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2007年05月03日

GWのこと

ゴールデンウィークはカレンダー通り休みだー、などと喜んでいたら実は3日4日と仕事だった件について。
いやまあ、ちゃんと確認しなかった私も悪いんだが。
そんな訳で、せっかく新潟に大王が降臨していたのに行けず仕舞。トホホ…。

帰省していたHたちと遊ぶ予定もあったんだけど、それにも参加できず。
とはいえ、こういう機会でもないとなかなか顔を合わせない我々なので、仕事帰りに昨日はHとSと三人で飲みに、今日はYとHも加えて焼肉を食べてきた。
なんつーか、お互いの仕事の状況や苦労などを話し合うと、社会人って気がしてきますな。って、いつまで学生気分でいるんだか。
近頃、精神的に失調気味だったのだけど、久しぶりに気の置けない友人と集まって飲んだり食ったりして、大分元気をもらった気がする。
私も、少しは彼らに元気やら何やらを与えられたのだろうか。



…なんか久しぶりに日記っぽいことを書いた気がするなあ。

2007年01月06日

ねんが

年越しの瞬間は『戦国ランス』やってました。
というわけで、今更ですが明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

大晦日、元日とも仕事があったとはいえ、一応は冬休み中。普段より時間はあるのでまったり過ごしたいところだったのだけど、正月ともなると非社交的な私のところにもお誘いがあったりする。
わざわざ書くようなことでもないのだが、備忘録がわりに記録しておこう。

2日。
例によって友人Hが帰省しているので、いつもの5人で昼から集まる。
友人Sの気まぐれに振り回されつつ、焼肉食って、カラオケ行って、酒を飲む。
相変わらず彼女について何も教えようとしないSは水臭いヤツだなー。

3日。
恒例になっているらしい地元の同級会的集まりに初参加。まあ地元といっても私は地域外なんだけど。
中学卒業以来ほとんど会ったことの無い連中ばかりで、懐かしかったし、会えて嬉しかったな。
全然変わってないやつがいたかと思えば、結婚して子供がいるやつがいたりで、十数年の歳月について思いを馳せてみたり。

4日。
やっぱり例によって友人F、T先輩と先輩宅でボード&カードゲーム大会。
やったゲームについてはいきあたりばったりゲーマー 近況報告こちらこちらこちらの記事にてどぞ。
私も先輩も都合が悪くて飲みに行けなかったのは残念。
 
 
 
思ったより財布へのダメージが少なくすんだのは幸いだったかな…。

2006年11月30日

酒と美食の日々

いやまあ、美食って言うほどいいもん食ってた訳じゃないけど。

11月もそろそろ終わろうとしてますが、私の主観的には今月は妙に忙しかった気がするのです。
先月からちょいと生活状況が変わって暇が無くなったってのもあるし、たまの休日にも自転車ででかけたりしてたし。
あとは飲みに行くことが多かった。と言っても3回だけども。
わざわざ書くほどのことでもないのだが、備忘録がてら記録しておこう。

13日。中学時代の友人と飲み。
いつものメンツではなく、ずっと付き合いのあったSを除いて、中学卒業以来ほとんど会ったことの無いメンバーで。構成は男2人に女3人。
私以外は小学校から一緒。更に女3人は幼稚園から一緒だったという幼馴染っぷり。
そのせいもあってか、みんないい年だってのに、話すことは小学校の遠足の話だの、中学のとき嫌いだった先生の話だのしょうもないことばかり。
十数年ぶりに話すやつらばっかりなのに、昔に帰っちゃうなー。
私以外のメンツは他の地元の連中とも何度か集まっていたらしい。年末にも集まるらしいのでタイミングが合えば他の連中とも飲みたいものだ。

16日。定年を迎える伯父さんの退職祝い。
親戚の集まりなのでそれほど楽しいって訳じゃないが、まあ妹や弟と飲むということも滅多に無いし。
鮪料理が自慢の店らしいのだが、確かに美味かった。

23日。学校の人たちと焼肉。
付き合いだして日の浅いメンバーなので、親睦を深めるという意味では良かったと思う。
意外な人の意外な面も色々見れたし。
焼肉の後はカラオケ。空気を読まず『名古屋はええよ!やっとかめ』など歌ってしまいました。
しかし、女性が3人いて3人とも腐女子ってのはどういうことだ。

