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2005年03月27日

東京行・2日目夜

マリンスタジアムから電車に揺られて都内へ。
オタクとしては上京したからには秋葉原に行かなくては、ということで一応行ったのだが着いたときはもう7時。アキバの店のほとんどは8時には閉まってしまうんだよな。
アキバに着いた途端に便意をもよおして駅デパのトイレに入ったのだが、そこにマリンスタジアムで買ったお土産のお菓子(クッキーとマリーンズ焼)と『白いボールのファンタジー』のCDを忘れてしまう。気付いて慌てて戻ったのだけどもう無くなっていた。ガックリ。
そんなことがあって時間をロスしたせいもあって結局一回りするするだけで終わった。ま、そんなに買いたいものも無かったんでいいんだけどね。
くそ、こんなことならばアキバになんて寄らないでHの部屋でバスの時間まで過ごせばよかった。

その後は高速バスの時間まで池袋で時間を潰す。『バトクラ』でもやろうかと思ったのだけど、前にやった店は撤去されていたので高速バスの時間までマンガ喫茶で暇つぶし…。
楽しい東京行だったが、画竜点睛を欠いたのが悔やまれる。

あ、せっかくアキバまで行ったのに『虎通』もらってくるの忘れてた。『嬉遊曲』のサイドストーリー読みたかったのに。

4年ぶりの聖地

軽い二日酔いで痛む頭を抑えながら10時頃起床。
マックで朝飯を食べてH、Yと別れる。
山手線で東京駅へ行き京葉線に乗り込む。
行き先は海浜幕張駅。われらが聖地マリンスタジアムである。
……久し振りだったんで忘れていたが、海浜幕張、遠過ぎ。東京-海浜幕張もかなり遠いが、東京駅の中の京葉線のプラットフォームが遠い。10分以上歩かなくちゃいけないのすっかり忘れてたよ。

海浜幕張駅はさすが開幕2戦目の日曜日、好天に恵まれたせいもあって前日の開幕戦ほどではないものの賑わっていた。駅前やスタジアム前にも出店が沢山来ていた。
マリンスタジアムも4年ぶり。
マリンスタジアム
のんびりしていたせいで着いたのは1時。プレイボールには間に合ったが、金田正一、村田兆冶ら74年日本一メンバーによるオープニングセレモニーが観られなかったのは残念。兆冶さんの始球式観たかったなあ。
後でスポーツニュースを見たら140km/h出したらしい。先発した俊介より速いし。
当然ライトスタンド&一塁側は人でいっぱい。1階席の最上段になんとか空いている席を確保。
相変わらずライトスタンドの応援団は凄かったなー。
ライトスタンド

試合はニュースや新聞でも大々的に報道されたが、26-0でマリーンズが記録的大勝(世間的にはイーグルスの記録的大敗、だが)。26得点はロッテが創設した年以来の球団記録。
もうね、観戦していて呆れるを通り越して仕舞いには妙に楽しくなっちゃたよ。
無茶苦茶なスコア

投手の俊介も完璧。1安打1四球ながら出したランナーをどちらも併殺で仕留めたため打者27人で完封。
アンダースロー好きの私は萌えまくってました。130km/hに満たないボールにイーグルス打線手も足も出せず。
2回の長い攻撃の間、淡々とキャッチボールをしていた姿が印象的。あれでリズムを狂わさなかったのが偉いなあ。
キャッチボールする俊介

5回からは福浦に替わって初芝登場! 6回からはサードの守りにつく。
高く上がったファールフライを華麗にキャッチしたり、ボテボテのゴロを素早く処理するたびに歓声が上がる。みんなわかっているなあ、やっぱり初サマはミスターマリーンズだよな。
3番サード初芝!4番センター大塚!

2回で早々とサイクルヒットにリーチを掛け、ツーベースが出ればサイクルヒットだった西岡、ライトスタンドは「ツーベース!」の大コール。
ヒーローインタビューで「ライトスタンド、ツーベースって叫びすぎ」と文句を言う西岡が素敵。

天気は良かったけど、やっぱり3月はまだ肌寒いな。試合開始直後はビール飲んだけど、だんだん冷えてきて終わり頃は豚汁飲んでたよ。

試合終了後、さっさと帰るつもりがスタジアム前の特設ステージで2005年版『We Love Marines』を歌う氏川風がミニライヴをやっていたのでつい居座ってしまった。
『We Love Morines』も良かったけど、『白いボールのファンタジー』が良かったなあ。
途中、西岡が登場。「ツーベース」コールにまた文句を言ってました。
帰る西岡を見送るとき、またもみんなで「ツーベース!」コール。苦笑。
ピンボケな西岡
ハッスルするマーくん

久し振りの生観戦だったけど、とても楽しかった。
今度は夏真っ盛りの、ビールが美味しい時期に行きたいなあ。

2005年03月26日

東京行・1日目

半年ぶりの上京。
例によって(貧乏人の味方)高速バスで上京。
午後2時に池袋に着くはずが、混雑したせいで4時近くに到着。
ライヴ会場のある渋谷へ。まんだらけ渋谷店を軽く覗いただけで会場のONAIR-EASTへ行き、今回の主目的である『The タイムボカン祭り2005 ボカンと一発コンサート!』に参加。

ライヴの詳細はライヴレポートで(懐かしいフレーズだ)。

ライヴ終了後、友人H、Yと待ち合わせて飲み。
以前はこの二人と飲むと必ずと言っていいほど酔い潰されたものだが、最近はまったり飲むようになったなあ。
2時間ほど飲み屋で飲んでから3人でHの部屋に移動。
Hの部屋でもマッタリと飲んでいたが、夜勤明けであまり寝てない私は早々にダウンしたのだった。

2005年03月18日

インフルエンザでダウン厨

などと書くと共有ソフトで違法ファイルをガシガシ落としているみたいですが。

去年に引き続きインフルエンザでまた3日も寝込んじゃいました。
ようやく症状も落ち着いたので復帰できそうです。

来週末までには完治せねばなあ。
正之さんとマリンスタジアムが待ってるからね。

2005年03月06日

とりあえず…

webの速報とかOASISのカキコミを眺めただけなので何とも言えないんですが…。

次のNOAHの東京ドーム大会のメインは、

力皇猛vs森嶋猛

と予想します。
もりしーの腹肉賭けてもいいよ。

2005年03月01日

夢の対決実現!

