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2006年08月31日

サバイバー始めました

そのとき、リングに天使が舞い降りる――。
レッスルエンジェルス、再誕!

つーことで、ついに『レッスルエンジェルスサバイバー』が発売されましたよ。
10年待ってた旧作以来のファンには遠く及ばないものの、私もずっとワクワクしながら待ってました。
そんなわけで、サイトの更新もせずにだらだらとやり続けてました。本当はプレイ日記を書きたいところだったのだけど、やる気の減退期なので断念。『ドラクエ』のプレイ日記書くならこっちを書くべきだったよなー。

現在、5年目突入。今のところ安定経営が続いている。
団体名は『エンジェルゲート』。ひねりが無さ過ぎです。本拠地は新潟だと大会場がなさそうなので、愛知で。
団体数は3つ。自団体のほかはデフォルトの新女と龍子さんのWARS。

エースは上原さん! と決めていたので、速攻で契約。キャラによっては1年目から登場しなかったりするので最初から獲得できてよかった。
獲得選手は、
1年目:ブレード上原、斉藤彰子、テディキャット堀、RICCA、真田美幸、保科優希
2年目:草薙みこと、辻香澄
3年目:武藤めぐみ、相羽和希
4年目:ノエル白石、吉原泉
このうち、保科はビジュアルが微妙でさっぱり成長しないので解雇。
次期エースとして期待していたむとめは新人賞も取ったのに海外に移籍してしまった…。がっくり。泉さん(ミミ吉原2P)はその替わりとして慌てて獲得。
団体旗揚げ当初から上原さんがエースとして八面六臂の活躍を見せていたが、さすがにそろそろ衰えが見え始めてきた。
替わって急成長したみことが新エースに。上原さんとのタッグでGWAタッグを獲り、ノンタイトル戦ながらメガライトからも勝利を挙げ、4年目には祐希子を抑え見事プロレス大賞MVPを獲得!
初期メンバーの内、真田とRICCAもそこそこの成長を遂げ、TWWAタッグのベルトを獲得。
堀さんやかすみんはさっぱり…。仕方ないのでアイドルレスラーとして写真集や映画出演で稼いでもらう。あと斉藤さんもあんまり成長しないなあ。
和希、ノエル、泉さんは今後に期待。成長率も悪くないようなので早くトップ戦線に食い込んでほしいところ。

団体の人気もかなり上がり、5、6千人クラスの会場なら満員に出来るようになった。
しっかし、サイン会や全国巡業で地道に人気を挙げていき、写真集や映画出演、一日署長でAPを稼ぐ、ってこれはどこのアイドル事務所だ? おれはプロレス団体の社長だったはずだが。

細かい不満点は結構あるけど、個人的には概ね満足。まあ、操作性はもうちょっと何とかしてほしかったが。
やっぱりこういうスルメゲー好きなんだよなあ。同じようなことを淡々と繰り返しているだけなんだけど、全然飽きてこない。
このゲーム、何かに似ていると思ったら『高校野球道Girl's』か。基本は育成と試合の繰り返しで淡々と進んでいくところとか、最初は思い入れの無いキャラでも育てていくうちにキャラクターにどんどん愛着が湧いてくるところとか、ダメな子はいくら頑張って育ててもダメだがそこが可愛いところとか、いくら頑張って育てても年月が経つと強制的に引退しちゃうところとか一緒。

そんなわけで、当分の間は楽しめそうです。
とりあえずは、新キャラの中ではメインどころっぽいかずきちをエースにしたいところなんだけど、才能の差は大きいからなあ。後輩のノエルにあっさり抜かれそうな気がする…。

2006年08月26日

勇者の挑戦

最後の決戦のために、暗黒魔城都市に突入!

とその前に。前回書き忘れたが、しばらく放置だったモンスターバトルロードにも挑戦。
攻略サイトで調べた使えるモンスター、動く石像のアポロン、キラーマシンのロビン、オクトセントリーのリー(ベホマが使える)でチームを構成。
Sランクこそモリーのはぐれメタルのせいで(ベギラゴン使うなよ、はぐれメタルの癖に)敗退したものの、アポロンをギガンテスのギーガに替えてはぐれメタルを痛恨の一撃で倒し、見事勝利。楽々Sランククリア。
ボス戦で2チーム召喚できるのは心強いなあ。

そんなこんなで暗黒魔城都市。
さすが一応ラストダンジョン、広くて複雑。地図も取り損ねたので訳も分からず彷徨い歩く。
『III』のバラモス城を思い出したよ。あそこも複雑で苦労したっけな。
しかも敵が強い。攻撃力もさることながらHPが多いのが大変。ククールとゼシカは毎ターンシャイニングボウ&イオナズンがデフォ。二人ともMP回復手段はあるものの、それでもなかなか追いつかない。そんなわけで途中で何度も脱出させられた。
一番苦労させられたのはグリゴンダンス。ステテコダンスって、そんなにショックを受けるもんなのか? つーかどんな踊りなんだろう。

長いダンジョンと強力なモンスターを乗り越えて、ついに最深部へ。
暗黒神ラプソーンはちょい悪タマゴみたいな微妙な容姿。…こりゃあどう考えても再戦があるなー。
見た目は微妙だがさすがに強い。2回攻撃でブレスやイオナズンを連発してくる。
とはいえこちらとてレベルも40に達し、何度も死線を繰り返してきたのだ。そう簡単に負けはしない。
ボス戦の戦術は今までとほぼ一緒。まずはモンスターチームを召喚し、ダメージを与えつつ相手の戦術を見極める。
ククールはほぼ毎ターンベホマラー。余裕があるときはスクルトかさみだれ撃ち。
ゼシカはまずフバーハとピオリム、そしてヤンガスとリュールにバイキルト。ククールの回復が追いつかないときは賢者の石で回復。余裕があればメラゾーマで攻撃。
主人公ははぐれメタルの剣ではやぶさ斬り連発。状況によってはベホマや賢者の石で回復も手伝う。
ヤンガスはまずかぶと割りで守備力を削る。その後はウォーハンマー改に持ち替えてデビルクラッシュを連発。……メガトンハンマーって、練成以外では入手できないのかな。はおうの斧、勿体無いんだけど。
何度か痛恨の一撃を喰らって死亡したものの、ククールもゼシカもザオリクが使えるし、世界樹の葉もある。問題なく戦力を立て直す。
いてつく波動で補助呪文が解除され、いちいちかけ直すのが面倒だったものの、特に苦戦することなく見事ラプソーンに勝利。賢者の石が二つあったのが大きな勝因かな。

ラプソーンを倒すと城が崩壊し始める。慌てて脱出する一行。これが『FF』なら時間内に脱出しないとゲームオーバーになるところだ。
途中、足止めに固定モンスターが出てくるが問題なく倒して神鳥のたましいで脱出。……途中で全滅するとどうなったんだろ? ラプソーン戦前に戻されるのかね。

倒したと思ったラプソーンは、異界への扉を開き、闇の世界からのエネルギーを吸収して巨大化。真の姿を現す。ちなみに無茶苦茶デカイ。全長ウン十メートルって感じ。
吹き飛ばされ、神鳥の姿を維持できなくなるが、闇の世界への扉が開いたためにこちらの世界に来ることが出来たレティスによって助けられる。

