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2005年05月22日

汝の隣人を愛せよ

盛りあがっとります交流戦。
わがマリーンズも、4連敗したときはついに“アレ”の発動かとビクビクしたものですがなんとかパ・リーグ首位に踏みとどまってます。
今週末は千葉マリンでドラゴンズを迎えての3連戦。初戦は川上憲伸にあわや完全試合というピッチングで抑えられたものの昨日今日と連勝、なんとか勝ち越しを決めました。
そんな中、マリンスタジアムでは騒動が…。

中日応援団不祥事か?マリンブルーの風

無論、ドラゴンズファンがすべてこんな下衆ばかりだという気はないのだけど、奇しくもセ・リーグとパ・リーグの違いを感じさせられる事件でもある。
パ・リーグのファンだって贔屓チームを熱狂的に応援するし、相手チームに野次やブーイングだって飛ばすけど、なんというか、同じリーグに所属するチームを応援するもの同士だという仲間意識というか連帯感があるんだよね。だからこういう事件は起こりにくい。
それはジャイアンツとセ・リーグ中心のマスコミや世間に対する反発もあるし、昔から常に経営不振による滅亡の危機に晒されていたために団結せねばならなかったということも理由だろう。
そして去年の球界再編問題。合併の当事者だった(大阪近鉄)バファローズとブルーウェーブはもちろん、パ・リーグ球団で合併や身売り話が出なかったのはファイターズくらい。我がマリーンズに到っては合併候補の最有力であった。
1リーグ制移行、パ・リーグ消滅は避けられたが、この問題をきっかけにしてパ・リーグ6球団のファンの間により強い仲間意識が芽生えたんじゃないかと思う。
セ・リーグだって条件は一緒のはずだけど、少なくてもジャイアンツ、タイガース、ドラゴンズ辺りは消滅する可能性は少なかったし、ジャイアンツに対するファンのアンチ感情が根強いためファンの中に連帯感は生まれなかったのではないか。

何にせよ、野球好き、野球ファンを名乗りたいのなら、野球は対戦相手がいなければできないということ、そして対戦相手への敬意を持つということ、それを忘れるべきではないだろうと思う。

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