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2012年12月09日

箱舟漂流

プロレスリング・ノア両国国技館大会で小橋建太が現役引退を表明した。

また、小橋の引退同様先日からマスコミで報じられていた、秋山準、潮崎豪らのノアからの離脱も決定的となった。

プロレスファンになって十数年。全日末期からプロレスを観始めた俺にとって、プロレス=ノア、プロレス=三沢・小橋だったわけで、小橋の引退、秋山らの離脱は寂しい。

ただ、小橋の引退は覚悟していた部分もあるし、腎臓がんから復帰した後はもう小橋が好きなように残りのプロレス人生を過ごして欲しいと思っていたので、小橋が決めたことならその意志を尊重したい。
それに、どれだけ身体がボロボロになろうとも小橋がプロレスを続けたいなら応援するつもりだったけど、満身創痍の小橋の戦いぶりを観てきたから、正直安心した部分もある。

小橋はまだ最後の試合まで引退をしないとのことなので、小橋への想いはそのときに改めて語るとして、秋山たちの離脱とプロレスリング・ノアという団体について語りたいと思う。

今回の秋山たちの離脱によって、前々から噂されていたノアという団体の中の様々な問題が改めて浮き彫りになってしまった。
正直、もうノアという団体は崩壊したといってもいいと思う。
その原因は色々あるだろうけど、結局、言ってしまえば、ノアは三沢光晴の団体だったってことに尽きる。

かつての全日本が馬場商店だったように、ノアも三沢商店だった。馬場さんがいなくなって三沢たちが離脱したように、三沢さんがいなくなってこういう事態になったのは必然だったのかもしれない。
プロレスラーなんて我が強くなければやっていけない商売。三沢さんだからこそそういう選手をまとめられたし、選手たちも不平不満があっても我慢できたんだろう。かつて、馬場さんがそうだったように。

ノアが好調だった頃から、ノアの会社としての体制は批判されることが多かったし、俺も散々文句を言っていた。
会社組織としてしっかりしたものを作って入れれば、三沢さんがいなくなっても、今回のようなことは起きなかったかもしれない。
三沢さんは、リーダーであり、頼れる兄貴分ではあったんだけど、経営者では無かった。本当は社長なんかやるべきではなかった。
三沢さんが冷徹な経営者だったら、使えない選手やスタッフは切り捨てられた。でも、ノア旗揚げから自分を慕ってついてきた人間に対してそんな仕打ちはできなかったんだろうね。
新日本もかつては猪木商店だったけど、幸か不幸か猪木が団体を手放すことになり、ユークス、ブシロードと外からの血を入れることで、旧態依然とした体制を立て直すことが出来た。

三沢さんが亡くなったとき、本当は秋山が社長になるべきだったんだよ。水なんか売ってる場合じゃなかったんだよ。
もし実現していたらノアは生まれ変われてただろう。絶対に実現しなかったろうけどさ。
百田さんは小橋を社長に推していて、当時は小橋に社長までやらせるのは…、と賛成できなかったけど、今にして思えば、田上がお飾り社長をやるくらいだったら、その方がまだましだった。

それにしても、たった7年前だよ? 満員の大観衆を熱狂させた2回目の東京ドーム大会から、まだそれしか経っていない。
それなのに、三沢さんは逝き、あの頃の所属選手はすでに半分がいなくなり、ずっとノアを引っ張り続けてきた小橋と秋山までノアを去ろうとしている。

三沢さんが掲げた理想のプロレス、そしてそれを小橋が「建」てるための団体がノアだったとしたら、もう役割を終えたってことかもしれない。
KENTAや丸藤がいれば、ノアという団体は多分、存続することはできるだろう。ただ、今の新日や全日がかつてのそれとは違うように、三沢と小橋の築いたそれとは違うものになることだろう。

ノアに残った選手たちも、離脱する選手たちも、ずっと応援してきた選手だもん。これからも応援するよ。
だけど、私がノアという団体そのものを応援することは、もう無いかもしれないな。

ただ、ノアという団体がどうなったとしても、馬場さんから、三沢さん、小橋に受け継がれていった、プロレスの正道だけは選手それぞれが守り、伝えていってほしい。
あとは、ノアに残る選手も出ていく選手も、わだかまりを越えて、小橋建太のプロレスの花道をみんなで飾ってあげてほしい。
多分、天国の三沢さんも、ノアの行く末よりも、そちらの方を望んでるんじゃないかって思うから。

2010年03月06日

2/28NOAH武道館大会についてざっくり

超久しぶりにインターネットNOAH中継で2・28武道館大会の試合を観たのでさらっと感想をば。
Twitterにもちょろっと書いたんだけど語り足りない部分もあるので。
動画を観るために久しぶりにWebMoneyを使おうとしたら、ID忘れてるしWebMoneyの仕様も変わってるしで動画を観るまでに30分くらいかかっちゃいましたが、それは余談。

