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2005年06月18日

無敵の若鷹軍団

祝・マリーンズ交流戦(単独)首位決定!

とまあそれは置いといて。
マリーンズが異常に勝ちまくっているのに2位ホークスとの差が全然開きません。
今日現在でマリーンズ48勝19敗1分に対し、ホークス46勝24敗1分。ゲーム差はわずか3.5、ホークスの成績だって普通ならダントツの首位を独走している数字だ。
私はずっとマリーンズは弱くないと言ってきたし、ようやく今年それが証明されて溜飲を下げているが、それでも今年は出来すぎである。来年以降、今年と同様の成績が残せる保証はどこにも無い。
それに比べてホークスも好調ではあるが、ホークスの戦力から考えればある意味当然と言える結果でもある。それだけ投打ともに層が厚い。
日本一になった2003年と比べて小久保も井口も村松もバルデスもいなくなったというのにこの戦力。ホント、このチームを相手にするパリーグ5球団は大変だ。ホークスに比べたらジャイアンツなど100倍組み易い。

恐らくホークスは現在12球団で最も強いチームであろう。
戦力的にも他球団に抜きん出ているが、何よりも大きいのは選手の意識の高さだと思う。
ここ数年、ホークスは親会社であったダイエーの経営不振による度重なる身売り騒動など、グラウンドの外での問題が毎年のように湧き上がった。
普通ならばそういう状況では選手のモチベーションはどうしても下降する。例えば去年の(大阪近鉄)バファローズやブルーウェイブは合併騒動後、明らかにグラウンドに集中できていなかった。また、昨年日本一の西部ライオンズが今年いまいち波に乗れないのも球団身売りの噂と無関係とは言えないだろう。
だがホークスは違う。あのチームはチームを取り巻く環境が逆境になるほどかえって力を発揮するような印象すらある。
00年、前年のMVPだった工藤が不可解な経緯によりチームを去ったのにも係わらず連覇を達成したときも驚かされたものだが、昨年はもっと驚いた。
03年末、主軸打者である以上にチームの精神的支柱であった小久保がジャイアンツに無償トレードされるという前代未聞の騒動があった。ファンはもとよりチームの内部でも球団に対する不満と不信が爆発していた。
実際、松中は「もう、この球団は勝たなくていいんでしょうね。終わりですよ。ファンには申し訳ないけど、連覇したい気持ちが急激に薄れている」とまで言っている。
ところが、である。
04年のシーズン、プレーオフに敗れ日本シリーズ出場は逃したもののレギュラーシーズンでは1位。シーズン開始前にあんなにも悲しみに満ちた言葉を残した松中はなんと三冠王を獲ってしまった。
こんなことは普通有り得ない。無論、王監督が選手から厚い信頼を集めていることも大きいのだろうが、やはり選手個々の意識レベルの高さだろう。
このチームの親会社に潤沢な資金を持つソフトバンクがついたのは大きい。グラウンド外の雑音から解放されたホークスがどんな力を発揮するのか空恐ろしいくらいである。

んで、結論としては。
マリーンズは今年絶対優勝しろってこと。
来年以降プレーオフが存続するかどうかさえわからないし、ホークスを抑えてレギュラーシーズン1位になるのははっきり言って至難の業だ。
またこんなチャンスがあるとは思うなよ。今年を逃したら次のチャンスは31年後かも知れないんだから。

2005年06月15日

バトクラinマンガ喫茶

ゆう遊空間にて『バトクラ』。
こちらのお店はマンガ喫茶。なのでマンガ喫茶の基本料金さえ払えば『バトクラ』はやり放題。
ただ出てくるブースターは何故か『1』と『2』が混ざって出てくる。『1』のカードはコンプしていないとは言え、今更旧カードを出されても…。案の定ダブりまくりだったし。
とは言え料金は1時間400円ちょい。1プレイ当たりの料金は100円以下となるとやっぱりお得。
お店の人に確認したら『1』のカードが無くなり次第『2』のカードだけになるそうなのでカードの問題も近い内に解消されそう。
ちなみに『QMA』や『麻雀格闘倶楽部』も設置されていたけどこの辺はそんなにコストパフォーマンスは良くないか(1プレイ100円だからね)。
問題点はウチからだとかなり遠いことなんだが、それを差っぴいても通う価値はあるなあ。

夢のAV生活(大袈裟)

新潟名物・冬の暴風のお陰で倒れてしまい、半年ほどブザマな姿をご近所様に晒していた我が家のTVアンテナ。
業者に交換を頼んだついでに私の部屋にもアンテナを分配してもらいました。
これで室内アンテナのノイズ入りまくりの映像ともオサラバ。自室でもクリアな映像でテレビが観られる~♪

