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2004年12月29日

デカレン一気視聴

ついつい録り溜めてしまっていた『デカレンジャー』を15話分くらい一気に視聴。
うわあ、やっぱおもしろいなあ、『デカレンジャー』。40話を過ぎても外れの話がほとんどないのがすごい。
過去のシリーズと違って特定の敵組織が存在しないため、ストーリーに様々なバリエーションを持たせられるのが強みかな。敵組織が地球侵略を目的としている従来の作品だとどうしても似たようなストーリーになってしまっていたし。
その辺は勇者シリーズにおける『ジェイデッカー』に近いかも。
その分、強力な敵に対する緊迫感が乏しいので、シリーズ終盤をどうやって盛り上げていくかが重要になってくるかと。
特定の敵組織が存在しないこと以外にも、過去の戦隊シリーズと差別化しているところが多いんだよね。
倒した怪物が巨大化→ロボ戦のパターンをやらずに、宇宙人が(量産型の)ロボットに乗り込むようにしたのもそう。これによって、宇宙人が逃走→ロボ戦、あるいは敵ロボット撃破→宇宙人と対決、などストーリーにバリエーションを持たせられるようになった。
戦隊シリーズらしく無い話も多いのだけど、それでも(仮面ライダーと違って)本来の視聴者である子供達の視点を忘れていないのが30年続いてきた戦隊シリーズの伝統の力と言えるかもしれない。

んで、今年の戦隊は『魔法戦隊マジレンジャー』だそうで。
『アバレンジャー』もすごいネーミングだったけど、今回もすごいな…。

2004年12月28日

いつも通り

年末なので、帰省した友人FとT先輩とボードゲーム&カードゲーム→飲みのコンボ。
……いつも通りまったりだったので特に書くこと無いなあ。
ま、自然と疎遠になってしまう友人も多い中、変わらずに付き合い続けることの出来る友人がいるというのは良いことだろう。

2004年12月27日

ノアだけはガチ!

今週のNOAH中継は年末1時間スペシャル。
年末スペシャルは毎回グダグダなのだが今回は結構おもしろかった。
秋山と小橋のやりとりに悶えまくり。もー、秋山さんったら。

クリスマス興行の様子があまり放送されなかったのが残念ですが。タイガーエンペラーや斉藤ゴリエの試合を堪能したかったなあ。

『ディファ有明戦隊ちょっとモッコリノアレンジャー』、どこを突っ込んでいいのやら……。
なんつーか、ノアだけはガチだよな、やっぱ。

2004年12月25日

HyperJoy微妙

久し振りにしゃぶしゃぶくんとカラオケ。
UGAにしようと思ったらUGAの部屋は満室。仕方ないのでHyperJoyの部屋に。
ちくしょう。UGAしか置いてない店に行けばよかったよ。
UGAで歌う気満々だったので選曲に困るわれわれ。最近のHyperJoyはあまりいい新曲入れてないんだよな。
それでもまあ、『キン肉マン倶楽部』と『奇跡の逆転ファイター』が歌えて満足。
『しゅーてぃんすたー☆』も歌いたかったが未配信。がっかり。

『See you again,hero!』の歌詞が「夕日がリンゴを紅く滲ませ」になっていた。
いや、“リンゴ”じゃなくて“リング”だから。リンゴはそもそも最初から赤いですから。
家に帰って調べたらCDのブックレットも“リンゴ”だった。ブックレットの誤植をそのまま使ったらしい。ちょっと考えりゃあ分かりそうなもんだが。

