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2007年09月18日

トレカブームの残滓

ふらりと立ち寄った万代書店のトレカコーナーで思わず衝動買い。


『きゃんきゃんバニープルミエール2』、『星の丘学園物語 学園祭』、『プリンセスナイン』のトレカ。各セット200円。携帯のカメラなんで写りが悪いのはご勘弁。

90年代後半のギャルゲーバブルの時期はトレカブームとも重なっていたので、ギャルゲーもやたらとトレカ化されていたんだよね。
『Noel』や『メルティランサー』あたりのそこそこ有名なタイトルはまだしも、『ドリームジェネレーション 恋か?仕事か!?』や『エチュードプロローグ ~揺れ動く心のかたち~』のトレカもあってどうしようかと思った。
この辺のマイナータイトルなんて、ゲームをやったことのある人間だってほとんどいないだろうに、トレカまで買うヤツなんていたのかね?

ま、『ドキプリ』のトレカを箱買いした人間が言うことじゃないですが。

2007年09月15日

『やきゅつくONLINE』始めました

『ファミスタオンライン』も飽きてきたんで、男色ディーノもやっているらしいプロ野球チームをつくろう!ONLINE』を始めました。

おなじみのプロ野球チーム運営ゲームのオンライン版。
とはいえ、球団経営がメインのコンシューマ版とは大分趣が異なっている。
球団の社長というかGMになるのは一緒だが、プレイヤーのやれることは選手・スキルカードの獲得とチームオーダーの決定、あとは選手にスキルを付与したり、チームカラーを決定するくらい。
オープン戦で他のプレイヤーと賭け試合をやったり、CPUチームに勝利することによってポイントがもらえたりもするけども、球団運営にそれほど大きな影響を与えるわけでもない。

試合は時間が来ると自動的に始まり、結果が決まる。ペナントレースだと1日に12試合が行われ、プレイヤーはログインした後に今まで行われた試合の結果を確認することとなる。
当然、試合中の采配や選手交代には関与できず、結果を見ることしかできない。

それっておもしろいの? と思う人もいるだろうけど、これが結構おもしろい。
自分のチームの勝敗やチームの選手の成績に、お手軽に一喜一憂できるってのが気楽でよい。
実際に試合を観戦しなくても、スポーツ新聞の打撃成績、投手成績を眺めているだけでも楽しい。そんな私のような野球ファン向きかもしれないなー。
やれること自体が少ないせいもあって、1日30分もログインすれば十分というのも私に合ってる。
あと、他人と関わらなくてもプレイできるところも気楽でいいね。

あとはまあ、この手のカード収集型ゲームのお約束で、手持ちのカードと制限コスト内でいかに自分の理想のチームに近づけるか悩むのがやっぱ楽しい。
毎日1ポイントづつ使用できるコストが増えていくので、それに合わせて新しい選手を投入するのも、毎日ログインする糧になっているかな。ま、朝の忙しいときにログインしなくちゃいけないのが大変っちゃ大変なんだけど。

始めてから1ヶ月半が経ち、今は4回目のペナントレースの途中。
チーム名は『ファミスタ』に引き続き“新潟ジャンクフーズ”。
チームカラーは、マリーンズとベイスターズの選手を中心にオーダーを組んで“湾岸ダービー”を、無意識にベテランばかり集めてしまったので“ベテランの味”を発動させている。
戦積は、2回目のルーキーリーグで2位になったのが最高。今季は調子が良いかと思ったらまた大型連敗が始まり下降気味。リーグは問わないけど、一度くらいはリーグ優勝したいよなー。

一月辺りの料金も他のオンラインゲームと比べれば安いし、なによりお手軽なので、今後もまったりと続けていく予定。
…ジェフを提供するので、コバマサ出せる人は連絡ください。

2007年07月03日

風水嵯峨さん逝去

訃報のときばかりブログを更新するのはやるせないのだが…。

作曲家の風水嵯峨さんが亡くなったそうだ。
『久遠の絆』『風雨来記』などFOGのゲーム作品の音楽で知られる。

ゲーム音楽、歌は別としてBGMにはそれほど思い入れが無かったりするのだが、『久遠の絆』の音楽は別格。
今でもときどきサントラは聴くし、曲を聴くとゲームのシーンが鮮やかに甦ってくる。
以前、『久遠の絆』を私が唯一“恋した”ゲームだと言ったけれど、それは風水さんの音楽の力も大きい。
『風雨来記』も、ゲームとしては欠点が多かったものの、音楽は『久遠』に負けず素晴らしかった。