◆第5試合 青木篤志 閃光 十番勝負 第10戦 45分1本勝負
 青木篤志 vs 鈴木みのる

成長著しい青木の十番勝負最終戦。
が、ビックリするくらいみのるに何もさせてもらえなかった。
4年前の武道館大会、潮崎とみのるのシングル戦を思い出した。ホント、こういう叩き潰し方はみのるならでは。
相手の良さを引き出すのはNOAHのレスラーはみんな上手いけど、こういう風に持ち味を潰すような試合は、出来るのかもしないけどやらないからね。みのるには感謝したい。
本当は小川なり秋山なりがそういう役割を担わなくちゃいけないんだけどね。
中嶋クンには悪いが最終戦の相手がみのるに変わって良かった。
青木は今まで築いてきた自信が木っ端みじんになっちゃっただろうけど、大事なのはこれから。潮崎がみのるとのシングル戦を糧に大きく成長したように青木にも一皮剥けて欲しい。

◆第6試合 60分1本勝負
 森嶋猛 vs 川田利明

デンジャラスK・川田利明4度目のNOAHマット参戦。
川田にとってはテーマがある程度明確だった前3回の参戦と違い、難しいカードになった。
とはいえ、難しいのは森嶋の方が上だったかもしれない。お互い、色々中途半端な部分があったせいで上手く噛み合わない試合だった。
もりしは勝敗は別としてもっと圧倒するような戦いをしても良かったと思う。
あと、川田も思っていた以上に衰えていた。あまり試合を観ていないし、佇まいがあまり変わってないので意識してなかったけど、三沢の1個下で三沢に負けないくらいの死闘を長年繰り広げてたんだから、晩年の三沢と同じように衰えても当然なんだよな。
とはいえ、たとえ身体的に衰えても、年齢を重ねたから出来る事があるのもプロレス。川田が三沢のいない緑のマットで今後どんな足跡を残すのか注目したい。

◆セミファイナル 第7試合 GHCタッグ選手権試合 60分1本勝負
 王者組:力皇猛&モハメド ヨネ vs 挑戦者組:髙山善廣&佐野巧真

ファンの支持を逆方向で受けまくる王者組に、タッグリーグを制して勢いに乗る挑戦者組が挑む。
何が悪いって試合がつまんないことが悪い王者組だけど、今回はなかなか良かった。
というのもヨネが序盤で戦闘不能に陥ったから。ヨネの一番悪いところは間の悪さ。攻撃を受けると顔芸ばかりで動きが止まり、試合の流れが断たれてしまう。今回は試合後半まで復帰できなかったため間の悪さが出なかったのが逆に良かった。
あとはリキの力強さも目立った。終盤までローンバトルを強いられたけど、追い詰めれたときのリキの強さは格別。やっぱり縁の下の力持ち的な役割が似合う。
挑戦者組に勝って欲しかった気はするけど、今回は王者組は合格点を上げよう。

佐野さんについても少し。
佐野巧真は職人とか仕事人なんて言葉がよく似合うけど、それも良し悪しなんだよな。
メインやタイトルマッチでも十分に実力を示すけど、前座でもそれなりに試合をしてしまう。自分の役割をしっかりとこなすけどそれ以上のものを見せない。その辺の欲の無さというか淡泊さがNOAHでタイトルと無縁だったことにも繋がっていると思う。
タッグリーグ以来、ボスに乗せられている部分はあったにしても何時になく高いテンションを保ってきた。最強かどうかは別にして実力は誰もが認めるところ。また今までのポジションに埋没するのではなく今の勢いを持ち続けて欲しい。実力者を遊ばせておけるほど今のノアに余裕はないですから。

◆メインイベント 第8試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負
 王者:杉浦貴 vs 挑戦者:真壁刀義

どっちが一番強いゴリラか決めりゃあいいんじゃ! というGHCタイトルマッチ。
途中、レフェリー不在時に本間の介入や凶器攻撃もあったが、全般的には期待通りの真っ正面からのぶつかり合い。
真壁はファイトスタイル自体は単純というか単調だけど、試合に至るまでの盛り上げは敵ながら天晴れでした。インタビュー聞いていると意外な頭の良さと人の良さが伝わってきますな。
熱狂的な新日ファンが武道館に大挙押し寄せていて空気を読まない声援を送っていたなんて観戦組からの情報もありますが、今時そんな熱狂的な“マーク”なファンがいること自体ビックリだわ。まあただ騒ぎたいだけのアレな奴らなのかもしれないけど。

勝利者インタビューにおいて、杉様が空席の目立つスタンドを見ながらもっとお客さんを呼びたいと言う姿にはぐっと来る。
うん、ノアには杉浦貴っていうスゲー奴がいるんだって、もっとたくさんの人に知ってもらって、観て欲しいよね。

