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2007年02月04日

『トンネルズ&トロールズ 第7版』

ベアダンジョンよ、私は帰ってきた!

トンネルズ&トロールズ 第7版トンネルズ&トロールズ 第7版
ケン・セント・アンドレ 安田 均 柘植 めぐみ


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立ち寄った本屋で偶然発見して驚愕。
TRPGから離れて随分経つので、まさか21世紀にもなって日本でT&Tが復活しようとは夢にも思わなかった。

『トンネルズ&トロールズ』、略して『T&T』はアメリカのテーブルトークRPGのひとつであり、発売されてから30年以上も経つ、古典中の古典だ。
そもそもタイトルが『D&D』のもじりであり、パロディやジョーク的なネタも多く、サイコロを多数振り合うシンプルかつ豪快なシステムも爽快で、いまだにアメリカでは高い人気を誇るようだ。
日本でも、88年に(今は亡き)社会思想社から日本語版が刊行された。基本ルールが文庫本1冊にまとめられ、手軽に入手できたこともあって(当時はボードゲームのようなボックス型が主流で、価格も5000円ほどした)日本におけるTRPGの普及にも大いに貢献した。
また、ソロ・アドベンチャーと呼ばれる一人用シナリオ(ようするにゲームブック)も多数翻訳され、こちらも人気を博した。悪意とブラックユーモアに満ち、やたらとキャラクターが死んだり凶悪な武器が手に入ったりとバランスなどという言葉は無縁だったが、どれも楽しかった。

私が『T&T』と出会ったのはもう20年近く前、まだ私が小学生の頃のこと。
ある友人から清松みゆき・著『T&Tがよくわかる本』を借りたのがきっかけだった。基本ルールブックが無く、よくわからないながらも惹かれた私は自分でルールブックを購入、自らゲームマスターを務めて友人たちと週末のたびにセッションを行ったものだった。
中学・高校とTRPGを続けていくうちに、『ソードワールドRPG』を始め、色々なシステムをプレイしたが、やっぱり初めて触れた『T&T』は特別なものだった。初めてのメンバーとプレイするときは必ず最初は『T&T』でやってた気がするなー。

この第7版ルールブック、一通り読んでみたけど旧版(=第5版)と比べるとやっぱり結構変わってる。まさか『T&T』が冒険点(=経験値)を消費して能力値を上げるシステムになるとは思わなかったよ。
とはいえ、今風の要素を取り入れてもやっぱり『T&T』、豪快で爽快、かつユーモアのあるシステムは変わっていない。ドワーフは体力度・耐久度2倍とか、戦士は防御点2倍とか数値の修正が豪快なのも昔通り。
個人的には昔は金貨10枚もした食料が安くなっていたのが残念。つーか、金貨10枚の食事ってどんなだったんだろ?

懐かしくなって色々検索してみたら素晴らしいテキストを発見したので紹介。
諸君、私はT&Tが好きだ
もうすべてが素晴らしいのだが、
>朱○田をつかんで引きずり出し 後頭部を殴打して
>セル・○ーネイを思い出させよう

が最高だ。

もう何年もTRPGやってないし、あまりやる気もしなかったのだが、地下迷宮と<トロール神>に呼ばれたとなるとやらんといかんかな。
とはいえ、TRPGは人数がいないと出来んのが問題か。
デストラップだらけのダンジョンシナリオ、やりたいという奇特な方はご連絡を。
…ダイス、どこにしまったっけかな?

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