未来を目指した自転車たち
最近は自転車店を時折覗いたりするようになった。
自然と子供向け自転車も目に入るのだけど、最近は子供向け自転車もMTBルック車ばかりなのね。
確かに街中でもMTBルック車に乗っている小学生をよく見かける気がする。
それはいいのだが、私の子供の頃にあったあの名状し難い自転車はどこに行ったのだろう?
フレーム自体はスポーツ車に近いんだけど、四角くてでかいライトとか、車みたいなシフトレバーとか、スピードメーターとか、方向指示器とか、ゴテゴテしたメカっぽいパーツがいっぱいついたヤツ。
そんなことを考えていたのだが、自転車ツーキニスト・疋田智さんのサイト自転車通勤で行こうの当時、僕たちはこれに乗ってた。というコンテンツを発見。
そうそう、コレコレ! 懐かしいなー。
今にしてみると、無駄な機能のカタマリ。デザインといい、広告といい、ダッサダサなんだけど、当時の俺らには憧れの的だったのよ。
私は親に自転車をねだるなんてする気も起きず、買い与えられたママチャリに乗ってたんだけど、クラスに何人かはこのテの自転車に乗ってるやつがいて、羨ましかったなー。
まさしく“時代の徒花”、あの時代にしか出せなかったノリで、現在に甦ったりは決してしないだろう。でも、ホームセンターで買った1万円の自転車がぞんざいに扱われ乗り捨てられる今よりもずっと、人々にとって自転車が特別で大切なものだった時代のかも、何てことも思うのだった。
コメント
なんとなく「昭和ライダー」と「平成ライダー」の違いに似てる気がする。
Posted by あひる at 2007年02月09日 18:47