かえすがえすも残念。惜しい方を亡くした。
未プレイだった『RimRunners』や『風雨来記2』もやらんとだなあ。

とりあえず、今夜は『風雨来記』のサントラを聴きながら夜を過ごそうと思う。

2007年06月04日

羽田健太郎さん、死去

作曲家・編曲家・ピアニストの羽田健太郎さんが亡くなった。

Yahoo!ニュース - 時事通信 - 羽田健太郎さん死去=「題名のない音楽会」司会

結構ショック。
一般には『題名のない音楽会』の司会や『ニュースステーション』でのピアノ演奏などで知られているけど、私にとってはやはり日本版『ウィザードリィ』シリーズの音楽を担当した人なんだよなー。
日本における『Wiz』って、本家に比べてシリアスでダークなファンタジー的な面が色濃いのだけど、それはモンスターデザインの末弥純さんと並んで、羽田さんの音楽の影響も大きいと思う。
当時はまだ、日本に本格的なファンタジーものがほとんどなかった時期(FC版#1の発売は87年)。そんな時代にあって、羽田健太郎の紡いだ重厚な音楽は多くのプレイヤーにとって幻想世界へのイメージを膨らませる力になったと思う。

アニメの音楽も多数手がけていたけど、一番印象に残るのはやはり『超時空要塞マクロス』。主題歌・BGMだけでなくリン・ミンメイの歌う劇中歌も印象深い。
あとは『バルディオス』とか『宝島』とか…。『ムーの白鯨』(水木アニキの歌の中でも三本の指に入るくらい好きな曲)のアレンジも羽田さんなんだなー。

惜しい方を亡くしました。
今夜は『We Love Wizardry』を聴きながら過ごそうと思います。

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って、発売されてたんだ、コレ。買わねば…。

2007年05月20日

『ファミスタオンライン』やってます

サービス開始頃に登録だけしてずっと放っておいた『ファミスタオンライン』ですが、一月ほど前からちょこちょこやり始め、とうとう100試合に到達しました。

そんな訳で記念のスクリーンショット。

ベースはマリーンズで、チームマークは懐かしのフーズフーズ。皿とフォークは新潟B級グルメの象徴・みかづきを現しているのだ! チームカラーはアルビ同様オレンジ。

100試合やって、なんとか勝ち越し。アクションが苦手な私にしては大したものかと。
『パワプロ』型の高低差のある野球ゲームはてんでダメなので、まともにやれるアクション系の野球ゲームって『ファミスタ』くらいなのよね。
『ファミスタ』だって決して上手くないんだけど、JoyToKeyの手助けと、外角のクソボールを見逃せるようになったのでなんとか勝負になってる感じかな。

某『BBH』と違って、監督レベルや参加するリーグによって使える選手の合計ポイントが決まっているのがいいところ。
戦力さえ互角なら上級者相手でもなんとか戦えるし、『BBH』のときのように毎回同じ選手ばかりで飽き飽きってこともない。
あと、決められたポイント内で悩みながら選手を選ぶのも楽しいね。9レベルになってそこそこ強力なメンバーでデッキを組めるようになったけど、テスト生やルーキーくらい制限がある方が悩みがいがあるなあ。

選手は、試合後にもらえるポイントを使うことによるルーレットで獲得できるのだけど、アシストカードばっかりで選手がなかなか引けないんだよね。スロット10回してやっと選手ひとりかふたり引けるって感じ。
そんなわけで、ケチの私が有料ポイントを購入してしまいました。500円×2回。ま、基本は無料なわけなのでお布施の意味も兼ねて。
別にいい選手を集めたり、アイテムを揃えたりといった事にそれほど興味の無い私でさえポイント買っちゃうんだから、金払う人はガンガン課金するんだろうなー。
最近主流らしい、基本は無料でアイテム課金のオンラインゲームってちゃんと利益が出てるのか疑問だったんだけど、意外となんとかなってるのかね、この感じだと。

まあ、所詮『ファミスタ』ではあるんだけど、シンプルゆえにやっぱりおもしろい。
6回制なら15分で終わるので、手軽で時間を拘束されないのもありがたいところ。オンラインゲームの何が嫌って、モニタの向こうの相手に気を使わなくちゃいけないとこなんだよね。試合してれば、余計な会話しなくてもいいし。

そんなにガッツリやるゲームでもないし、しばらくまったりやってくつもりです。
もし試合で当たった方はお手柔らかにお願いします。バント攻めとか外角ボール攻めとかはカンベンしてください。

2007年02月04日

『トンネルズ&トロールズ 第7版』

ベアダンジョンよ、私は帰ってきた!

