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2011年12月31日

2011年12月の読書メーターまとめ

12月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2534ページ
ナイス数:22ナイス

炎の蜃気楼(ミラージュ)〈31〉耀変(ようへん)黙示録2 布都の章 (コバルト文庫)炎の蜃気楼(ミラージュ)〈31〉耀変(ようへん)黙示録2 布都の章 (コバルト文庫)
読了日:12月30日 著者:桑原 水菜
高校球児 ザワさん 8 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)高校球児 ザワさん 8 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
ザワさんのすっとろさは心配になるな。男の中に女の子ひとりいる難しさとか微妙な距離感とかいつもにましてよく描かれていた。まったりと日常を描いてきたこの作品だけど、ザワさんたちも2年生になって色々動いてきた。ハセさんはセクハラ魔だけどいい男だな。そして耕治さんはキモい。
読了日:12月29日 著者:三島 衛里子
炎の蜃気楼(ミラージュ)〈30〉耀変(ようへん)黙示録1 那智の章 (コバルト文庫)炎の蜃気楼(ミラージュ)〈30〉耀変(ようへん)黙示録1 那智の章 (コバルト文庫)
読了日:12月25日 著者:桑原 水菜
ベン・トー 8 超大盛りスタミナ弁当クリスマス特別版1250円 (ベン・トーシリーズ)ベン・トー 8 超大盛りスタミナ弁当クリスマス特別版1250円 (ベン・トーシリーズ)
発売時期と同様本編もクリスマス。寂しがり屋な槍水先輩の可愛さが良い。最後にゲットした弁当のように、オールスター勢揃いの豪華な内容で、今まででも屈指の面白さ。オルトロス好きとしても大満足。トイレットやらまっくろくろいのさんやらネタのキレもいつも通り。アニメ観た後だとやっぱり脳内アテレコしちゃうなあ。読むと相変わらずお腹が減るので夜に読むのは厳禁&一緒にどん兵衛を買うと吉。
読了日:12月24日 著者:アサウラ
フルメタル・パニック!12  ずっと、スタンド・バイ・ミー(下) (富士見ファンタジア文庫)フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下) (富士見ファンタジア文庫)
とうとう最終巻。1巻を最初に読んだのって10年以上前なんだよなあ。物語は日常を超越して日常に戻っていった。作品が長期にわたり物語が世界を巻き込む大きな流れになりつつも当初の「ボーイ・ミーツ・ガール」の物語を貫いたのは素晴らしい。見事な大団円でした。
読了日:12月23日 著者:賀東 招二
フルメタル・パニック!11  ずっと、スタンド・バイ・ミー(上) (富士見ファンタジア文庫)フルメタル・パニック!11 ずっと、スタンド・バイ・ミー(上) (富士見ファンタジア文庫)
読了日:12月23日 著者:賀東 招二
這いよれ!ニャル子さん 8 (GA文庫)這いよれ!ニャル子さん 8 (GA文庫)
安定した無軌道さ。執筆時期を考えるとよくフォーゼネタをあんなに織り込めたよなーなどと変な所で感心してみたり。
読了日:12月17日 著者:逢空 万太
アクセル・ワールド〈10〉Elements (電撃文庫)アクセル・ワールド〈10〉Elements (電撃文庫)
水着回かと思ったら表紙のキャラの内二人は出番すら無いじゃないですかーやだー! というわけで短編集。黒雪姫先輩の弱さやハルユキへの想いが描かれる『最果ての潮騒』がやっぱり良かった。キリトくんとの夢の対決は禁じ手ながらやっぱり燃える! 気が早いけどOVAか特典で映像化しないかな。
読了日:12月11日 著者:川原 礫
サーティガール・コミック05サーティガール・コミック05
同人誌でもAmazonで扱ってる以上感想を書く。と言ってもいつも通りの安心感。サイトはかかさずチェックしてるはずだけど後半の話の記憶が無いのは俺がど忘れしてるだけかしらん? そして毎回言ってる気がするが、秀さんはいい加減加奈子さんをもらってやってくれ。つーかむしろ俺が嫁に欲しい。
読了日:12月10日 著者:岩崎 つばさ,カワイ シンゴ
しゅらばら! 3 (MF文庫J)しゅらばら! 3 (MF文庫J)
微妙、と思いつつもサクサク読めるのでつい読み続けてしまったな。とはいえ今回はなかなか楽しかった。ヒロイン3人が笑顔で火花を散らす展開が緊張感を産んでおもしろいな。3人が恋愛感情だけでなく友情も大切にしてるのであまりドロドロした展開にならないのは、良くもあり物足りなくもあり。
読了日:12月10日 著者:岸杯也
ゴッドバード③ (CR COMICS)ゴッドバード③ (CR COMICS)
完結、と思いきや第1部完か。今回の主役は実はシャーキンだったのだと思う。原作の良さを引き出すだけでなく新たな魅力を創出するのはまさに長谷川節の真骨頂。変形ロボの元祖にして最も美しいフォルムを持つゴッドバードを作品の根幹を担うモチーフとして昇華させたのも見事。
読了日:12月07日 著者:長谷川裕一,東北新社,東映
球場ラヴァーズ 4巻 (ヤングキングコミックス)球場ラヴァーズ 4巻 (ヤングキングコミックス)
好きになることの辛さ、苦しさ。好きになるって楽しいことばかりじゃないよね。だけど好きなんだからしょうがない。好きなんだから、やっぱり真っ正面から向かい合わなきゃ。耐えて忍ぶも恋の至極さね。
読了日:12月01日 著者:石田 敦子

