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2006年12月31日

悩惚堂的2006年十大ニュース

今年も今日でおしまいですな。
その年の総括ってかったりーのでいつもはスルーするんだけど、今年は当ブログのエントリを読み返しつつ、1年を振り返ってみました。
そんなわけで悩惚堂的2006年十大ニュースを発表でございます。

第10位 ライバルサイト(?)、nokotsudo.jp現る
勝手にライバル視されて向こうも迷惑でしょうが。
とりあえず、“nokotsudo”で検索したとき上位にいられるように頑張ります。

第9位 『ベースボールヒーローズ』にはまる
nokotsudo BLOG: 英雄達の球宴 アーカイブ
今年前半は結構やりまくってました。
『2』になってからは全然やってないなー。ゲームバランスが例によってアレだし、収入が減った関係で財布へのダメージがつらくなってきたんで。

第8位 YouTube 隆盛
nokotsudo BLOG: YouTube (マイナー)ギャルゲーOP まとめっぽいもの
動画共有サイトYouTubeが大人気に。ウチでも何度か動画を紹介しました。
人気を博したアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』も、TouTubeが無かったらここまでブレイクしなかったかも。
Web2.0の代表的なサイトと言われてますが、インターネットやら著作権やらのあり方をガラっと変えるきっかけになっていきそうな感じがします。

第7位 HDDすっとぶ
nokotsudo BLOG: うしなわれたもの
全く持って自業自得だったのだが、過去のメールやら家計簿のログやらみんな消えてしまったのは痛すぎでした。いまだに時々、無くしたファイルを思い出して鬱になってみたりします。
ようやく最近、手持ちのCDのmp3化がほぼ終了。今度は忘れない内にバックアップ取っておこう…。

第6位 訃報相次ぐ
nokotsudo BLOG: 永遠の女王、逝く
nokotsudo BLOG: 鈴置洋孝さん逝去
nokotsudo BLOG: 戸谷公次さん逝去
曽我町子さん、鈴置洋孝さん、戸谷公次さん、曽我部和恭さん、実相寺昭雄さん、石川賢さんなど、印象深い方々が多く亡くなられた。
人の命に限りがあるのは仕方ないことなのだが、切ないな…。

第5位 自転車購入
nokotsudo BLOG: 自転車 アーカイブ
自転車を買ったこと自体より、そのことをきっかけに自転車への接し方が変わったことが大きいかな。
自転車関連のサイトを覗いたり、パーツを物色してみたり。豊栄に行ったり、新津に行ったりもしたなー。
ろくに自転車の手入れしたことの無かった人間が休みになると自転車磨いてるんだから、変われば変わるもんさね。

第4位 北海道日本ハムファイターズ、パ・リーグ制覇&日本一に
nokotsudo BLOG: 北海道日本ハムファイターズ、パ・リーグ制覇!
nokotsudo BLOG: 北海道日本ハムファイターズ、日本一!
マリーンズとともに長年パ・リーグのお荷物だったファイターズがレギュラーシーズン1位で通過。プレーオフも勝ち抜きパ・リーグを征すると、日本シリーズ、アジアシリーズをも制して、見事日本一&アジア1に輝いた。
新庄ばかりが話題になったが、今年のファイターズは優勝するにふさわしい素晴らしいチームだった。マリーンズファンの私だが、素直に賞賛したい。

対してわがマリーンズは見事なグダグダっぷりでした。来年は頑張っとくれ。

第3位 レッスルエンジェルスサバイバー、発売
nokotsudo BLOG: サバイバー始めました
10年の歳月を経て、『レッスルエンジェルス』が復活!
旧作からのファンというわけじゃないけど、ギャルゲー好きでプオタの私ためにあるようなゲーム。
正直ゲームとしてはいろいろ問題があるけども、それを補って余りある魅力があるんだよなあ。ビバ妄想。
発売前後の2chの関連スレの異常な盛り上がりっぷりも楽しませてもらいました。