ラプソーンを倒すには亡き7人の賢者達の力を借りねばならない。そのためには賢者達の力の宿るオーブがいるということで、レティスから山彦の笛を授けられる。
オーブに山彦の笛って、なんとも懐かしいアイテムが出てきたなあ。しかも、神鳥の止まり木のところには見覚えのある双子までいるし。どこから出てきたんだ? 相変わらず二人でハモってるし。
賢者の末裔達のゆかりの場所を回り、オーブを回収。ちなみに『III』のオーブは6つだったけど、今回はゴールドオーブが追加されてます。

オーブを集めて神鳥の止まり木へ。レティスから例のラプソーンを封じていた杖が4分割されて授けられる。
レティスに乗っていざ最終決戦へ。
最後の戦いはレティスの背中、というか羽根の上に乗りながら行われる。そりゃまあ、神鳥なんだから羽ばたかなくても飛べるんだろうけどさ。
ラプソーンを倒すにはヤツの周りを覆う結界を破らなければならない。そのためには授けられた神鳥の杖で祈りを捧げ、賢者達の魂を呼び出さねばならないのだが、これがなかなか大変。
1ターンに4人同時に祈らねばならず、その間はもちろん回復もできない。しかもこれを7回繰り返さなくてはならない。
1ターン祈っては回復、を繰り返すこと7度、ようやく結界が破られた。これでようやくまともに戦える。
戦法は今までと同じ。攻撃力は高いが、回復手段も蘇生手段も十分あるのでなんとか凌げる。ヤンガスと主人公がコツコツとダメージを与え続ける。
レティスの上なので戦闘開始時にはあえてチーム呼びを使わなかったのだが(もし召喚できなかったら目も当てられない)、ラプソーンの攻撃がゆるまった隙をついて召喚する。
そして召喚したギガンテスのギーガが見事痛恨の一撃! ラプソーンを倒した! っておいおい……。トドメくらいは自分で刺したかったなあ、いいけどさ。
そして最終決戦用に錬成していた不思議なタンバリンは結局間に合いませんでしたとさ。

リュールたちに感謝と賛辞の言葉を残し、この世界を去っていくレティス。
そのとき、別の世界でのレティスの名前が語られる。おお、なるほど。BGMが一緒だったのもオールドファンの懐古を誘うだけじゃ無かったのね。
トロデ王とミーティア姫、そしてトロデーンの呪いも無事に解けた。しかし、予想していたとはいえ、トロデ王の怪物姿と人間姿が全然変わってなくて笑った。
そして、ついに世界に平和が訪れた……!

そして数ヵ月後。ミーティア姫とサザンビークのバカ王子の結婚式が行われることに。
世界を救った功績でリュールはトロデーンの近衛隊長に、ってそれだけかよ! 国を譲るとか言え、トロデ王。
久しぶりに仲間達と再会し、姫を結婚式が行われるサヴェッラ大聖堂まで護衛することになる。
サヴェッラではバカ王子と再会。相変わらず最悪だ、バカ王子。
ニノ大司教が新しい法皇になってた。救出されたんだ。心を入れ替えたあのオッサンならばいい法皇になることだろう。
日にちは進んでいよいよ姫の結婚式へ。
この後の展開がなんだかなーって感じなんだよねえ。いや、結婚式に乱入して姫をさらって、仲間やトロデ王の助けを借りて手を取り合って駆け落ち、って展開はいいのよ。ベタベタだけど。
でもさ、ほら、『ドラクエ』の主人公って全く喋らないじゃん。なんかヤンガスやゼシカがけしかけても何も喋らないんで、主人公が何の意思表示もしないまま、回りだけが勝手に盛り上がって話が進んでいくのよねー。その辺がどうにもこうにも。
せめて、ミーティア姫と、「リュール、私を迎えに来てくれたのね?」「→いいえ」「そんな、ひどい…/私を迎えに来てくれたのね?」以下略、ってな会話があっても良かったと思うんだけど。
主人公が喋らないのは昔からの『ドラクエ』の伝統なんだけど、FCの頃はともかく、グラフィックやストーリーがこれだけ凝るようになって、主人公のキャラクターも固定されている今に至るにその伝統を守る必要は無いと思うんだよね。最後の最後で主人公が喋らない弊害が出ちゃった感じ。
エンディングにしては盛り上がりに欠けたなあ。とりあえず、クリア後のイベントをこなすとエンディングが変化するようなのでそれに期待しよう。

そう、世界に平和は戻ったが、まだ物語は終わっていない。主人公の出生の秘密、トーポの正体などまだ明かされていない謎が残っているのだ。
そんなわけで、この冒険日記ももうちょっとだけ続くぞい。
 
 
 
続きは『レッスルエンジェルスサバイバー』が出ちゃったので当分先になりそうだけどね。

2006年08月21日

おおぞらをとぶ

果てしない空を越えていく 銀色の翼持つ不死鳥ラーミアと
おおぞらをとんでいく 眼下には青い海 緑の大地

などと、小学生の頃作った『おおぞらをとぶ』の歌を歌っちゃうほど、鳥になって世界を回るのは気持ちが良い。『空と海と大地…』というサブタイトルにも納得かな。

まず向かったのは三角州。いきなり入り口でバーサーカーが踊っていてどうしようかと思ったが、人と怪物とエルフが共存する村らしい。
暗黒神についての話を色々聞き、暗黒神の力に反応する暗黒大樹の葉をもらう。

他にも、今まで行けなかった高地に落ちている宝箱などを回収。はおうのオノなどレアアイテムをゲット。……うちのヤンガス、打撃ばっかり上げてたんだよなあ。

空を飛ぶレオパルドを追跡。黒い影を追い続けると予想通りサヴェッラの大岩の上、法皇の館へ進入する。
レオパルドを追って法皇の部屋に行くと今まさに法皇が襲われるところ。間に合ったか?
レオパルドと戦闘。いてつく波動を使わないので一旦補助呪文をかければ楽勝。
レオパルドを倒したものの(そういやレオパルドは助けてやれなかったな…)、そこに現れたマルチェロの策略により、ニノ大司教とともに逆賊として煉獄島に送られてしまう…。あの島、何があるのかと思っていたらまさか我々が捕らえられてしまうとは。
杖はマルチェロが回収。また操られるのかと思いきや、意志の力で杖を抑えつけるマルチェロ、やるな。

煉獄島に捕らえられて1ヶ月。法皇の死が看守によって知らされる。つーか、1ヶ月って。それまで何もせんかったのか。まあ、『V』の奴隷10年とかよりマシだが。
法皇の死を知ったニノ大司教の策により煉獄島を脱出。できるのならさっさとやれよ。
サヴェッラに戻ると、聖地ゴルドで新法皇となるマルチェロの即位式が行われるという。

ルーラで聖地ゴルドへ。
マルチェロの即位式に乱入する一行。騎士団に取り押さえられそうになるところを神鳥のたましいの助けでマルチェロとの一騎打ち、もとい1対4の対決に持ち込む。
全体攻撃のグランドクロスが強いが、今までのボスと比べてどれほど強いわけでもない。あっさり倒す。
マルチェロを倒したものの、マルチェロの力が弱まったせいで杖が自由を取り戻す。
マルチェロによって大司教はすでに殺され、賢者の末裔の血筋は全て途絶えた。賢者たちの封印が解かれ、ついに暗黒神ラプソーンが復活する。
空は赤い光が走る。聖地ゴルドと女神像は崩壊し、地の底から暗黒魔城都市が浮上する! ラピュタは本当にあったんだ!(おいおい)
憎んでいた弟に命を助けられ去るマルチェロ。再登場の機会はあるのかな?