2009年10月28日

PRO-WRESTLING NOAH Autumn Navig.'09 新潟大会

例によってNOAHの新潟大会に行ってきたのでさらっと感想をば。

最近出費がかさんでるので久しぶりに2階自由席の当日券をゲット。
2階席は久々だったけど、新潟市体育館は見易い会場だし、早めに席を確保すれば自由席でも全然問題ないなー。
Tシャツも今回は買わず。のあのあクジは必ずやることにしているので1回チャレンジしてコタ&金丸のサイン色紙をゲット!
試合結果はOASISからのコピペです。

1. ○杉浦、デリリアス - ●平柳、志賀
  ※ 11分05秒、ランニングニーバット → 片エビ固め

第1試合から杉様は勿体無いというか、浮いているというか…。
相変わらず殺伐したファイトで玄藩をボコボコにしてました。
噂の奇人戦士・デリリアス。膝立ちの変なポーズしたり、奇声を上げたり確かに変なキャラだったが、それほど目立った所は見ららず。もっと見たかったかも。
試合では奇行が目立ったデリリアスですが、試合後バスに乗り込む時にはファンにフレンドリー接してました。いい人だー。

2. 力皇、○ヨネ - 中嶋、●起田
  ※ 10分07秒、キン肉バスター → 片エビ固め

ヨネって前座や休憩前後の試合だったら別に文句つけるとこないんだよなー。メインやタイトルマッチになるとアレだけど。
個人的には四方に顔面締め&お祭りランニングニーをやらなくなっただけでも、まだマシになったって感じ。
起田は気合と突進力はまあまあだけど、まだまだかね。

3. ○ライガー、小川、菊地 - 石森、マルビン、●伊藤
  ※ 7分21秒、空中胴締め落とし → 体固め

新旧ジュニア戦士の6人タッグ。
ライガー・小川・菊池組って、10年前だったら夢のチームだったよなー。
若手組の奇襲で始まったけど、試合自体は金丸を下した獣神様の隠し技・空中胴締め落としであっさり終了。
相変わらず獣神様は人気者&元気でした。
小川や菊池はほとんど出番無かったけど、そういうときでもしっかり巧さを見せる小川は流石だよな。こういうの見せられるからいつまでも小川に期待しちゃうんだよなー。

4. 田上、○高山 - 秋山、●谷口
  ※ 11分06秒、エベレストジャーマン

休憩前にしては豪華なタッグマッチ。
谷口が良かった。4月の新潟大会ではボスとスギにボコボコにされただけだったけど、今回はボスの厳しい攻めにもしっかり反撃を返し、得意のぶっこ抜きスープレックスを連続で決めていた。最後もニーリフトでフォールを取らせず、エベレストジャーマンまでボスに出させたんだから大したもんだ(ボスのジャーマンのブリッジも美しかった)。秋山もブログで言っていたけど、何か一つ必殺技を身につければ化けるんじゃないかな。
あとはやっぱり社長様が素晴らしかった。後ろの座席のおねーさんが社長が入場するなり大爆笑しててそれだけでもおもしろかったんだけど、ホント、あのもっさりとした動きになんか癒されます。だんだん馬場さんの域に達してきたなー。

5. [ 公式戦 ] ○金丸義信 - ●青木篤志
  ※ 17分32秒、タッチアウト → 片エビ固め

青木が得意の腕攻めを執拗に繰り出すが、やはり金丸の牙城は高かった。金丸が巧さと懐の深さで青木に勝利。
場外リングアウト引き分けでも決勝に進めたのにあえて勝ちを狙ったのは青木の矜持ということにしておこう。

6. [ ハードコア選手権試合 ]
  ○小橋建太 - ●キース・ウォーカー
  ※ 13分59秒、ラリアット → 片エビ固め

いつも異様な興奮状態で会場を盛り上げているキース・ウォーカーが小橋の白と紫ベルトに挑戦。
例によって試合開始前から興奮状態で、認定書が読まれる間もセコンド数名に取り押さえられてました。
ただ、試合は冷静というかちゃんとした戦いぶり。それが却って良くなかった。
ランニングエルボーやラリアットもパワーを生かし切れてない。ブレーキを踏んだダンプカーって感じ。タックルなんかはいいんだけど。
やっぱりノアでの初めてのタイトルマッチということで、さすがの凶暴男も緊張してたのかも。
最後は小橋の剛腕一発であっさりと撃沈。
あと、小橋の状態もやっぱりあまり良くないなあ。言っても仕方ないが、昔の小橋だったら、もっとキースの良さを引き出して勝ってたと思う。「カモン!」も出なかったし。
正直、今の小橋はベルトを持つべき状態だと思わないのだが、ベルトを持っていることが小橋自体のモチベーションにもなっているので、難しいところだよな。

