2005年05月12日

さらば監督

10年目終了。
無事、監督の任期を務め上げた(ちなみに今作は『高校野球道2EX』などと違って任期延長はありません)。
しかも9年目春のセンバツ、10年目夏の全国大会ともに優勝。9年目夏から3連覇達成。
通算では夏の全国大会は出場6回優勝4回、春の全国大会は出場3回優勝2回ということで、まあまあじゃないだろうか。
クリア後に出力されるhtmlファイルはこちら。卒業生たちのその後が『ファイアーエムブレム』チックに語られているのが楽しい。ま、一部のキャラを除いてランダムだったりするんだけども。

プレイ後の感想など。
ぶっちゃけゲームとして楽しいのはやっぱり5年目くらいまでかなあ。
前にも書いたけど、機材が揃って育成のコツも掴めて、全国大会に普通に出られるようになるとどうしても作業っぽくなっちゃうんだよね。
正直、後半は日比野と氷室のイベントと成長だけを楽しみにしていた面もあり。
音楽聴いたり、テレビ観ながらダラダラやるのにはいいんだけど、この手のスルメゲー嫌いな人にはオススメできないかな。
『Girl's』の特徴である固定キャラ、私は結構好きだけど、そんなにシナリオが面白い訳じゃないし、キャラ萌え系の人に希求力があるかといえば疑問。
元となった『高校野球道2EX』が名作なのでゲームとしてはおもしろいんだが、『Girl's』ならではの魅力には乏しい。キャラが女性になっただけだったわけで、(私のような)極一部の女子野球好きにしか受け入れられなかったのは当然といえば当然だなあ。

そんなわけでこの監督日記は終了。
高校野球道Girl'sのページに攻略メモや選手データなどアップする予定だけど、さすがにもう1回プレイするのは大変なんでカンベン。

2005年05月11日

終了間近

9年目夏終了。
2年ぶり3度目の全国制覇達成!
投打の柱に成長した日比野、氷室の活躍が大きかったな、やっぱり。
日比野は県予選、本大会をほとんど一人で投げ抜き、本大会では6試合で1失点という完璧な内容。
氷室は不動の四番打者として打線の中核を担い、全国大会では打点こそ少なかったものの打率6割をマーク。
データ的にもほぼ最強と言っていいほど成長してくれた。(参考までに画像をアップ→日比野氷室
この二人はイベントも多くて、最初は敵視し合っていた二人が徐々に相手を認め合い、信頼していく、というシナリオはベタベタのお約束なのだがやっぱり燃える。野球部引退後、ロッカー整理に来た二人のやり取りには結構ウルウルきちゃいました。
あと、三塁に打力はイマイチながら堅守・俊足・強肩の海老沼を置いたのも大きかった。ボテボテのゴロを華麗にさばきまくってくれた。

そういえば、春夏合わせて4回目の優勝にして初めて校歌が流れるのを聴いたよ。過去3回はBGMオフでやってたので。
ちなみに我が校の校歌はこちら

いよいよ監督の任期はあと1年。なんとか有終の美を飾りたいものだが、さて。

2005年05月04日

何も考えずに走れ!

8年目。
夏も春も県大会途中敗退。
夏は投手3人が[速球投手]、[剛腕]、[伸びる速球]、[消える魔球]などを持つ歴代最強の投手陣を擁し、秋は固定キャラの日比野と氷室が投打の柱として成長。戦力的にかなり自信があったのでショック。
何故かと思いよくよく試合を観察してみると、内野のボテボテのゴロがかなりの確率で内野安打になっていた。
ああ、そういやピッチャーの守備力・走力をさっぱり鍛えてなかった。
投手の球威がSやAなので打球が全然飛ばなくなってるんだもんな。投手前の内野安打の多いこと多いこと。
一三塁手と投手の守備力を鍛えるのはこのゲームの定石だったんだよなあ。ブランクを空けたせいでこんな基本的なことを忘れていたとは、不覚。

えーい、おまえら、明日からはバットもボールも必要ない! とにかく走りまくれ、わかったか!
…って金やんか、俺は?