暗黒魔城都市に乗り込み、ラプソーンを倒さねば世界は闇に覆われる。
……とはいえ、一応はラストダンジョン。なんの準備をせずに挑むのはよろしくない。
錬成で装備を整えようとするのだが、どうやら強力なアイテムほど練成に時間がかかるらしい。なかなか思うようにアイテムが作成できない。作りたいアイテムは沢山あるんだけどなあ。

一度コインを1万枚くらいスって以来やっていなかったカジノ。
久しぶりにやってみたら、スロットで大当たりが連発、ルーレットではドンピシャと当たりに当たり、10万近いコインをゲット! ついてるときはこんなもんだよなあ。
はぐれメタルよろいにはやぶさの剣、不足気味の聖者の灰と交換。

なかなか錬成が進まないが、それを待っていても仕方ない。
神鳥となって暗黒魔城都市へ突入! 決戦の先にリュールたちを待つものは? 続く。

2006年08月15日

ドキッ!男だらけのバーベキュー大会 ポロリもあるよ

いや、ないけどね、ポロリ。

そんなわけで、友人Sがバーベキューをやろうと言い出した。
相変わらず唐突なヤツである。
帰省している友人Hも加えて、いつもの5人でバーベキューと相成った。

場所は近所の小針浜。朝9時だというのにもうすっかり暑い。
Sが用意してきたレジャーシートやパラソルを設置し、やっぱりSが持ってきたバーベキューセットを準備。
ヤツにしては珍しく準備が良い。まあチャッカマンを買い忘れていたけど。
備長炭と着火剤をセットして火を点ける。……点かない。
チャッカマンが無いのでライターを使わざるを得なかったのだが、それを差し引いてもさっぱり炭に火が点かない。
着火剤のそばのいくつかは熱くなっているようだが、とても肉が焼けるような状態じゃない。車のボンネットの上に置いておいた方がまだマシだ。
色々手を尽くしてみるがさっぱり上手くいかない。つーか、5人もいてバーベキューをやったこと無いやつばかりっていうのはどうなのよ。アニメやマンガでは一人くらいアウトドア派のやつがいるもんだけどねえ。

せっかく海に来たので泳ごうという話になったのだが、水着を持ってきたのが私とSのみ。お前ら海に何しに来たんだ?
仕方ないので二人で海に。男だけなのはまだしも、男二人だけで水のかけっことかしてるのはちょっと切な過ぎる…。
とはいえ、久しぶりに海で泳ぐのは気持ち良かった。海に入るのって十年ぶりくらいか。海水がしょっぱいなどという当たり前のことに感動してみたり。
泳ぐの好きなんだよな、やっぱり。久しぶりにプールにも行ってみようかな。

結局肉にありつけないまま撤収。
場所を替え再度挑戦ということになったが、このままでは同じことの繰り返しなので、携帯でネットにアクセスしてバーベキューについて調べてみる。

>初心者の方が備長炭と着火剤を用意してバーベキューをした場合、99%お肉にはありつけません。

などとアクセスしたページに書かれていた。
備長炭は火が点きにくく、初心者が扱うには不向きらしい。
Sが備長炭なんか買ってくるから~、と言いたいところだが、ホームセンターのバーベキューコーナーでも備長炭が大きく並んでるのよね。これじゃあ何も知らないSが買っちゃっても仕方ないか。
携帯で調べたチャコールブリケットを購入。これはそれ自体が着火剤となる炭で、火持ちはやや悪いものの簡単に火が点くので初心者でも簡単に扱えるらしい。

鳥屋野潟公園へ移動。
新潟スタジアムの隣にバーベキューをやれるスペースがあり、そこを利用することに。
チャコールブリケットに午前中に余った備長炭も投入。流石に火付きが良い。最初は煙が凄かったが、徐々に火力も安定。備長炭もいい感じに燃えてくれました。
結局、お肉にありつけたのは午後3時ごろ。苦労した甲斐だけあって美味しかった。ビールの酔いも回っていい気分に。
大変だったが、またみんなでやるのもいいかな。次はもっと楽に出来るだろうし。

その後、みんなで今日の汗を流すためにスーパー銭湯へ。
「おばあちゃんが言ってた。風呂は人生最良の友だ。けれど真の最良の友は風呂上りのコーヒー牛乳だ、ってな」
といった感じで気持ち良かったです。広いお風呂は良いわね。

さて、私は実は例によって夜勤明け。疲れも眠気も限界なんでそろそろお開きにしてほしいなーと思ってたんだが、S先生はまだ遊び足りないご様子。ラウンドワンへ移動してゲーセン&カラオケに。
この状況でのカラオケは流石に私でもつらい。仕方ないので『GONG』や『勇者王誕生!完全絶叫バージョン』を適当に歌ってお茶を濁す。って元気じゃねーか。

いろいろ大変な一日だったけど、まあ終わってみれば楽しかったの一言。
結局、俺らの付き合いってのはこんな感じでずっと続いていくんだろうなあ。



今日の教訓。
イベントの前には下調べを入念に。睡眠はしっかり取ろう。
あと夏の海は日焼け対策もちゃんとやろう。うー、ひりひりする~。

2006年08月14日

戸谷公次さん逝去

声優の戸谷公次さんが亡くなった。

鈴置さんの訃報のショックも冷めやらないというのに…。亡くなられたのは半年ほど前だそうだが。
まさか、二日連続で誰かの訃報のエントリーを書くことになるとは思わなかったなあ…。

Wikipediaなどで出演作を見ても、主役級のキャラクターは少ない。しかし、作品を陰で支える名脇役として無くてはならない存在だった。時代劇におけるいわゆる“斬られ役”のような存在。
渋い二枚目から姑息な小悪党、憎めない三枚目など多彩な役柄をこなしていた。
80年代のロボットアニメのほとんどに出演していたのでなかろうか。『スパロボ』でも多くのキャラクターを演じられていた。名前の無いパイロット役なども多かったと思われるので、出演作は実際にはもっと多いだろう。
個人的には何と言っても『キン肉マン』の五分刈のダンナが印象深い。宇宙の風が身に沁みるぜ…。

ひとつの作品において主人公やヒロイン、ライバルなどのメインキャラクターはもちろん大切だが、それらだけでは作品は成り立たない。多くの脇役がいるからこそメインキャラクターが引き立つし、物語も成立する。
脇役だからといって主役級より楽かといえばそんなことはない。様々な役柄をこなさなければならないし、自分が目立つのではなく作品の雰囲気に合わせた演技が要求される。
また、ゲストで呼ばれて予備知識がほとんどないままTVシリーズの途中から出演しなくてはならないということも多かっただろう。短い時間で作品や出演者の雰囲気を掴む対応力も必要とされる。
これだけ多数の作品に出演しているということは、それだけ戸谷さんの実力や人柄が制作者からも信頼されていたということだろう。

