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2006年06月22日

0530~0620

更新をサボっている間に交流戦も終わっちゃいましたが、わがマリーンズは苦戦しつつも交流戦V2を達成!

○0530 YS1-8M
●0531 YS9-7M
○0601 YS2-4M
●0602 M3-5C
○0603 M14-5C
●0604 M5-7C

●0606 M0-3D
○0607 M2-1D
●0608 M0-16D
○0609 G3-7M
○0610 G2-3M
○0611 G2-3M

●0613 YB3-0M
○0614 YB2-8M
○0615 YB1-4M
●0616 M4-8YS
●0617 M5-7YS
○0618 M8-7YS

●0620 M0-2T

一行日記もつけてなかったのでとりあえず勝敗だけ。
見てわかるように交流戦後半は10勝9敗とほぼ5分の星。まあ薮田さん不在の間は5分の星をキープできれば御の字と思っていたので上出来だろう。
やはりジャイアンツを6タテ(同一カード全勝は交流戦初の快挙!)したのが大きかった。調子の悪かった後半戦でも3タテだけは喰らわなかったことも大きい。
あとは最後でスワローズを止めてくれたイーグルスとファイターズに感謝。お陰で2年連続でパ・リーグがセ・リーグに勝ち越しも決めた。
言っちゃっていい? 「セ・リーグはパ・リーグより弱い!」

苦戦が続いた交流戦だったけど、収穫は多かった。
なんといっても大松、青野、根元、成瀬、神田といった若手の台頭が大きい。いつの間にかこんなに選手層が厚くなったのだなあ。
パスクチに替わって昇格したワトソンも今のところ及第点の働き。まだ化けの皮が剥がれていないだけかもしれないが。
先発で炎上を繰り返したバーンも、中継ぎでは危なっかしいながらも抑えている。薮田さん不在の間は小宮山、(高木)晃次、ケビン(バーン)、神田のクワトロKでなんとか凌げそう。
しかし一番の収穫はミラーの正体がカラスコ(ミセリでも可)だということがわかったことだろう。いきなり炎上して敗戦投手になったかと思えば、出る度に打たれまくる凄まじいピッチングで防御率はなんと29.46!
もう一軍でピッチングを観ることはないだろうけど、強烈な印象を残してくれたなあ。
あとはボビーがテレンコをいつ見限るかだが。ヤツのことだからそろそろ帳尻で打ちまくりそうな気もする…。

2年目の交流戦、やはり期間が長すぎるという意見もあるだろうが、個人的にはあっという間という感じだったなあ。
いつもと違うチームといつもと違う球場で試合するのを観るってのはやっぱりおもしろい。
セ・リーグの一流選手の実力に唸らされたり、あまり知らない選手の意外な活躍に驚いたり。
あとは、やっぱりセとパのファン気質の違いを感じさせられたなあ。
パ・リーグのファンって、やっぱり仲間意識があるというか、例え順位争いをしていてもパ・リーグのライバルチームを応援するファンが多いのだけど、セ・リーグのファンってそういう人ほとんどいないんだよね。
2chの実況板でも、自チームの試合が終わった後に他の試合のスレに行くと、パのファンはパのチームを応援するんだけど、セのチームのファンはパのチームの応援をするんだよね。「虎ファンだが今はロッテを応援する」とか。
それに、セのファンってなんか殺伐としている気がする。まあ、ジャイアンツやタイガースはファンが多いのでアレなファンの数も多いのだろうけど。
まあ、セの中でもスワローズやベイスターズのファンには同じ匂いを感じたけどね。
交流戦が終わればまた敵同士に戻ってしまうけれど、パ・リーグのファンは気持ちが奥底で通じていると考えると嬉しいものだね。
♪その名は その名は パシフィック 我らの我らの パシフィックリーグ♪



そして今日発表された交流戦のMVPは、われらが幕張の劇場王・小林雅英!
19試合に登板して3勝13セーブ。失点はわずかに1で救援失敗も無し。当然の受賞だろう。
マサ、おめでとう! これからも頼むよ! ……出来たら劇場は抑え気味でお願いします。

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