それに合わせてキャプチャボードを新調&HDD増設。
一応キャプチャボードはあったんだけど、5000円で買った安物でPS2の画像をキャプチャするくらいにしか役に立たなかった。まあアンテナも無かったし。
今回購入したのはI-O DATAGV-MVP/RX2。上位機種に比べて機能面は落ちるもののコストパフォーマンスに優れている。
画質なんかにあんまり拘る方では無いので私にはこれで十分。前のキャプチャボードではノイズ入りまくりで上手く行かなかったビデオテープの映像のキャプチャも問題なく成功。
HDDレコーダーほど手軽では無いけど、キャプチャした映像を編集したりDVDにオーサリングしたりするにはやっぱりPCで扱うのが便利。
休止状態で待機→録画予約した時間にPC起動→録画予約終了後に待機状態に戻る、なんてことができるのは当然とはいえ結構感動ものである。

HDDは160GBのものを購入したので120GB+160GB=280GBに。
120GBなんて使い切るのかと最初は思っていたけど、気が付いたらいっぱいになっていた。
まあ、レンタルしてきたDVDを返却期限までに視聴できずにとりあえずリッピングしておいたのが溜まりまくっているのが一番の原因だったりするんだが。
あとはやりもしないエロゲをとりあえずインストール&ディスクイメージ化も容量を逼迫しているなあ。最近はエロゲも大容量化が激しいし。
動画を編集したりすることを考えればHDD容量に余裕があるに越したことはないわけだが、つい録り溜めてHDDをまた増設、なんてことにならないように気をつけたいものだ。

2005年06月10日

バトクラの日々

そんなわけでヒマを見つけてはちょくちょくバトクラってるので財布がさびしい今日この頃です。

ついに小橋登録。
秋山が超新星verなのと同様、小橋もオレンジver。
バックブリーカー(オレンジバックブリーカーのつもり)、パワースラム、テキサスクローバーホールド、ダイビングギロチンドロップ、フルネルソンスープレックスなど最近使わなくなった技を登録。勿論必殺技はムーンサルトプレス。
小橋初戦の相手はブッチャー(橋本じゃなくて黒い呪術師の方な)。ブースト2回使ってヘロヘロの状態でトドメの53歳喰らったらいきなり怪我発生。選手4人で回しているのであまり影響は無いとはいえ…。

KENTAやキシンさんも何度か怪我が発生。やっぱり体力が無い状態で大技を喰らうと怪我の発生率が高いなあ。
最近は関節ブースト2回使うことが多いんで困る。1stラッシュと2ndラッシュの間にも2LV技出したいし、ラスト3分は大技の攻防したいんだよねー。

どうも最近はマッチング確率が低い。
「観客重視高&勝利重視低」のキシンさんや登録したての小橋はまだ当たるのだけど、勝利重視が高めに流れてしまったKENTAと秋山はCPU戦率が高めに…。
今回はCPUも興行の流れを守ってくれるようになったのだけど、そのお陰でCPU戦の作業感が更に増大。
これならまだショッパイ相手との対人戦の方がマシです。何とかしてください、コナミ様。

『2』になって初めてキラカードGET。グローリー藤波。……微妙。
キラが少ないのが不評ですが、個人的にはあんまり気にならんかな。逆に前作でキラだった剛腕ラリアットなんかの大技が出易くなっているわけだし。
リッキーやSUWAを引いたのは嬉しいのだけど、技がなあ。せめてトルニージョやダブルアームフェイスバスターが無いと使う気が起きないです。

2005年06月08日

QMA日記?

資金も溜まったし剛腕ラリアットも引いたしそろそろ小橋を我が団体に登録しようと思ってゲーセンに行ったまでは良かったが、エントリーカードを忘れていた。ガックシ。

せっかくなのでたまには他のゲームでもやろうと思い立つ。
妹もやってみたという『三国志大戦』は平日の午後だというのに人が多いし、ハマるととんでもないことになりそうなのでスルー。
そんなわけでJamming☆Planetの中の人オススメの『マジカルウィッチアカデミー』もとい『クイズマジックアカデミー2』をやってみました。
オンライン対戦型クイズゲームですな、一言で言うと。
キャラクターも可愛いし、単調にならないようにやり込み要素もありそうだしなかなかいいんでないでしょうか。
全国トーナメントを2回、全国大会を1回プレイ。全国大会は初戦敗退だったけど、トーナメントは2回とも決勝まで残ったのでヨシとしておこう。
しかし、わかっていたけどオレ、知識偏りすぎ。アニメ・ゲームとスポーツ(野球&プロレス限定)以外は全然ダメだな。しかもアニメ・ゲーム系は判り過ぎてお手つきしちゃうし。
『バトクラ』と違ってエントリーカードだけでいいので手軽に出来るのはいいところ。気が向いたらまたやってみるかね。