7. [ 公式戦 ] ●KENTA - ○鈴木鼓太郎
  ※ 17分28秒、右ヒザ負傷によるレフェリーストップ

後半4試合はどれも好カードだけど、その中でもこのカードに一番期待してました。
序盤から中盤にかけては一進一退の攻防。KENTAがいつもに増して鋭い蹴りを繰り出せば、鼓太郎も首攻めで返す。
いよいよ終盤に差し掛かろうとしたときにアクシデント発生。お互いに相手の手の内を読みまくり、返し技を返し技で返す攻防の中、突然KENTAが足を押えて場外にエスケープ。そのまま動けなくなりついにレフェリーストップ。予想だにしない展開で試合は幕を閉じる。
この二人の試合だから、終盤にかけて間違いなく好勝負が展開されたに違いないので、非常に残念。勝った鼓太郎も不満げな表情で退場。

KENTAの負傷が軽ければいいと思っていたのだが、願いも空しく翌日、右膝前十字靭帯断裂および外側半月板損傷での無期限欠場が発表された。
いつも手を抜かないファイトでクオリティの高い試合を魅せるKENTAだけに欠場は残念だが、じっくり直してほしい。

8. ○潮崎、斎藤 - 佐々木、●森嶋
  ※ 19分16秒、フランケンシュタイナー → 片エビ固め

斎藤がタイトルマッチを要求していたものの、病み上がりの復帰戦という事で潮崎がそれを固辞。とはいえ、タイトルマッチ級の好カードには違いない。
病み上がりだったため潮崎は本調子とは言い難い様子で、捕まる場面が多かった。それでも相変わらず重いチョップを響かせていたので、すぐ本調子に戻りそうだ。
ただ、今日は健介が絶好調過ぎた。豪とのチョップ合戦でも明らかに押していたし、気力MAX時のラリアット無双状態は凄かった。四十過ぎてんのに元気なオッサンだ。
もりしーもすでに存在自体が反則状態。他の選手と受け身の音が違うんだもんなー。
ずっと攻められっぱなしだった豪だけど、最後はここしかない! という一瞬のタイミングを逃さずもりしからピンフォール勝ち。勝機を逃さなかったのはさすがGHC王者と言ったところだけど、ムーンサルトもジャーマンも見られなかったのはやや不満。

今回の結果を経て、健介オフィスの興行でGHCタッグ選手権が決定。潮崎・斎藤組には今日以上に頑張ってほしい。
 
 
 
十分楽しめた興行でしたが、惜しむらくはKENTAの怪我と豪が病み上がりだったこと。それが無ければ昨年11月の新潟大会に負けない良興行になっていたと思うので残念。
三沢を亡くし、新たな船出が始まったノア。逆風は多いけど、選手一丸となってがんばっていってほしいものだ。

2009年06月14日

三沢光晴、逝く

昨夜、うとうとしていたら友人しゃぶしゃぶくんから久々に電話が来た。
何かと思って電話に出ると、一言。

「三沢が死んだ」

……。
意味がわからない。

Yahooのトップニュースを見て絶句。
二人でそれ以上何を話せばいいかわからないまま、電話を切る。

信じられないし、信じたくもなかったが、紛れも無く事実。
本当に信じられない。あの受け身の達人、倒れても倒れても立ち上がってくる事からゾンビとまで言われた、不死身の三沢が試合中に逝ってしまうなんて。
直接の原因は彰俊さんのバックドロップだったようだが、やはり長年のダメージが蓄積していたのだろう。
ノアを立ち上げてからは選手と社長の二足のわらじで団体を引っ張ってきた。肉体的にも精神的にも大変だったと思う。
特に最近は年齢の影響もあって、明らかに体調が悪かった。にも関わらず、ノアの中心選手として休むことはできなかったのだろう。
全身ボロボロで、身体のあちこちが悲鳴を上げてもそんな素振りも見せずにリングに立ち続けた三沢。その責任感が、自分の身体の限界を気付かせなかったのだとすれば、何ともやりきれない。

私がプロレスを観始めたのは1999年頃のこと。
当時、引きこもりで不眠症の大学生だった私が、眠れずに点けたテレビで全日中継を観たのがきっかけだった。
三沢や小橋の見せる、あまりに激しいプロレスに衝撃を受け、いつしかプロレスファンになっていた。
三沢がノアを立ち上げると、全日の選手たちが三沢についていったように、私もファンとして三沢に付いていった。
あれから10年、私にとってのプロレスは常に三沢光晴とともにあった。

レスラーとしての凄さはもちろん、人間としても非常に人望の厚い人だった。
プロレス界に有りがちな大言壮語を吐くことは無く、決して嘘をつかない。
自分の信念は決して曲げないが、それでいて選手たちの個性や自由を認める広い度量を持っていた。
そんな三沢だからこそ、選手たちは付いていったし、ノアという団体をまとめてこれたのだと思う。
馬場さん亡き後、人望と信頼でプロレス界をまとめていける人間は三沢だけだっただろう。そういう意味でも三沢を喪った事の意味は大きい。