帰りにバス停から自転車で帰るとき、お巡りさんに職務質問された!
無灯火だったせいで呼び止められたんだが、よく考えてみたら飲酒運転だったんだよな。カラオケで酒飲まなくて良かった。
なんでも近所で痴漢が出たとか。やだやだ。この辺も物騒になったものねー。

正直、収入が減ったので飲み会が続くのは財布に優しくないのだが…。
来月はまったりと暮らしていきたいところだが、年末年始で帰省するやつもいるからなあ。酒を飲む機会には事欠かなそうだ。ま、楽しいお酒なら大歓迎なんだけどね。

2006年11月03日

自転車は、時を越えて…

新潟の冬が厳しいのは周知の通りだけど、夏も蒸し暑く過ごしやすいとは言えない。
6月から7月にかけての梅雨時、夏から秋に移り変わる9月頃は雨が多いので、1年において天気が良く、過ごしやすい気温の時期というのはあまり多くない。
そんな新潟で、今の時期は1年のうちで一番いい時期だろう。もう少しすると寒さと強風、そして雪のせいで自転車乗りにはつらい季節となる。
この時期を逃せば自転車で遠出をするなんて気にはとてもならない。せっかくの祝日、しかも見事な秋晴れ、ということでサイクリングに出かけることにした。

目的地は豊栄に決定。昔住んでいた町なので一度は訪ねてみたいと思っていたし、サイクリングにはちょうどいい距離だしね。

市街を突っ切って行くのが距離的には近いのだが、いつも通っている道を行くのではおもしろくない。ちょっと遠回りして信濃川沿いのやすらぎ堤を走る。
気持ちよい陽気の中、メロキュアと山本正之を聴きながら河川敷を走っているとそれだけで気分がよい。町走りと違いって信号や歩道の段差も無いし。


こうやってみるとやすらぎ堤も雰囲気あるね。


新潟市民の誇り、萬代橋

萬代橋を超え、初めて柳都大橋を渡り、東新潟へ。
新潟駅から東ってほとんど行ったことが無い。住んでる知り合いもいないし(いや一応妹がいるか…)、買い物なら万代や古町で十分だし。
栗の木橋や赤道十字路など、よく耳にはするけど実際はどの辺かよくわかっていなかった地名を通り過ぎていく。
別に急ぐわけではないので、赤道の万代書店や見かけた古本屋に立ち寄ってみたりする。本当はふらりと横道に入ってみたかったりもしたのだが、急ぎはしない旅とは言え、道に迷って結局目的地にたどり着けないというのではちょっと情けないので止めておいた。

通ったことのない道だと思っていたのだが、なぜか見覚えがある。子供の頃にこんなところまで来ていたはずは無いし、新潟に行くときはいつもバイパスだったよな、などと思いつつ走ってたのだが、阿賀野川に辿り着いた時にようやく思い出した。
そうか、子供の頃スイミングスクールのバスに乗って通っていた道なんだ。見覚えがあるはずだよ。
そういや、当時、この辺のホテルでバラバラ死体が見つかったんだよなー、などと余計なことまで思い出してしまった。


阿賀野川の河川敷公園。いいところだねー。

更に進んでいくと、辺りがいかにもザイゴ(在郷)っぽい雰囲気になっていく。どうでもいいけど、どうして田舎の国道沿いとかって、自動車とトラックと農業機械の店ばっかりなんだろうね。

寄り道をしたせいもあって、家を出て2時間半ほどで目的地の旧豊栄市木崎地区に到着。
私が豊栄に住んでいたのは小学生の頃だからもう20年も前のことになる。
車で通り過ぎたり、新潟競馬場に来たことはあったが、こういう風に訪れるのは引っ越して以来初めてだ。
なんだか嬉しいような切ないような気持ちがこみ上げてくる。顔が自然と苦笑いの表情になってくる。
そういや、豊栄に住んでた頃、死んだ父方の祖父が黒埼から何度も自転車で遊びに来ていたなあ。当時でさえ60過ぎてたのに元気な人だったな、じーちゃんは。