享年57歳、鈴置さん同様早過ぎる死。全くもって残念としか言いようが無い。
名優の死を悼み、謹んで哀悼の意を表します。

2006年08月13日

鈴置洋孝さん逝去

声優・俳優の鈴置洋孝さんが亡くなった。

『機動戦士ガンダム』のブライト・ノア役を始め、多くのアニメ作品に出演されていた。
個人的にはやはり『聖闘士星矢』のドラゴン紫龍、『キャプテン翼』の日向小次郎が思い出深い。
主人公のライバル役や敵役としての役柄が多かった。そのため美形キャラも多かったが、どちらかといえば力強さや怖さの方が印象的なキャラクターが多かった。
それでいて、『無敵鋼人ダイターン3』の破嵐万丈、『銀河英雄伝説』のイワン・コーネフなど柔らかさ、瀟洒さを感じさせるキャラクターも魅力的だった。

山本正之さんとも親交があった。『想い出のオムライス』にも登場している。
『究極超人あ~る』の鰯水等や『銀河熱風オンセンガー』のナレーションなど山本正之関連作品に参加しているが、なんといっても印象深いのは山本正之プレゼンツの舞台をCD化した『游ぎ続けてビリジアン』だ。
本作ではくじらのぼうや、織田信長、ウォルトンの三役を演じているが、くじらのぼうやはかわいらしく、織田信長はカッコよく、ウォルトンは渋く、タイプの違う役柄を見事に演じ分けていた。
お父さんを送ったくじらのぼうやが、こんどは「く」と「らく」の無い所へ行くのだなあ…。

まだ56歳、なくなる直前まで舞台活動を精力的に行っていたという。本当に、惜しい方を亡くした。
名優の死を悼み、謹んで哀悼の意を表します。

2006年08月10日

海図を広げて

レオパルドを追ってサヴェッラ大聖堂へ。
が、ヤツの姿は見えずイベントも起きなさそう。こりゃあ空を飛べないとダメなんだろうな。

久々にベルガラックに行くと、ギャリングの子供クッパとユッケ、じゃないフォーグとユッケによる跡目相続争いが起こっていた。
竜骨の洞窟で家督継承の試練を手伝うことになり、妹のユッケを手伝うことに。
出発の朝、兄のフォーグに薬を盛られ出遅れてしまう。ちなみにフォーグを手伝うことを選択した場合はユッケに薬を盛られるらしい。ろくでもねーなー、この兄妹。
性格は微妙だが、ユッケのしゃべり方はちょっと可愛くて好き。
竜骨の洞窟はドラゴン系モンスターが多数出現。入ったらいきなりブレスを連発されて全滅。トホホ…。
ドラゴンキラーを持って再び挑戦。いきなりメタルキング出現。ヤンガスのまじん斬りが……、ヒット! 経験値3万ゲット!
それほど苦戦するわけじゃないが、いちいちブレスでHPを削られるのが痛い。最深部に辿り着くまでにククールのMPが尽きてしまった。
こりゃあまた後にしようと一旦脱出。……もちろん、一行が再び戻るまでユッケもフォーグも進まないで待っててくれます。

サヴェッラで、東にキャプテン・クロウの洞窟があるという話を聞き、河を遡って海賊の洞窟へ。
入り口でゲルダと遭遇。
ゲルダの「この先には何も無かった」という言葉を信じてロクに調べなかったらもう一度戻る破目になっちゃったり。
最深部の宝箱はキャプテン・クロウの亡霊が守っていた。あっさりやられるゲルダ。仕掛けは見抜けないわ弱いわ、何なんだ、キミは。
キャプテン・クロウはテンションを溜めてのしんくうはが強力だが、しんくうはを撃ってくるときに防御すればどうということは無い。あっさり倒して光の海図をゲット。
海図を使うと、今まで絶壁に囲まれて行けなかった島へのルートが地図に浮かび上がった。

光の道を渡ってロンダルキア神鳥の島へ。
神鳥レティスを追いかけて、と言いたい所だが、そろそろユッケが痺れを切らしていることだろう。レティシアの村で炎の盾を購入し、竜骨の洞窟へ。
レベルも上がったし3回目なのでサクサク進む。ボスも2体いるとは言え、いてつく波動を使ってこないのでザコ。試練の儀式を果たし、兄妹もめでたく仲直りし、ようやくカジノが復活。

再びレティシアへ。
レティスの影を追いかけていくと次元の裂け目が出現。そこから闇の世界へ。
闇の世界でレティスの本体と遭遇したと思ったら、戦うの!?
しかもレティスすげー強いし。ダメージが全然行かないし攻撃力も高い。
ボロボロになりながらもなんとか倒すと、一行の力を試したとのこと。試すにしてもやり過ぎだ。
レティスの頼みを聞いて、妖魔ゲモンに人質(鳥質?)にされた卵を助けに行くことに。
神鳥の巣の最上階でゲモンとバトル。レティスに比べれば大したこと無い。いてつく波動も使ってこないし。あっさり勝利。
ところがゲモンは卵を巻き込んで自爆! 卵は粉々に…。こりゃあ予想外の展開だな。
嘆くレティスだったが、産まれることのなかったレティスの子供の魂が呼びかけてきて、力を貸してくれることに。

元の世界に戻り、神鳥のたましいを使うと、一行は(馬車ごと)巨大な光の鳥に姿を変えた。
そして流れるこの曲は……、ああ、『おおぞらをとぶ』じゃないか。
かつて、異なる世界でともに旅をした、精霊神の下僕の不死鳥のテーマ曲。
きったねーなー、ここでこの曲を使うなんて。旧作のファンなら感動せざるを得ないじゃないか。

ついに“翼”を手に入れたリュールたち一行。レオパルドを止め、大魔王の復活を阻止することができるのか。続く。



その前に、世界中を回って行けなかった場所のアイテムを回収せねばなあ。

2006年08月06日

新日本プロレス G1 CLIMAX 2006 開幕戦 新潟大会

友人しゃぶしゃぶくんがチケットを入手したということで、一緒に新日の新潟大会に行ってきた。
というわけで感想をサクっと。
(なお、以下の文章は新日ファンが読むと著しく気分を損ねる可能性があります。もしそうなっても文句は言わんでください)

当然、新日の生観戦は初めて。
会場はおなじみ新潟市体育館、入場ゲートの両脇には大型モニタが設置されていた。いいな、アレ。まあ有効利用されていたとは言い難いが。

今回の新潟大会は新日本プロレス真夏の本場所、G1クライマックスの開幕戦。
試合開始前には参加全10選手によるセレモニーが開催された。
怪我のため欠場中の昨年優勝者・蝶野も登場、一番の歓声を浴びていた。……いまだにチョーノさんが一番人気あるからダメなんだよなー、新日は。

第1試合(15分1本勝負) ○井上亘 vs 裕次郎×
8分28秒 トライアングルランサー
第2試合(20分1本勝負) ○田口隆祐、エル・サムライ VS 内藤哲也×、稔
12分46秒 どどんから片エビ固め
第3試合(20分1本勝負) ○越中詩郎、真壁刀義 VS 石井智宏×、矢野通
12分11秒 パワーボムからエビ固め
第4試合(30分1本勝負)○曙、長州力 VS B・S・マシン×、ジャイアント・バーナード
9分59秒 ランニング・ボディプレスから体固め

新潟出身の若手・裕次郎のシングルマッチからスタート。
休憩前はまあこんなもんか。ただ新日ってラリアッターばっかりの上にアンダーカードでもネタ試合が無いので単調になるよなあ。
G1だからといって選手が全然出てないのもどうかと。邪道&外道もタイガーマスクも出てないし。
まあ、ノアみたく選手をみんな出すために6人タッグでネタ試合ばかりってのもアレだが。
そんな中、第3試合の越中は相変わらずのハッスルファイトで会場を盛り上げていた。元気だなー、越中さん。前座で会場を盛り上げるのには貴重な人材だよな。
第4試合のアケボノさん、相変わらずプロレスの動きが出来てないのはともかく、コーナーに立っているだけでどんどん精気が抜けていくのはどういうことだ?