2005年04月28日

女神たち、再帰還

また間が空いてしまいましたが…。
やり始めるとだらだら続けてやっちゃうんだけど、一旦止めると再開するのが難しいんだよね、このゲーム。

そんなわけで7年目。
新入生に千晶モドキキター! 左投げでポニーテール、【コントロール+2】【豪腕】【セットポジション+】【マウンド度胸】【スタミナ+2】という本格派投手スキル、さらに直情径行野球バカ。これで他人の空似だったらその方がビックリだ。
いや名前が陽子だから具志堅洋子モドキなのかも…。
さらにライバルとして須永モドキの剣道少女も登場。
しかも苗字が氷室。いずみといい乃雪といい、女子野球界では“氷室はスラッガー”ということでよいんでしょうか?
まあどっちかというと千晶と須永というよりはいずみ琴美一葉の関係に近いけどね。
来年再来年はこの2人が投打の軸になっている予感。

夏の全国大会は2度目の全国制覇。
が、秋期大会は県大会は準優勝、北信越大会でも1回戦で敗退。
うーむ、戦力的に充実している時はコロッと負けるし、戦力不足と感じるときに限って勝ち進んでる気がするなあ。

そしてとうとうミカナギファイブ御巫五姉妹最後の一人、天吏ちゃんも卒業してしまった…。
姉妹全員主戦力として活躍してくれたからなあ(朱竹は微妙だったが)。監督としても感慨深い。
しかし、姉達、卒業しても全員家に留まってるのな。何やってるんだあいつら。梨圃も朱竹も全然成長しとらんし。先生は心配だよ。

2005年01月10日

まさかの…

6年目。
部の評価がSなので部費もガンガン増える。
とうとう念願の野球部専用グラウンドをゲット! 機材コンプリート。
選抜優勝メンバーを揃え、県制覇など余裕、と臨んだ県大会。

まさかの初戦敗退。

大して強くない長岡向陵相手に完封負け。
これだから高校野球は怖い……。
新メンバーで挑んだ秋の県大会も宿敵・長岡商業に破れ、ベスト8敗退……。
ううむ、慢心など無い、そう思っていたこと自体がすでに慢心だったか。
いいさ、来年の夏は見てろよ~。

2005年01月08日

目指せ明訓高校

5年目終了。
って、大分更新の間が開いてしまいましたが。
4年目・5年目の成績は以下。

4年目夏 全国大会出場 初戦敗退
4年目春 選抜出場 2回戦敗退
5年目夏 全国大会優勝
5年目春 選抜優勝

というわけで、5年目はなんと春夏連覇!
運ももちろんあったし、ウエスト戦法(CPUは無死or一死でランナーがいるとかなりの確率でバントをしてくるのでウエストで殺せる可能性が極めて高い)駆使したのもあるけどそれでもすごいぞ、俺。
部活の評価と部費が上がったため、練習時間と機材が増えて育成が楽になったのも大きいな。
勝ち進むと当然試合数が増えるので、主力の度胸がすぐSになってしまうのが今後の不安材料ではあるが。

更新の間が開いたのは、ちょっと飽きてきたんでプレイ時間が減ったため。
前回プレイ時も5年目で止まったわけだけど、順調に進めていくとこの辺で機材も大体揃うし、全国大会にも出場できるようになるしで、“作業”と感じてしまうことが多くなってくる。
育成ですぐ限界値に達してしまうようになるのも一因。女子だからということなのかも知れないけど、大体10~12位で成長が止まっちゃうんだよね。結局みんな同じようなパラメータになっちゃうのが育成の楽しみを削いじゃいます。
まあ作業プレイも嫌いじゃ無いんだけど、一旦止めると再開しにくくなっちゃうんでね。
とりあえず、止まらないようにまったりと進めていきます。

2004年12月05日

鳴り響くパワーホール

いや、それチョーショーじゃなくてチョーシューだから。

3年生が抜けたものの、2年生も十分育っている。戦力の低下はそんなに気にならない。
秋の県大会は、またしても準決勝敗退。しかも夏同様、長岡商に敗れてしまう。
長商ってそんなに強かったっけなあ、などと思いつつ戦力グラフを確認すると、新潟明訓や新発田農といった(男子野球の)強豪校よりも強い。しかも県内で唯一の知名度D(他はF)。
何でかと思ったら、新潟県で唯一、現実の全国高等学校女子硬式野球選手権大会に出場経験がある学校だったのね(出場校一覧)。勿論出場したのはソフトボール部だけど。
変なところをちゃんと調べてんだなあ、日本クリエイト。これは、いつも県大会で勝ち上がる五泉(ここはソフトボールの強豪校らしい)や新潟工(女子そんなにいないと思うんだが)同様対策を練っておかねばなあ。

3月には女子野球部1期生が卒業し、監督コマンド「OG」が使えるように。今までスキル開花はマネージャー頼みだったので有り難い。
少々邪道だが、セーブ&ロードを繰り返せば狙ったスキルを開花させることができるのがオイシイ。ようやく「捕手リード」を付けられたよ。

2004年12月03日

3度目の夏 ラストチャンス!