懐かしい思い出の場所を自転車でゆっくりと回る。
家族で住んでいた社宅。当時はすごく大きな建物だと思っていたのだが、今となってはこじんまりとした建物に見える。
私が遊び場にしていた駐車場や裏庭、こんなに狭かったんだ。近くを流れている川ももっと大きかった気がするんだが、今見るとありゃただの用水路だよな。
家の目の前にあったホテルはつぶれてツタヤになっていた。西洋のお城風の電飾で飾られていて夜はとても綺麗だった。

私が覚えている最も古い記憶は、豊栄に引っ越してきた日の夜に見た、ホテルの電飾と連なる車のテールライトのキラメキだ。まだ2歳だったのだが、幼心にこんな綺麗なものがあるのかと思った。
ま、そのホテルはラブホテルだったわけなんだけどね。

通っていた幼稚園。春になると周りはチューリップで囲まれる綺麗なところなんだよな。
通っていた小学校と、そこに至る通学路。小学校のグランドに並べて埋められたタイヤは、当時と同じものなんだろうか。春には校庭の桜が美しく咲き誇っていたな。
夏休みのラジオ体操で通ったお寺。
よく遊んだ公園。
母とよく行ったスーパー。あの頃は桃太郎(新潟限定のアイス)がまだ30円だった。
からだの弱かった子供の頃、毎月のように通った病院。当時からじーさんだった先生はまだ元気だろうか。
ザリガニをとった用水路。あの頃はまだ蛍が見られたけど、今はさすがに無理だろうな。
カブトムシを採った並木道。
仲の良かった友達の家。さすがに訪ねる気は起きなかったけど。
変わってしまったものや無くなってしまったものもあったけど、まるで時間が止まったかのように変わっていないものも多かった。
ひとつのものが目に入ると、そこから思い出が溢れ出てくる。路地を曲がればそこに20年前の僕がいるんじゃないか。そんな錯覚さえ感じてしまいそうになる。

20年が、まるで刹那のようだ。

一通り回った後、近所の食堂で昼食を取る。
このお店の娘さんと妹が同級生だったので、当時親交があったのだ。
挨拶したらおばさんも娘さんも覚えていてくれた。「全然変わってない」と言われたのはどうしようかと思ったケド。

帰りは同じ道を通るのもなんなんで海老ヶ瀬I.Cからバイパス沿いに。
距離的にはこっちの方が早いかもしれないけど、田んぼと工場ばっかりで走っててもおもしろくないなー。
寄り道をしつつ帰宅。今日一日の走行距離は約52キロ。ま、一日の走破距離としては悪くないかな。

なんとも懐かしく、楽しいサイクリングだった。後は明日あたり筋肉痛になったりしないことを願いつつ…。

2006年09月02日

うしなわれたもの

と、いうわけで……。

HDDの中身が全部すっとびました。
もう何の例外もなくさっぱりと。もちろんバックアップなどさっぱり取ってません。
原因は…、聞かないで下さい。

ここまでさっぱり全て無くなってしまうといっそ気持ちがいいくらい。
ちなみに、一番ショックだったのはメールでもmp3でも動画でも無く、家計簿のログが失われたことでした。
とりあえず、ソフトのインストールやら設定やらいろいろやることが多くてたいへんです。ブックマークさえ残ってないもんなあ。
しばらくここの更新も滞りそうです。今月中には元通り、とまではいかなくてもまともなPC環境にしたいもんだ。
しばらくは「ああ、そういえばあのファイルも無くなっちゃったんだなあ」と思い出し鬱になりそうですが、まあぼちぼちやっていくとしましょう。

みなさんも重要なファイルはバックアップをお忘れなく。

2006年08月15日

ドキッ!男だらけのバーベキュー大会 ポロリもあるよ

いや、ないけどね、ポロリ。

そんなわけで、友人Sがバーベキューをやろうと言い出した。
相変わらず唐突なヤツである。
帰省している友人Hも加えて、いつもの5人でバーベキューと相成った。

場所は近所の小針浜。朝9時だというのにもうすっかり暑い。
Sが用意してきたレジャーシートやパラソルを設置し、やっぱりSが持ってきたバーベキューセットを準備。
ヤツにしては珍しく準備が良い。まあチャッカマンを買い忘れていたけど。
備長炭と着火剤をセットして火を点ける。……点かない。
チャッカマンが無いのでライターを使わざるを得なかったのだが、それを差し引いてもさっぱり炭に火が点かない。
着火剤のそばのいくつかは熱くなっているようだが、とても肉が焼けるような状態じゃない。車のボンネットの上に置いておいた方がまだマシだ。
色々手を尽くしてみるがさっぱり上手くいかない。つーか、5人もいてバーベキューをやったこと無いやつばかりっていうのはどうなのよ。アニメやマンガでは一人くらいアウトドア派のやつがいるもんだけどねえ。