リングで死んで本望だったのかどうかはわからない。でも、間違い無く言えるのは三沢光晴はプロレスに殉じたということだ。
長い間、お疲れ様でした。
今はゆっくり休んで、天国で馬場さんやジャンボ、冬木と旨い酒を酌み交わしてください。

たくさんの感動をありがとう。
あなたの勇姿を、生き様を、俺達は忘れません。

2009年01月06日

『レッスルキングダムIII』にノア参戦

ノア勢が参戦するので久しぶりに新日の中継を観ました。
なかなかおもしろかったのでさらっと感想をば。

○中邑・後藤vs三沢・杉浦●

スギの強さが光った試合。
杉浦が選ばれたのは三沢の用心棒的な役割を期待されての事だろうけど、期待に見事に応えた。
結局ギブアップは取られたけど、中邑相手に押し気味に試合を進めていたし、4人の中で観客に一番印象を残したのもスギだろう。
三沢は出番こそ少なかったけど、エルボーも切れていたし、エメフロも(優しい角度だったけど)綺麗に決めてたのでまあまあ良かった。
中邑と後藤も試合自体は悪くなかったけど、試合後のコメントがいかにも新日らしくて苦笑するやらげんなりするやら。あれだけスギに押されてたんじゃあ説得力無いよなあ。
まあ、社長のコメントも逆方向にアレですが。新日側とテンション違いすぎ。

●中西vs秋山○

こちらは逆に中西の強さが光った試合だったなー。ラストはエクス連発で無理矢理獲った感じ。
直線的なタイプとやるのは得意なはずの秋山がかなりやりにくそうだった。小橋や健介あたりとはまた違う、独特のリズムというかテンションがあるんで合わなかったのかねえ。先輩に遠慮は無かったと思うけど。
しかし、中西ってもう43か。全然変わらんなー。

●武藤vs棚橋○

正直、それほど興味は無かったんだけど、思いのほかいい試合でした。
棚橋って久しぶりに試合観たけど、良くなったなー。ウザい勘違い系ナルシーキャラを完全に確立した。いや、これでも褒めてます、一応。あーいう個性はアリだと思う。
相変わらずのスリングブレイド連発はどうかと思うけど、ただのダイビングボディプレスを説得力ある必殺技に昇華させてるし、いいレスラーになったんじゃないかな。
そしてムトーさん。相変わらず低空ドロップキック、ドラゴンスクリュー、足四の字、シャイニングウィザードしか出してないにも関わらずあれだけ魅せるんだから、やはり武藤敬司。年齢も46になり、膝も小橋並みにボロボロなのによくやってるよ、ホントに。

ノアと新日の絡みも随分久しぶりだったので、かなり新鮮な気分で観られました。
あまり乱発するもんじゃないけど、やはり対抗戦はいいな。今度はもりしやリキと新日勢の試合も観てみたいところ。

2008年11月28日

PRO-WRESTLING NOAH Winter Navig.'08 新潟大会

気がつけば興行から1ヶ月近く経ってしまいました(これを書いているのが12/24)。
今更ながらさらっと感想を書いておきます。

1.モーリシャス杯争奪リーグ戦・公式戦20分1本勝負
○太田一平vs●起田高志
※9分59秒 メリーサン→片エビ固め

2.モーリシャス杯争奪リーグ戦・公式戦20分1本勝負
●平柳玄藩vs○伊藤旭彦
※15分30秒 飛龍原爆固め 
伊藤がモーリシャス杯優勝

3.6人タッグマッチ30分1本勝負
杉浦、佐野、●井上vsダグ、ブキャナン、○ウォーカー
※16分56秒 ウォーカードライバー→エビ固め

4.タッグマッチ30分1本勝負
○金丸、鼓太郎vs石森、●菊地
※12分51秒 後方回転エビ固め

5.6人タッグマッチ30分1本勝負
健介、中嶋、●宮原vs小川、マルビン、○青木
※21分18秒 アサルトポイント

 
6.緊急特別試合
○健介、小川vs●金丸、鼓太郎
※2分39秒 反則(平柳乱入)

7.6人タッグマッチ45分1本勝負
三沢、○丸藤、ヨネvs秋山、力皇、●志賀
※16分27秒 横入り式回転エビ固め

8.GHCジュニア・ヘビー級選手権60分1本勝負
(王者)○KENTAvs(挑戦者)●エディ・エドワーズ
※26分48秒 go2sleep→片エビ固め
KENTAが2度目の防衛

9.GHCタッグ選手権試合60分1本勝負
(王者組)○バイソン、斎藤vs(挑戦者組)田上、●森嶋
※28分10秒 ランニングパワーボム→エビ固め
バイソン・斎藤組が2度目の防衛