第2位 第1回ワールドベースボールクラシック、日本代表が見事世界一に
nokotsudo BLOG: 「野球」が「ベースボール」を越えた日
相次ぐ出場辞退などで最初は微妙な盛り上がりだったけども、日本中が騒然となった誤審問題から一気に盛り上がった。
わがマリーンズからは8人が参加。里崎、西岡、俊介の活躍はもちろんだが、個人的には薮田さんの力投に感動。
野球のおもしろさ、素晴らしさを堪能させてもらいました。

第1位 小橋建太、腎臓ガンのため長期欠場
nokotsudo BLOG: 小橋建太は必ず帰ってくる!
何と言っても今年一番の事件はこれだろう。
当時のエントリーを読み返してみると私の錯乱っぷりがよく分かりますな。
今は復帰に向け「リハビリっていうレベルじゃねぇぞ!」ってな感じで頑張っているようです。道はまだまだ険しいだろうけど、ずっと待ってるからね。



プライベートでは他にもちょっとした変化があったりしたのだけど、それはまあ割愛。
コバさんの長期欠場や相次ぐ訃報など、せつない出来事が多かった気がするなー。
当サイトおよびブログも、特に後半はあまり更新できなかったのは心残り。って毎年同じようなこと言ってますが。
来年はプライベート面でさらに大きな変化がありそうだったりするんですが、このサイトは相変わらずいい加減なノリでやっていくと思います。新しいネタも新年早々にはやりたいと思ってますが、どうなることやら…。
とりあえず、今年一年間、悩惚堂本舗およびnokotsudo BLOGをご愛顧いただきありがとうございました。来年も、よろしくお願いします。



おまけ画像

リハビリっていうレベルじゃねぇぞ!

2006年12月21日

クリスマスプレゼント 結果発表

と、いうわけで前回のエントリーのクリスマスプレゼントの当選者発表をします。
 
 
 
応募者、0名!
いやまあ、予想の範疇ではあったんだけどね。大手サイトならともかく、このテの企画はほとんど応募が来ないってのが相場だし、身内や知り合いはかえって応募してこないだろうし。
それでも、1,2通はくるかと思ったんだけどなー。
前回から一度もエントリーをアップしてないってのもまずかったかな。『戦国ランス』やったり、弟の買ってきた『涼宮ハルヒ』を読んだり、PukiWikiについて調べてたりしたんで、サイト更新にまで手が回らんかったのよね。
ま、これで心置きなくAmazonギフト券使えるってことで。これでも買うかね。



な、泣いてない、泣いてないもんね!

2006年12月11日

悩惚堂本舗 クリスマスプレゼントのお知らせ

Amazonアソシエイトを始めて2年ほど経ったけども、ついに初めて紹介料が払われましたよ。

Amazonアソシエイトでは四半期ごとの紹介料が1500円以上(ギフト券で支払う場合。現金支払いの場合は5000円以上)にならないと紹介料が支払われない仕組みとなってるんですが、ウチがもらえる紹介料は、四半期でせいぜい数十円。「アフィうめぇwwwwwwww」ってレベルじゃねーよ、ってな感じです。
これじゃ紹介料が支払われるのはいつになることやら、と思ってたんですが、前四半期(7~9月)に宮崎羽衣のCDを買いまくってくださった方がいたりして、なんと紹介料が1000円以上付きました。過去の分と合わせて合計1,879円分のAmazonギフト券をゲット。