2004年12月22日

龍の門の闘士たち

以前から興味があった闘龍門(現・DRAGON GATE)のビデオを借りてきた。
『闘龍門伝説 2002年編』と『闘龍門伝説 闘龍門JAPAN VS T2P編』の2本。
一応説明しておくと、闘龍門というのはウルティモ・ドラゴンがメキシコにつくったレスラー養成学校で、そこで育ったレスラーによる団体が闘龍門JAPANであり今のDRAGON GATE。
日本では唯一と言っていい本格的なルチャ・リブレ(メキシカンプロレス)を観ることができる団体でもあり、厳しいと言われるプロレス業界の中で順調に人気を伸ばしている数少ない団体でもある。
CIMAやマグナムTOKYOなどの人気レスラーの名前くらいしか知らず、ほとんど予備知識無しで観たのだけど、すごくおもしろかった。
こりゃあ人気が出るのもわかるなあ。
スピーディな攻防、華麗な空中技、ジャべと呼ばれるルチャ独自の関節技など、試合自体のクオリティが高いのは勿論なんだけど、なんと言っても個々のレスラーが個性的かつ魅力的。
おもしろいヤツばっかだし、マイクパフォーマンスも上手い。団体抗争を巡るドラマも楽しいし。
しかもいい男揃い。女性ファンが多いのもわかるなあ。
試合自体のクオリティはNOAHジュニアも負けてないと思うんだけど、アピールとか試合以外で魅せる部分は見習って欲しいな。
来年、新潟で興行があるときは是非行ってみようと思います。

どうでもいいがもっちーは橋に似ている。TAKAみちのくにもちょっと似ている。

2004年12月19日

銀盤のきらめき

『銀のロマンティック…わはは』は川原泉作品の中でも最も好きなもののひとつだったりする。
その『銀のロマンティック…わはは』は槙村さとるの『愛のアランフェス』という作品のパロディ、という話を聞いたので、古本屋でまとめ買い。

愛のアランフェス (1)
愛のアランフェス (1)

いやあ、熱いなあ。この頃の少女漫画は。
生きること、愛することに懸命なんだよね。
『銀のロマンティック…わはは』とは全然(でもないか?)違うけどおもしろかったです。
次は『白のファルーカ』も読もうかな。

ところで、『愛のアランフェス』の頃(78年頃)は男子でも3回転(トリプル)の成功は数えるほどで女子ではゼロだったんだね。
『銀の~』のラストでは4回転(クワドラブル)に成功するんだから、技術の進歩は凄いなあ。
『銀の~』からも20年近く過ぎてるんだから、きっと今頃は10回転くらいしているに違いない。

2004年12月15日

ドーム決戦

久しぶりにメディアパワーで4戦ほどプレイ。
初めて特大会場出たー! なんかキラキラしてて音楽まで違うぞ。
使用選手はうちの稼ぎ頭の天山。相手は健介。
緊張してスラッシュミスったりしたけど、相手の3rdラッシュのストラグルホールドを大剛式バックドロップでカット、TTDで勝利と、先日の横浜同様の結果。
3RDプラネットは実況音声が聴けないので、久しぶりに実況を堪能。
「観客は身内ばかり」とか「寂しい観客」なんて実況ばかり以前は聴かされていたけど、今日は「芸能人や著名人も数多く観戦しています」とか言われて嬉しかった。やっぱりプロレス中継に実況は必須だな。

今日はビッグボスのキラカード引いた~。エベレストはあるけどビッグブーツが無いので使わないけどさ。最近引きがいいなあ。

セックス、ベースボール&ロックンロール

女子野球作品リストに載せ忘れてましたが。
Amazonのマーケットプレイスで1円(!)だったので購入。ちなみに送料が340円。なんだかな。

セックス、ベースボール&ロックンロール
セックス、ベースボール&ロックンロール

作者の高口里純さんは『花のあすか組!』なんかで有名。
スポーツの名門・友星女学園に転校してきた主人公・如月五月樹(きさらぎ・めいき)は超人的な運動能力を持つ少女だが、その能力には致命的な欠陥があった。
天然ボケ気味の五月樹と仲良くなった小鹿蛮美(こじか・ばんび)はスポーツ特待生なのに恋愛至上主義。スポーツよりも恋愛に夢中。
そんな凸凹コンビが、五月樹が唯一力を発揮できる野球に挑むことに。ついに友星女学園に女子野球部が発足する。
……てなところで終わってます。話的にも中途半端なので打ち切りだったのかも。確かにあんまりおもしろくないかなあ。
タイトルはもちろん“セックス、ドラッグ&ロックンロール”のモジリですが、格話のタイトルもダジャレてます。「ヘイ柔道」とか「あい試合ってるかい?」とか。