第5試合(30分1本勝負)G1 CLIMAX Bブロック公式リーグ戦
○永田裕志 VS 山本尚史×
10分28秒 腕固め

後半はG1の公式戦。
永田が若手の山本を圧殺。
もうちょっと相手を引き立ててもいいかと思うが、一応G1だしな。あれはあれでアリかと。
観てて、永田サンの何がダメかよくわかった。
それは自分をカッコいいと勘違いしていること。
もう表情とかアピールとかに自分に酔ってる感が漂ってて耐えらんない。フィニッシュ前の両手広げアピールには思わず吹いちゃったし。
レスラーは人に見られる商売、ある程度ナルティズムがあった方がいいのも確かなんだけど、永田サンは自分に酔い過ぎだろ。潰れたアンパンマンみたいな顔してさ。
いや、あの自己陶酔さえなければ、永田さんの試合中の表情はそれなり魅力的だとは思うんだけどねえ。

あと、これは永田サンに限ったことじゃないんだけど、全日→ノアを中心にプロレスを観てきた私からするとどうにも新日系レスラーのアピールって過剰に見えるんだよね。そこでアピールしている暇があったら技に行けよと思ってしまう。
「ジャンボは、オー! なんていってる暇があったら攻めないとだめですよ」などと解説で言っていた馬場さんもこんな気分だったのかね。
武藤や蝶野みたいな一流どころのアピールはやっぱりいいんだけど、そうでないのがやたら格好だけつけてもねえ。

第6試合(30分1本勝負)G1 CLIMAX Aブロック公式リーグ戦
○小島聡 VS 獣神サンダー・ライガー×
14分09秒 ラリアットから体固め

一応外敵のはずなのだが、ファンも小島に対して好意的な声援。
ライガーは対ヘビー級仕様で久々?の赤マスク。
ライガーも下手なヘビー級以上の身体とパワーだけど、さすがに今の小島の相手じゃないなあ。小島が貫録勝ちでした。

第7試合(30分1本勝負)G1 CLIMAX Bブロック公式リーグ戦
○天山広吉 VS 金本浩二×
13分07秒 アナコンダバイス

えーと、天山ってもっといいレスラーだったイメージがあるんだけど。
正直、劣化しすぎだろ。
あと会場シューシュー言い過ぎ! 天山が何やっても「シュー!」「シュー!」だもん。一概に天山を責められんか? まあ観客の天山に対する評価を如実に物語っているとも言えるが。

第8試合(30分1本勝負)G1 CLIMAX Aブロック公式リーグ戦
○棚橋弘至 VS 中西学×
フライング・スリングブレイドからジャックナイフ式エビ固め

やっぱ中西の身体能力ってのはすっげーなあ。まあそれを全く生かせてないのが中西なんですが。今回も試合のペースを握りながらもあっさり負けるし。
棚橋も相変わらず…。特にフィニッシュのダイビング式スリングブレイド、当たり損ねだったし。
棚橋の場合、体格的にヘビー級の中では劣るので、どうしても中盤までは受けに回って終盤以降大技を畳み掛けるスタイルをとらざるを得ない。ただそうなると棚橋の技の精度や説得力の無さが致命的。今日だってせめてあの後ジャーマンからドラゴンに繋ぐくらいしないとダメだろ。
とりあえず、スリングブレイドをフィニッシュに使うのは禁止の方向で。

試合後、棚橋がコーナートップでアピールすると歓声が上がり、リングサイドを回ると人だかりが出来たのにビックリした。……人気あったんだ、棚橋って。

その後、報奨金を受け取り忘れた小島に贈呈式が行われた。段取りグダグダ。
笑顔で記念撮影するコジ。つーか最後を小島が締めてどうするんだ、新日。

総評。
新日最後の砦とも言われるG1だけど、私がノアオタであることを差っぴいても、今回の大会はイマイチと言わざるを得ない。
今回の大会で一番存在感を示していたのが小島ってのも現在の新日の状況を物語っているだろう。
いわゆる第3世代の中で、小島と他の3人、永田・天山・中西との差があまりについていたことにビックリした。
小島はあの3人とはもう格が違う感じ。伊達に1年に亘って三冠ベルトを守っていないと言うことか。なんか雰囲気がコバさんに似てきたよ、小島。
それに比べて永田、天山、中西のグダグダっぷりは…。闘魂三銃士ならぬgdgd三銃士と呼ぶことにしよう。小島も新日に残ってたらあの3人と同じようなポジションだったんだろうなー。新日って怖い会社だ。

それでもまあ、タダだったしそれなりにおもしろかったのも確か。試合後、しゃぶしゃぶくんと新日の悪口を言うのも楽しかったし。
たまには他団体も観に行かないとノアの良さがわからないしねー。
まあでも、自腹を割いて行くことは無さそうだな。行くなら全日やゼロワンMAXの方がまだ良さそうだ。

2006年08月05日

最近の『BBH』

そういえば『BASEBALL HEROES』について、ここ最近何も書いてないな。
別に全くやってなかったわけじゃないんだけどね。ただ前よりもやる気とやる頻度が下がってたことも確か。

この数ヶ月、『BBH』でも色々出来事があったけども、その中でも一番大きかったのはいわゆるセンターガエシーズ(略してCGZ)の大流行だろう。
CGZとは、放って置いてもセンター前ヒットを打ちまくる一部の選手(具体的に言うと『プロスピ2』で粘り打ちのスキルを持っている選手)を中心に編成されたチームのことで、金本、今岡、和田一、谷などがよく見られる選手の代表。
これらの選手は打率4割5割は当たり前。何も対策しないでいると延々とヒットを打たれ続けることになる。
メモリ調整や作戦指示で対策出来ないわけではないし、何も考えないで戦っている相手はかえってカモだったりもする。しかし、いい加減同じような選手ばかりのチームとやるのも飽きた。キャッチャーは城島ばかりだし、投手は松坂、杉内、岩隈ばかり…。
そんなわけですっかりやる気も萎えていたのだけど、先日のバージョンアップでCGZの能力が抑えられセンター前ヒットがかなり出ずらく修正された。
CGZには元から能力が高い選手が多かったので強敵なのは変わらないのだけど、それでも前よりは大分マシになった感じ。
バージョンアップで、ヒットエンドラン時のアホ走塁も改善されたのも良かった。前はヒットエンドランを仕掛けると、フライが落ちてポテンヒットになったのを確認して帰塁するという謎走塁だったからなあ。
後は、盗塁警戒しても牽制のスキルを持ってない投手だと盗塁を全く刺せなかったり、走者が無謀な本塁突入しまくったり、バントを空振りしまくったり、守備のアホ思考をなんとかしてくらたりすれば完璧なんだが。
……またやる気が萎えてきた。まともな野球が出来るようになるのは『BBH2』までは無理かな…。

新カードが追加されたのも大きな出来事。
まあ、差し替えしてまで使いたい選手はGR今江やSP西岡などレアカードばかりなので替えたのは俊介くらいなもんですが。レベルが下がっちゃうのがなあ。
GR杉内やSP黒田、SP岩村を引いたのでダブりカードと一緒にヤフオクで売り払ったりした。GR杉内なんて1万円近い値段で売れたですよ。
この間、GR新井を引いたけど、粗いさんは安そうだなー。GRゴリあたりとトレードした方が無難か。