CDでも買おうかとも思ったんですが、別に儲けたくてやってる訳じゃないし、紹介料が支払われたのもこんなサイトをいつも見てくださっている皆さまのお陰っちゅーことで、日ごろの感謝の気持ちを込めて、どーんとプレゼントしちゃうことにしました。
メールを送ってくれた方の中から抽選で1名様にAmazonギフト券2000円分をプレゼントいたします。
なお、Amazonのアカウントを持っていない&これからアカウントを所得するつもりも無い、という方は私が2000円相当の商品を替わりに発注します。もちろん、私に個人情報(住所・氏名)を教えても構わないという場合だけですが。
また、おまけとして、私がWindowsムービーメーカーの実習で適当につくった女子野球動画『Field of Girls(仮)』もつけちゃいます。普通にサイトにアップしても良かったんだけど、素材に色々問題があるんで公開は控えます。なお、かなりやっつけ仕事なんであまり期待しないでください。
メールの宛先はまでお願いします。メールには名前(もちろんハンドルネームで可)とメールアドレス、あと「プレゼント希望」と明記してもらえれば何も要りませんが、何か一言添えてもらえると嬉しいです。
締め切りは2006年12月21日0時までとします。まあ、私からのささやかなクリスマスプレゼントということで。

それでは、ご応募お待ちしております。
何か質問があったらコメント欄にどうぞ。

かえってきたもの(ノア中継雑感)

昨夜はあえてネットで試合結果をチェックせず、朝一番で録画しておいたノア中継を観戦。
久しぶりに感想を書いてみよう。

12・10、日本武道館大会。
小橋建太が半年ぶりにノアのリングに帰ってきた。
体重が落ちたと聞いて心配していたけど、スーツを着ていたせいもあってそれほど痩せたという印象は受けなかったな。思っていた以上に元気そうで一安心。
小橋が入場してきただけで、会場の雰囲気が一変する。やはり、ノアにとって小橋は唯一無二の存在なのだなと思う。
まだまだ復帰までの道のりは険しいだろうけど、信じてずっと待っているから、焦らずに頑張っていってほしい。

そして、メインイベントはGHCヘビー級選手権試合。王者・丸藤正道 vs 挑戦者・三沢光晴。
かつて付き人を務めたこともある三沢の弟子・丸藤が、王者として挑戦者・三沢を迎え撃つ。

正直、三沢の勝利は厳しいと思っていた。
丸藤の実力や勢い、と言ったものはもちろんあるが、何より最近の三沢の状態の悪さでは、心身ともに充実している若き王者には対抗しきれないだろうと考えていたから。
最近の三沢は、よくネタにされるように太って腹が出て、かつての華麗な飛び技やスープレックスはほとんど見せず、試合ではほとんどエルボーしか出さなくなっていた。
特に、地方興行においては、試合は鼓太郎や小川にほとんどまかせっきりの省エネ試合も多く見られるようになっていた。
44歳という年齢もあるし、社長とレスラーの二足の草鞋は大変なのだろうというのは分かる。それでも、かつての、身体を張って全日本プロレスを、ノアを支えてきた三沢光晴を知るものとしては寂寥の観を禁じえない。
今回、丸藤に三沢が敗れることによって、ノアの戦いの主流は丸藤ら若い世代に移っていくことになるのだろうと、半ば諦めに似た気持ちで思っていた。

しかし。三沢光晴は、例え年を重ね衰えたとしても、三沢光晴だった。
どんな危険な技だろうと受け切り、立ち上がってくる不撓不屈の精神力。
一瞬の隙を逃さず、相手も観客も想像つかないような発想と動きをみせるひらめき。
そして、あらゆる強敵を打ち破ってきた、炎の右肘。
特に今回目立ったのは、ひらめきの部分だった。観客を唸らせる驚異的なセンスを持つ丸藤を相手にして、発想でも読み合いでも決して引けをとらなかった。
フィニッシュとなった雪崩式のエメラルドフロウジョンはそんな三沢のひらめきならではものだったと思う。

破れたとはいえ、丸藤の戦いぶりも見事だった。
受けの巧さについては定評のある丸藤だったが、雪崩式タイガースープレックス'85、変形エメラルドフロウジョン、タイガードライバー'91、そして限りない数のエルボーを食らっても、決して倒れなかった(正直、タイガードライバー'91が返された時点で三沢の勝利は無くなったと思った)。
もはや丸藤がヘビー級戦線で戦うことになんら異存はない。ただ、やはりヘビー級の相手に丸め込み以外で勝利するには、不知火以外の決め技が必要だろう。ポールシフトは垂直に落とすだけの丸藤らしくない味気ない技だし、断崖式、雪崩式以外に、さすが丸藤と言えるような技をみせてほしいと思う。