試合結果はOASISからのコピペです。
モーリシャス杯の優勝決定戦、因縁のある健介と小川の絡み、そしてジュニアシングルとヘビータッグのタイトルマッチと、観戦前からこんな豪華なカードを新潟でやっちゃっていいの? と思っていたのだけど、大会自体も非常に盛り上がった良興行でした。
そこそこいいカードの事が多く、良い興行が多いノアの新潟大会だけど、今回は今まで観戦した大会でも屈指かも。
第5試合後の緊急特別試合なんて、ディファや武道館でも無いよこんな展開。つーか「今ここでやってやるよ!」で実際にやっちゃう(しかも試合が終わってる選手が)なんてドラゲーとかでも滅多に無いし、ノアじゃあ初めてだよなー。
後はメインで田上火山が噴火すれば完璧だったのだが…。いくらなんでも動けなさすぎた。いくらもりしが怪物でも2対1じゃあねえ? 彰俊さんが最後マイクで締めてくれて良かったよ。

ノア中継打ち切りなど、逆風の吹きまくっているノアだけど、こういう大会を続けていけば、乗り切っていけるんじゃないかな。

2008年07月12日

DRAGONGATE "RAINBOW GATE" 新潟大会

ドラゴンゲート新潟大会行ってきました。
前から行きたがっていたので妹と一緒に観戦。

新潟フェイズが無くなったため、初めて新潟市体育館で開催。
あの広い新潟市体育館、ノアでさえかなり集客が厳しいってのに埋まるのかと思ってたら、かなり招待券を配っていた模様。会場であった友人Tくんもタダ券を10枚以上持っていた。そりゃあダフ屋もいないわな。
私の席周辺は招待席エリアだったらしく、リングサイド席だというのにガラガラ。
うーむ、招待券を配るのは必要悪として認めないわけじゃないけど、ちゃんと金を払って券を買った人間からしたらいい気はせんよな。ヤフオクで買った私が言うのもなんだけど。

試合結果はこちらでどうぞ。

怪我のCIMAに加え、土井吉も海外遠征で欠場。ドラゲーで観たい選手っていうとやっぱりこの辺なので残念。
その代りに怒りの獣神様が特別参戦。さすが、大歓声を集めてました。ライガーが一番歓声を集めてるってのもどうかと思うが。

メインのトライアングルゲート選手権はニューハザードが勝利。興行単体としてはラストはハッピーエンドの方が良いんだけど、神戸ワールドへの流れを考えればニューハザードのベルト奪取も仕方ないか。
ラストのマイクも神戸ワールド向けの展開だったけど、おもしろかったので良し。ホント、ドラゲーの選手はマイク上手いよな。

妹はセミの途中で所用で帰っちゃったけど、なかなか楽しんでいたようです。
一番気に入ったのはアンソニーっぽい。1試合だけでヘタレキャラ(暴言)を見抜かれるとはさすが王子だ。

CIMAや土井吉がいない割には盛り上がったよい興行だったかと思う。
ただ、やっぱドラゲーはもうちょっとキャパの少ない会場の方が盛り上がる気がする。市内に他にいい会場ないもんかね?

2008年05月23日

PRO-WRESTLING NOAH Northern Navig.'08 新潟大会

恒例の5月のNOAH新潟大会。
最近微妙にプロレス熱が落ちているので今回はスルーでもいいかなーなんて思ってたんだけど、GHCタッグ選手権開催、しかも挑戦者が彰俊・バイソン組となれば見に行かざるをえないわけで。
運良く仕事も丁度休み。チケットもアリーナ席を確保。

会場は例によって新潟市体育館。
以前に比べてアリーナの座席自体が減ってる。ひな壇も無くなっているし。
客の入りも大体半分くらいかなあ。厳しいのである。

のあのあクジでSupport Burning Spirit Tシャツを見事ゲット。前に買おうと思ったときは売り切れだったので嬉しい。
さらに前から密かに欲しかったのあのあアニマルTシャツのオールスターTシャツも購入。

第1試合 シングルマッチ30分1本勝負
○菊地毅vs●百田光雄
※7分10秒 横入り式回転エビ固め

第2試合 タッグマッチ30分1本勝負
佐野、●谷口vs井上、○泉田
※13分31秒 隕石→片エビ固め

第3試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
田上、平柳、●太田vsヨネ、○石森、伊藤
※13分39秒 変形DDT→体固め

休憩前はいつも通りですな。
やはり石森の動きは素晴らしい。
ヨネも休憩前で会場暖める分には問題ないんだよなー。

第4試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
力皇、志賀、●青木vsマッギネス、○ダニエルソン、ラプター
※15分30秒 キャトルミューティレーション

外人組が良かったです。
ROH王者・マッギネスの無駄なオーバーアクションも良かったが、初参戦のラプターがおもしろかった。
小柄ながらシェイプアップされた肉体で、スピードやテクニックもあるんだけど、なんか動きの一つ一つがおかしいんだよねー。どことなくアンヘルっぽいっていうか。また観たいので是非継続参戦してほしい。
あと、リキがマッギネスの真似をしてコーナーに乗って「ワタシガイチバーン!」をちょっと恥ずかしげにやったのにちょっと萌え。