わがフーズフーズもほとんどの選手が3LVに。初様なんて代打、サヨナラに加えてパワーヒッターと満塁のスキルが追加ですよ! まあ打率は1割台ですが。
ただ3LVを超えるとこれ以上はなかなか成長しないんだよね。所属選手でも100試合はこなさないと無理っぽい。
目に見えて成長しないのはつまんないし、セ・リーグでもやってみたいということで、セカンドチームのドラゴンズを立ち上げ。
オーダーはこんな感じ。

左 関川
遊 久慈
中 福留
一 山崎
三 立浪
右 井上
二 種田
捕 中村

控え
谷繁、T・ウッズ、渡邊、荒木、川相、アレックス、英智
先発
山本昌、門倉、ドミンゴ、朝倉、平井
中継ぎ
前田幸、石井裕、鈴木義、岡本
抑え
岩瀬

コンセプトは『燃えよドラゴンズ!'99』、打撃陣は当時のオーダーにかなり近い感じ。もちろん能力的には控えメンバーの方がずっと上だけども。
ピッチャーはかなり変わってるんで厳しいな。宣やサムソンいないし。
あとは井端、川上、野口、落合あたりがいれば理想のチームになるかな。
監督名は「ふなきかずお」にしようかとも思ったのだけど、素直に「まさゆき」監督で。
せっかく立ち上げたセカンドチームだが、直後にやる気が急激に落ちたので、いまだに級位だったりする。

カードもかなり揃ったし、結構飽きてきてはいるんだけど、『BBH2』が出るまではまったりやっていくつもり。
……『三国志大戦』に浮気しようか、なんてちょっと思ったりするのだけど、あれはハマルとヤバそうだよなあ。

2006年08月02日

死を賭して

闇の遺跡の奥底でついにドルマゲスと決戦。
試しに挑んだ1回目。何の準備もせずに戦ったら分身を倒すことすらできずに(というか本体を先に攻撃してたので)あっさり敗戦。
主人公にチーズを持たせ、ヤンガスやゼシカに特やくそうやいやし草を持たせて挑んだ2回目。主人公とククールはほぼ回復に専念し、ヤンガスのドラムクラッシュとゼシカの魔法で少しづつ削る。
長期戦になったがついにドルマゲス撃破、と思いきや第2形態に変身!? 聞いてないよ。
すでにヤンガスも主人公もMPが尽きていた。マヒャドやベギラゴンを連発されてあっさり全滅。トホホ…。祈りの指輪でも持たせておけば…。

パーティのレベルは26前後。ちょっとドルマゲスとやるにはレベルが足りなさそうなので修行がてら世界を回る。
拾い損ねたアイテムを取りに行ったり、モンスターをスカウトしたり…。
地図にない島にはぐれメタルが出ると聞いて行ってみたけど、2回ほど逃げられただけで、あとはミミックや人食い箱しか出てこねえ。せっかくヤンガスにまじんぎりを覚えさえて毒針も用意しておいたのにぃ。

そんなことをしているうちにレベルもそこそこ上がり装備もそれなりに整ったので、再挑戦。
おお、再戦は第2形態からなのね。これなら行けるかも。
全体攻撃を喰らって何度か危ない場面もあったけど、そこはとっておきのベホマラチーズで凌ぐ。ゼシカが祝福の杖を覚えていたのも大きかった。
ついに宿敵ドルマゲスを撃破! エンディングに…、なるわけは当然無く、トロデ王と馬姫の呪いも解けない。
とりあえずサザンビークで1泊。夜が明けるとゼシカがいない。
ドルマゲスが持っていたトロデーンの秘宝の杖も無い。どうやらゼシカは杖に意思を乗っ取られたらしい。うーむ、あの杖はカーラのサークレットだったのか。

ゼシカが粉砕した北の関所を越えて、リブルアーチへ。
杖に呪われたゼシカが呪術師ハワードを襲っている所に遭遇、その場は追い返す。そしてハワードの依頼で宝石クラン・スピネルを手に入れることに。
クランバートル家で石の剣入手→石の剣でライドンの塔へ進入→最上階でライドンからクラン・スピネルの在り処を聞く→リーザスの塔でクラン・スピネルを入手、という流れでイベントをこなしていく。
ハワードのところに戻ると呪われしゼシカが襲撃、戦闘に。
所詮ゼシカ、とか思ってたら結構強い。ラリホーマと手下のシャドーを召喚するのがウザい。ゼシカがいないんでシャドーを魔法で一掃できないし。
辛くも勝利し、ゼシカを呪いから解放することに成功。
ここでついにドルマゲス、というか杖に宿った意思の目的が判明。かつて魔王を封印した7人の賢者の血脈が途絶えると封印が解かれ魔王が甦ってしまうのだという。
今度はハワードの愛犬レオパルドが杖に操られてしまった。レオパルド、というか杖の本当の狙いは賢者の血を引く使用人のチェルスだった。チェルスは殺されレオパルドも逃走してしまった。
…ところで、ドルマゲスを倒したときにゼシカがバニースーツを着ていたら、呪われたゼシカもバニースーツだったのかしらん。ちょっと見たかったかも。

レオパルドを追って北の極寒の地へ。
雪崩にあったところをメディばあさんに助けられつつオークニスへ。
薬草園の洞窟で適度に迷いつつイベントをこなしつつ、薬師グラッドと出会う。
実はメディばあさんが賢者の末裔であることが判明。息子であるグラッドを人質にされ、メディばあさんは殺されてしまう。とうとう7人の賢者の末裔のうち、6人が殺されてしまった。

逃げたレオパルドは東のサヴェッラ大聖堂に向かったという。が、メディばあさんから最後のカギをもらったので各地を回って宝箱回収。
お金もアイテムも溜まって色々練成も出来るようになったし、またしばらく装備を整えるとしよう。まあ、楽しいんだけど、面倒でもある。攻略本、買った方が良かったか?

物語もそろそろ後半(多分…)、リュールたちを待つ運命は如何? 続く。

武蔵流は無敵なり

ボクシングも亀田三兄弟もあまり関心は無かったのだが、父が観てたので一緒に観た。居間にクーラーかかってたから。
亀田興毅の試合って初めて観たんだけど、まさか武蔵流の使い手だとは知らなかった。
武蔵流とはK-1の“日本人エース”武蔵の編み出した無敵の戦法で、これを極めると判定で負けることはなくなるという。こちらでお馴染みですな。
しっかし、試合後に「こんな勝ちじゃ納得いかねえ! ベルトは返上して次の武道館(武道館?)、王座決定ワンナイトトーナメントで本当のチャンピオンを決めちゃるで!」とか言えば無茶苦茶盛り上がったのになあ。ってプロレスファン的思考が頭にこびりついてるな。
でも、こうなったら疑惑の判定や対戦相手の不自然なケガ・故障などでベルトを防衛し続けて、ヒールの道を突っ走ってほしいものですな。
そしてそんな兄や父のやり方に反発して家を飛び出し、弱小ジムに身を移す弟・大毅。協栄ジムの嫌がらせをものともせずランキングを駆け上がり、ついに挑戦者として兄の前に立ち塞がる――。
なんて展開になったら大晦日の視聴率50パーセント越えは間違いないな。って、これもWWEあたりでやりそうなアングルですが。

