSNはあなどれんなー。

(追記)
ニューヨークこい物語の正之さんのコメント(!)によると、やっぱりBSNの担当者がグリグリのマサユキストらしい。
つーか正之さん、当日BSNに居たんだー。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.nokotsudo.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/264

コメント

通りすがりさん、サンダーさん書き込みどうもです。
私もビックリしております。今から放送日を楽しみにしてます。

確かに…
http://www.ohbsn.com/radio/yamamoto08/
確認しました。
どうしてこんな番組が新潟の放送局で聞くことが出来るのでしょうか????

2時間だそうです。

 今年もあるようですよ。

コメントする