2011年12月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

2011年11月30日

2011年11月の読書メーターまとめ

11月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:3618ページ
ナイス数:18ナイス

織田信奈の野望 7 (GA文庫)織田信奈の野望 7 (GA文庫)
デレた信奈の可愛さやら光秀の残念っぷりやら信玄&四天王と氏康との絡みやら今回も盛り沢山な内容。そして物語も更に大きく動き出しそうな感じ。まだ登場してない謙信がどんなキャラになるのかも気になるところ。
読了日:11月27日 著者:春日 みかげ
よつばと! 11 (電撃コミックス)よつばと! 11 (電撃コミックス)
あーもうおもしろいなーあいかわらず! もうおもしろいとしか言う必要が無いくらいなんだけど、あえて言うなら風香の残念ぷりとやんだのよつば好きっぷりがイイ。
読了日:11月27日 著者:あずま きよひこ
僕は友達が少ない ゆにばーす (MF文庫J)僕は友達が少ない ゆにばーす (MF文庫J)
当代の人気作家&絵師によるアンソロジー。さすがにみな上手く書いてるけど、せっかくのアンソロジーなんだからもっとハッチャケても良かったんでなかろうか。一番ハッチャケてたのが原作者ってのはなー。
読了日:11月26日 著者:平坂読,裕時悠示,渡航,志瑞祐,さがら総
おおきく振りかぶって(18) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(18) (アフタヌーンKC)
相変わらず濃厚な野球描写でおもしろい。が、ライバルチームの話をこんなにじっくり描いて、いつ完結するんだろこの漫画。週刊誌でやってるならまだしも月刊誌掲載で休載してるのに。いや、ホントおもしろいんだけどね。
読了日:11月24日 著者:ひぐち アサ
学校を出よう! (6) VAMPIRE SYNDROME 電撃文庫 (0996)学校を出よう! (6) VAMPIRE SYNDROME 電撃文庫 (0996)
読了日:11月23日 著者:谷川 流
七姫物語〈第4章〉夏草話 (電撃文庫)七姫物語〈第4章〉夏草話 (電撃文庫)
読了日:11月23日 著者:高野 和
炎の蜃気楼(ミラージュ)〈29〉無間浄土 (コバルト文庫)炎の蜃気楼(ミラージュ)〈29〉無間浄土 (コバルト文庫)
ファイナルシリーズ突入。綾子ねーさん始め久々のキャラも登場。裏四国の成就によって今まで紛いなりにも現代社会の裏側で行われてきた闇戦国がこの国の在り方まで変えていく。今回はあくまで終わりの始まりだった。…ところで御屋形様はこれで退場なの?
読了日:11月16日 著者:桑原 水菜
炎の蜃気楼(ミラージュ)〈28〉怨讐(おんしゅう)の門 破壤編 (コバルト文庫) (炎の蜃気楼シリーズ)炎の蜃気楼(ミラージュ)〈28〉怨讐(おんしゅう)の門 破壤編 (コバルト文庫) (炎の蜃気楼シリーズ)
様々な人間の思惑が絡み合い、いくつもの死闘を越えて長かった四国編もついに完結。が、高耶の成した呪法によって四国は、闇戦国はどう変わったのか。次巻からはいよいよファイナルシリーズ開始とのことでどのような展開、結末が待つのか刮目。
読了日:11月13日 著者:桑原 水菜
異界兵装 タシュンケ・ウィトコ (講談社BOX)異界兵装 タシュンケ・ウィトコ (講談社BOX)
馬型巨大ロボットと少女の恋? じゃないか“not love but affection"な物語。なんというか樺さんらしいなあという作品。語るべからずところは語らない、散文的なのに詩的というか。あと、講談社BOXは箱入りなだけで高くて本のデザイン自体が簡素なのが嫌いなのだが、本作は装丁も良い。とりあえず『アイドルマスターXENOGLOSSIA』は観なければ。
読了日:11月13日 著者:樺 薫,筑波 マサヒロ
つどうメイク・マイ・デイ―フルメタル・パニック! 9 (富士見ファンタジア文庫)つどうメイク・マイ・デイ―フルメタル・パニック! 9 (富士見ファンタジア文庫)
地味で泥臭い展開が続いた前巻と違い、全員集結、2号ロボ登場と盛り上がった巻。宗介とアルのやりとりもいいけど、やっぱりラストの宗介とかなめのシーンが素晴らしいな。
読了日:11月11日 著者:賀東 招二
七姫物語〈第3章〉姫影交差 (電撃文庫)七姫物語〈第3章〉姫影交差 (電撃文庫)
この作品て、女の子になったアルスラーンと頼りないナルサスとダリューンのポジションになったクバードの『アルスラーン戦記』みたいだよなあなどと思いつつ。とはいえこの物語では武勇と知略を競い合うような戦いの展開にはならず。とはいえ、現実とはそういうものかもしれない。空澄姫以外の姫の出番も増え、タイトル通りの物語になってきた。今巻では潔い常盤姫が魅力的。
読了日:11月09日 著者:高野 和
フルメタル・パニック! 燃えるワン・マン・フォース (富士見ファンタジア文庫)フルメタル・パニック! 燃えるワン・マン・フォース (富士見ファンタジア文庫)
学園ものの空気はすっ飛んで、東南アジアの危険な街での宗介の戦いが描かれる。今作の一番の萌えキャラはどう考えてもサベージ。兵器で一番重要なのは信頼性だな。ナミは魅力的なキャラだったのに1話で退場はもったいなさすぎる。
読了日:11月04日 著者:賀東 招二
炎の蜃気楼(ミラージュ)〈27〉怨讐(おんしゅう)の門 黄壌編 (コバルト文庫)炎の蜃気楼(ミラージュ)〈27〉怨讐(おんしゅう)の門 黄壌編 (コバルト文庫)
読了日:11月03日 著者:桑原 水菜
学校を出よう!〈5〉NOT DEAD OR NOT ALIVE (電撃文庫)学校を出よう!〈5〉NOT DEAD OR NOT ALIVE (電撃文庫)
毎回色んなネタを突っ込んでくるのがおもしろい本作。このゴチャゴチャしたノリがむしろ『ハルヒ』より好きかも。今回も1話完結かと思ってたら続いてビックリした。次巻で一区切りなのかな。
読了日:11月03日 著者:谷川 流
アオバ自転車店 18巻 (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 18巻 (ヤングキングコミックス)
いつもの安定感。第1話の『これが私の夢の色』が好き。
読了日:11月01日 著者:宮尾 岳