まあ、こんなのもあるよ、ってなところでひとつ。

ゲーム発売予定日

1月27日 Rim Runners/FOG/PS2
2月3日 スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2/バンプレスト/GBA
2月17日 ランブルローズ/コナミ/PS2

うわあ、なんでこんなに重なってますか?
ここ最近、ゲームをやる気がさっぱりおきない私にはこの日程はキツイな。
とりあえず『OG2』は確実に購入せねばと思ってますが(予約特典欲しいし)、他は流動的かな。
その前に『九龍妖魔學園紀』やっとくべきな気もするが。

あ~、『新世紀勇者大戦』ですか?(2月17日発売) 何で今更出すかね。
……これってWinkySoftが開発なのね。

2004年12月13日

プレイ中…

キン肉マン ジェネレーションズ
キン肉マン ジェネレーションズ

感想はそのうち改めて。

2004年12月12日

天国と地獄

土日は塩が多い、ってのは2chのバトクラスレでは常識だったりするんだが、バージョンアップもしたことだしと昼から興行重視。
やっぱり塩分多かった。カンベンしてくれ、などと思いつつプレイ続行。
意外と塩って悪い評価しない(というか分かってない人が多いんだと思うんだが)ので、そのうちウチの団体の評価が「ニッコリ」から「大喜び」に。
そしたらもう優良団体としか当たらない。出てくる団体はA評価しか貰ってないような人ばっかり。
何ですか、ここは天国ですか?
まあ、ちゃんと興行重視の(暗黙の)ルールを守っているといっても個人差はあるけれどね。スターネスダストを2ndラッシュ&フィニッシュで出すようなのはA評価は付けられんよな。

そんな中当たった藤波副会長が素晴らしかった。
キーロックやドラゴンスクリューを駆使した無我なファイトっぷり。
ラストは絶対ドラゴンスリーパーだと読んであえて3LV投げブースト。
予想通りの飛龍裸絞めでギブアップ。脳内興奮度上がりまくり。……まあ相手からはB評価でしたが。

プレイ中、隣の台に小学校低学年くらいの子が『バトクラ』をやり始めた。
どんなプレイをするのかとセンターモニターの実況を見ていたら、三沢で開幕ダイビングエルボーFIN。しかも興行重視。見事な塩スタイル。あらら。
どうやら父親と一緒だったようで、父親も『バトクラ』を始めた。
ちゃんと子供にプロレスを教えてやれよと思っていたら。
父親もラッシュカットしまくりの塩スタイルでした。しかもフォール時ボタン連打までしてるし。
塩の子は塩ですか。ふう(嘆息)。
つい吉野家コピペしてしまいましたよまったくもう。
 
 
 
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
昨日、近所のゲーセン行ったんです。ゲーセン。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、バトクラバージョンアップ、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、バージョンアップ如きで普段来てないゲーセンに来てんじゃねーよ、ボケが。
バージョンアップだよ、バージョンアップ。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人でバトクラか。おめでてーな。
よーしパパボタン連打しちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、長州のキラカードやるからその席空けろと。
バトクラってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
通信相手といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、ラッシュカット、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、ラッシュカットなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、ラッシュカット、だ。
お前は本当にラッシュカットをしたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、ラッシュカットって言いたいだけちゃうんかと。
バトクラ通の俺から言わせてもらえば今、バトクラ通の間での最新流行はやっぱり、
アックスボンバーFIN、これだね。
ラスト1分、大森さんでアックスボンバーフィニッシュ。これが通の戦い方。
アックスボンバーってのは2LV技なんで3LV技に負ける。しかも打撃なのでブーストしても判定逆転できない。これ。
で、それに大森さん使用。これ最強。
しかしこれをやると藤原組長の脇固めフィニッシュを潰してしまうという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、ムシキングでもやってなさいってこった。

2004年12月09日

君はトキの涙を見たり見なかったり。

最近はさっぱり(『キンコロ2』以外)ゲームをやってない私ですが、『機動戦士ガンダム  ガンダムvs.Zガンダム』は結構気になってます。
はい、その通り。ZZガンダムが出るからですね。
正直言えば、『ZガンダムvsZZガンダム』にして欲しかったですが。ええ、わかってます。『ZZ』じゃ商売にならんってことを。続編が出るとしても『ロンドベルvsネオジオン』だろうってことも。
それでもなあ、使いたかったなあ、ネオジオンのMS。ゲーマルクで四方八方にメガ粒子砲発射したりとか、クイン・マンサでファンネルばら撒きたかったです。

んで、プル・プルツー&キュベレイmk-IIが出るんだから、当然、ルーやビーチャやエルも出るんだろうね?