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ケン・セント・アンドレ 安田 均 柘植 めぐみ


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立ち寄った本屋で偶然発見して驚愕。
TRPGから離れて随分経つので、まさか21世紀にもなって日本でT&Tが復活しようとは夢にも思わなかった。

『トンネルズ&トロールズ』、略して『T&T』はアメリカのテーブルトークRPGのひとつであり、発売されてから30年以上も経つ、古典中の古典だ。
そもそもタイトルが『D&D』のもじりであり、パロディやジョーク的なネタも多く、サイコロを多数振り合うシンプルかつ豪快なシステムも爽快で、いまだにアメリカでは高い人気を誇るようだ。
日本でも、88年に(今は亡き)社会思想社から日本語版が刊行された。基本ルールが文庫本1冊にまとめられ、手軽に入手できたこともあって(当時はボードゲームのようなボックス型が主流で、価格も5000円ほどした)日本におけるTRPGの普及にも大いに貢献した。
また、ソロ・アドベンチャーと呼ばれる一人用シナリオ(ようするにゲームブック)も多数翻訳され、こちらも人気を博した。悪意とブラックユーモアに満ち、やたらとキャラクターが死んだり凶悪な武器が手に入ったりとバランスなどという言葉は無縁だったが、どれも楽しかった。

私が『T&T』と出会ったのはもう20年近く前、まだ私が小学生の頃のこと。
ある友人から清松みゆき・著『T&Tがよくわかる本』を借りたのがきっかけだった。基本ルールブックが無く、よくわからないながらも惹かれた私は自分でルールブックを購入、自らゲームマスターを務めて友人たちと週末のたびにセッションを行ったものだった。
中学・高校とTRPGを続けていくうちに、『ソードワールドRPG』を始め、色々なシステムをプレイしたが、やっぱり初めて触れた『T&T』は特別なものだった。初めてのメンバーとプレイするときは必ず最初は『T&T』でやってた気がするなー。

この第7版ルールブック、一通り読んでみたけど旧版(=第5版)と比べるとやっぱり結構変わってる。まさか『T&T』が冒険点(=経験値)を消費して能力値を上げるシステムになるとは思わなかったよ。
とはいえ、今風の要素を取り入れてもやっぱり『T&T』、豪快で爽快、かつユーモアのあるシステムは変わっていない。ドワーフは体力度・耐久度2倍とか、戦士は防御点2倍とか数値の修正が豪快なのも昔通り。
個人的には昔は金貨10枚もした食料が安くなっていたのが残念。つーか、金貨10枚の食事ってどんなだったんだろ?

懐かしくなって色々検索してみたら素晴らしいテキストを発見したので紹介。
諸君、私はT&Tが好きだ
もうすべてが素晴らしいのだが、
>朱○田をつかんで引きずり出し 後頭部を殴打して
>セル・○ーネイを思い出させよう

が最高だ。

もう何年もTRPGやってないし、あまりやる気もしなかったのだが、地下迷宮と<トロール神>に呼ばれたとなるとやらんといかんかな。
とはいえ、TRPGは人数がいないと出来んのが問題か。
デストラップだらけのダンジョンシナリオ、やりたいという奇特な方はご連絡を。
…ダイス、どこにしまったっけかな?

2007年01月10日

『涼宮ハルヒ』と『Summer Days, and yet...』

年末から年始にかけて、『涼宮ハルヒ』シリーズを読破してました。
昨年アニメが話題になったので逆に読む気がしなかったのだが(ひねくれ者)、失職中で暇を持て余した弟が全巻買ってきたので。
結構おもしろかったけど、まあ絶賛するほどでも無いな。
キャラ配置もありがちっちゃありがちだし、時間移動ネタも飽きてきたし、どんどんグダグダになってる感はあるし。
正直、1作目の『涼宮ハルヒの憂鬱』だけで終わってた方がすっきりした良作だった気はする。
やはりアニメがあそこまで評判になったのは、京アニクオリティってヤツなんだろうな。アニメも未見なので(野球大会の話以外)そのうち観ておきたいところ。

