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2006年05月05日

0418~0429

しばらくサボりがちだったのでこのコーナーも2週間ぶりです。
4月後半のマリーンズの戦いを振り返ってみましょうか。

○0418 M8-3E 一応抑えたけどバーンは微妙。青野がんばれ。
○0419 M17-2E エース様にまとめて大援護。大松すげえ!

●0421 M2-4F 俊介今年良くないなあ。
○0422 M3-2F 今年の晋吾は高値安定だな。
●0423 M1-4F 新庄劇場。康介は相変わらずチキン。

○0425 Bs0-1M デイビーをまたも打てずも久保が復活の神ピッチ。雅も今年は超安定。
○0426 Bs0-5M ようやく復帰の宏之が見事完封。ついに5割だ!

○0427 E1-3M 調子悪くても流石エース、直行が抑えて貯金生活。
○0428 E0-6M 不調の俊介も復活! そして福浦のバットが止まらない。パスクチ上げって…。
○0429 E5-7M 晋吾は良く投げてた。終盤は守備のミスもあってグダグダ。雅、また四者凡退。

開幕当初は不調に喘いでいたマリーンズですが、ライオンズ戦の大松の満塁弾から明らかに変わってきました。
4月後半はイーグルス戦が多かったとはいえ8勝2敗。なかなか返せなかった借金も返済し、貯金3で4月を終えることができました。

宏之が帰ってきてようやく先発陣が安定してきたのがやはり大きいですな。
俊介、久保も復調したとなれば、直行、俊介、晋吾、宏之、久保の5枚がしっかり揃ったわけで、そう負けが込むこともないかと。
薮田さん藤田さんがイマイチだけど、地味に便利に使われている内君の存在は大きいなあ。
そしてなんといっても我らが"幕張の劇場王"コバマサですよ。なんですか、今年の安定感は? こんなに安心して見られるマサは4年ぶりくらいじゃなかろうか。
必ず打者4人で仕留めることから"四者凡退"という言葉が早くもマリサポの間では流行語になりつつあります。無死2塁くらいじゃ動じなくなりましたよ。

打線の方は福浦がアホみたいに打ちまくってます。驚異の4割バッター、の割にはあまり話題になってないのが流石です。
最近は打席で風格すら漂ってます。腰が万全ならいつでも首位打者を狙える打者だからね。このまま首位打者目指して突っ走ってほしい。
……WBCで西岡たちがイチローを拉致して福浦と中の人を取り替えたんじゃなかろうな。走法を改善して内野安打が増加したとか言ってるし。
福浦以外では里崎、ベニーしか打っておらず、特に相手が左投手のときは1割バッターが並んじゃうのが困ったもんですが。テレンコやパスクチはともかく、サブローや今江はそろそろ復調してくれないと困るよなあ。
19日のイーグルス戦でも2本塁打と爆発した大松だったけど、さすがにマークされ始めて一軍の壁にぶち当たった模様。期待の和製大砲なので頑張ってほしいものです。

4月を終えてパ・リーグは5球団が3ゲームにひしめく大混戦。
開幕当初の勢いの落ちてきたライオンズとバファローズ、今のところは投手陣が好調なファイターズ、投手は安定しているものの貧打にあえぐホークス、どん底は脱したものの完全に波に乗れないマリーンズと、戦力的にも拮抗しているのでこの混戦はしばらく続きそうです。
5月からは交流戦が始まります。昨年は交流戦で優勝してマリーンズが一気に勢いに乗りましたが、今年はどうなることか。パ・リーグのペナント争いには当分目が離せなさそうです。

あー、イーグルスも頑張れ。超頑張れ。

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