元祖・武蔵流の武蔵さんが世界を獲ってないのに亀田に先を越されるとは、などと思っていたら武蔵さんは戦いの場を宇宙に移していたらしい
仮面ライダーコーカサスは“ライダー史上最強のライダー”らしいので、きっとクロックアップの制限時間以内に倒さないとコーカサスの判定勝ち、とかいう特殊能力を持ってるんだろう、きっと。つーか判定勝ちて。

2006年08月01日

Fate/play ball(なんでも女子野球 Fate/stay night編)

――体はバットで出来ている。



ということで、ひさしぶりの『なんでも女子野球』です。
前にやったのって3年前か…。ネタが無かった訳じゃないんですが。

今回のネタはTYPE-MOONのPCゲーム『Fate/stay night』、今更感もありますが、アニメ化もされたしPS2版も出るっつーことで。
とりあえず、チーム編成ははこんな感じ。

右 ライダー
二 カレン
三 キャスター
遊 セイバー
捕 間桐桜
中 バゼット
一 リーゼリット
投 遠坂凛
左 セラ

抑え イリヤ
スーパーサブ 美綴綾子
1塁コーチ 氷室鐘
3塁コーチ兼代走 蒔寺楓
マネージャー 三枝由紀香
プレイングマネージャー 藤ねえ

一番バッターは俊足を生かしてライダー。
足の速さは勿論、選球眼も良く、一発長打も狙えるという無敵っぷり。
右翼の守りも鉄壁で、その広い守備範囲は“エリア51”ならぬ“他者封印・鮮血神殿(ブラッドフォート・アンドロメダ)”と呼ばれているとかいないとか。

2番は悩んだ末にカレン。
ライダーとの相性で桜と思ったのだが、長打力と勝負強さが勿体無い。キャスターはバントやエンドランのサインに従いやしねーだろうし。
2番バッターとしては能力の不安定さが難か。2塁守備は堅実。

3番はキャスター、長打力はやや物足りないものの、安打製造機っぷりを発揮してもらいしょう。
打撃はともかく守備にやる気が無いのが困ったもの。ショートのセイバーの負担大。サードが初様のときのこさっちのようだ。
もちろん葛木先生が応援すると能力は2ランクアップします。いつもは緩慢守備なのに葛木先生がいると長嶋茂雄ばりのハッスルプレーをみせる様子が目に浮かぶなあ。

4番はやはり我らがヒロイン、セイバー。
風格すら感じられる打撃に加え、秘打・約束された勝利の剣(エクスカリバット)まであるのは、もう反則。
ただ、風王結界(インビジブル・エア)の効果、“ハーフスイングが取られない”はちょっとセコイと思います。
守備は身体能力を生かして内野の要、ショートに。強打の遊撃手ってメジャーっぽいな。

5番は長打力と勝負強さを兼ね備えた桜を抜擢。
なぜさっきからライダーや桜に長打力がある云々と言っているかというと「巨乳キャラはパワーヒッターの法則」が女子野球界にはあるからなのです。ホントだよ、あずまきよひこさんも言ってます。
守備はキャッチャー。堅実なリードで凛を引っ張ってもらいましょう。姉妹だから息はバッチリです。多分。きっと。そうだといいなー。

6番はバゼット。走攻守と穴の無い選手ではありますが、その分、却って特長が無い印象。
あとここ一番での勝負弱さも不安。
バゼットの秘打・フラガラックはある種の魔球(投げると必ずボールがミットに収まる魔球とかな)に対して絶対的に優位なので、あえて控えに回し代打の切り札とするのもありかもしれない。

7番はリズ。胸の大きさと長打力が正比例する法則に従えば、最高のパワーを誇る。
ただ如何せんバットに当たらない。まさしく大型扇風機。
一塁守備も取り柄といえば背が高いことくらいか。昔は日本に来る外国人選手ってみんなこんな感じだったよなー。

8番はエースピッチャーの凛。
打撃より投球に専念してほしいのでこの位置に置きましたが、本来クリンナップを打てる選手です。ただその際はここぞという場面での勝負弱さが出てしまいそうな予感。
投手としては切れ味のある速球を軸に、多彩な変化球で抑える本格派。必殺のガント撃ちは内角を抉るシュートボールで、下手に当てに行くとバットを粉砕する威力を誇る。

9番はセラ。打力はあまりないが、選球眼はいいのでトップへの繋ぎ役として期待。
左翼の守備も守備範囲は広くないものの堅実。

抑えの切り札は『Fate』真のヒロインとも言えるイリヤ。
小柄な身体から下手投げの軟投派かと思いきや、藤川ばりのストレートと大魔神級のフォークでバッタバッタと三振を奪う豪腕クローザーです。
イリヤのときは藤ねえがキャッチャーでもおもしろいかもしれない。コバマサ級の劇場で最後を締めて「これくらいやらないと盛り上がらないわよねー」「イリヤ、恐ろしい娘…!」みたいな。

控えはサブキャラ一般人の面々で。
中でも美綴は代打も守備固めもこなすスーパーサブとして活躍。さすがサブキャラの中のサブキャラ、クイーン・オブ・サブキャラだけある。
ちなみに3塁コーチの赤信号はぶっ壊れてます。使えねー!

そして、プレイングマネージャーは藤ねえ。
「グラウンドでは藤村監督って呼びなさーい!」とかベンチで言ってることでしょう。
……たった今気付いたんだが、藤村でタイガーと言えば“ミスタータイガース”藤村富美男じゃないか!
今まで気付かなかったのは全くもって不覚の限り。藤ねえファンの間では常識だったりするんだろうか?
狙ったわけじゃないのだが、プレイングマネージャーなのは必然だな。当然、背番号は10でバットは物干し竿だ。
ただ、藤ねえの「代打、わたし!」が出たときにはチームはかなりピンチだろうなあ。

我ながら、なかなかおもしろいチームになったかと。
仮想敵チームとして『月姫』のオーダーも考えようとしたのだけど、さっぱり面白くならないので断念。いい感じなのを思い付いた方は教えてくださいな。

『魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー』

今更ながらVシネマの『マジVSデカ』を観ましたよ。
人気あるのかいつも貸し出し中だったのよね。

魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー(UMD Video)魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー(UMD Video)
マジレンジャー/デカレンジャー


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↑DVDは画像が表示されないのでUMD。つーかそんなの出てたのね。

いきなりオープニングで髪の毛がツンツンじゃないバンを観てショックを受けてみたり。ジャスミンはいいけど、ツンツン髪じゃないバンなんて…。
センちゃんに待ちぼうけされるウメコかわいそす。でもちゃんとラブラブのようで安心。
「命名、ガバットパクットくん」「その名前、super cool!」相変わらずのやり取りが嬉しいなあ。
ちなみにマジレンジャーは「ヒラヒラヒーロー君」。

マジレンジャーのお陰でアリエナイザー・バボンを追い詰めるものの、突如乱入したバンのせいで倒し損ねる。せっかくのバトライズモードで登場したのに意味ナイじゃん。
つーかバトライズスーツ、マーフィーなんだ。芸達者だね、キミも。