2011年11月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

2011年10月31日

2011年10月の読書メーターまとめ

10月の読書メーター
読んだ本の数:28冊
読んだページ数:6424ページ
ナイス数:18ナイス

SHUAS (電撃コミックス EX 159-1)SHUAS (電撃コミックス EX 159-1)
女子野球部なのに野球やってないじゃないですかー! やだー! って知ってましたけどね。そんなわけで6人しかいない女子野球部のだらだらした日常を描いた4コマ。きらら系の日常4コマとは違ってテンション高く中身も濃い感じ。その分まとめて読むとちょっと疲れるところも。あとやっぱりカラーで読みたかったなー。(1)ってついてないってことはこれで完結なのかな。週アスで毎回楽しみだったので残念。
読了日:10月30日 著者:川村 一真
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ4 (MF文庫J)お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ4 (MF文庫J)
読んでる時は楽しいけど読んだあとには何も残らない。そんなラノベの典型。だけど好き。相変わらずボケとツッコミの軽妙な会話が見事。
読了日:10月29日 著者:鈴木大輔
レトロゲームマスター渋沢 (電撃文庫)レトロゲームマスター渋沢 (電撃文庫)
レトロゲームネタといってもそれほどマニアックではなく、30代以上の人ならわかるわかるというネタ満載。よくあるタイプの作品だけど、軽く読めてなかなか良い。委員長可愛い。
読了日:10月24日 著者:周防 ツカサ
炎の蜃気楼(ミラージュ)〈26〉怨讐(おんしゅう)の門 黒陽編 (コバルト文庫)炎の蜃気楼(ミラージュ)〈26〉怨讐(おんしゅう)の門 黒陽編 (コバルト文庫)
読了日:10月24日 著者:桑原 水菜
炎の蜃気楼(ミラージュ)〈25〉怨讐の門 白雷編  コバルト文庫炎の蜃気楼(ミラージュ)〈25〉怨讐の門 白雷編 コバルト文庫
読了日:10月24日 著者:桑原 水菜
炎の蜃気楼(ミラージュ)〈24〉怨讐(おんしゅう)の門 赤空編 (コバルト文庫)炎の蜃気楼(ミラージュ)〈24〉怨讐(おんしゅう)の門 赤空編 (コバルト文庫)
読了日:10月24日 著者:桑原 水菜
七姫物語(2) 世界のかたち (電撃文庫)七姫物語(2) 世界のかたち (電撃文庫)
前巻同様雰囲気が良い。あまり大きな戦いなどは無かったけどさまざまな人々の想いを描いている。季節は冬で世界の情勢も厳しいが、それを包むような少女の視線が優しい。
読了日:10月23日 著者:高野 和
正捕手の篠原さん (MF文庫J)正捕手の篠原さん (MF文庫J)
ほとんどのエピソードが2ページで構成されているという萌え4コマを小説にしたような作品。男装している女子投手、イタズラ好きのお嬢様、お兄ちゃん大好きなツンデレ妹とベタベタなキャラ配置だけども非常に気軽に楽しく読めた。イラストは可愛いけど胸が大きすぎね? と思ったら『閃乱カグラ』の人か。納得。
読了日:10月23日 著者:千羽カモメ
理想の彼女のつくりかた〈3〉第三稿 彼女と僕のアラウンド (電撃文庫)理想の彼女のつくりかた〈3〉第三稿 彼女と僕のアラウンド (電撃文庫)
これで完結なのかな。なんとも変な作品だったが、妙に波長が合うと言うか心に残った。
読了日:10月22日 著者:高村 透
TIGER&BUNNY 公式ガイドブック  HERO gossipsTIGER&BUNNY 公式ガイドブック HERO gossips
増刷されたのでようやく(妹が)購入。情報量も多いし、このボリューム&フルカラーで1000円はお得かと。
読了日:10月21日 著者:
理想の彼女のつくりかた(2) 第二稿 雨と紫陽花とセカンドガール (電撃文庫)理想の彼女のつくりかた(2) 第二稿 雨と紫陽花とセカンドガール (電撃文庫)
1巻は真面目な人が無理にテンション上げて面白いこと言おうとしてる感じだったんだけど、今回は本来の真面目な性格を表に出して時々自分がキャラをつくってたことを思い出すみたいな感じ。道化の化粧の下の素顔を現した。作者とキャラクター。現実と幻想。虚構と真実。物語は紡ぎ手を、現実を超えるのか。個人的に非常に惹かれるテーマがメインなので凄く楽しめた。やっぱりオススメというわけではないのだけど、少なくとも私とは凄く波長の合う作品。
読了日:10月20日 著者:高村 透
つづくオン・マイ・オウン―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)つづくオン・マイ・オウン―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)
日常は終わりを告げる。急転直下の死闘の始まり。物語はどう進んでどういう結末を迎えるのか、注目。
読了日:10月18日 著者:賀東 招二
踊るベリー・メリー・クリスマス―フルメタル・パニック!踊るベリー・メリー・クリスマス―フルメタル・パニック!
前巻の後書きからもっとコメディ色の強い話になるのかとおもいきややっぱり結構ハードな展開に。ドジっ娘メイドテッサたんは萌えですが。朴念仁の宗介も自分の気持ちにやっと気づき、三角関係も終焉かな。この後はどんどんハードな展開になるっぽいのでもしかしたら最後のコメディ回なのかしら。
読了日:10月17日 著者:賀東 招二
炎の蜃気楼(ミラージュ)〈23〉怨讐(おんしゅう)の門 青海編 (コバルト文庫)炎の蜃気楼(ミラージュ)〈23〉怨讐(おんしゅう)の門 青海編 (コバルト文庫)
この巻からは初めて読むはず。やっぱり伊達のみなさん怒りまくってますな。戦いだけを求めている高耶が赤鯨衆の中心になるのは皮肉と言うか流石と言うか。そしてラストでついに高耶の正体が。続きが気になるな。
読了日:10月16日 著者:桑原 水菜
終わるデイ・バイ・デイ〈下〉―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)終わるデイ・バイ・デイ〈下〉―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)
読了日:10月12日 著者:賀東 招二
終わるデイ・バイ・デイ〈上〉―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)終わるデイ・バイ・デイ〈上〉―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)
読了日:10月11日 著者:賀東 招二
アイドライジング!〈3〉 (電撃文庫)アイドライジング!〈3〉 (電撃文庫)
成り行きでアイドルとなったモモが戦う意味を探す話。ガチとエンタメというプロレス的テーマもあり。出てくる女の子が相変わらずみんな魅力的。
読了日:10月10日 著者:広沢 サカキ
アクセル・ワールド〈9〉七千年の祈り (電撃文庫)アクセル・ワールド〈9〉七千年の祈り (電撃文庫)
くそ、主人公ハーレムなのは『SAO』だけじゃなくてこっちもか! ドマンジュウのくせに! それはそれとして<<災禍の鎧>>に纏わる物語もようやく終了。イケメンじゃなくてもヒーローになれる。自分の弱さに躓きながらも這い上がっていけるハルユキはいい主人公だと思うよ。
読了日:10月09日 著者:川原 礫
ロウきゅーぶ!〈9〉 (電撃文庫)ロウきゅーぶ!〈9〉 (電撃文庫)
智花たちの修学旅行と行先どころか日程や宿まで一緒というご都合主義的展開はまあどうでもいいけど、やっぱりバスケ分の少ない回は作品の魅力が減っちゃいますな。一番噴いた台詞はスバルの「やはり俺は、本物志向で在り続けたい」ですな。さすが深いぜ。
読了日:10月09日 著者:蒼山 サグ
マップス ネクストシート ⑭ (フレックスコミックス)マップス ネクストシート ⑭ (フレックスコミックス)
とうとうクライマックス、ってここ最近毎巻言ってる気がするが流石に終幕は近い。結構忘れてるとこも多いので完結前に既刊まとめて読み返しておかねば。あとアンソロの方も。
読了日:10月08日 著者:長谷川 裕一
東京自転車少女。(1)【ドラマCD付初回限定版】(アース・スターコミックス)東京自転車少女。(1)【ドラマCD付初回限定版】(アース・スターコミックス)
自転車マンガというとロードでガチレースものが多い(『アオバ』という偉大な例外はあるが)けど、もっとゆるい自転車もの。ぶっちゃけ『けいおん!』を自転車ものにしたみたいな話(キャストもかぶってるし)。ふらっと入った路地でも精一杯楽しめるいるかちゃんはある意味自転車の才能に溢れているといえるんじゃないかな。CDドラマはまだ聴いてないので、後で感想を追記するかも。
読了日:10月08日 著者:わだぺん
世界でいちばん強くなりたい!(1)【初回限定版・ドラマCD付】(アース・スターコミックス)世界でいちばん強くなりたい!(1)【初回限定版・ドラマCD付】(アース・スターコミックス)
俺が女子プロレスものだったら何でも買うと思ったら大間違いだ! と言いつつCDドラマ付きでこの値段ならいいかと購入。予想してたよりも熱いプロレスものだったのは嬉しい誤算。エロ方面は期待通り。関節技で苦しむ女の子に萌えられる人には特にオススメ。CDドラマはまだ聴いてないので、後で感想を追記するかも。
読了日:10月08日 著者:ESE,夏木きよひと
球場のシンデレラ (まんがタイムコミックス)球場のシンデレラ (まんがタイムコミックス)
架空の女子プロ野球を題材にした4コマ作品。雑誌のほうでも読んでたけどやっぱりおもしろい。なんつーかやっぱ手馴れてると言うかマンガが上手いな。もっと続く予定もあったらしいので、綺麗にまとまってるとはいえ1冊で終ってしまったのは少々もったいない。
読了日:10月08日 著者:小坂 俊史
炎の蜃気楼(ミラージュ)シリーズ 番外短編集 砂漠殉教 (コバルト文庫)炎の蜃気楼(ミラージュ)シリーズ 番外短編集 砂漠殉教 (コバルト文庫)
高耶を求める直江と高耶を想う譲を描いたサイドストーリー。二人の葛藤はもちろんいいんだけど、今作の注目点は色部さんのかっこ良さと相変わらずの森野。本編でこの後森野の出番はあるのだろうか…。
読了日:10月06日 著者:桑原 水菜
揺れるイントゥ・ザ・ブルー―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)揺れるイントゥ・ザ・ブルー―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)
まあ正統派のラノベですな、今となっては。朴念仁の宗介もようやく人並みに悩むようになったのはいい傾向だろう。
読了日:10月05日 著者:賀東 招二
GJ部(グッジョぶ) (ガガガ文庫)GJ部(グッジョぶ) (ガガガ文庫)
4コママンガならぬ4ページ小説。『僕は友達が少ない』や『生徒会の一存』に似たノリだが、4ページという縛りがあるので気軽に読める分薄味。それを狙ってるんだから文句を言うべきではないが、もうちょっと濃いところがないと物足りない。
読了日:10月03日 著者:新木 伸
少女自転車解放区 (WANIMAGAZINE COMICS)少女自転車解放区 (WANIMAGAZINE COMICS)
様々な漫画家・イラストレーターのイラストが満載。自転車愛に満ちてます。自転車に乗るということはひとつのライフスタイルでもあるよなあと改めて思ったり。欠点は字が小さくて読みにくいことと新しい自転車が欲しくなるところ。
読了日:10月02日 著者:村田蓮爾,安倍吉俊,加藤アカツキ,高坂希太郎,鬼頭莫宏,黒田硫黄,あさりよしとお,okama,他
学校を出よう!〈4〉Final Destination (電撃文庫)学校を出よう!〈4〉Final Destination (電撃文庫)
毎回SF的ネタをストーリーの中心に持ってくるのがこのシリーズのおもしろいところだなあ。個人的には宮野と茉依子の漫才があまり楽しくないので宮野の出番が多いとイマイチ評価が下がってしまう。故に2巻が最高。
読了日:10月01日 著者:谷川 流