ついでに久し振りに万代書店に行って『バトクラ』のカードを購入。
やっぱり小橋をやるんなら逆水平チョップは必要不可欠だよなあ。
しかし、『2』のカードが置いてないってのは…、稼動開始から間が無いからだと思うことにする。

2005年06月05日

UGAクオリティ

久し振りにJamming☆Planetの中の人とカラオケ行ってきました。
機種はUGA。
曲は多いけど、検索性が悪く、音がショボイのは相変わらず。
とはいえ、久し振りのカラオケだったし、UGAでしか歌えないマイナーな曲(『たたかえ!バイクロッサー』が嬉しい!)も多いので堪能しました。

今回驚いたのは映像の凄さ。
HyperJoyやDAMなどの他機種でもアニメ・特撮の曲だと映像が付くものがあるけど、ほとんどはオープニングや適当に繋ぎ合わせた映像をリピートするだけという味気ないもの。
ところがUGAは違う。オープニングを流すにしてもTVサイズとイントロの長さが違えば別の映像を入れてタイミングを揃えるし、歌詞の内容にあった映像をチョイスしていたりする。もちろん同じ映像をリピートするようなことも無い。
例えば『サイバーフォーミュラ』のOP『I'll come』。1番はオープニングの映像をそのまま利用(もちろんイントロの分のタイミングも揃えてある)、2番以降はハヤトとシューマッハの対決シーンを中心に映像を構成し、ラストには最終戦日本GPスタート前、ハヤトが扉を開けレースがスタートするシーンを使用するという凝り様。
クリップカラオケのリストを見るとわかるけど、そもそも選曲自体がマニアック。普通、『キングゲイナー・オーバー!』や『勇者王誕生』なんて映像付けないよ(これらの曲の映像も素晴らしかった)。
気付いた時間が遅かった(うちらのカラオケって定番曲は敢えて外すもんで…)のであまり多くの曲の映像をチェックできなかったけど、今度行く時は色々試してみたいと思います。

あ、『白いボールのファンタジー』を歌うの忘れてた。不覚。

2005年06月02日

もうひとつのDestiny

特別試合 30分1本勝負 秋山準 VS 志賀賢太郎

この試合もまさに「運命」と言えるだろう。ゲームの中では欠場していない志賀が師匠であり最大の壁でもある秋山に挑む。
試合開始直後、いきなり志賀が秋山の顔面を張ると秋山も張り返す。
さらにお互いに顔面を張り合う。志賀がアームブリーカーで秋山の腕に照準を絞れば、秋山もフェイスクラッシャーで志賀の顔面をマットに叩きつける。
志賀がまずラッシュイン。なんと秋山のお株を奪うジャンピングニーパッドからのエクスプロイダーを決める。
怒りの秋山はボディスラム、ラリアットと志賀を痛めつけ、お返しとばかりに本家ジャンピングニー!
志賀はコブラツイストなど得意の関節技でペースを奪おうとするが秋山もカーフブランディングで反撃。
志賀が再びラッシュ。得意のフィッシャーマンズスープレックスを繰り出すもフォールには行けず。
今度は秋山がラッシュ。垂直落下ブレンバスターで志賀、ダウン。
残り時間3分。最後の力を振り絞って志賀がラッシュに。アームロックから腕十字を狙うが、秋山はこれをカット、ノーザンライトスープレックスを喰らってしまう。
ラスト1分。満を持して必殺のエクスプロイダーを狙う秋山だが、志賀の執拗な腕攻めのためにクラッチが甘い! 志賀、エクスプロイダーを返して必殺の志賀締め!(STF) 残り時間僅かながら秋山がギブアップ、志賀が遂に秋山越えを果たした。

●秋山準 [29分45秒 ※志賀締め] 志賀賢太郎○

てな感じで、今日のバトクラの試合を速報風にまとめてみましたが…。
今までバトクラをやってきた中でも3本の指に入る好試合でした。プレイ中は俺の脳内興奮度上がりまくり。試合中、ニヤニヤしっ放しの危ない人になってました。
まさかジャンピングニーとエクスプロイダーを出されるとは…。対秋山戦の為だけに入れといたんだろうなー。
うちの秋山は超新星バージョンなので、イジメ技が少なくてボディスラムやラリアットを2回出したりと、こちらの技の選択がパーフェクトと行かなかったのは残念。やっぱりもうちょっとカード構成考えんとなあ。スターネスダスト入れとくんだった…。
興奮し過ぎて店も団体名も覚えてないけど、素晴らしい試合をありがとう。
今日はKENTAでナイスな金本とも当たったし、ホント、プロレスLOVE溢れる人とやると楽しいなあ。

こういう試合と出会えるから、バトクラは止められない。