世代交代だの、時計の針がどうだの、時代がどうだの、ファンやマスコミはすぐに言いたがる。
でも、本当はそんなものないんだよ。時代なんて、リングに上がっている限り続いていくものなんだから。
三沢光晴は、今までも、そしてこれからも三沢光晴で在り続ける。

……いやまあ、でも、ちょっとダイエットはしてください、シャチョー。

2006年12月02日

KID倒産

世間ではWiiの発売で盛り上がってるみたいだけど、そんな中、ひっそりとギャルゲーメーカーのKIDが倒産したらしい。

正直、あまり思い入れのないメーカーではあるんだが。
KIDのゲームでやったのって、『きゃんきゃんバニープルミエール2』、『バーチャコールS』、『Piaキャロットへようこそ!!』、『輝く季節へ』くらいか。ってサターンのゲームばっかだな。
個人的にはセガサターン時代のPCエロゲの移植メーカーとしてのイメージが強いけど、一般的には『Memories Off』シリーズや『infinity』シリーズが有名。

思い入れがないとはいえ、KIDクラスのメーカーが潰れてしまうというのはギャルゲー業界の冷え込みっぷりを現していて暗澹たる気分にさせられるな…。
ギャルゲーの売り上げなんて気に止めてなったけど、ギャルゲー板の売上スレこちらによると最近では5000本売れれば御の字、1万本売れれば万々歳、みたいな状況らしい(ゆえに『サバイバー』はヒットの部類)。
かつてのギャルゲーバブルの頃は『ときメモ』や『セングラ』は言うに及ばず、上に挙げた『きゃんバニ2』や『Piaキャロ1』で5万本前後売れていた。当時と比べると、売上はほとんど10分の1になったわけで、そりゃあどのメーカーも撤退するし、残ったメーカーもPCの移植作しかつくらないわな。
PS3やWiiでギャルゲーがそんなに出るとは到底思えんし、このまま衰退してくのかもしんないね。

とりあえず、KIDを偲んで、前々からやろうと思っていた『Ever17』と『Memories Off Duet』でもやろうかと思ったけど、『サバイバー』があるし、15日からは『戦国ランス』で手一杯になりそうなので、また今度な。

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2006年12月01日

2006年12月のひとりごと

12/28
山本正之ニューアルバム『才能の楽園』2007年2月27日発売決定!
発売記念コンサートは行けないかな…。
12/27
鼓太郎、結婚おめでとー!
来年こそは悲願のベルト奪取ですよ。
12/19
あの日の教室~さわやか3組 NHK子ども番組テーマ集
うわっ、これは欲しいかも。
12/15
『ひぐらし祭』も『OGS』も延期か…。まあ当分『戦国ランス』三昧になりそうなのでいいですが。
積んであるPSギャルゲーでもやるかね。
12/13
小橋「どんなリハビリよりファンの声援が力になった」=ノア
>「リングの上で大の字になって寝てるだけで安心感のような気持ちを持てる」
ガンでさえ、この人からプロレスを奪うなんてことは不可能なんだな…。
12/09
柊まなさんのマネしてYouTubeテーマソングリスト - ゲームに色々追加してみました。ギャルゲのOP、全然貼られてないんだもん。
もうこれは更新しないでいいかな。
12/07
マジか!? 前巻からまだ1年3ヶ月しか経ってないジャン!
12/06
karen新装版』、わざわざ新装するほどのもんじゃないと思いますが。
12/04
なんじゃこりゃー!
くだん書房より。コミックなんてあったのか。しかも掲載誌『花とゆめ』だし。女子野球好きだなー、花ゆめ。