2011年10月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

2011年09月30日

2011年9月の読書メーターまとめ

9月の読書メーター
読んだ本の数:26冊
読んだページ数:7201ページ
ナイス数:19ナイス

フルメタル・パニック! 悩んでられない八方塞がり? (富士見ファンタジア文庫)フルメタル・パニック! 悩んでられない八方塞がり? (富士見ファンタジア文庫)
9月中、短編集の方を暇をみつけてはボチボチと読んでました。発売当時5巻くらいまで読んでたのかな? どの巻も安定して楽しかった。どうでもいいけど、ジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックスはアニメだけだったのね。
読了日:09月30日 著者:賀東 招二
安心できない七つ道具?―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)安心できない七つ道具?―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)
読了日:09月30日 著者:賀東 招二
あてにならない六法全書?―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)あてにならない六法全書?―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)
読了日:09月30日 著者:賀東 招二
どうにもならない五里霧中?―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)どうにもならない五里霧中?―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)
読了日:09月30日 著者:賀東 招二
同情できない四面楚歌?―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)同情できない四面楚歌?―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)
読了日:09月30日 著者:賀東 招二
自慢にならない三冠王?―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)自慢にならない三冠王?―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)
読了日:09月30日 著者:賀東 招二
本気になれない二死満塁?―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)本気になれない二死満塁?―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)
読了日:09月30日 著者:賀東 招二
放っておけない一匹狼(ローン・ウルフ)? (富士見ファンタジア文庫―フルメタル・パニック!)放っておけない一匹狼(ローン・ウルフ)? (富士見ファンタジア文庫―フルメタル・パニック!)
読了日:09月30日 著者:賀東 招二
疾るワン・ナイト・スタンド―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)疾るワン・ナイト・スタンド―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)
んで、短編を8巻まで読んだので長編の方にも手を出してみたり。長編の方は当時4巻くらいまでは読んだ気がするけど、すっかり忘れているので新鮮に読めるな。テッサかわいい。
読了日:09月29日 著者:賀東 招二
炎の蜃気楼(ミラージュ)〈22〉魁の蠱(さきがけのむし) (コバルト文庫)炎の蜃気楼(ミラージュ)〈22〉魁の蠱(さきがけのむし) (コバルト文庫)
思い出した。当時読んでたときはこの巻で読むの止めたんだ。よくこんな続きの気になるところで読むの止めたな、俺。有名武将が出てくるとテンション上がるので四国編はちょい物足りなさはあるな。ただ鮎川はいいキャラだと思う。いまだに下の名がわからんけど、史実にいない鮎川家の武将なのかな?
読了日:09月24日 著者:桑原 水菜
炎の蜃気楼(ミラージュ)〈21〉裂命(れつみょう)の星 (コバルト文庫)炎の蜃気楼(ミラージュ)〈21〉裂命(れつみょう)の星 (コバルト文庫)
新章突入。半分冷やかしで読み返してたこのシリーズだけど折り返しも過ぎて本気で続きが気になっている自分がいる。当時は四国編の途中までしか読んでなかったし、高耶と直江がどうなっていくのか純粋に楽しみ。
読了日:09月23日 著者:桑原 水菜
理想の彼女のつくりかた―第1稿のはずがポンコツだなんて、そ、そんなバカなっ! (電撃文庫)理想の彼女のつくりかた―第1稿のはずがポンコツだなんて、そ、そんなバカなっ! (電撃文庫)
全くオススメはできない。ギャグは基本的に全部滑っていて読むのが苦痛になるレベル。真面目な人が無理やりテンションを上げておもしろいことを言おうとしてる痛々しさを感じる。多分、普通の青春ものの方がこの作者には向いてる。ギャグ要素を抜いても話は成り立つし、もっと読みやすかったと思う。が、ダメな部分も含めて意外と嫌いじゃないんだなーこれが。多分続きも読むわ。
読了日:09月23日 著者:高村 透
戦うボーイ・ミーツ・ガール―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)戦うボーイ・ミーツ・ガール―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)
読了日:09月22日 著者:賀東 招二
僕は友達が少ない7 (MF文庫J)僕は友達が少ない7 (MF文庫J)
アニメの出来は気になったけど今回は通常版をげっと。今まで話が動くようで肩透かしを続けてきた本作もここにきていよいよホントに動き出した。その分いつものようにゲラゲラ笑うようなシーンは少なめ。俺イチオシの理科がキーパーソンに。でも理科ルートはやっぱりないんだろうなー。
読了日:09月21日 著者:平坂読
炎の蜃気楼(ミラージュ)〈20〉十字架を抱いて眠れ (コバルト文庫)炎の蜃気楼(ミラージュ)〈20〉十字架を抱いて眠れ (コバルト文庫)
二人に訪れた刹那の蜜月。ひたすら二人の情愛の深さが描かれる。ちょうど物語の半ばにして、大きなターニングポイントとなるであろう巻。二人の想いを吐き出すように搾り出すように描く作者の熱情まで伝わってくる。
読了日:09月17日 著者:桑原 水菜
学校を出よう!〈3〉The Laughing Bootleg (電撃文庫)学校を出よう!〈3〉The Laughing Bootleg (電撃文庫)
なかなか良かった。1巻の学園ものの賑やかさと2巻のSF的ストーリーを合わせたような。ラストも前巻同様余韻の残るいい終わり方。
読了日:09月17日 著者:谷川 流
君に届け 14 (マーガレットコミックス)君に届け 14 (マーガレットコミックス)
うーむ、みんな青春してるね。付き合いだしても爽子と風早はじれったすぎる。ぶちゅーっといけぶちゅーっと。
読了日:09月14日 著者:椎名 軽穂
シロクロネクロ (電撃文庫)シロクロネクロ (電撃文庫)
うむ、あんまりおもしろくない。エロと笑いか、シリアスかどっちかに特化した方が面白くなった気がする。キャラクターの魅力も弱い。電撃小説大賞にしてはイマイチ。金賞の『アイドライジング!』の方がおもしろかったよ。
読了日:09月13日 著者:多宇部 貞人
囮物語 (講談社BOX)囮物語 (講談社BOX)
ちょっとずれたところはあるけど、ある意味ただ可愛いだけだった千石撫子の内面を描いた物語。撫子のヤンデレっぷりに驚くよりはむしろ納得。キレ子は是非そのうち花澤さんに演じてほしい。
読了日:09月12日 著者:西尾 維新
七姫物語 (電撃文庫)七姫物語 (電撃文庫)
独特の雰囲気のある作品。戦争に陰謀と殺伐した世界ではあるのだけど、少女の視点で語られる物語は優しい。ただその分少々盛りあがりに欠ける印象も。
読了日:09月11日 著者:高野 和
ガンパレード・マーチ2K 5121暗殺 (電撃ゲーム文庫)ガンパレード・マーチ2K 5121暗殺 (電撃ゲーム文庫)
「戦争が終われば内乱が起こるだけさ」なんて言葉があったけど、2Kシリーズはその言葉が身に染みる。全く人間てやつは度し難い。それでも榊ガンパレの世界が現実よりマシなのは有能な首相と健全なマスコミが存在するところかな。今回の話は新たな戦いへの序曲に過ぎず、まだまだ5121小隊の戦いは続きそう。読者としては喜ぶところだけど、彼らの戦友としては彼らに少しでも安息のあらんこと、と祈ってしまうのだ。
読了日:09月11日 著者:榊 涼介
まんがのCOCOはキケンなつぼみ! ② (フレックスコミックス)まんがのCOCOはキケンなつぼみ! ② (フレックスコミックス)
マンガバトルマンガ第2弾。長谷川作品の熱さはそのままにヒロインが超可愛くなってる感じ。いや長谷川ヒロインが可愛くなっていってるんじゃないですよ? 部活マンガとしてもラブコメとしてもかなり面白いです。
読了日:09月10日 著者:徳冨 数志
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 9 (電撃文庫 ふ 8-14)俺の妹がこんなに可愛いわけがない 9 (電撃文庫 ふ 8-14)
各キャラ視点での短編集。前巻が重かったのでこのドタバタしたノリが楽しい。沙織視点の『カメレオンドーター』が白眉。兄二人のシスコン対決の残念っぷりやら初登場の姉二人やら見所多し。
読了日:09月10日 著者:伏見 つかさ
火輪の王国(烈濤編) 炎の蜃気楼シリーズ(19) (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)火輪の王国(烈濤編) 炎の蜃気楼シリーズ(19) (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)
熊本編完結。と言っても物語は更なる因縁と過酷な宿命を増していく。結界調伏のシーンが熱い。
読了日:09月09日 著者:桑原 水菜
炎の蜃気楼(ミラージュ)〈18〉火輪の王国 烈風編 (コバルト文庫)炎の蜃気楼(ミラージュ)〈18〉火輪の王国 烈風編 (コバルト文庫)
続く激戦にどんどん倒れていく登場人物たち。信長さま大暴れ。力を解放する鬼八の首。戦いの果てに生き残るのは誰か。
読了日:09月05日 著者:桑原 水菜
学校を出よう!〈2〉I‐My‐Me (電撃文庫)学校を出よう!〈2〉I‐My‐Me (電撃文庫)
1巻がぶっちゃけイマイチだったのであまり期待してなかったのだけど、なかなか素晴らしかった。タイムスリップを使ったSF的構成も上手いし、何よりヒロインが魅力的だった。これなら『驚愕』や『消失』にも負けてないよ。余韻の残るラストも良い。
読了日:09月03日 著者:谷川 流