んで(本題はここから)。
涼宮ハルヒみたいなキャラになんか心当たりがあるなーと思ったら、『サマデ』の神谷さんじゃん!
…と、弟に言ったら「オレ、『Summer Days』やってないし」とか言いやがった。俺が『サマデ』っつったら『True Love Story -Summer Days, and yet...』に決まってるだろ。
そんなことを考えてたら無性にやりたくなり、『サマデ』を久しぶりにプレイ。
もちろん神谷さん狙い。やり直してみるとパクリかと思うくらいキャラが被ってるなー。よりによって「でしょでしょ」とか言ってるし。
ま、『サマデ』発売と『涼宮ハルヒの憂鬱』刊行がほぼ同時期なんでパクリってことはなさそうだけども。
そういや、神谷さん役の松岡由貴、『ハルヒ』で鶴屋さんやってるんだね。
同じようなことを考えた方が他にもいたようで、『神谷菜由 vs 涼宮ハルヒ』なんてSSを発見。そのうち、意気投合して更にろくでもない計画を企てそうだな、あの二人。

ひさしぶりにやったんで、神谷さん攻略は大変でした。
ゲームとしての難易度が高いってんじゃなく(『サマデ』は難易度的にはシリーズ最低だし)、弥子に浮気しそうになるのを耐えるのが大変だった。
久しぶりにやればそりゃあ幼なじみに走りたくなるよな。『TLS』といえば幼なじみで水泳部だし。
同時攻略が簡単なので攻略してなかった篠坂さんも攻略して、4年越しで全ヒロイン攻略。

やっぱりいいゲームだわ、『サマデ』は。ゲームとしては『キミキス』より明らかに上。やっぱり下校会話はいいよなー。『キミキス』のキャラと下校会話したいとか思ったもの。
こんなに良いゲームなのに、売上は『キミキス』の3分の1だったという事実。そりゃあエンターブレインも『TLS』の新作ださねーわな。

久々にトゥルラーの血が騒いだので、ウン年ぶりに『1』や『2』もやり出しそうな予感。
ああ、『3』ですか? さすがにカンベンしてください。いや、あれも見所がないわけじゃないんだけどねぇ…。

2006年12月02日

KID倒産

世間ではWiiの発売で盛り上がってるみたいだけど、そんな中、ひっそりとギャルゲーメーカーのKIDが倒産したらしい。

正直、あまり思い入れのないメーカーではあるんだが。
KIDのゲームでやったのって、『きゃんきゃんバニープルミエール2』、『バーチャコールS』、『Piaキャロットへようこそ!!』、『輝く季節へ』くらいか。ってサターンのゲームばっかだな。
個人的にはセガサターン時代のPCエロゲの移植メーカーとしてのイメージが強いけど、一般的には『Memories Off』シリーズや『infinity』シリーズが有名。

思い入れがないとはいえ、KIDクラスのメーカーが潰れてしまうというのはギャルゲー業界の冷え込みっぷりを現していて暗澹たる気分にさせられるな…。
ギャルゲーの売り上げなんて気に止めてなったけど、ギャルゲー板の売上スレこちらによると最近では5000本売れれば御の字、1万本売れれば万々歳、みたいな状況らしい(ゆえに『サバイバー』はヒットの部類)。
かつてのギャルゲーバブルの頃は『ときメモ』や『セングラ』は言うに及ばず、上に挙げた『きゃんバニ2』や『Piaキャロ1』で5万本前後売れていた。当時と比べると、売上はほとんど10分の1になったわけで、そりゃあどのメーカーも撤退するし、残ったメーカーもPCの移植作しかつくらないわな。
PS3やWiiでギャルゲーがそんなに出るとは到底思えんし、このまま衰退してくのかもしんないね。

とりあえず、KIDを偲んで、前々からやろうと思っていた『Ever17』と『Memories Off Duet』でもやろうかと思ったけど、『サバイバー』があるし、15日からは『戦国ランス』で手一杯になりそうなので、また今度な。

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2006年09月27日

『渡辺明夫アートワークス』

久しぶりに『Lの季節』のアンソロなどを読んでしまったので、前々から気になっていた『渡辺明夫アートワークス』を買ってきちゃいました。

渡辺明夫アートワークス渡辺明夫アートワークス
渡辺 明夫


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どちらかというとぽよよん・ろっくという方が有名だろうか。一般向け作品は渡辺明夫(または渡辺あきお)、18禁ゲームなどではぽよよん・ろっくの名義をつかっている模様。
私としてはやっぱり『ずっといっしょ』や『Lの季節』、そして『小麦ちゃん』の人というイメージが強い。
上記の作品の他、『MissingBlue』、『The SoulTaker~魂狩~』、『それいけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』などのイラストが収録されている。
また、付録のDVD-ROMには『ずっといっしょ』や『Lの季節』のOPムービーと、設定資料や絵コンテなどの線画もpdfファイルで収録されている。
この手の原画集は滅多に買わないのであまり比較はできないけど、かなり充実した内容だと思う。
特に『ずっといっしょ』と『小麦ちゃん』のイラストの充実っぷりは凄い。『小麦ちゃん』のイラストが多いのはある意味当然だけど、『ずっといっしょ』のイラストの多さはある意味異常。つーか、なんであの作品、あんなに多数のメディア展開してたんだ?
付録のDVD-ROMも素晴らしい。OPムービーが高画質で収録されているのも嬉しいし、設定資料などの線画も非常に充実している。『Lの季節』小説版の挿絵まで収録されている。