せっかく海に来たので泳ごうという話になったのだが、水着を持ってきたのが私とSのみ。お前ら海に何しに来たんだ?
仕方ないので二人で海に。男だけなのはまだしも、男二人だけで水のかけっことかしてるのはちょっと切な過ぎる…。
とはいえ、久しぶりに海で泳ぐのは気持ち良かった。海に入るのって十年ぶりくらいか。海水がしょっぱいなどという当たり前のことに感動してみたり。
泳ぐの好きなんだよな、やっぱり。久しぶりにプールにも行ってみようかな。

結局肉にありつけないまま撤収。
場所を替え再度挑戦ということになったが、このままでは同じことの繰り返しなので、携帯でネットにアクセスしてバーベキューについて調べてみる。

>初心者の方が備長炭と着火剤を用意してバーベキューをした場合、99%お肉にはありつけません。

などとアクセスしたページに書かれていた。
備長炭は火が点きにくく、初心者が扱うには不向きらしい。
Sが備長炭なんか買ってくるから~、と言いたいところだが、ホームセンターのバーベキューコーナーでも備長炭が大きく並んでるのよね。これじゃあ何も知らないSが買っちゃっても仕方ないか。
携帯で調べたチャコールブリケットを購入。これはそれ自体が着火剤となる炭で、火持ちはやや悪いものの簡単に火が点くので初心者でも簡単に扱えるらしい。

鳥屋野潟公園へ移動。
新潟スタジアムの隣にバーベキューをやれるスペースがあり、そこを利用することに。
チャコールブリケットに午前中に余った備長炭も投入。流石に火付きが良い。最初は煙が凄かったが、徐々に火力も安定。備長炭もいい感じに燃えてくれました。
結局、お肉にありつけたのは午後3時ごろ。苦労した甲斐だけあって美味しかった。ビールの酔いも回っていい気分に。
大変だったが、またみんなでやるのもいいかな。次はもっと楽に出来るだろうし。

その後、みんなで今日の汗を流すためにスーパー銭湯へ。
「おばあちゃんが言ってた。風呂は人生最良の友だ。けれど真の最良の友は風呂上りのコーヒー牛乳だ、ってな」
といった感じで気持ち良かったです。広いお風呂は良いわね。

さて、私は実は例によって夜勤明け。疲れも眠気も限界なんでそろそろお開きにしてほしいなーと思ってたんだが、S先生はまだ遊び足りないご様子。ラウンドワンへ移動してゲーセン&カラオケに。
この状況でのカラオケは流石に私でもつらい。仕方ないので『GONG』や『勇者王誕生!完全絶叫バージョン』を適当に歌ってお茶を濁す。って元気じゃねーか。

いろいろ大変な一日だったけど、まあ終わってみれば楽しかったの一言。
結局、俺らの付き合いってのはこんな感じでずっと続いていくんだろうなあ。



今日の教訓。
イベントの前には下調べを入念に。睡眠はしっかり取ろう。
あと夏の海は日焼け対策もちゃんとやろう。うー、ひりひりする~。

2006年07月16日

東京行2日目

昼近くに目覚める。いつもならアキバヘ行くところだが、取り立てて行く理由も無いので友人Hの部屋でのんびり過ごすことに。
飯を食べに行ったり、エミュでファミコンのゲームをやったりしているうちにいい時間になったのでHの部屋を辞し、武道館へ向かう。

4時前に九段下へ到着。すでに周囲は人で溢れ返り始めていた。
試合開始まで時間があるので靖国神社へ。特に信心深いわけではないので、神社仏閣の類の近くに行っても素通りする私だが、靖国神社は別。
靖国神社は丁度みたままつりの最中で、屋台が立ち並び人で溢れかえっていた。
屋台を眺めながら境内を歩き、拝殿でお参り。
霊感の類など全く無い私だけども、靖国神社だけは行くと胸にずっしりと重圧みたいなものを感じてしまう。
靖国神社問題についてここでは触れないが、他国の批判ばかり気にして、国のために殉じた先人に堂々と感謝し敬意を表せないような国ってのはどうなのかね。