2011年9月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

2011年08月31日

2011年8月の読書メーターまとめ

8月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:5604ページ
ナイス数:8ナイス

1000本ノックを超えて―バレンタイン監督の日米野球論1000本ノックを超えて―バレンタイン監督の日米野球論
95年のボビー第1次政権後にボビー自ら書いた著書。16年経った今読んでもなかなか興味深い。この本に書かれたボビーの見識の正しさを我々は知っているが、ボビーの限界も知ってしまった。が、95年の広岡GMらとの不幸な衝突がなければ、第2次政権のときもボビーの独裁という形ではなく、より協調してチームを作っていくことができていたのでは無いかと考えるとやはり残念である。最後には日米の野球の未来についても語られているが、ここでもボビーの先見の明が光っている。
読了日:08月29日 著者:ボビー・バレンタイン
さよならピアノソナタ〈4〉 (電撃文庫)さよならピアノソナタ〈4〉 (電撃文庫)
いい最終巻だった。多分ナオはこれからもニブチンぶりを発揮して真冬を怒らせながらもともに歩んでいくんだろう。さわやかな青春物語でした。
読了日:08月28日 著者:杉井 光
学校を出よう!―Escape from The School (電撃文庫)学校を出よう!―Escape from The School (電撃文庫)
同じ作者の『涼宮ハルヒの憂鬱』の似たようなテーマを別アプローチで描いたような作品。くどいキャラ描写やSF要素は同じだけど、日常コメディ部分がイマイチな分1巻時点では『ハルヒ』の方が完成度は高いか。一応続きも読んでみる。
読了日:08月28日 著者:谷川 流
火輪の王国(後編) 炎の蜃気楼シリーズ(17) (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)火輪の王国(後編) 炎の蜃気楼シリーズ(17) (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)
九州にオールキャスト総登場。そりゃ3冊じゃ終わらんわ。各勢力の思惑が入り交じる中、小太郎の葛藤が痛い。このあとどういう形で復活するんだろうか。
読了日:08月22日 著者:桑原 水菜
神様家族 (MF文庫J)神様家族 (MF文庫J)
どうにも微妙。終盤はまあ読めたけど、中盤までのグダグダな展開はいかがなものか。ネタ自体は面白いので、もっと上手くできたように思う。
読了日:08月20日 著者:桑島 由一
神様のメモ帳〈3〉 (電撃文庫)神様のメモ帳〈3〉 (電撃文庫)
鳴海は相変わらず色々ウジウジ悩むし、ストーリー、ミステリーは弱いんだけど、登場人物の心情の描き方が上手いし、雰囲気がやっぱり良い。大きな違いは無いんだけど、この巻が今までで一番好きかも。
読了日:08月19日 著者:杉井 光
魔法科高校の劣等生〈1〉入学編(上) (電撃文庫)魔法科高校の劣等生〈1〉入学編(上) (電撃文庫)
近未来学園魔法もの。元はweb小説らしい。キャラの顔見せと世界観を語るだけで物語が動き出すのはまだ先か。主人公はチート気味だが性格に難あり。入学編ってことは先は長そうだがどういう展開になるのかな。
読了日:08月17日 著者:佐島 勤
炎の蜃気楼(ミラージュ)〈16〉火輪の王国 中編 (コバルト文庫)炎の蜃気楼(ミラージュ)〈16〉火輪の王国 中編 (コバルト文庫)
高耶の苦悩が辛い。高坂は相変わらず引っ掻き回すし。九州の戦いもいくつもの勢力が入り交じり混沌としてきた。
読了日:08月17日 著者:桑原 水菜
櫻花球宴櫻花球宴
有志による『大正野球娘。』合同同人誌第2弾。コミック、イラスト、小説、考証など今回も内容盛りだくさん。たいやき好きの紳士淑女ならば必読の書。
読了日:08月16日 著者:大正野球娘。同人誌プロジェクト
銀盤カレイドスコープ vol.9 シンデレラ・プログラム:Say it ain't so (集英社スーパーダッシュ文庫)銀盤カレイドスコープ vol.9 シンデレラ・プログラム:Say it ain't so (集英社スーパーダッシュ文庫)
8巻から一気読み。最終巻の序盤の展開はいい意味で裏切られた。それから結末への展開も見事。タズサの物語はこのあとも続いていくのだろうけど、作品としてはここで一区切り。結局1・2巻が一番だったのは確かだけど、ラノベでありながらアスリートの強さや凄さ、厳しさを描いた良作でした。
読了日:08月15日 著者:海原 零
銀盤カレイドスコープ vol.8 コズミック・プログラム:Big time again! (集英社スーパーダッシュ文庫)銀盤カレイドスコープ vol.8 コズミック・プログラム:Big time again! (集英社スーパーダッシュ文庫)
読了日:08月14日 著者:海原 零
さよならピアノソナタ〈3〉 (電撃文庫)さよならピアノソナタ〈3〉 (電撃文庫)
前巻と比べると今回は行事色々の賑やかな学園生活。ニブチンのナオもうだうだ悩んだ挙句ようやく自分の気持に気付く。さて次巻で大団円と行けるのか?
読了日:08月14日 著者:杉井 光
アイドルA 1 (少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)アイドルA 1 (少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)
3話までは短篇集に掲載されてたけどここに来て不定期連載再開&まさかの単行本化。男女入れ替わりという一発ネタくさいアイデアをよく引っ張ってるよなー。つか高校野球はともかくプロは女子OKなんだから正体ばらしてもいいんじゃ、ってのは禁句かな。
読了日:08月13日 著者:あだち 充
さよならピアノソナタ〈2〉 (電撃文庫)さよならピアノソナタ〈2〉 (電撃文庫)
夏だ!海だ!合宿だ!ライヴだ! …と言っても『けいおん!』みたいな展開にはならないわけで。1巻同様真冬のためにナオが頑張る話、ではあるんだが今回はナオがニブチンなのが悪いので頑張るのは当然である。つーかモテすぎだろナオ。
読了日:08月11日 著者:杉井 光
ゴールデンタイム〈3〉仮面舞踏会 (電撃文庫)ゴールデンタイム〈3〉仮面舞踏会 (電撃文庫)
大学生になったって、人間そう上手に生きていけないよな。いや、上手く生きれる人はいるんだろうけど、そうじゃないやつはどんなにかっこ悪くても無様でもそうやって生きていくしかないじゃない。そんで幸せにならなきゃ。パリで。
読了日:08月10日 著者:竹宮 ゆゆこ
ガンパレード・マーチ2K北海道独立 4 (電撃文庫 J 17-34)ガンパレード・マーチ2K北海道独立 4 (電撃文庫 J 17-34)
今までとは異なる苦しみを5121の面々に与えた北海道戦も決着。いつも決着編は唐突に終わる印象があるけど今回は余裕のある終わり方。この戦いを生き抜いた人々に平穏のあらんことを、と思いたいところだが5121の面々にはまた新たな戦いが待っているようで。続きがまたすぐ読めそうで読者としては嬉しいが。…ふと思い出したけど、ハワイに行く話はどうなったんだろう。
読了日:08月07日 著者:榊 涼介
パパのいうことを聞きなさい! 7 (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)パパのいうことを聞きなさい! 7 (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
短編集。過去のエピソード中心なので特にどうということもなく。
読了日:08月05日 著者:松 智洋
火輪の王国〈前編〉 (コバルト文庫―炎の蜃気楼〈15〉)火輪の王国〈前編〉 (コバルト文庫―炎の蜃気楼〈15〉)
読了日:08月04日 著者:桑原 水菜
さよならピアノソナタ (電撃文庫)さよならピアノソナタ (電撃文庫)
音楽ものだと評価が甘くなる私だけど、それを差っ引いてもこれはなかなか良作。正統派のボーイ・ミーツ・ガール。同じ作者の『神様のメモ帳』とストーリーは違うけど、やっぱり共通する雰囲気があるね。つか、こっちをアニメ化した方が良かったんじゃ…。
読了日:08月02日 著者:杉井 光
アオバ自転車店 17巻 (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 17巻 (ヤングキングコミックス)
ミホちゃんと長岡さんがとうとうゴールイン。自転車結婚式いいなあ。他のエピソードでは第5話 …じゃなくて が好き。自転車に出会うことで人生がちょっとだけ前に進む、そんなアオバらしいエピソード。
読了日:08月01日 著者:宮尾 岳
サーティガール.コミック04サーティガール.コミック04
久々のサーティガールコミックは同人誌で登場。同人誌でもAmazonで取り扱っているので読書メーターでも登録可能だ。例によってWebコミックの再録と加筆修正。安定したおもしろさ。毎回言っているがヒデさんはいい加減加奈子さんをもらってあげて。
読了日:08月01日 著者:岩崎 つばさ,カワイ シンゴ