今日はテリーマンネタ2連発ですよ。

妹から『キン肉マン デラックス実況リング バトルロイヤル』が万代書店に売られていたというメールが来た。
ついつい万代書店に実物を見に行ってきちゃったよ。価格は12000円ナリ。
ググってみたら画像付きで解説しているページがあったのでご覧下さい。
http://ulala69.hp.infoseek.co.jp/battleroyal.htm

懐かしいなあ。これ、持ってたのよ。クリスマスプレゼントにサンタさんがくれたの。
貰ったその日の朝、私が目を離したスキに弟がマジックで落書きをしていた時には天国と地獄を一日に味わったような気がしたものだが、今となってはそれもいい思い出である。

この商品、上記のページの画像にあるように、リングと特大キン消し6体、そして実況カセットテープのセットとなっている。
デラックスの名の通りかなりの大きさで、リングが40cm四方、キン消しも10cm以上ある特大サイズ。
謎なのは超人のラインナップで、キン肉マン、テリーマン、ロビンマスク、モンゴルマン、プラネットマン、ジャンクマンという微妙な取り合わせ。テレビの放送時期の問題でアシュラマンとか出せなかったのかも知れないけど、モンゴルマン、黄金のマスク編はレフェリーしかしてないじゃん。
おかげで付属の実況テープも素敵なことになっている。
バトルロイヤルといいつつシングルマッチ3試合のミニドラマが収録されているのだが、第1試合のキン肉マン対プラネットマン、第3試合のロビンマスク対ジャンクマンはいいとして、第2試合がテリーマン対モンゴルマン。原作・アニメでも実現していない夢の対決がこんなところで実現してしまっている。
試合内容がまたすごい。原作に沿った内容の第1試合、第3試合に対し、第2試合は当然オリジナル。
テリーマンのテキサスクローバーホールドをネコジャラシ(辮髪を身体に巻きつけて締め技から脱出する技)で逃れるのはまだいいとして、試合の終盤、何をトチ狂ったか“地獄のシャワー”を放つモンゴルマン。
知らない人のために一応説明しておくと、地獄のシャワーとは、モンゴルマンの身体から発した汗が蒸気となって上昇し、上空で雨雲を作り雨を降らす技である。
……意味無いから。
いつもの調子で驚きまくる実況の吉貝アナ&解説の中野さんを尻目に高笑いを始めるテリーマン(もちろんCVは田中秀幸さんだ)。
「この地獄のシャワーは塩分を含んでいるから、身体が鉄で出来ているスプリングマンなどには有効だが、私には効かん!」
いや、そんなこと、偉そうに言わなくても当時の私でも知ってました。
あ、地獄のシャワーが塩分を含んでいるのは原作通りなのでそこにツッコミは無しで。
奥の手を破られて(?)うろたえるモンゴルマンにテリーの必殺技カーフ・ブランディングが炸裂! 見事勝利を収めるのだった。
なんつーか、アニメ版キン肉マンのグダグダっぷりを見事に表した素敵な内容です。
12000円出して、聴いてみる?
 
 
 
私が『バトクラ』でカーフ・ブランディングにこだわるのはこのテープの刷り込みだったのかも……。

プロレスの神様のお導き

ジョシュで同キャラ対戦。
「ごめん、うちのジョシュはネタキャラなんだ」と思いつつプレイしていたら。
相手の1stラッシュがローキック-ブルドッキングヘッドロック-キーロック-ダブルアームスープレックス。
もしやと思ったらショルダースルーまで繰り出してきたので確信。
間違いない。相手もテリーだ。
2ndはミドルキック-エルボードロップ-ジャンピングエルボー-超滞空ブレーンバスター。
ラスト3分、お互いにスピニングトゥホールド+ブースト。
ラスト2分、こちらが超滞空ブレーンバスター、相手がテキサスクローバーホールド。
ラストはお互いにカーフブランディング。
ラストは全く鍛えてないのにあえてカーフブランディングを出してくれた。(こちらと違ってまともな勝敗だったので普段はテキサスクローバーあたりでフィニッシュしているんだろうなー)。
おかげでテリー、初勝利。
ラスト3分にテリー一族の至宝をもってくるのも素晴らしいです。全部レート勝ちしちゃって申し訳なかったです。
評価は勿論お互いに、A「おまえ、最高だよ!」
こういう試合があるから『バトクラ』は止められないよなあ。

他には、ラスト1分ヘッドロックFINしてきた西村相手にテリーが2勝目挙げたり、こちら高山、相手柴田でラストはサッカーボールキックだと読んでニーリフトを出したらケンカキックだったために勝っちゃったり、いろいろ小細工しようとしてブーストやコスト計算間違いまくったりしてました。
1日1枚キラカード。てな感じで今日はアナコンダバイスをGET。要らないなあ。もう天山使う気無いし。