2004年12月06日

熱くさせる。こんな戦いを待っていた!

携帯サイトに登録したけど、これって編集できるの、試合前のメッセージだけなのね。
てっきり試合後の評価メッセージも編集できると思ってたよ。
「熱くさせる。こんな戦いを待っていた!」とか「ぶっちゃけ、アレが足りないよね」とか「プロレスLOVEを感じないね」とか色々考えてたのにぃ。

今日は10戦ほどプレイ。
ううむ、団体評価が「ニッコリ」になっても「まあまあ」の塩団体と結構当たってしまうなあ。まあ、バージョンアップ前より大分マシだし、それまでの評価で予想できるから対応もしやすいけど。
いきなり関節ブーストしてひたすらランニングライガーボム狙ってくる棚橋と当たったんだけど、何がやりたいんだろーね? 体力半分残してフィニッシュ、E評価つけてやりましたが。
でもまあ、意外と塩団体って低評価つけないよね。

今日のベストバウト。
天山使用。相手は秋山。
相手が先行ラッシュ、1stはお互いに受け合うも、こちらの2ndラッシュのラストの高角度バックドロップ(大剛式BDのつもり)を相手がエクスプロイダーでラッシュカット。
さらに残り時間3分、エルボーから3RDラッシュに入る秋山。
残り2分で繰り出してきた胴締めフロントネックロックを今度はこちらがムーンサルトでカット!
ラスト1分、天山がTTDでフィニッシュ、勝利!
もう私の脳内興奮度上がりまくり。ラッシュカットされたことも忘れてA評価つけちゃいましたよ(相手もA評価)。
こういう試合があるから、このゲームは止められんなあ。

今日は高角度パワーボムとキラ金本を連続で引いたよ。どうなってるんだ? 確率的に有り得ない訳じゃないんだが。
カナモト選手(百田さん風発音)はひそかにファンだったりするし(技が無いんで使わんが)、高角度パワーボムはずっと欲しかったのでかなり嬉しいぞ。
また、リキでも使おうかな。

予想通り……

休みだったのでNOAH中継をリアルタイム観戦。

●GHCヘビー級選手権試合 (王者)小橋建太 vs (挑戦者)ザ・グラジエーター

……。
やっぱグラジだめだったー!
泉田さんといい試合してるようじゃダメだろうと思っていたが、案の定でした。
小橋の12度の防衛戦の中で一番の凡戦じゃない?
「外国人とやらせたら世界一」(秋山談)の小橋でさえああなっちゃうんだからねえ。これはグラジがダメだったということ。
まだ、リキかリック・スタイナーの方が良かったんじゃ…。
まあ、我々が危険技不感症になっているってのもあるか。カミカゼ・アッサムボム喰らって小橋が負けるなんて誰も思わないもんな。

試合後の鈴木みのるのマイクの方がおもしろかった、はっきり言って。
しかし、みのるの態度に、小橋よりもジョーさんの方が怒ってたような…。

2004年12月05日

鳴り響くパワーホール

いや、それチョーショーじゃなくてチョーシューだから。

3年生が抜けたものの、2年生も十分育っている。戦力の低下はそんなに気にならない。
秋の県大会は、またしても準決勝敗退。しかも夏同様、長岡商に敗れてしまう。
長商ってそんなに強かったっけなあ、などと思いつつ戦力グラフを確認すると、新潟明訓や新発田農といった(男子野球の)強豪校よりも強い。しかも県内で唯一の知名度D(他はF)。
何でかと思ったら、新潟県で唯一、現実の全国高等学校女子硬式野球選手権大会に出場経験がある学校だったのね(出場校一覧)。勿論出場したのはソフトボール部だけど。
変なところをちゃんと調べてんだなあ、日本クリエイト。これは、いつも県大会で勝ち上がる五泉(ここはソフトボールの強豪校らしい)や新潟工(女子そんなにいないと思うんだが)同様対策を練っておかねばなあ。