ノアの武道館大会の模様は観戦記にてどぞ。

試合終了後、混雑する九段下駅を避けて飯田橋へ。
例によって道に迷うが、西口に出ようとして東口に出たくらいは迷った内には入らんだろう。
帰りは新幹線ではなく、いつもの夜行バス。池袋へ移動し、夕飯を食ったり、とらのあなを覗いたり。
バスまでの時間を潰そうとゲーセンで『BBH』をやろうとしたら、なんとベータテストの真っ最中だった。さすが東京だ。
仕方ないので『QMA3』で時間潰し。

夜行バスで無事、新潟帰還。
マリーンズの試合は雨天中止することも無く勝利したし、ノアの武道館大会はすばらしい内容だったし、満足できる東京行だった。
……バス停に置いてあった自転車が盗まれていなければ、いい気持ちのまま家に帰れたんだが。また鍵を掛け忘れるとは…。被害届け出してこよう。

2006年07月15日

東京行1日目 マリンスタジアムへ

ノアの武道館大会とマリスタで野球観戦をするために上京。

朝まで仕事。例によって高速バスでも良かったのだが、寝不足で試合中にダウンという展開は避けたかったので久しぶりに新幹線で上京。
新幹線に乗ったのも4,5年ぶりだし、新幹線で上京するのって大学に入学した時以来だから10年ぶりくらいか?
確かに快適だったけど、駅までバスで行く事を考えたら、時間的には高速バスとあまり変わらないのだよな。それで値段が倍違うってのはやっぱり不経済。

東京駅で友人Yと合流。京葉線でマリスタへ。
うっかり鈍行に乗ったためにえらく時間がかかってしまった。快速に追い抜かれてるし。
心配していた天気は曇天ながら大丈夫そうだったが、蒸し暑い。35度を超えていたらしい。新潟は28度くらいだったのに。
直通バスに乗ってマリンスタジアムへ。マリスタの周りは人、人、人。
スタジアム内部も人、人、人。プレイボール10分前くらいに入場したのだが、1階内野自由席はすでに満杯。2階自由席もほぼ満杯で、最上段になんとか二人座れる座席を確保。
どこの人気球団だ、これは。
とはいえ、指定席やビジター側は結構空席が目立つ。この辺の集客をなんとかするのが今後の課題だろう。

私達の前の席では熱狂的なファンらしく、攻撃時には立って応援していた。
邪魔です。座って見られません。応援するなら外野か内野応援席に行きなさい。
とはいえ、外野も応援席も白いレプリカユニフォームで埋め尽くされているわけですが。

試合の合間に1年ぶりのマリスタを見物。
バーや子供向けの遊戯施設など、1年前と比べても色々施設が増えていた。マリーンズ球団の、球場に来たファンにできるだけ楽しんでもらおうという姿勢は高く評価できる。
球場内のグッズショップもリニューアルされていたが、ここも人、人、人で入場制限までされていた。
結局、グッズショップで買い物するまでに3イニング分くらいの時間が掛かってしまった。せっかく球場に来たってのに花火も見逃してしまうし。
買い損ねた去年の優勝記念グッズがあれば買いたかったのだがさすがに無し。Tシャツとお土産のお菓子を購入(マリーンズ焼きって無くなったのか)。
マッチカードプログラムも買ったけど、思っていたよりも内容充実で驚き。これで100円は安いな。