今回の敵・エージェントXはアブレラの弟子になった冥獣人という設定。VSシリーズならではの敵。
今後の方針を話し合うマジレンジャー&デカレンジャー達の前に突如現れるスワンさん。なんとボスとスワンさんは小津ファミリーのお母さんと知り合いらしい。
って、スワンさんたちと小津母が知り合ったのって恐竜やか! 実は戦隊ヒーローの溜まり場だったりするのかあの店。地球を侵略する奴らはまず始めにあそこを攻めるべきかもしれん。
任務を優先しようとするバンに対して不快感を表すカイちゃん。やっぱ葛藤や対立があってこそ盛り上がるってもんさね。
仕方ないとはいえ、センちゃんのシンキングポーズやジャスミンの超能力のときに、古川さんのナレーションがないのが物足りないかも。

VSシリーズお約束の女装でバボンを油断させることに。今回の被害者はテツとヒカル先生。
バボンの元に向かう途中、家族や結婚について語り合いながら、絆を深め合うデカレンジャーとマジレンジャー。
バン、マリーと上手くいってんだ。良かったね。
「一本気で熱そうだな、your brotherも」「そちらも、相棒に苦労してそうですね」「ふっ、同時に憧れてもいたけどな」「わかりますなんとなく」というホージーさんとツバサちゃんの会話がいい。

バンとカイのピンチを救ったのはボス。相変わらずおいしいところ持ってくなあ。おまえ、出るタイミング狙ってただろ!
そのデカマスターの前に立ち塞がるのはウルザード! ずるいよなー、この二人が向かい合うだけで盛り上がるのは当然なんだから。いい感じに島は爆発してるしー。

バンの真意を知り、和解するカイちゃん。協力して敵に立ち向かうデカレンジャー&マジレンジャー。
そしてカイちゃんに相棒の座を取られてショックを受けるホージーさん。元相棒の立場に格下げ。「元相棒って言うな!」
「家族の笑顔を こよなく愛す 我ら無敵の12人!!」
新旧オープニングに乗っての最終決戦。うおお、燃えるぜ!

最終決戦決戦中にはお約束の女性陣コスプレも。
ナイとメアがデカレンジャーの制服&マジレンジャーの衣装で、ジャスミン&ウメコがナイとメアのコスプレ、ホウカ&ウララがデカレンジャーの制服。やっぱジャスミンとウメコはかわいいねえ。

最後はレジェンドマジレッドとデカレッドバトライザーの合体攻撃から、12人による究極魔法「マージ・ジルマ・デカマジカ!」でトドメ。
これにて一件コンプリート! マジで心は日本晴れ!
ラストのしんみりとした終わり方も心に響くいいエンディングだった。

30年に及ぶ戦隊シリーズの中でも屈指の人気作同士の競演ということで観る前から楽しみだったけど、期待以上の出来でした。
お祭り作品ながらも、家族の絆と愛をテーマに、お祭りだけに留まらないドラマを見せてくれました。「シリーズ最高傑作!」という煽り文句に恥じない名作かと思います。

これでホントのホントに『デカレンジャー』の登場は最後。やっぱり寂しい気もするけど、今もこれからもデカレンジャーは人々の平和と安全を守ってくれていると信じよう。
捜査せよ デカレンジャー 戦え 特捜戦隊デカレンジャー!!

ついでに。

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一緒に『マジレンジャー』の劇場版も観ました。
こちらもおもしろかったです。山崎さんかわえー。そして、曽我町子さん…、素晴らしい演技でした。

『スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION』

『スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION』(1)~(3)を観た。

スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION 1スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION 1
田中良 才木康寛 川越淳


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ご存知『スーパーロボット大戦』に登場するバンプレストオリジナルキャラクターが一堂に会するゲーム『スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION』のアニメ化作品。アルトアイゼンやSRX、サイバスターといったオリジナルロボットとキョウスケ、リュウセイ、マサキら人気キャラクターが登場する。
ゆえに『スーパーロボット大戦』と言っても『マジンガーZ』や『ガンダム』は登場しない。

ストーリーは『OG2』の後日譚にあたる。
新型機のお披露目会場がその新型機自体に襲撃される。同時に世界各地が量産された新型機に襲撃を受ける。キョウスケたちATXチームとリュウセイたちSRXチームは新たな敵との戦いに挑むこととなる。敵の正体と目的は一体何か!? ってなストーリー。

30分×3巻のOVAなので話は結構駆け足。
謎の敵の襲撃にあっさり各地の連邦軍は壊滅し、ハガネに地球圏の命運が賭けられる、といういつものパターン。
尺の都合もあってか、活躍するのはキョウスケ、エクセレン、ブリットのATXチーム、リュウセイ、ライ、アヤのSRXチーム、マサキのサイバスターがメイン。クスハやゼオラ、ラミアさんはほぼずっと囚われの身。
そんな中でも美味しいところを持っていくエルザム兄さん&ゼンガー親分はさすがだと思いました。

作画はOVAにしてはちょっと…、てレベル。
特に人間キャラの作画は厳しい。デザインも微妙だし、動きも違和感がある。
戦闘シーンはそれなりに頑張っている。全体的にのっぺりした感じなのでアルトでも重量感を感じられなかったりと不満も結構あるが。
ただやっぱり、アルトアイゼンやサイバスターといったオリジナルロボットがアニメで動くシーンを観るのは楽しい。
『スパロボ』のゲームにおいて、『マジンガーZ』や『ガンダム』は当然元がアニメなので、ゲームの戦闘シーンでもアニメの画がイメージできる。
ところがオリジナル作品はゲームだけの登場なので、戦闘シーンを脳内補完するにも限界があったんだよね。
このOVAのお陰でお馴染みのオリジナルロボットのイメージがより固まった気がする。「ああ、アルトって本気で敵の弾避けないんだなー。お、リボルビングバンカーを換装してる」とか「ビームチャクラムってあんな感じなんだー」とか「アカシックバスターってアニメにするとなんだか普通だなあ」とか。
『熱風!疾風!サイバスター』に乗ってサイバスターが登場するとやっぱり燃えるなあ! サイバスターはアニメだと動きが映えるね。

正直、『OG』ファンじゃない人にはオススメしがたい作品。
逆に『OG』ファンならば観ておいて損はないかと。『OGS』の予習という意味でも。
個人的には全く期待していなかったので結構楽しめた。
ただ、これだけは言わせてくれ…。

なんで俺のレフィーナ艦長、出てねーんだ!

…アステロイドベルトは、遠い。

2006年8月のひとりごと

08/21
戦国ランス楽しみだなあ。地域制圧型シミュレーションらしいし。
って、また謙信公おにゃのこですか。
08/20
油断してるとすぐ更新止まるな、このサイトは。書くネタは溜まってるんだが。
『サバイバー』が出るまでにはなんとかせねば…。
08/15
ハッピーエンドを返してもらいに来た! つーことで『祭囃し編』プレイ中。
…何だかんだ言って最近ゲーム三昧な気がする。
08/12
『東方』シリーズやったこと無いのに『東方サッカー』などやっとります。どんだけ『キャプ翼』スキーなんだ、オレ。
08/08
『キン肉マン マッスルグランプリMAX』のオープニングが神過ぎる!
こりゃ買わねばなんねーな。ゲームについてはこちらが詳しいです。
08/03
ビックリマンプロ野球チョコ』を買ってみた。
3つ買って出たのが上原、阿部、俊介。どうよ俺の引きの強さ。……がっくし。
08/02
わいるど☆ぴっち』第1巻、8月18日発売。正直、オススメはしませんが。<