読書メーター

2011年07月31日

2011年7月の読書メーターまとめ

7月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:5812ページ
ナイス数:15ナイス

銀盤カレイドスコープ vol.7 リリカル・プログラム:Be in love with your miracle (銀盤カレイドスコープ) (集英社スーパーダッシュ文庫)銀盤カレイドスコープ vol.7 リリカル・プログラム:Be in love with your miracle (銀盤カレイドスコープ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
キマシタワー! は置いといて。久々のタズサ視点。ガブリーも含め、トップアスリートゆえの苦悩や葛藤がよく描かれていたと思う。
読了日:07月29日 著者:海原 零
神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)
うーみゅ、おもしろくないわけじゃないんだけど。やっぱり雰囲気を楽しむ作品なのかなあと。気になる終わり方だったし、嫌いじゃないので多分次も読む。
読了日:07月28日 著者:杉井 光
しゅらばら! 2 (MF文庫 J き 4-2)しゅらばら! 2 (MF文庫 J き 4-2)
1巻がイマイチだったのであまり期待してなかったけど、前巻に比べてヒロインがより魅力的になってるし、ようやく修羅場度も上がってきたしで、悪くなかった。
読了日:07月27日 著者:岸杯也
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 2 (GA文庫)俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 2 (GA文庫)
最近流行りのラノベのいいとこ取りってな感じ。今回もあんまり修羅場ってはいないが、1巻よりはおもしろかったかも。
読了日:07月27日 著者:裕時 悠示
ベン・トー 7.5  箸休め 〜Wolves, be ambitious!〜 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)ベン・トー 7.5 箸休め 〜Wolves, be ambitious!〜 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
書き下ろしたっぷりの短編集。 もう著莪と付き合っちゃえよ! 相変わらずのハーレムっぷり。 弁当がどれも美味そうなのも相変わらず。空腹の時には読まないほうが良い。 そして、サラリーマン…。
読了日:07月26日 著者:アサウラ
乃木坂春香の秘密 14 (電撃文庫 い 8-24)乃木坂春香の秘密 14 (電撃文庫 い 8-24)
春香のトラウマの決着と裕人の決意。惰性で読んでたこのシリーズもようやく終わりが見えてきた。すっきりと終わらせてほしいところ。
読了日:07月24日 著者:五十嵐 雄策
銀盤カレイドスコープ vol.6 ダブル・プログラム:A long,wrong time ago (集英社スーパーダッシュ文庫)銀盤カレイドスコープ vol.6 ダブル・プログラム:A long,wrong time ago (集英社スーパーダッシュ文庫)
響子とドミニク、二人のライバルの話。アスリートの生き様と苦悩が良かった。なんかタズサが凄くなり過ぎて『サイバーフォーミュラsin』のハヤトみたいだった。試合の描写は俺がフィギュア詳しければもっとおもしろいんだろうな。フィギュアシーンに手を抜けないのは良くもあり悪くもあり。しかし世界選手権でここまで盛り上げてオリンピックはどうするんだろう。
読了日:07月23日 著者:海原 零
青春ラリアット!! (電撃文庫)青春ラリアット!! (電撃文庫)
うーむ、なんか乗れなかった。キャラやストーリー自体は嫌いじゃないのだが。宮本視点なのに三人称なのが落ち着かない。プロレスネタが俺のプロレス心を全く振るわせない。『アイドライジング!』の方が余程プロレスしてた。2巻は読まなくていいかなあ。都子ちゃんが大活躍! とかなら話は別だけど。
読了日:07月23日 著者:蝉川 タカマル
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2 (ガガガ文庫)
相変わらずぼっち描写がリアリティあり過ぎる。『はがない』とは大分テイストが違ってきたね。個人的にはだらだら続けないで綺麗にまとめてほしい作品。
読了日:07月21日 著者:渡 航
炎の蜃気楼(ミラージュ)〈14〉黄泉(よみ)への風穴 後編 (コバルト文庫)炎の蜃気楼(ミラージュ)〈14〉黄泉(よみ)への風穴 後編 (コバルト文庫)
ある意味「おまえらもう付き合っちゃえよ!」という言葉がこれほど合う作品もないな。直江を求める高耶の心が痛い。
読了日:07月20日 著者:桑原 水菜
銀盤カレイドスコープ vol.5 ルーキー・プログラム:Candy candy all my rules (銀盤カレイドスコープ) (集英社スーパーダッシュ文庫)銀盤カレイドスコープ vol.5 ルーキー・プログラム:Candy candy all my rules (銀盤カレイドスコープ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
生意気なルーキーにタズサがトップアスリートの力と矜恃を見せつけた話。おもしろいんだけど、前巻と続けてタズサがいいお姉さんすぎて物足りない気も。
読了日:07月20日 著者:海原 零
ソードアート・オンライン〈7〉マザーズ・ロザリオ (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈7〉マザーズ・ロザリオ (電撃文庫)
アスナメインの話。珍しくバトル分は少なめ。ちょっと悲しいお話だったけど良かった。仮想世界と現実世界の在り方ってのはこの作品の大きなテーマだな。
読了日:07月16日 著者:川原 礫
神様のメモ帳 (電撃文庫)神様のメモ帳 (電撃文庫)
アニメの予習のために読む。探偵といってもミステリではなく、キャラクターの魅力と雰囲気で楽しむ作品かなあ。結構好きです。
読了日:07月15日 著者:杉井 光
ロンリー・コンバット!ロンリー・コンバット!
ロリコン教師と女子中学生の純愛物語。年の差カップルものはそれだけで大好きなのだけど、これは良作。想うがゆえに別れるというのもアリだとは思うけど、それでも未来で彼らの道が交錯することを祈ってやまない。
読了日:07月14日 著者:日向 まさみち
銀盤カレイドスコープ vol.4 リトル・プログラム:Big sister but sister (集英社スーパーダッシュ文庫)銀盤カレイドスコープ vol.4 リトル・プログラム:Big sister but sister (集英社スーパーダッシュ文庫)
タズサの妹ヨーコの話。凄すぎる姉を持ったヨーコの葛藤がよく描けていたと思う。最後のスケートシーンの描写も良かった。
読了日:07月11日 著者:海原 零
銀盤カレイドスコープ vol.3 ペア・プログラム:So shy too-too princess (銀盤カレイドスコープ) (集英社スーパーダッシュ文庫)銀盤カレイドスコープ vol.3 ペア・プログラム:So shy too-too princess (銀盤カレイドスコープ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
1・2巻ほどのおもしろさは無いかな。あのタズサがペア転向ってネタ自体はいいんだけど、やっぱパートナーのキャラが弱い。まあタズサとまともにやり合える相手はそうそういないってことか。どうせならリアと組めばいいのに、とか無茶を言ってみる。
読了日:07月09日 著者:海原 零
ロウきゅーぶ!〈8〉 (電撃文庫)ロウきゅーぶ!〈8〉 (電撃文庫)
小学生が一気に倍に! 上手いこと新キャラを出したけど、キャラが増えたせいで個々の描写はちょっと薄味で物足りない面も。竹中も若いのに苦労性だなあ。
読了日:07月09日 著者:蒼山 サグ
黄泉への風穴(前編) 炎の蜃気楼シリーズ(13) (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)黄泉への風穴(前編) 炎の蜃気楼シリーズ(13) (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)
第2部開始。自業自得といっちゃそうなんだけど、自分に嘘をついているために自らを傷つけていく高耶さんが痛々しいな。小太郎の葛藤にも注目。
読了日:07月08日 著者:桑原 水菜
バカとテストと召喚獣9.5 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣9.5 (ファミ通文庫)
『バカテス』って楽しいだけで読んだ後に何も残らないイマドキのラノベらしい作品だと思うんだけど、短編集だとそれが顕著だよなあ。あー誤解されないように言っておくと褒めてます。
読了日:07月05日 著者:井上 堅二
高校球児 ザワさん 7 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)高校球児 ザワさん 7 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
変わってないようで少しづつ動いているザワさんの世界。今回は珍しくザワさんの葛藤とか苦悩みたいなのが見えた気がする。
読了日:07月03日 著者:
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)
ようやく読了。良くも悪くもハルヒらしい話だったなあ。おもしろかったけど、分裂~驚愕と3冊かけたんだから、もうちょっとカタルシスが欲しかったかな。
読了日:07月02日 著者:谷川 流