試合経過の詳細はこちら(マリーンズ公式)でどうぞ。
マリーンズの先発は小林宏之、ライオンズの先発は松坂。
初回、立ち上がりが不安定な松坂を攻め、満塁のチャンスをつくるもお約束の残塁グランドスラム(今季何度目だ?)で無得点。
2回以降立ち直った松坂相手に得点どころかヒットすら1本しか打てずゼロ行進。
マリーンズの先発・宏之はランナーは出すものの要所を抑える粘りのピッチング。8回を無失点で投げ抜く。
9回は薮田さんが抑え、9回裏のマリーンズの攻撃。2アウトながらベニーがヒットで出塁するとすかさず代走・代田。続くワトソンの打球が右中間を破ると俊足代田は一気に本塁突入、マリーンズがサヨナラ勝利!
マリンスタジアム熱狂。私も前の席の熱狂的ファンや隣のおっさんとハイタッチして大喜び。
あれだけ完璧に抑えられていても勝つときには勝つんだから、野球ってのは判らないよな。
松坂にマリスタで勝利するのはなんと7年ぶり! 松坂のルーキーイヤー、ジョニーの力投と初様の一発で勝利したあの試合以来だそうだ。うわあ、確かにいつもやられている気はしてたが、そんなに負けていたとは…。
ちなみに松坂君は調子が悪かったそうです。調子が悪い相手に9回4安打1得点…。勝ったからいいけどね。

帰りも人ごみでごった返すマリンスタジアムを後にする。
友人Yとは途中で別れ、友人Hの家のある目黒へ向かう。
……やっぱりマリスタは遠い。友人Hの家に辿り着くまで2時間近くかかってしまった。Yとも話していたんだが、今度は神宮か東京ドームの交流戦あたりでまったりと観戦した方が良さそうだ。

試合終了後はぐったりと疲れてたのだけど、Hの部屋でシャワーを浴びたら元気回復、二人で外へ飲みに向かう。
二人でのんびり飲んだ後、Hの部屋で26時間テレビを眺めながらまったりと過ごす。結局、眠りに着いたのは午前5時頃だった。

2006年05月05日

いつものメンツで

友人HがGWで帰省しているので例によっていつもの面子で集まる。

昼間は友人H、Sと飯を食ったり買い物にいったりソフマップの閉店セールのビンゴ大会に参加してみたり。

夜からは友人I、Yも加えて飲み。
飲み屋2軒の後カラオケというパターンだったのだが、2軒目に行った店がなかなかおもしろかった。
新潟駅前の半兵ヱという居酒屋なんだけど、昭和の雰囲気をウリにしている店で、店の壁にはは昭和初期の看板やポスターが貼られ、骨董品やブリキのおもちゃも展示されている。流れる音楽も『鉄人28号』など当時の流行歌。
メニューもこちらを見てもらえばわかるようにちょっと懐かしめの料理や惣菜が中心。
しかも安い。焼き鳥なんて1本50円から。結構飲み食いしたけど2000円ちょっとしかかからなかった。
さらに店を出るときに駄菓子をくれた。ささやかなサービスだけど気持ちが良いね。
全国チェーンのようなので、近くにある方は話のタネに行ってみてはどうでしょう。


 
ついでに昼間見つけた看板の写真。

これは「無断駐車したら罰金を現金でいただきます」ってことなのかなあ?

2006年03月31日

ゲーム、カラオケ、飲み

例によって友人F&T先輩と集まってボードゲーム。
T先輩の家が使えないので、某カラオケ店を占拠。昔、カラオケ屋でTRPGしたときは追い出されたこともあったが今回はそんなことも無く。
やったゲームは『火吹山の魔法使い』、有名なゲームブックのボードゲーム版。
さすがに古いゲームなのでかなり大味。当時ならおもしろかったんだろうけど、重厚なドイツゲームに慣れているとね。人数が少ないせいもあるんだろうけど。
その後、私が大の苦手としているカードゲーム『ブクブク』をやった後(当然2連敗)、せっかくボックスにいるのだからと2時間ばかり歌う。このメンバーでカラオケするのって7~8年ぶりくらいか? 高校の時とかはよく行ったんだけどね。

T先輩の都合が合わないので飲みは無し。なので妹と新潟駅で落ち合って飯を食べに行く。
妹が一度行ってみたかったという駅前にある居酒屋『三国志』に行く。
店長が大の三国志マニアだそうで、店内の内装は三国志一色。三国志の絵や置物が飾ってあるのはもちろん、店の奥には店長自身をモデルに作ったという孔明の等身大人形まであるという拘り様。
お客さんは場所柄もあって仕事帰りのサラリーマンなんかが多いので、確かに女性だけだと行きにくいだろうなあ。
妹はほとんど酒飲めないので終始おしゃべりモード。なかなか楽しかったです。

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