正直、3000円は高いかなと購入前は思ってたんだけど、全然そんなこと無かった。渡辺明夫さんのファン、あるいは収録作品のファンなら是非オススメしたい一品です。

とりとめなく…(『ダグラム』とか『Lの季節』とか)

衣替えの季節なので押入れの整理をした。

整理しながら『ドキュメント・太陽の牙ダグラム』をビデオで観る。
びっくりしたのはダグラムが“戦略級コンバットアーマー”と言われていたこと。
戦略級て。GP-02の核バズーカだって戦術核だったのに。ダグラム1機で戦略レベルの戦況をどうこうできるわけ無いだろう。ロボット1機で戦略うんぬん言えるのってイデオンとかゴッドマーズくらいじゃね?
まあ、脚本家が戦術と戦略の区別がついてないだけだろうけどさ。
しかし、やっぱり『ダグラム』は素晴らしい。ドナン・カシムの政治観とかサハリン博士の歴史観とか、今観ても感心させられる。
二十年以上も前、先に『ガンダム』があったと言ってもロボットアニメがまだ子供向けだった時代にこんな骨太のドラマをつくったんだから、高橋監督はやっぱすげーな。
ラストシーン、クリンと太陽の牙がダグラムに別れを告げるシーンは何度観ても熱く、切ないなあ。「ダグラムは、ぼくの全部だ!」
そういや、JロックのCVが先日亡くなった曽我部和恭さんだった。本当に、惜しい方を亡くしたものだ。
しかし、『ダグラム』メインキャストの死去率高すぎ。wikipediaを見たらサマリン博士もザナ中尉もドナン・カシムもフォン・シュタインもラコック補佐官もラルターフさんもみんな亡くなってるじゃないか。なんてこった。切ないなあ。

『ダグラム』を観終えてテープを巻き戻そうとしたらビデオデッキが正常に動作しやがらない。げっ、ついに壊れやがったか。
やだなあ、今更ビデオデッキ買うの。そもそも今日だって数ヶ月ぶりに使ったのに、そんなのに金払いたくないです。
そういや、ラジカセも壊れたまま買ってないんだよな。いい加減過去のビデオやカセットテープをデジタル化しておきたいんだけども。

押入れの中から昔の『声優グランプリ』とか出てきた。私のではなく、国府田マリ子ファンの弟が買ったもの。
マリ姉、若ぇーな。ハミングバード(アイドル防衛隊の方ね)の解散インタビューとか載ってるよ。
長崎萠とか草地章江ってどこ行ったんだろーね。どうでもいいけど。

ギャルゲのアンソロジーコミックとかも出てきた。同人誌はもちろん、アンソロジーコミックも滅多に買わないのだけど、中古で安かったりすると稀に買ったりしていた。
『Lの季節』のアンソロジーコミックを読み返して気付いた。涼宮ハルヒって誰かとイメージがダブるなあと前から思ってたんだけど、天羽さんか。
独特の価値観を持っていてそれを曲げないとことか、妙に自信満々なところとか似てるかも。いやまあ、『凉宮ハルヒ』って原作もアニメも見てなくてネットで仕入れたイメージだけで言ってるので、てんで的外れなのかも知れないけど。
このアンソロジーコミックに、主人公の上岡が天羽さんに連れられて山奥に1時間も歩かされた挙句に鳥の死骸から湧く蛆を見せられる、というエピソードを描いた作品があるんだけど、この話がすごく好き。
いかにも天羽さんらしい、そして『Lの季節』らしい話で、よく作品を理解している描き手だなあと当時も感心させられた。
『Lの季節』自体も、独特な雰囲気を持った、あの時代らしい良質のギャルゲーだったな。久しぶりにやり返してみたくなった。
あと、このアンソロで好きなのはアレだな。「恋の呪文はトリスメギストス!」 読み返した今回も思わず大笑いしちゃいました。逆さに読めねー!

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