読書メーター

2011年06月30日

2011年6月の読書メーターまとめ

6月の読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:6422ページ

コメットさんにも華がある (ジェッツコミックス)コメットさんにも華がある (ジェッツコミックス)
久しぶりの川原泉の新刊は『レナード現象には理由がある』に続く「~がある」シリーズ第2弾。「~がある」と言っても『数学ガール』とかの「がある」ではない。って何言ってんだ。正直、今の川原泉に往年の切れ味は求めるべくもないとは思うのだが、やっぱり川原作品の能天気な前向きさや男女の距離感は大好きなんだよなあ。
読了日:06月30日 著者:川原 泉
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 3 (MF文庫J)お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 3 (MF文庫J)
大掃除だけで終わる。基本的にキャラ同士の会話の掛け合いがおもしろい作品なのでストーリーは二の次ではあるのだが、もう3巻なんだしもう少し動きがあってもいいんじゃないかと。
読了日:06月29日 著者:鈴木大輔
マップス ネクストシート ⑬ (フレックスコミックス)マップス ネクストシート ⑬ (フレックスコミックス)
ブゥアーとなったナユタ。そして白銀の支配者の秘密。“情報”と“実在”に差はあるのか。“命”とは、生きているとはどういうことなのか。最初から最後までクライマックスです。
読了日:06月28日 著者:長谷川 裕一
わだつみの楊貴妃(後編) 炎の蜃気楼シリーズ(12) (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)わだつみの楊貴妃(後編) 炎の蜃気楼シリーズ(12) (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)
第1部完。直江の死を受け入れられなかった高耶はどうなっていくのか。リアルタイムで読んでた頃はこの辺りが一番楽しかった気がするなあ。 毛利がつくった現代に甦った戦艦大和VS織田信長が操る超古代の力を秘めた宝珠、ってシチュエーションはサイキックアクションとしても燃える展開。ようやく姿を見せた謙信の真意も気になるところ。あと氏康パパ働き過ぎである。
読了日:06月26日 著者:桑原 水菜
銀盤カレイドスコープ vol.2 フリー・プログラム:Winner takes all? (銀盤カレイドスコープ) (集英社スーパーダッシュ文庫)銀盤カレイドスコープ vol.2 フリー・プログラム:Winner takes all? (銀盤カレイドスコープ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
1巻から続けて一気読み。オリンピックの緊迫と熱狂、少女と少年の小さな恋、どちらも上手く描けていたと思う。フィギュアを知らない人にも魅力が伝わる良作。
読了日:06月25日 著者:海原 零
銀盤カレイドスコープ vol.1 ショート・プログラム:Road to dream (集英社スーパーダッシュ文庫)銀盤カレイドスコープ vol.1 ショート・プログラム:Road to dream (集英社スーパーダッシュ文庫)
アニメ化する前に4巻くらいまで読んだのだけど機会があって再読。今度は最終巻まで読みたい。やっぱり競技シーンの描写がいいね。傍若無人なタズサとピートのやりとりも良い。
読了日:06月25日 著者:海原 零
織田信奈の野望 6 (GA文庫)織田信奈の野望 6 (GA文庫)
合戦無しで今までとはちょっと違ったノリだけど、かかったものの大きさは今までと変わらず。前巻で自分の気持ちを認めた信奈のデレが可愛すぎでした。
読了日:06月24日 著者:春日 みかげ
神明解ろーどぐらす5 (MF文庫J)神明解ろーどぐらす5 (MF文庫J)
まさかの展開の前巻から綺麗に大団円までもっていったのは見事。最後まで下校に拘ったのもヨシ。これからもきっと彼らは楽しく下校するんだろうね。なかなか良い作品でした。
読了日:06月24日 著者:比嘉 智康
生徒会の木陰 碧陽学園生徒会黙示録5生徒会の木陰 碧陽学園生徒会黙示録5
読了日:06月22日 著者:葵 せきな
織田信奈の野望 5 (GA文庫)織田信奈の野望 5 (GA文庫)
良晴の活躍のせいでどんどん史実から離れていってるけど更におもしろくなってるなー。今回は山本勘助が熱かった。良晴とともに歩む信奈が歴史とは違うどんな結末を迎えるのか非常に楽しみ。
読了日:06月18日 著者:春日 みかげ
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)
『僕は友達が少ない』に似てると言われるのは仕方ないけど、こっちもなかなかおもしろい。主人公のぼっちっぷりのリアリティはこっちの方が上かな。こういうコネタを絡めつつ会話のテンポの良さで進めるラノベは最近多いけど、その中でもよくできてると思う。
読了日:06月18日 著者:渡 航
彼女(アイドル)はつっこまれるのが好き! (電撃文庫)彼女(アイドル)はつっこまれるのが好き! (電撃文庫)
電撃文庫よりはMF文庫っぽいネタ。正直イマイチ。続きを想定してるにしてもいろいろ中途半端。ウリのはずのボケとツッコミの応酬ももっとおもしろいラノベはたくさんあるし。いろいろもったいない感じでした。
読了日:06月17日 著者:サイトー マサト
神明解ろーどぐらす4 (MF文庫 J ひ 3-10)神明解ろーどぐらす4 (MF文庫 J ひ 3-10)
3巻よりさらに凄い展開でビックリした。日常コメディじゃなかったのか。予備知識無しで『まどか☆マギカ』の3話観ちゃったような感じ。完結となる5巻読むのが楽しみだな。
読了日:06月16日 著者:比嘉 智康
神明解ろーどぐらす 3 (MF文庫J)神明解ろーどぐらす 3 (MF文庫J)
まさかの千歳の秘密で急展開。今までは普通の日常ものだったけど俄然続きが楽しみになってきた。ドロドロした展開期待。
読了日:06月16日 著者:比嘉 智康
わだつみの楊貴妃(中編) 炎の蜃気楼シリーズ(11) (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)わだつみの楊貴妃(中編) 炎の蜃気楼シリーズ(11) (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)
なんつーか直江も高耶もめんどくさいよなあと思いつつ。どんなにお互いを傷つけあっても、死に逃げることもできず最上の在り方を求めずにはいられないんだな。
読了日:06月15日 著者:桑原 水菜
IS〈インフィニット・ストラトス〉 7 (MF文庫 J ゆ)IS〈インフィニット・ストラトス〉 7 (MF文庫 J ゆ)
これ以上ヒロイン増やしてどうするんだろう…。もういっかなーと思いつつついつい読んでしまったがいつも通りの展開でした。
読了日:06月15日 著者:弓弦 イズル
アオバ自転車店 16巻 (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 16巻 (ヤングキングコミックス)
震災と自転車をからめた話をすぐ描くのはさすが。
読了日:06月13日 著者:宮尾 岳
アクセル・ワールド〈8〉運命の連星 (電撃文庫)アクセル・ワールド〈8〉運命の連星 (電撃文庫)
前巻からの引きは意外とあっさり片付いてようやく綺麗に片が付くかと思いきや、また続きが気になる終わり方…。いやおもしろいからいいんだけどね。この巻が出る前に『SAO』も読んだけど、あっちもこっちも実は主人公ハーレムだよなー。
読了日:06月12日 著者:川原 礫
アイドライジング!〈2〉 (電撃文庫)アイドライジング!〈2〉 (電撃文庫)
戦うアイドルストーリー第2弾。一直線なモモとツンデレなオリンはいいコンビだな。百合要素ありプロレス要素ありで今回もおもしろかった。
読了日:06月11日 著者:広沢 サカキ
神明解ろーどぐらす 2 (MF文庫J)神明解ろーどぐらす 2 (MF文庫J)
1巻同様そこそこ。三角関係が進んでいくなら続きが楽しみだが、さて?
読了日:06月11日 著者:比嘉 智康
神明解ろーどぐらす (MF文庫J)神明解ろーどぐらす (MF文庫J)
ロードグラスってなにかと思ったら“道草”ね。下校に命をかける主人公のドタバタ日常もの。同レーベルの『はがない』を薄味にした感じ。千歳は日笠、まりもは戸松でどうか。
読了日:06月09日 著者:比嘉 智康
わだつみの楊貴妃〈前編〉 (コバルト文庫―炎の蜃気楼〈10〉)わだつみの楊貴妃〈前編〉 (コバルト文庫―炎の蜃気楼〈10〉)
お互いを傷つけ合わずにはいられない高耶と直江。影虎への妄執を諦めた途端に力を失うとかどんだけめんどくさいんだ直江さん。森野は癒し。信長様も初登場。
読了日:06月08日 著者:桑原 水菜
這いよれ!ニャル子さん 7 (GA文庫)這いよれ!ニャル子さん 7 (GA文庫)
短編集。ノリ自体はいつも通り。いつもより盛り上がりは少ないがその分グダグダにもならずに。シャンタッ君と珠緒さんメインの話があるのが短編集らしいところ。
読了日:06月08日 著者:逢空 万太
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり (電撃文庫)嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり (電撃文庫)
前の話どころか登場人物すら朧げにしか覚えてなかったけど、ハッピーエンド。多分。
読了日:06月07日 著者:入間 人間
ゴッドバード② (CR COMICS)ゴッドバード② (CR COMICS)
2巻にして早くも決戦の様相。ムー大陸の秘密、姿を現すバラオ、立ちふさがる故・市川治ライバル軍団、咆哮するブラックライディーン、そして目覚めるもうひとりの主人公、と今回も盛り沢山。ゴッドボイスで服が破けるのはさすが長谷川センセだ。
読了日:06月04日 著者:長谷川裕一,『勇者ライディーン』(東北新社),『超電磁ロボ コン・バトラーV』(東映),『超電磁マシーン ボルテスV』(東映),『闘将ダイモス』(東映)