余談だが、大会終了後バスに乗り込むラプターがあまりに普通の人っぽくて大笑い。上京してきた初観戦のプロレスファンみたいでした。

第5試合 シングルマッチ30分1本勝負
○森嶋猛vs●BJホイットマー
※9分12秒 バックドロップ→体固め

もりしーはGHCベルトを持って登場。三沢や小橋にはさすがに及ばないけど、歓声も集めてました。
すでにもりしーは存在自体が反則だよなー。ホイットマー程度じゃ相手にならず。
観客が一番湧いたのが側転ボディやモリシ・ローラーではなく、ミサイルキックを避けられたときでした。受け身の衝撃でマットが揺れる!

第6試合 タッグマッチ30分1本勝負
秋山、○金丸vs高山、●マルビン
※13分56秒 飛びつき回転首固め

久しぶりに秋山さんとボスのぶつかり合いを見た気がする。
ヘビー&ジュニアのタッグなんでどうしてもミスマッチになってしまうことが多かったけど、試合巧者揃いだったのでなかなか良い試合でした。

第7試合 6人タッグマッチ45分1本勝負
三沢、○小川、鼓太郎vs小橋、●本田、KENTA
※24分37秒 回転腕とり片エビ固め

小橋が生きて帰ってきた。こんなに嬉しいことはない。

試合はやはり小橋劇場になってしまいますな、この組み合わせだと。
あとは、ジュニアタッグ戦の相手であるKENTAと激しくやりあったり、試合権利の無い小橋につっかったりと、鼓太郎がよく頑張ってました。ブルーデスティニーをKENTAに決め、Go2Sleepでもフォールを許さず。
最後に多聞ちゃんがあっさり小川サンにクルリと丸め込まれたときはぽかーんでしたが。

試合後は小橋がいつも通り四方に礼をすれば大歓声、退場すれば小橋コールが最後まで鳴り止まないと、改めて小橋の人気の高さを思い知りました。

第8試合 GHCタッグ選手権試合60分1本勝負
(王者組)●丸藤、杉浦vs(挑戦者組)○バイソン、齋藤
※34分40秒 雪崩式バイソンテニエル→エビ固め

新潟で初開催のGHCタッグ選手権試合。
彰俊さんもバイソンも、プロレスに対する姿勢は真剣だし、地方でも手を抜かないファイトをみせてくれる選手なので以前から応援していた。生え抜きでなかったり外国人だったりでなかなか表舞台に立てず、数少ないチャンスも逃してきた二人、そんなふたりが掴んだGTL優勝の勲章を胸に、GHCタッグ王座に挑む!
いつもはどちらが勝ってもいい試合ならオッケーというスタンスで観戦するのがほとんどなので、こんなに勝敗が気になる、そして一方に肩入れしてみた試合はホント久しぶり。

彰俊・バイソンが優勢に試合を進めても安心できない。あー王者組の攻めさせるだけ攻めさせておいて終盤一気に逆転するいつものパターンになるからその辺にしておけとか思ってしまう。
バイソンがコーナーに乗っても全然チャンスだと思えない。登るたび「ダメー! 丸藤の訳のわからん返し技が出るー! 逃げてー!」とか思ってました。

終盤、腰を痛めて動けないバイソンに向かって観客(俺含む)の大声援が飛ぶ。自分のことをさて置き、なんでみんなバイソンを応援してるんだと思ったけど、みんなバイソンと彰俊さんが頑張ってきたことを知ってるんだよなー。
パワーファイターの割にいつも的確に技を決めている印象のあるバイソンが、パワーボムでも抱えて投げ捨てることしかできない。
それでも声援を背にコーナーに登る。最後は彰俊さんが無理矢理丸藤を抱えさせて衝撃の雪崩式バイソンテニエル! さすがに丸藤も返せず3カウント。挑戦者組が悲願の王座戴冠!

私も最後は席を立ち上がり、必死にバイソンに声援を送ってました。
基本的におとなしく観戦している人が多い、盛り上がりにくい新潟だというのに、会場は大歓声で最後はみな総立ち。どれだけいい試合だったかそれだけでもわかろうというもの。

ベルトを巻くときに、前後逆に巻いてしまうバイソンに萌え。
彰俊さんのマイクで歓声が上がり、さらにバイソンの「アリガトー! ジャパン! ニイガタ!!」でさらに大歓声が巻き起こる。

丸藤・杉浦組の試合ってイマイチなのが多かったけど、今回は素晴らしかったです。
フロム・コーナートゥコーナータッチを見たときは、やっぱり丸藤は天才だと思いました。あと雪崩式アイアンクロースラムを一回転して着地とか、相変わらずすご過ぎる。
いくら受け身の上手い丸藤とはいえ、さすがに中盤から終盤にかけて技を受けすぎた。終盤スギと替われず、雪崩式の大技3発を一人で食らっちゃったのも大きかった。
勝った試合よりも負けた試合の方がずっとおもしろかったりするんだから、やっぱりプロレスは難しいよなあ。



やっぱり興行の良し悪しはメインイベントにかかってるということを再認識。
メインの盛り上がりのお陰で、久し振りに試合後にたっぷり充足感を感じられた、いい興行となりました。
彰俊さん、バイソン、ベルト獲得、おめでとう!