3月には女子野球部1期生が卒業し、監督コマンド「OG」が使えるように。今までスキル開花はマネージャー頼みだったので有り難い。
少々邪道だが、セーブ&ロードを繰り返せば狙ったスキルを開花させることができるのがオイシイ。ようやく「捕手リード」を付けられたよ。

2004年12月03日

傷だらけの背番号54

黒木、5千万でサイン 提示に自ら減額申し出

ホント、ジョニーってヤツは。
8000万→6000万でさえ、最大減額の25パーセントだってのに。更にそれから1000万も……。
それは偽善だとか誤魔化しだとか言う人もいるかもしれない。だけど、仮にそうだとしてもそんなことをする選手、他にいないよ。

復活が期待された今季、3年ぶりの勝利を挙げたものの、また故障に苦しみ、結局戦力となれなかったジョニー。
こうも故障が続くと、我々ファンでさえも「もうダメかも」と思ってしまうし、「もう十分ジョニーは頑張ったよ。止めてもいいんだよ」と言いたくなる。
でも、俺らは知ってる。絶対にジョニーは諦めないって。
だから、ジョニーが諦めない限り、たとえどんなにボロボロになったって、俺達は応援し続けるからな。
また、ジョニーがマリンで雄叫ぶ姿を、ずっと待ってるからね。

3度目の夏 ラストチャンス!

やっぱり3年目は↑のタイトルでないと。2年のときに全国大会には出ている訳ですが。
女子野球部初期メンバーにとっては最後の大会。
戦力的には十分に県大会を突破できる実力はあったんだが、ベスト4敗退……。
うう、あそこで先発を引っ張らなければ、スクイズのサインを出していれば……。ごめんね、無能な監督で。
不動の4番だった御巫(竜)の大不振が痛かった。あの安打製造機が今大会中は1試合に1本出るかどうかの大スランプ。
替わりに4番に座った2年の高見沢や他の選手がなんとかカバーして勝ち進みはしたのだけど、ここぞというところで竜胆に回ってくるんだよなあ。
泣くな竜胆。君の無念は妹たちが晴らしてくれるさ。

2004年12月01日

来た!見た!負けた!

ゲームで徹夜したのっていつ以来だろう。

そんなわけで『高校野球道Girl's』2年目。
なんと夏の大会であっさり全国大会出場!
準決勝、決勝はどうせ勝てないだろうと試しにオートでやったら、いつもは繋がらない打線が爆発して快勝でした。
そーかそーか、おまえら、俺の指揮がそんなに気に入らないか。
攻撃面では4、5番に置いた御巫(竜)、高見沢の固定キャラコンビが大きい。ふたりとも威圧感&パワーヒッター持ちだし。逆にこのふたりが打たないと苦戦必死なんだよね。
あとはエースの村瀬の存在。重い球+3、コントロール+2、スタミナ+3とスキルが揃っている。
他の投手が当てにならないので結局村瀬に頼っちゃうんだよね。高校野球の投手の酷使をいつも批判している私だが、高校野球の監督の気持ちが分かったよ…。
全国大会は予想通り1回戦敗退。
そして、秋の県大会はなんと2回戦敗退。やっぱり主軸の当たりが無くなると厳しいんだよな。
それでも女子野球部の評価が上がってグラウンドの使用回数は増えたし、商店街からの寄付で筋トレマシーンが買えたのも大きい。2年生が育った来年の夏の大会は期待できそうだ。
心配なのは主力の度胸がSになることかなあ(度胸が上がりすぎると試合での能力が下がる)。練習試合では温存しているんだけど、県大会には出さざるを得ないからな。県大会決勝辺りで主力の度胸がSになって力を出し切れずに敗退、なんてのは目も当てられん。