読書メーター

2011年05月31日

2011年5月の読書メーターまとめ

5月の読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:5890ページ

球場ラヴァーズ 3巻 (ヤングキングコミックス)球場ラヴァーズ 3巻 (ヤングキングコミックス)
試合に負けても、嫌なことがあっても、野球は続くし、人生も続く。
読了日:05月31日 著者:石田 敦子
護くんに女神の祝福を! (電撃文庫)護くんに女神の祝福を! (電撃文庫)
以前アニメ化してたようなのでそれなりに読めるかと思ったのだけど、ぶっちゃけつまらんかったなー。ビアトリスの設定が万能過ぎるし、ヒロインが強すぎるせいで話が盛り上がらんし。キャラもイラストもあまり好みじゃない。続きは多分読まないなあ。
読了日:05月30日 著者:岩田 洋季
花物語 (講談社BOX)花物語 (講談社BOX)
神原駿河は俺が思っていたほど馬鹿じゃなかった。いややっぱり馬鹿だった。でも、俺が思っていたのとはまた違う愛すべき馬鹿だった。実は青春スポーツもの。
読了日:05月29日 著者:西尾 維新
涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫)
驚愕のために予習。この内容で4年も続巻を出さないのが一番すごいと思った。
読了日:05月28日 著者:谷川 流
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ2 (MF文庫J)お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ2 (MF文庫J)
お兄ちゃん激LOVEの残念な妹に性格に難あるヒロインたち。でも一番ヤバいのは実は主人公という話。特筆しておもしろいわけじゃないけど、なんか好き。
読了日:05月25日 著者:鈴木 大輔
僕は友達が少ない6 ドラマCD付き特装版 (MF文庫J)僕は友達が少ない6 ドラマCD付き特装版 (MF文庫J)
前巻のヒキをさらっと流すのはもうお約束ですな。更に小鷹ハーレム化が加速している気が。安定しておもしろいがちょい物足りなさも。CDドラマもまあ及第点ではないでしょうか。
読了日:05月22日 著者:平坂読
県立コガネムシ高校野球部県立コガネムシ高校野球部
読む前は『もしドラ』のパクリとか思ってたけど、ずっとおもしろい。金にモノを言わせて手段を選ばない当たりは大好き。なかなか痛快な野球小説でした。あと表紙絵に見覚えがあると思ったら漫画家の犬さんでした。挿絵も描いてくれればよかったのに。
読了日:05月21日 著者:永田 俊也
みなぎわの反逆者 炎の蜃気楼シリーズ(9) (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)みなぎわの反逆者 炎の蜃気楼シリーズ(9) (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)
読了日:05月19日 著者:桑原 水菜
クリスタル エッジ 決戦・全日本へ! (YA!ENTERTAINMENT)クリスタル エッジ 決戦・全日本へ! (YA!ENTERTAINMENT)
今回は和真視点。無口で不器用だけど一途な和真の内面が語られていて良かった。瀬賀もいい味出してた。3作の中では一番好きだけど、終盤は和真が出てない全日本の話だったので、和真とお母さんのエピソードを終盤に持ってきた方が構成的には良かったかな。
読了日:05月18日 著者:風野 潮
クリスタル エッジ 目指せ4回転! (YA!ENTERTAINMENT)クリスタル エッジ 目指せ4回転! (YA!ENTERTAINMENT)
シリーズ2作目の今回は葵が主人公。軽快な一人称で読みやすい。能天気に見える葵にも色々迷いは葛藤はあるわけで。しかし葵は輪のこと好き過ぎである。
読了日:05月15日 著者:風野 潮
まんがのCOCOはキケンなつぼみ! ① (フレックスコミックス)まんがのCOCOはキケンなつぼみ! ① (フレックスコミックス)
SFでなければ宇宙人もロボットもでてこない、長谷川センセの新境地。とはいえ、題材をマンガにしてはいるものの長谷川節は健在。作画も作品にあっててよいですな。つぼみちゃんが天然かわいい。
読了日:05月14日 著者:徳冨 数志
マップス ネクストシート ⑫ (フレックスコミックス)マップス ネクストシート ⑫ (フレックスコミックス)
新旧主人公対決、そしてついにブゥアーの後継者となるナユタ。いよいよクライマックス。現実とデータの間に差はあるのか。旧作で否定した要素にどう決着をつけるのか、注目。
読了日:05月13日 著者:長谷川 裕一
さくら荘のペットな彼女〈5〉 (電撃文庫)さくら荘のペットな彼女〈5〉 (電撃文庫)
読了日:05月13日 著者:鴨志田 一
ガンパレード・マーチ2K―北海道独立〈3〉 (電撃文庫)ガンパレード・マーチ2K―北海道独立〈3〉 (電撃文庫)
人類同士の血で血を争う戦いに暴走する人型戦車、幻獣までが加わり戦いはより混迷を深めていく。それでも5121小隊は5121小隊のまま戦い続けていく。ますます筆の冴える榊ガンパレ。続きも期待。
読了日:05月11日 著者:榊 涼介
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈8〉 (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈8〉 (電撃文庫)
前半は黒猫、いや神猫無双で後半は怒涛?の展開。京介、桐乃、黒猫の3人とも不器用ながらお互いを想っているのがよいわね。そろそろスカっと終わらせてもいいかと思うんだけど、もうちょっと続きそう。
読了日:05月10日 著者:伏見 つかさ
ソードアート・オンライン(6) ファントム・バレット (電撃文庫)ソードアート・オンライン(6) ファントム・バレット (電撃文庫)
5巻6巻と一気読み。回を重ねても衰えぬ面白さ。キリトくんの無双っぷりとフラグ建築士っぷりがすげえ。
読了日:05月06日 著者:川原 礫
ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・バレット (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・バレット (電撃文庫)
読了日:05月05日 著者:川原 礫
ロッテのおもちゃ! 5 (電撃コミックス)ロッテのおもちゃ! 5 (電撃コミックス)
アニメがなかなか面白かったので原作も。まあキャラは可愛いよね、やっぱり。ストーリーはアニメでは改変されてるけど、大事なとこはちゃんと押さえてる。アニメは原作のエロをぼかしてハートフルさを増した感じ。ってアニメの感想だな、こりゃ。
読了日:05月04日 著者:葉賀 ユイ
ロッテのおもちゃ! 4 (電撃コミックス)ロッテのおもちゃ! 4 (電撃コミックス)
読了日:05月04日 著者:葉賀 ユイ
ロッテのおもちゃ! 3 (電撃コミックス)ロッテのおもちゃ! 3 (電撃コミックス)
読了日:05月04日 著者:葉賀 ユイ
ロッテのおもちゃ! 2 (電撃コミックス)ロッテのおもちゃ! 2 (電撃コミックス)
読了日:05月04日 著者:葉賀 ユイ
ロッテのおもちゃ! 1 (電撃コミックス)ロッテのおもちゃ! 1 (電撃コミックス)
読了日:05月04日 著者:葉賀 ユイ
はるみねーしょん (2) 限定版 (まんがタイムKRコミックス)はるみねーしょん (2) 限定版 (まんがタイムKRコミックス)
\やべえ/ アニメイトで半額で売ってたので1巻買ってないのについ買ってしまった。きらら系の4コマって面白いと思う作品ほとんど無いんだけど、これは別。基本しょーもないダジャレの連発なんだけど、なんかツボにハマっちゃって大爆笑してしまう。ねんぷちのはるみも可愛い。
読了日:05月03日 著者:大沖
セカンドウィンド 3セカンドウィンド 3
何か凄い事件が起こるような物語ではないんだけど、悩んだり迷ったりしながら自転車に青春を費やす少年たちの姿を丹念に描いた作品。結局、洋には多恵ちゃんが一番なんだなあ。
読了日:05月02日 著者:川西 蘭
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる (GA文庫)俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる (GA文庫)
まあ普通のラブコメ。『生徒会の一存』や『僕は友達が少ない』みたく部活でのドタバタ短編の連続モノ。あんまり修羅場ってないのでもうちょい三角関係要素が強めでもよいかと。
読了日:05月01日 著者:裕時 悠示

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