CLANNADプロレスは人生そのもの、なんてよく言うけど、だったら頑張ってる人たちがちゃんと報われなくちゃね。

2007年12月03日

小橋建太、復帰

どうしたら、あんなにも強くなれるのだろう。

どうして、あんなに一生懸命に生きられるのだろう。

歓喜、祝福、敬意、感謝、畏怖…。その他、言葉にならない多くの気持ちをこめて。



おかえりなさい!

2007年10月14日

DRAGON GATE 『THE GATE OF VICTORY』 新潟大会

今年4月に続いて2回目のドラゲーの観戦。
妹や友人を誘ったけど、フられたので独りで観戦。

会場は今年いっぱいで閉鎖するらしい新潟フェイズ。来年から中小団体はどこで試合するんだろう?
入場すると会場にはJAM Projectの歌が流れていた。テーマ曲『DRAGON STORM 2007』をJAM Projectが歌っているのは知ってたけど、直接関係ないアルバムの曲まで会場で流しているとは思わなかった。更にはJAM ProjectのアルバムやDVDまで売ってるし。
せっかくなので『DRAGON STORM 2007』のCDを購入。実は旧バージョンの方が好きなのはナイショだ。
クジも1回だけ挑戦。ガチャガチャのフィギュアでした。

試合結果と感想は以下。

<第1試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
○堀口元気、吉野正人、土井成樹
(9分59秒 急所攻撃からのバックスライド・フロム・ヘル)
●ホルヘ・リベラ、K-ness.、望月成晃

第1試合とは思えない豪華なメンツ。
が、試合は結構ドタバタした感じ。ちょっと期待しすぎたかな。
堀口のバックスライド・フロム・ヘルを生で観られたのは感動。例えるなら志賀のアニキの丸め込みくらい。

しかし、Gammaも岸和田もいないマッスルアウトローズって存在感が微妙になっちゃったなー。またユニット再編があるのかね?

<第2試合 3WAYマッチ 30分1本勝負>
○CIMA vs. 新井健一郎 vs. ●“ハリウッド”ストーカー市川
(10分46秒 市川のイス攻撃の自爆→体固め)

怪我から回復しきっていないCIMAとアラケンがなんと第2試合に登場。
まさか、ドラゲーでスローモーションが観られるとは思いませんでした。『マッスル』かよ。
しっかし、市っちゃんはホント身体張ってるなー。

<第3試合 シングルマッチ 30分1本勝負>
○斎藤 了
(8分9秒 ドラゴンスープレックス・ホールド)
●大野勇樹

チャレンジマッチなのかネタ試合なのかはっきりしてほしかったです。

<第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
○神田裕之、ドン・フジイ
(12分37秒 ダイビング・エルボードロップ→体固め)
●m.c.KZ.、サイバー・コング

若手のm.c.KZ.の教育マッチ。
DJキャラでTシャツを着たまま試合するので最初は気に食わなかったけど、Tシャツを取られてベテラン二人の攻めにひたすら耐えるm.c.K.Zはなかなか頑張っていた。

<メーンイベント 6人タッグマッチ 60分1本勝負>
YAMATO、B×Bハルク、○鷹木信悟
(16分57秒 パンピング・ボンバー→体固め)
●アンソニー・W・森、ドラゴン・キッド、横須賀享

ハルクとYAMATOはまだ欠場中だと思ってたんで、試合とダンスが観られてラッキー。
さすがはメインイベントといった感じで、個々の選手が持ち味を魅せるよい試合だったんでなかろうか(YAMATOはあまり印象に残ってないけど)。
中でも一番印象に残ったのは鷹木。デビューしたての頃の悪冠一色にボコられてた頃しか知らなかったんで、堂々とメインを張れるくらい逞しくなっていてビックリした。
締めのマイクアピールも鷹木が務めた。知らないうちに興行の締めを任せられるような選手になっていたんだなあ。

今年4月の新潟大会が良かったんで期待してたんだけど、正直今回はイマイチ。
点数は甘めにつけて70点といったところ。メインがいい試合だったので救われたけど、凡戦だったらどうなってたことか…。
マッチメイクのバランスも悪かったと思う。次回はCIMAの体調が万全であることを願おう。

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