やっぱり3年目は↑のタイトルでないと。2年のときに全国大会には出ている訳ですが。
女子野球部初期メンバーにとっては最後の大会。
戦力的には十分に県大会を突破できる実力はあったんだが、ベスト4敗退……。
うう、あそこで先発を引っ張らなければ、スクイズのサインを出していれば……。ごめんね、無能な監督で。
不動の4番だった御巫(竜)の大不振が痛かった。あの安打製造機が今大会中は1試合に1本出るかどうかの大スランプ。
替わりに4番に座った2年の高見沢や他の選手がなんとかカバーして勝ち進みはしたのだけど、ここぞというところで竜胆に回ってくるんだよなあ。
泣くな竜胆。君の無念は妹たちが晴らしてくれるさ。

2004年12月01日

来た!見た!負けた!

ゲームで徹夜したのっていつ以来だろう。

そんなわけで『高校野球道Girl's』2年目。
なんと夏の大会であっさり全国大会出場!
準決勝、決勝はどうせ勝てないだろうと試しにオートでやったら、いつもは繋がらない打線が爆発して快勝でした。
そーかそーか、おまえら、俺の指揮がそんなに気に入らないか。
攻撃面では4、5番に置いた御巫(竜)、高見沢の固定キャラコンビが大きい。ふたりとも威圧感&パワーヒッター持ちだし。逆にこのふたりが打たないと苦戦必死なんだよね。
あとはエースの村瀬の存在。重い球+3、コントロール+2、スタミナ+3とスキルが揃っている。
他の投手が当てにならないので結局村瀬に頼っちゃうんだよね。高校野球の投手の酷使をいつも批判している私だが、高校野球の監督の気持ちが分かったよ…。
全国大会は予想通り1回戦敗退。
そして、秋の県大会はなんと2回戦敗退。やっぱり主軸の当たりが無くなると厳しいんだよな。
それでも女子野球部の評価が上がってグラウンドの使用回数は増えたし、商店街からの寄付で筋トレマシーンが買えたのも大きい。2年生が育った来年の夏の大会は期待できそうだ。
心配なのは主力の度胸がSになることかなあ(度胸が上がりすぎると試合での能力が下がる)。練習試合では温存しているんだけど、県大会には出さざるを得ないからな。県大会決勝辺りで主力の度胸がSになって力を出し切れずに敗退、なんてのは目も当てられん。

2004年11月30日

女神たちの帰還

女子野球強化中ということで、放置していた『高校野球道Girl's』を再開。
前は5年目の夏に全国大会に初出場したところで止めていたのだけど、色々忘れているので新規にスタート。
前回は某新潟清心女子高でやったけど、今回は私の出身校・某N高でプレイ。
コツは大体掴んでいるので、序盤は走りこみ、座禅&ストレッチ(雨天時)で、体力、精神、根性を鍛える。
その後は守備力と走力を中心に強化。雨天時は素振りで打力強化。
夏の県大会は初戦敗退するも、秋の県大会は1回戦突破。1年目が終わる頃には練習試合にも勝てるようになって来た。
監督の監督歴って重要なんだねえ。選手の能力の上がり方がいいし、試合中の指示も通ることが多い。前回は新任監督だったからなあ。
強豪高+監督歴10年(+野球の弱い地域)でやればもっとラクになるわけか。逆にぬるいって人は新設校+監督歴0年でやればいいわけだし。
あと、以前は1・3塁線上のボテボテのゴロがやたらと多く、それがほとんど内野安打になっていたんだけど、最新パッチではそれが改善されている。ので、1年目の鍛えていない選手でもそれなりな試合をやってくれるようになった。
この感じなら、なんとか3年目、1期生たちが卒業する前に全国大会に行けるかも。

そういや、共学と女子高の違いってバレンタインとホワイトデーのイベントが違うだけなのかしら? つーか男子生徒少なすぎ。